IS~インフィニット・ストラトス〜 機械の牙と少年の剣   作:テッペイ

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12話の閲覧ありがとうございます
昨日投稿した11話の誤字の多さに自分でも驚きました
これが投稿される頃には修正できていると思いますのでまた改めて見てもらえると嬉しく思います
また、12話となると1クールの終わり…節目の回になります。
一層気を引き締めて護持の少なくなるよう努めます

では、本編をお楽しみくださいませ


12話 終わりの始まり

「これより≪一之瀬雅陽≫における対処、及びそれにかかわる様々な情報を公開する。あとは頼む、更識」

 

「はい、ではまずはじめに、このスライドから」

 

「なによ、これ…4.5世代IS…箒のより上の機体が存在するっていうの」

 

「ええ、この機体を目の当たりにした生徒は多数いるとは思いますが、改めて…【フォルカスムーン】和名浸食月下はさっきも話した通り4.5世代型のISになります。大きな特徴として自立思考型のAIを搭載していること。これにより、セシリアちゃんのように思考して動かすBT兵器のような武装をすべてAIに押し付けることが可能になります。また、この機体の単一仕様能力(ワンオフ・アビリティ)である『闇夜に潜む暴喰の影(モードイーター)の威力はこの画像を見て分かる通り威力はありますが、効果範囲はそれほど広くはありません。ですのでちゃんと回避できれば問題視するようなものではありません。」

 

「楯無さん、少し質問よろしいですか?」

 

「どうしたのかしらセシリアちゃん?」

 

「先ほど言った自立思考型のAIとはどの程度のものなのですか」

 

「知っている人もいるかもしれないけど、彼が常に持っていた携帯端末の中のサポートAI『夜叉』がそれに当たります」

 

「やはりそうでしたか…すみません話に水を差してしまって」

 

「いいわ、みんなも質問があったらどんどんぶつけてきてね」

 

「楯無さん…雅陽は、無事なんですよね…それに本音さんも…」

 

「そうね…これは憶測の域を出ないんだけど彼らは無事だと思うわ。生きていると思うからこそこうやって話をしているんです。万が一に備えて」

 

「そうですよね…すいません」

 

「いいわ、心配だものね。じゃあ先に進むわ。また、これまででわかったことをすべて話すわ。まず、一之瀬雅陽…これはこの世には存在しません」

 

「!?」

 

「あくまで彼の名前は偽名に過ぎなかったということです。また、同姓同名で雅陽という名前の男の子の情報は手に入れ、血液のサンプルから同一人物か同課の確認をしたわ」

 

「結果はどうだったんですか」

 

「一夏くん焦らないの。でも、無理もないわよね。彼のデータと一致したわ。彼の本名は北宮雅陽。また、彼のISには非正規コアが使われていたわ」

 

「非正規のコアが実在するんですか!?」

 

「ええ、それを可能にする人がこの世界にはいます」

 

「私の姉、條ノ之束ですね」

 

「その通り、彼自身正規のコアでも反応は微弱ながらもあるみたいなの。学園内にある打鉄がちゃんと動く程度にはあるみたいです」

 

「じゃあ、雅陽機体についていたあの…」

 

「アクティブジャマーのことね…」

 

「ああ、それだ。私もそんなもの聞いたことがありません」

 

「そうだね。これが、もう一つの能力として考えられてい4.5世代のISの特徴かもしれない」

 

「それじゃああらためて…」

 

その後、2時間ほど時間をかけ雅陽の調べた

 

わかったこと

・これが使っていたのは偽名であったこと

・正規のコアを使用していなかったこと

・近いうちに、ここへきて襲いにかかるかもしれない

これだけしか、情報をつかむことはできなかった

 

 

 

 

 

 

 

「姉さん、用意はいい?」

 

「ええ、いつでもどうぞ」

 

その声と同時に周りは青白い光が差した

機体のチェックを兼ねてISを展開していた

今回の件で新たに生まれ変わった雅陽の機体の調整やデータ収集

その他、メンテナンスをする予定でいた

 

「本音…本当に手伝ってくれるのか?」

 

「うん~私の本職だから~」

 

「あら、頼もしいわね。では、そちらをお願いします」

 

「はいですークロちゃん」

 

「もうそれで固定なんですか?」

 

「うん!いやだった?」

 

「いいえ、独特なセンスをしているなと思っただけです」

 

「そうなの?えへへ」

 

(あれってほめてたのか?)

 

そんなことを考えつつ整備と収集は急ピッチに行われた

時間にして3時間、すさまじいスピードでいろんなことをする二人に雅陽は開いた口が塞がらなかった

元々こういうことに長けているのは知っていたが改めて間近で見ると驚きしかなかった

そして、整備が終わったと同時に雅陽は束のもとへ呼び出されていた

 

「博士、どうしたんですか」

 

「学園襲撃に関することだよ。それ、明日やるから」

 

「!?そんな急にですか」

 

「うん、亡国機業(ファントムタスク)も早く動きたいらしいしさっさと済ませておいで」

 

「本当にやるんですね…」

 

「そうだよ。それと雅陽、君には拒否権というものは無いことだけは肝に銘じておくように」

 

「はい…わかっています…」

 

こうして、始まる学園襲撃

悩む二人の男子生徒、その二人がぶつかり合い何を思うのか

それはまだ誰も知らない…




最後まで読んでいただきありがとうございます

本格的にぶつかるのは次回から
ようやくこの作品もちゃんと終えるとができます…
まぁ、見てくださる人がどういう感想を持っているかは別として、自分の中ではいい作品ができていたんじゃないかと思っています
最後までお付き合いしていただけると嬉しいです

では、今回はここまで…次回もまた見に来ていただけると嬉しいです…
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