IS~インフィニット・ストラトス〜 機械の牙と少年の剣 作:テッペイ
書いているのは楽しい…でも、どう思われているか不安でいっぱいになる今日この頃
無駄に忙しくなりつつある生活の中でいざ自分の夢を実現させるべく動いても自分は踊らされているような感覚に陥ることが多々ある…
自分この夢は荷が重すぎたのかなとか思い始めたらもうやっていける気がしないので絶対に弱気な発言はしないよう心がけようと思った所存です
と馬鹿みたいに無駄話をしたところで今回も始めていきたいと思います
雅陽君…頭の中だとなぜかショタ妄想をしてしまいます…
(最近読んだ漫画がおねショタものだったもので…
というわけで本編をお楽しみくださいませ
「束博士…ただいま戻りました」
「うん、久しぶりだね。雅陽、君が返ってくるのはいつぶりかな」
「面と向かっては白夜叉の改修以来かと」
「そうだね、いつも定時連絡で話してるものね。それはそうとあの子どういうつもりで連れてきたの?」
「作戦に関する内容を聞かれました。ですが、あの場で殺すわけには行かなかったので」
「じゃあ、今から殺してきなさい」
「それはできません。一夏との約束を破るわけにはいきません」
「いっくんと約束?ふーん、まぁ別にいいけど。じゃあ《学園襲撃戦》の概要を説明するね」
「はい…」
説明は30分程度で終わった。
作戦の内容、立ち回り、作戦終了後の離脱位置
その他いろいろなことがこの場で話された。
だが、一つ明確にされていない事項があった…
「学園生徒の生死は問わないとは…どういうことですか?」
「言葉通りだよ。殺してもかまわないよってこと」
「無駄に血を流す必要があるとは思えませんが…」
「それはどうかな?今回は
「!?どういうことですか…それに関しては手を引いたのではなかったのですか」
「ん~黒騎士の件もあったしねー。まだ調整段階だし」
「そうですか。聞きたいことは聞いたので僕は失礼します。まだ、日課のノルマを達成していないので」
「そう、頑張って~」
そういってメインルームを後にする雅陽
だが、作戦概要を聞かされてからその事ばかり気になってトレーニングに身が入らなかった
そこに、クロエが現れた
「雅陽さん、どうしたんですか?」
「いえ…内容を聞かされて少し悩んでいただけです」
「そうですか…でも、これはあなたが選んだ道です。あなたがどうなろうと自分の道にある障害物は取り除くほかありません」
「それは、分かってる…でも半年一緒に暮らし勉強してきた仲間たちを今度は手のひら返して殺して来いなんて言われたら誰でも混乱すると思います。僕も人です」
「そうですね…私とは違う。私は命令であれば動く、言わば人形みたいのもの。でも、私はそれでいいと思っています。誰からも必要とされないまま朽ちていくのは寂しいですから」
「姉さんはそういう考えだったんですね…少し勘違いをしてました」
「勘違い?何をです?」
「それは…また今度で。…話したら少し楽になった。ありがと姉さん」
「いえいえ、これが姉である私の使命ですから。どんどん頼りなさい雅陽さん」
「本音、入ってもいいかな?」
「大丈夫だよ~いつでもばっちこーい」
「入るね…本音、君はいつも通りの生活にはもう戻れないかもしれない」
「そうなの?私お姉ちゃんやたっちゃんさん、かんちゃんのところにもう戻れないの?」
「そんなことには極力させたくない…だから、君に頼みたいことがある」
「なに?何を頼まれるの?」
「それは…」
雅陽が話した学園襲撃戦の内容の裏に雅陽自身が掲げる希望も告げた
彼女がどう受け取ろうと、自分の思いを素直に打ち明けた
やはり、困惑した表情で数分間黙り込んだ挙句答えに至ることはなかった
雅陽は「答えはあとでいいと、決まったら教えてほしい」と言って部屋を出た
「そ、そんなこと急に言われても…」
悩んだ挙句やはり自分の出したい答えにはたどり着くことはできなかった
「山田先生、そちらの調査は順調か?」
「はい、織斑先生。こちらの調整は順調ですよ。でも、教員用のISまでチューンしてどうするおつもりですか?」
「嫌な予感がしてな…多分また襲ってくる。今度は別の仲間を引き連れてやってくるはずだ」
「なら、使えるものは使わなきゃというわけですね」
コツコツと小気味いい靴音を鳴らして入ってきたのは楯無だった
彼女は生徒会長であるが故、こういったIS学園で起きた問題には生徒会長として動く義務が課せられている
故に、今もこうして雅陽が駆けていたIS「フォルカスムーン」の調査にあたっていた
「織斑先生、調べによると一之瀬雅陽という存在はいないそうです。ですが、雅陽と同名の人物は見つけました。さらに調べたところ本人と一致したのでここに報告書として提出します」
「わかった。後で目を通しておく。しかし、同じ設定にするとはいえ12体を全てチューンし直しとなると骨が折れるな」
「そう思ったので、整備科のみんなに来てもらおうと思うのですが…」
「やめておけ。ここには秘密事項が多い。ここへ入ってこれるのは生徒会長たるお前と、教師のみということを忘れるな」
「わかっています。ですので、こちらでやっている作業を整備室のほうに回して作業させます」
「そうか、ならいい。だが無理をするなと伝えておけ」
「わかりました。では、私はこれで」
「…行っちゃいましたね。私整備ないのならこれ先に目を通しておきますね」
「ああ、そうしておいてくれ」
「え…どういうこと。雅陽さんのご両親…」
「確か亡くなられたのでは…」
「いえ、両親ともに健在です。ですが、父親は腹部の刺し傷が原因で今もなお集中治療室で療養中だそうです」
「そうだったか、それで、あいつISに関する情報は?」
「はい、…これは、4.5世代型IS?なにこれ…それに非正規コア!?」
「そうか、やはりあいつがかかわっていたか。束」
「山田先生、専用機持ちを全員集合させろ。緊急の会議を始める」
こうして両社の火種が灯った
その火種が新たな火種を打つ日は近い…
11話を最後までご覧いただきありがとうございます
文が全体的におかしいとか、色々アドバイスを頂けると嬉しいです
現状自己満足で、書いているだけですが、一人でも多くこの作品を読んで面白いと思っていただけるよう誠心誠意頑張っていくので今後ともよろしくお願いします
また、雅陽君は男の娘ではないです
普通の男子高校生の予定です。
16歳の高校1年生
頭脳明晰で体力と気力だけは人一倍あると自負している
父親を殺人(未遂)まで追いやったが、彼の父親が生きていることをまだ雅陽は知っていない
家事スキルは高く、元々自分で食べていけるようにするため料理を覚えたかが、人に振る舞う快感を覚えてからはお菓子作りにも手を出している
といったところでしょうか?
というわけで今回はここまで、次回もまた見ていただけると嬉しいです