ゲート 魔導自衛官 彼の地にて斯く戦えり   作:庵パン

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ドーモ、久々の庵パンです。
先ずはgizaia様、誤字報告ありがとう御座います。
最近は誤字が少なめになったと考えていましたが、まだまだ有りますね。

そして最近、栗林より賢者エロフが目立って仕方なくなってきました。
オリキャラなので使いやすいのですが、使いやすいが故に良く使ってしまう……。
これじゃ外伝Ⅰと変わらない感じが……グギギッ……!!
今回はちょっと長めの筈です。


第二十一話 賢者のエロフとスカベンジャー

氷雪山脈で初めて会ったエティは、火威と栗林がその存在を知らなかった言葉をきくエティだった。

彼もエティという存在であることを自任しており、しかもロマの森にいるジョバンニとは旧知の知り合いだった。

テクシスと名乗った彼は、マリエスに最も近い森に住んでいる。

否、棲んでいると言った方が正しい。彼らは肉の身を持った人類ではあるが、半分はミティと同じ半人半妖ならぬ半人半精霊なのだと言う。

驚いたことにノスリは彼等の幼体の姿で、テクシスはこの10年内に成体になったノスリらしい。

「全然あいつらと似てないな」

「そういう生き物は少なからず存在する」

(なめ)した木の皮や土壁で出来たエティの家で、論理的に返すテクシスの意見に返す言葉も無い。今ではハゲの火威も、幼い時は姉の友人に可愛いとか言われてたものである。

ノスリは大半が肉の身で出来た生物であるが、300年で雌雄の無い半精霊のエティに生まれ変わり、それから500年で完全な精霊に還るらしい。ジョバンニはノリは良いエティではあったが、半精霊になってから300年は経ち言葉を失い人格を失いつつある壮年だそうだ。

ちなみに、先日、帝都で会ったナモのように女性のノスリもエティになるらしい。

「ミティってどっから来たの?」

「それは解らんが、この7~80年程前に現れたな。最近は特に目にするようになったが」

マリエスへ避難したノスリや他の集落に住んでた者の話でも、襲って来た勢力の中に多数のミティ姿を目にした者は多い。結論として結びつくのは「ロゼナ・クランツの仕業」ということだ。

「もう、アイツら面倒くせェな、ホントに」

「複数の神が来ているなら、これから楽だろ」

「なんで知ってんのさ」

テクシスが言うには、エティやノスリは魂の深層で繋がっているらしい。ジョバンニやジオなど、複数に見えてその根の存在は常に一つなのだという。

「そんじゃちょっと力貸してよ。ノヴォールの集落の連中も頑張ってんだからさ」

「それは出来ないな」

「えー、なんでー」

テクシス曰く、半精霊のエティが戦いで死ぬと禍神(まつがみ)のような存在になるらしい。

昨日のケネジュの戦闘でノスリのナサギが戦死したが、それは大丈夫なのか心配になる。

「我々が手を貸さずとも、じきにお前たちに味方が現れる」

そんな予言らしきことをテクシスは言う。確かに、近い未来に特戦群が来るだろうが、ロゼナ・クランツの物量作戦に対抗するにはそれ以上の戦力が欲しい。

「個々の能力の高さは戦力の絶対的差になる」

宇宙世紀のロリコン佐官に向こう張ったセリフは火威の琴線に触れる……ことはなかった。

 

 

*  *                            *  *

 

 

禍神(まつがみ)のような存在とは即ち悪霊であり、ヒトを始め人間に対して自死を促したり他者を傷付けようとするような錯乱状態に陥れる精霊……と、火威は聞いた。

また、予測の範囲内だったのがエティが雪の精霊ではなくサイプレスという種類の植物の精霊だったことだ。

ロマの森に住むミリエムは、ジョバンニを雪の精霊と言っていたが違ったようである。まぁ精霊種のエルフより数が少ない上に氷雪山脈でも滅多に見ない種族だから、間違いがあるのは仕方ない。あとで母親のサリメルに(ドヤ顔で)教えてやろうと火威は考える。

「志乃さんー、そろそろ帰るよぉ」

森の中で見つけた有り合わせの材料で筏のような乗り物を拵えた火威は、かつてエルフの賢者の指揮の下でテクシス達エティが掘った温泉で寛ぐ四人の女性陣に声を掛けた。

温泉を掘らせたのは、ほぼ確実にサリメルだろう。彼女は以前にも氷雪山脈にきているようだし、硬水を軟水にする魔法具も存在する。

確実にエロフの仕業だ。

タオルなんて持って来てる訳が無いので、お馴染みの温風の精霊魔法で役得を得ようとした火威だが、当該の精霊を使えるようになってたリシュによって女性陣の身体から水滴は取り払われて、既に服を着ていた。

昨日、避難した洞窟内で生のまま食べると中毒症状を起こす雪肝を焼いて食べれたのも、リシュが炎の精霊を使役したからだ。幼女に見えるリシュもエルフということで火威より年上かと考えたが、実際に5歳だという。

ファルマート最古参の精霊種エルフが15歳くらいまでは他の種族と同じように成長するから、ファルマートの成人年齢は15歳と決まったらしい。出蔵にとっては、まぁ朗報だろう。

ともかく、見た目通りの幼女が今から精霊魔法の使い手とは、将来が末恐ろしくある。

温泉から上がった栗林は、ボディアーマーを昨夜からリシュに貸しているせいで明らさまな爆乳だ。昨夜、サリメルの仮面を使った火威に眼福を提供してくれたのである。

思わず抱きしめたくなる。

「テクシスとどんな話をしたんです?」

(うつつ)を抜かしてた火威を、栗林は先制ライトニングで引き戻す。

栗林やミュー、そしてリシュに温泉があり、浸かれるよう他のエティに紹介してくれたのはテクシスだ。火威も予定外の行動中なので、固いことは言わない。というより、火威も混浴を愉しもうとした。

だがそれは案の定というか、勿論というか実現しなかった。

栗林より先に、テクシスが火威を止めたのである。

ノスリの成体は幼体の性格を裏返したように紳士だった。絶対に変態という名の紳士は、エティの中にはいないだろう。

「エティはノスリが成長した姿だってさ」

栗林は「ノスリ」が何を意味する単語か知らなかったので、マリエスに帰還する筏の上で氷雪山脈の諸事情を聞くことになった。

 

 

*  *                             *  *

 

 

「ではロゼナ・クランツ討伐後はサリメル悦下と行動を共にせよと?」

「やー、ヌシにも成すべき生業というのがあるからな、無理は言わぬ。しかし以前、眷属を放っておいたらエラい目に会ったからな。極力その身を大事にしてくれんと困る」

サリメルが、火傷跡一つ残らずに傷を治したリーリエにそう言うのは、彼女がロゼナ・クランツ討伐後にマリエスの兵の過半を失った責任を取り、自死を選ぶのではないかと考えたからだ。

サリメルが今までに見てきた国々では、真面目な指揮官や国の指導者ほど、そういった傾向が強い。そして若い指導者ほど顕著になる。リーリエはその両方に当てはまっているのだ。

「しかし、アロンがあの状態では……」

「あぁ、弟の方は大丈夫。妾を信じろ。これでも医術もやるからな」

弟を心配していたなら、わざわざ自死対策の予防線を張ることも無かった気もするが、こういうことは心配し過ぎて悪いことは無い。

完全な霊体の正神なら言葉を尽くすまでもなく生物の思考を詠むことが出来るのだが、肉の身がある亜神のサリメルには1500年に渡って解り得た人間が考えそうな思考パターンを訓むことしか出来ない。

「私ばかりか、アロンまで悦下の救いの手を得られるとは……」

すっかりと傷が治り、元に戻ったリーリエは(まぶた)を細めて、世界の神に感謝の思いを心に満たす。

「ちょっと高いよ」

既に、アロンの治療の過程で少なくないモノを貰っているサリメルは、要求されてもない治療を勝手に施しておいて言った。言いやがったのである。

 

 

*  *                               *  *

 

 

マリエスに帰還した火威には、早速サリメルが絡み付いていた。

「ツ、ツスカっすか」

「左様、ハンゾウはツスカを知っておるのか?」

異世界で賢者となった火威は、その呼び名に恥じる事の無いよう、付け焼き刃ながら特地世界のことを更に勉強してきた。

と言っても、大学時代と変わらず興味のある物を中心に、「一部深く他は浅く」勉強してきたのではあるが。

「それ、サリさんがやるんスか?」

「ここでツスカの方法を知っているのは妾だけじゃからな」

「堂々と脱ぎたいだけじゃぁないすか?」

ツスカとは、伊丹やテュカが目的地としているパルミアン・ルルドに伝わる占術の一種である。

水晶玉に掌をかざしてゴニョゴニョと文句を唱えるだけのものなら、火威も何も言わない。

ツスカという占術は、裸に様々な色彩を施して金銀や宝石のアクセサリを衣服代わりに纏って踊り、精霊と交歓し進むべき・取るべき進路を得る方法である。平たく言えばストリップだが、大陸各地を放浪するパルミラの人々は代々この方法で生きてきたのだ。

何故今ツスカなのかと言うと、痴女とかエロフとか口では言いつつも心の底ではド○え○ん並みに頼りにしているサリメルに、ロゼナ・クランツの本陣を知る魔術は無いかと訊ねた火威への答えがツスカだったのだ。

「そろそろ相手のターンエンド。これからずっと俺達のターン」とか思ってかどうかは知らないが、火威は早いところロゼナ・クランツの中枢に殴り込んで事件の首謀者を張り倒したいのである。

しかし反って来た答えは日本人の目で見れば「ストリップ」だった。

この二人、パルミアを揶揄したり馬鹿にするつもりは毛頭ないのだが、二人の頭の中には「ストリップ」のような方法ということが明確に意識されている。術者であるサリメルは此れ幸いと、はしゃぎまくっている。

「解りましたよ。それじゃ男衆はツスカのあいだ、儀式の場所から移ってれば良いですね」

理論的に考え、ツスカ以外で敵の本陣を探すのは不可能と考えた火威が先に折れた。否、不可能ではないが、非常に時間が掛かる。今の火威なら山脈全体を絨毯爆撃できそうではあるが、間違い無く疲れるし効率が悪い。それに山脈から溶け出た雪や氷河で山脈の都市は大打撃を受けるし、ロー川周辺の村や町にも甚大な被害がでてしまう。

「いや、ハンゾウ。ヌシは残って」

「ナゼニ?」

「奏者とか必要じゃろ? 色々他にも人手が要るのじゃよ。それに練習も必要じゃ」

特戦が来たら一発勝負で……とか考えていた火威の心算はあっけなく崩れた。サリメルはツスカ経験者と言っていたから、自分の出る幕は無いかと思っていた火威だが、カトーやレレイに聞いた話しでもツスカは占者一人でやるものではない。精霊種エロフだから精霊とは「通過の仲」すなわち「ツーカーの仲」かと思ったら、違ったようだ。

「ハンゾウが妾をそこまで心強い女と思ってくれるのは、実に嬉しいところ申し訳ないのじゃが……」

なにやら、勘違いさせてしまったらしい。いや、実際に「そんくらい出来るんじゃないかなぁ」ぐらいに思っていたから、勘違いしたのは火威一人であろう。

「はい、コレ」

サリメルは、火威に歌詞カードっぽい羊皮紙を渡した。全編スキャットである。

「サリさん、これやるの俺じゃなきゃ駄目ですか?」

「奏者も精霊の使役が出来た方が良いんじゃァないかと思う。知らんけどな」

どこぞの芸人集団のネタの投げ方ようなことを言うと、サリメルはさっさと「ツスカ」という占術をシュテルン家の使用人達に知らせ、その方法を教えに行くのだった。

 

 

*  *                             *  *

 

 

ロゼナクランツ共和国。

それはかつてファルマート大陸の中心に存在した女王を中心にして成り立っていた国家である。

国民はともかく、王族の全てが持ち得る術の優劣は別として魔導師であり、賢者であった。

国民全体に勉学を奨励し、またそれによって得られる知識が彼の国の産業にもなった。

「文化」という物を他国に輸出していたのである。ロゼナクランツでも生みだされた「芸術」という物を、心の糧道にしていた女性も少なくない。

決して、その国土と比類しない国力と言えた。

 

「……まぁ国の成り立ち方故に、兵の過半が魔導兵だったのは失敗じゃったな」

後はヌシらの知る通り、なぞと言ってロゼナ・クランツという国が有った日のことサリメルは説明し終える。

「なんか……名前からして薔薇的な雰囲気がしてましたけど、やっぱそういう……」

そんな連中の生き残りが起こした動乱に巻き込まれて命を落とすなんて、ミューの夫や息子、それに氷雪山脈に住んでいた多くの魂が報われないと火威は呻く。

「そんな素晴らしい芸術を擁する国を力づくで……」

「腕の良い創造者もいたでしょうに。許せませんね」

シャンディ―とスイッセスの怒りは当時の帝国に向けられていたようだ。

「あぁ、二人とも。アルヌスの門があけば芸術は日本から入って来るからさ、今回はちゃんと……」

サリメルの説明を聞いていた二人の薔薇騎士団員を(たしな)めるのは火威の役割である。ゲイ術の為に剣が鈍ると困る。

栗林救出の為に(必要無かったが)夜の山脈に出てテクシスと邂逅してから、6日の時間が経とうとしていた。サリメルはツスカの練習でも脱ごうとしていたし、ノスリの連中も酔っぱらいのオッサンの如く「脱げ脱げ」とヤジを飛ばすので、エロショタ共は兵舎に監禁してから行なっていた。

と言っても、ツスカは炎や松明を使うので、本番では特別に広場に風除けを作って行い、練習では風が吹き込まない屋敷の中で行っている。勿論、服を着て。

驚いたのは……というか、ちょっぴり嫌な予感はしていたのだが、練習を見守る中で一番サリメルの踊りを熱心に見ているのはリーリエだ。彼女曰く、サリメルもツスカという儀式も「美しい」らしい。

「リーリエさん、以前に我が世界で生まれなかった?」

訊ねずにはいられなかったという。ちなみにリーリエ的には火威、栗林、そしてグランハムの他、ジゼルやユエルも生き様というか強さが美しいらしい。

「良い()だと思ったのに……」

火威は呻く。少し見た感じの彼女の今の容姿や、価値観が伊丹が特殊作戦群で布教した伝奇活劇ビジュアルノベル物の登場人物に似ていて、どうしてもネタにしか思えないのである。

といってもネタ元の女性は髪を後ろで纏めているだけだし、自意識は帝国の貴族としても低く見える。

そしてリーリエの身長は栗林よりもだいぶ高い。火威より10cm低い程度であろうか。ファルマートの女性の中では高い方と言えよう。

決してメタいことは無い。情景を知る上で必要不可欠な情報である。

ちなみに火威の身長は、大祭典が終わった直後に測ってみたら三十路を越えているというのに1cm伸びて178cmになっていた。

無駄に寝るオッサンも良く育つ。

 

その時、屋敷内に激しく鐘を鳴らすような警報が鳴り響いた。

1500年以上を生きる賢者のエルフ……もとい賢者のエロフの知識には誰もが舌を巻くもので、サリメルは火威が破壊したロゼナクランツのスノーゴーレムの残骸を回収させ、体高の高さを活かしたマリエスの自動防御装置と見張りを担うスノーゴーレムを作り上げてしまったのである。

火威や栗林が、サリメルが魔女らしいと思った数少ない瞬間だったといえる。

そのスノーゴーレムが、マリエスに接近する者を見付けると鳴りだす警報であった。

「ハンゾウ。ゴムは西から接近する者を見付けたぞ」

スノーゴーレムを略して「ゴム」である。サリメルにネーミングセンスは無い。

「三尉!」

「西からだと敵の可能性は低くなるが……」

マリエスが既に氷雪山脈の西側に位置する場所にある。それ以上西に行くと直ぐに山脈の終わりとなる。

しかし警戒するに越したことは無い。栗林に西側の城壁上での警戒と臨戦を言い渡すと、火威は兜跋を着込んでマリエスの西方に出た。

雪原場を西に滑空しながら光の精霊を使役すると、火威の目の前の大気が揺れて同じ速度で移動するレンズを作りだす。携行してきた望遠鏡や双眼鏡もあるのだが、最近の火威は専ら光の精霊に頼っていた。なにより、フリーハンドという利点がある。

「あれま?」

遠目鏡で見ると、ゴムとは違う別のスノーゴーレムが、マリエスとは違う方向を攻撃していた。

ゴム以外の奴はスノゴと呼ぶことにして、攻撃している先はスノゴが邪魔で見えないから高度を上げる。すると逆楔形とでも言うべき隊形の4騎の犬橇を見つけた。

今し方の攻撃を回避したので隊形が崩れていたが、その最後尾を走る橇は多くの犬に大きな貨物を引っ張らせている。

すると、その橇の操者が橇綱を片手に筒のような物を掲げる。

それは特地世界で鉄のイチモツと呼ばれているLAM……1100mm 個人携帯対戦車弾だ。

「着いたか特戦ッ!」

身体を捻り、犬橇の隊群を射程内に収めようとするスノゴ用に特殊剣を展開する。サリメルから借りた仮面を被って見ると、案の定スノゴ内部には呪文が刻み込まれた鉄の柱が組みこまれていた。

陽の高い内からご苦労なことだが、このスノゴもロゼナ・クランツが放った戦力らしい。内部の鉄棒だけでも鹵獲すれば、マリエスの守備が増えるのだ。()らない手は無い。

先日の様に火の精霊(サラマンダー)を使役しないのは、何かの事故で特戦に被害が出ることを火威が恐れたからだ。火威が使役する火の精霊が火力発電所のような火力を持っているワケでは無いのだが、これまでにも度々記したように心配性の火威は味方の被害を極力少なく任務を全うさせたいのである。

「火威! 敵の足を止めろ!」

LAMを構える隊員、声色からしてランサーのコードネームを持つ鉾田が火威に指示を出す。

「御意ッ!」

展開させた特殊剣を回転させて、回転する刀身に炎を纏わせる。

「本気でやろうかァ! その方が楽しいしィィィ!」

何処かの企業の主任のようなことを、妙に力みながら言いながらスノゴの脚部を回転剣で砕き、突き抜ける。

「た、体当たりとか辞めろよ……」

鉾田から見れば、それは単純な体当たりに見えたのである。しかしスノゴの脚部を突き抜けた火威が上空に飛び上がるのを見て、鉾田はスノゴに向けてLAMを発射する。

火威の思惑など知る筈もないLAMの弾頭……というか鉾田はスノゴ内部の鉄柱ごと敵を爆発・粉砕してしまったのである。




日本カブレのエロフは火威話す時は日本語です。
従ってスノーゴーレムを短く言うと「ゴム」になるのです。きっと。たぶん。
特戦隊員の名前……これで合ってたっけ?

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