IS~インフィニット・ストラトス〜 機械の牙と少年の剣   作:テッペイ

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7話の閲覧ありがとうございます!
前回の続き、Mちゃんが主人公と織斑クンを襲ったところからになります
本格的にバトル展開を書くのは多分初めてなんじゃないかなと思っています
拙いところが多々あると思いますが楽しんで読んでもらえるように頑張りたいと思います!

そして、個人的なお話なんですがお隣さんが騒々しいというかなんというか…
22時を過ぎると壁をドンドンと叩く音が聞こえて…
と個人的な話はここまでですね

では、本編をお楽しみくださいませ!


7話 襲い掛かる闇、掴む希望

「死ね!」

 

「!?」

 

「夜叉行くぞ、流石にあれは凶悪すぎるぞ」

 

『うむ、我の準備は出来ている』

 

「行くぞ!月下!」

 

「くっ!間に合えぇ!」

 

一夏、雅陽の周りが白い光に包まれ二人の体を重々しい装甲を纏って現れた

いきなり襲ってきた少女のナイフは装甲に阻まれ激しい金属音とともに剣先は折れ少女は後退した

だが、瞬時に少女もISを展開してまた突進してくる

 

「素直に死ね、織斑一夏」

 

「そんなことで死んでたまるか!」

 

「一夏!挟み込むよ、タイミング合わせて!」

 

「おう!てりゃあああああ」

 

挟み込む両者の剣は空を切り、飛んで回避した少女は二人を蹴り飛ばす

一夏は体勢を崩し着地に失敗し木と衝突する

雅陽に関しては当たり所が悪く気を失ってしまう

 

「雅陽!くそっ!一旦引かないと…」

 

「逃がすか!!」

 

「そこで何をしている」

 

「!?」

 

「織斑、そんなところで何をしている」

 

「え?千冬姉!?」

 

「おい、織斑…織斑先生と呼べ。ところでそこの少女、そんなところで何をしている」

 

「織斑…千冬!」

 

「ぐっ…こんなとこで寝てられるか…夜叉、アレ使うぞ」

 

『わかった…闇夜に潜む暴食の影《モードイーター》始動!』

 

「ぐっ…ぐはぁ…う、うぉおおおおおおお」

 

「一之瀬!やめろ!織斑、一之瀬を止めろ!」

 

「どうやって!そうか、零落白夜か!…出力最大!零落白夜…始動!」

 

「どけ!一夏、奴を退けるから邪魔をするな」

 

「待て、奴ならもういない!退いたんだ!もう必要ないだ」

 

「ぐわああああああ!退け一夏!!!!!」

 

ドカアアァァン!!!

凄い爆発音とともに学園内を轟かせた

 

モードイーターの威力は前回の模擬戦闘よりも向上し誰にもあたることはなかったが、辺りの焼け野原はその威力を物語っていた

元々のモードイーターの能力は所有者のユニークスキル、ユニークウェポンを奪い使う

だがしかし、当たらなければその効果を発揮しないことから、その能力を消去し広範囲スキルとして生まれ変わった

奪うという能力は消えはせず、その効果範囲内の機体のシールドエネルギーを奪い取る能力になった

その威力は自分が危機に陥っているほど威力を増す

 

「織斑、このことは事態がわかるまで生徒には言うなよ」

 

「はい…わかりました。織斑先生」

 

「はぁ…はぁ…はぁ…ごめん…一夏…状況がつかめないまま勝手なことして」

 

「そうだな一之瀬」

 

「織斑…先生」

 

「明日早朝に職員室に来い、反省文とこの状況の説明をしてもらう」

 

「わかりました…明日伺います」

 

この日はこれで幕となった

ほんの数分で野次馬とし女生徒が集まって来たが教師陣がそれを阻止した

だが、現場の状況を見てその場所に来た生徒たちは絶句していた

周囲3mが黒く焦げ周りに生えていた草木は灰となって夜空を舞い周囲には焼け焦げた匂いが立ち込めた

整備科の所見ではあの威力の衝撃なら絶対防御を貫きかねないとのこと

そして、次の日の朝が来て昨夜の出来事を洗いざらい話した

 

「なるほど…わかったもう下がれ」

 

「はい、では失礼します」

 

雅陽が去り、職員室には千冬と麻耶の二人が座っていた

 

「どう思いますか?織斑先生」

 

「もう時間がないかもしれません。山田先生、各職員に準備をするよう呼び掛けておいてください」

 

「え?はい、わかりました」

 

「好き勝手にさせてたまるか、亡国機業にも束にも」

 

そして去った後の雅陽はある女性と連絡を取っていた

 

「博士、定時連絡します」

 

「んー?今日も異常なしかな?」

 

「いえ、亡国機業のM…いえ、マドカか襲ってきました」

 

「あちゃー予想よりも早いなー。そんなにいっくんの機体がほしいのかな」

 

「そうではないかと…欲しいのならもっと別手段を取るかと」

 

「そういえば、月下の調子はどう?ワンオフ弄ってみたけどそれでよかった?」

 

「ええ、想像以上の威力です。この分ならアクティブジャマーの影響下じゃなくても戦闘不能にできます」

 

「それはよかったー。なら、引き続き調査よろしくね」

 

「はい、では…」

 

「おーい、みーくーん」

 

「…あ、本音」

 

「誰かと話してみたいだけど誰と?」

 

「あぁ、月下の製作者と話してただけだよ。セカンドシフト後はどうだ?ってね」

 

「そうなんだー、そうだ!またやっちゃんと話したいから遊びに来てよ」

 

「ははは…人目のつかないときにね」

 

男子寮のないIS学園は一部区画を男子スペースとして区切り夜の19時を超えると進入禁止というルールが作られた

その代わり、男子生徒二人も19時以降はなるべく出ないよう言われていた

 

「そういえば、伝言があるの忘れてたー」

 

「ん?誰から?」

 

「あのね?おねーちゃんからだよ」

 

「虚さん?何があったの?」

 

「たまには整備出しにおいでよ!傷ついてちゃ動かすときに動かせないよ!って」

 

「わかった。時間ができたら寄るって言っておいてくれる?」

 

「わかった!じゃあねー」

 

そういって、本音は去っていった

後日時間を作り虚さんの下に行き整備をしてもらった

前起こった事件のことを少し掘ってみたがそこまで興味を持っているわけではなかった

整備が終わり、彼女は言った「これ以上無茶をすると機体が悲鳴を上げて壊れるかもしれないから注意してね」

 

彼女の言葉が現実になる日はそう遠い日ではなかった…




いかがだったでしょうか?

少しずつ雅陽君が使うIS「白夜叉」もとい「月下」の能力がちらほら顔を出してきましたね

個人的にはもっと掘り返して面白い展開を作りたいなと思っています

それと、本音ちゃんとの別ストーリーを書いてみようかなと画策している今日この頃
この作品のなかで好きなキャラトップ3に入るキャラの一人なので
書こうか迷っています

ということで今回はここまで
次回も楽しみにしていただけると嬉しいです!
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