ワンピース~転生したらエースの姉だった~   作:ミネラル紅茶

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初めまして。 ミネラル紅茶です。

初めての投稿ですが、一応頑張っているので、よければ感想ください。


プロローグ 転生と決意

 

 

 歩道を一人の高校生が走っていた。

 「やべえっ! あと五分で遅刻する!!」

高校生がそう言いながら走っていると、後ろからエンジンの音がした。

高校生が振り返ったときには既に目の前まで来ていたトラックに跳ねられ、高校生は死んだ。

 

「知らない天井だ……。」

真っ白で天井などないが、そうつぶやいてみた。

とりあえず体を起こして周りを見ると、おじいさんが土下座をしていた。

「すまぬ! お主を儂のミスで殺してしまったんじゃ! 代わりにほかの世界へ転生させるから許してくれ!」

ほえー。 何この展開。 ていうか俺死んだのかよ。 まぁ、安全な世界への転生なら大丈夫だろ。

「安全な世界なんだよな?」

「いや、ワンピースの世界じゃ。」

(゚Д゚≡゚Д゚)? え、ワンピースって大まかな内容は知ってるけど海賊がいっぱいいてめっちゃ戦う危険な世界だろ? 死ぬじゃん! 俺死ぬじゃん!

 

「無理無理無理!!! 死ぬわ!」

「特典付けるから大丈夫じゃ。特典は三つまでじゃ。」

へ~。

「特典って他のアニメとかのもいけるよな?」

「もちろんじゃ。」

「なら、一つ目が直死の魔眼で二つ目が歪曲の魔眼、三つ目が武の才能で。あ、魔眼はコントロールできるようにしといて欲しい。」

「ふむ。問題ないじゃろ。」

よしっ! 空の境界とか好きだったからな。 これは嬉しい。

「そろそろ転生させていいか?」

「あぁ、よろしく頼む。」

「うむ。では、良い人生を送るのじゃぞ。」

そう言っておじいさんはハンマーを振りかぶって・・・・えぇ!? ちょっ、やめっあああああああああああ!!!!!!

「おぎゃーおぎゃー」

「女の子なら『アン』。 男の子なら『エース』。 彼がそう決めてた……。 ーーこの子達の名前は……お姉ちゃんの方が……『ゴール・D・アン』。 弟のほうが……『ゴール・D・エース』。 ーー彼と私の子……」

・・・これどういう状況? 目の前には息絶え絶えの美人。 隣には赤ちゃん。 そして俺も赤ちゃん。 そんで隣の子の名前がエース、と。 あれ? さっきおねえちゃんって言わなかった? まさか女になってたりするの? 俺女になっちゃったの? しかもエースの姉? ってことはロジャーの子じゃん! やばいじゃん!

「おぎゃー! おぎゃー!」

はぁ。 もう原作介入は避けて通れないな、これ。

ボク達が生まれてすぐに、母が亡くなった。

二十ヶ月もの間ボク達を身ごもっていたかららしい。 そのおかげでボクとエースは生まれてこれた。 だから、お母さんには感謝してる。

 それから、お母さんの娘として生まれたのだから、ボクは女として生きることを決めた。

 口調も変えたし、一人称も変えた。 初めは『私』にしようとしていたのだけど、合わなかったので、『ボク』にした。

お母さんが亡くなってからは、主人公であるルフィ(まだ生まれてないけど)の祖父である、ガープ中将に引き取られた。 引き取られた、といっても、すぐにコルボ山の山賊であるダダンに預けられたけど。

これからは積極的に修行して、この海賊だらけの世界で、死なない程度に強くなろうと思う。 

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