魔武器と職人と召喚獣   作:亜莉守

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プロローグ

「はぁ――――・・・疲れた」

 

とりあえず、無駄に高い階段を上ったあたしが見たものは

 

「あ、新入生かな?」

 

にこにこと笑う小学生くらいの身長の男の子だった。

 

 

                   ☆

 

 

「えっと、あの・・・・」

「ここの生徒だよ♪ 新入生の案内役やってんの」

 

にこにこと笑う茶色い髪にどこかネジの外れた雰囲気の男の子、あれ?もしかして先輩?!

 

「あ、あの!あたし、宮野ことりって言います!」

「ことりちゃんかよろしくね。じゃあ新入生のことりちゃんはこっちだね」

 

あたしを案内してずんずん進んでいく。足取りがすごく軽いよ、ここに慣れているんだなぁ

そう思っている間に『新入生歓迎』の張り紙の書かれた部屋にたどり着いた。

 

「ありがとうございます。案内してくれて」

「いいよー仕事だからね。さーて、これで全員だったかな?じゃあねー」

 

ぱたぱたと先輩が行ってしまった。

 

「あ・・・・行っちゃった」

 

あれ?そういえば名前聞いてないよ?!

 

 

                   ☆

 

 

中に入るといっぱい人がいた。

 

「あ、あの・・・遅れてすみません!」

「まだ大丈夫だぞ。君は武器?職人?」

「あ、職人です!」

「じゃあ、これを付けて・・・・・」

 

渡されたバッチを付けていざ始まり!

 

 

                   ☆

 

 

「・・・・まさか、こんなことになろうとは」

 

あ、あたし以外のパートナーがあっさり決まってしまった。あたし・・・ぼっち?

 

「・・・・・・」

「ま、まあ他の学年にもパートナーがいない武器が居たりするから」

 

受付役の先生も励ましてくれることだし頑張らないと! とはいえ正直へこみきるよこれは

 

「・・・はい」

 

 

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