IS~インフィニット・ストラトス〜 機械の牙と少年の剣 作:テッペイ
もうそろそろ亡国機業側の人間も出てきてもいいころかなと思いつつ原作小説とにらめっこしながら書いています
それと、Blu-rayボックスがほしいです
特典なんとも魅力的というますか…
そんなことは置いておいて今回もやっていきたいと思います
では、本編をお楽しみくださいませ!
虚のメンテナンスを受けている間
雅陽は腹ごしらえと思い食堂へ向かっていた
何を食べようか迷いながら歩いているとあっという間に到着した
「今日の定食は生姜焼きと鳥南蛮か…生姜焼きにしようかな」
「お!雅陽ちゃん、今日は何にするの?」
「おばちゃん、生姜焼き定食とミニかき揚げうどんでお願い」
「あいよ、毎度のことながらそんな細い体でいっぱい入るのね」
「動くからね、食事は基本ですから」
「なら、生姜焼き1枚おまけしたげる!いっぱいお食べ」
「ありがと、おばちゃん!今日も美味そうだな」
「いつもおいしそうに食べるんだもの。一生懸命になっちゃうわ」
食堂のおばちゃんとは毎回のように会話をする
いつもは世間話や愚痴を聞いたり聞いてもらったりと仲はいいほうだ
自分で作る料理は美味しいと感じるときはあるが、食堂で食べるご飯は格別だ
「今日の生姜焼き、結構濃い味だな。ほんと白いご飯が進むな」
「あら、あんたも昼食だったの」
「あ、鈴…って今日も中華なのね」
「まあ、飽きないからね。それにここの料理おいしいから勉強になるのよ」
「勉強?また新しい味でも考えたの?」
「そうね…新しいレシピはまだだけど、頭の中では少しずつ出来てきてるかな」
「そうなのか、出来たらそれ食べさせてくれよ。参考にさせてほしいんだ」
「いいわよ、でも…」
「わかってるよ、一夏に最初ってことだよね」
「理解が早くて助かるわ。それにしても、あんたも変わってるわよね」
「そうか?そんなこと考えたことなかったな。鈴が一夏に気があるのは目に見えてわかることじゃないか」
「な!?」
「それを奪いに行こうなんてことはしないつもりだよ」
「な、なによ!で、でも…ありがと…」
「いいよ、じゃあ食べ終わったから僕は行くね」
「あ、あんた!」
「え?他になにかあった?」
「な、何もないわよ」
「そっか、じゃあ整備室に戻るから」
食事を終え、整備室に戻った
そのころには月下の整備は終わっていた
「お、やっと戻ってきたね。機体の方確認しておいてくれかい?」
「はい…来い、月下!」
「いつ見ても、綺麗な機体ね。局面がとても綺麗で凶悪ながらも鋭く煌く爪もいいわ」
「うん…各部異常なし、動作確認…正常値と確認、各種兵装オールグリーン、各種パラメータの変動を確認…」
「あ!みーくん!整備に来てたんだ~」
「全システムオールグリーン…っと本音…いたんだね」
「あー、聞こえてなかったんだね」
「すまん、ずっと機体確認してたし…集中してないといけないし…」
「わかってるよ~最近こまめに来るよね?」
「最近、機体の動きがおかしいと思ってたからいつも通り虚さんにね」
「お姉ちゃんすごいからね~」
「あら、本音。あれ持ってきてくれた?」
「うん、机の上に置いておいたよ~」
「ありがとう本音。悪いわね、昼休みに」
「いいよー、ちょうど部屋にいたし~」
「さてと、昼休みももうそろそろ終わりだし教室に戻ろうかな」
「あ、もうこんな時間なのか。本音戻ろうか」
「うん~次は教室の授業だし、眠いー」
「あはは…」
午後の授業が始まる予鈴が聞こえた
昼からの授業は昼食を終えた後ということで眠気は当然襲ってくる
だが、午後の授業は織斑先生だったということでそんな眠気など吹っ飛んでいった
IS学園も一応は学校ということで一般的な5教科はしている
そのほかはISに関することを学ぶ
「それにしても、今日はやけに静かだな…いつもなら海鳥が鳴いてるのに今日は聞こえない…嫌な予感がするな」
「雅陽、ちょっとシャーペンの芯借りれないか?切れちゃんて」
「いいよ、ほれ」
「ありがとな、また今度返すな」
「返さなくていいよ、ってさっさと授業に戻らないと…織斑先生に怒られる」
「だな、それにしても今日はやけに進みが早いな」
「そうだな、いつも結構遅い感じだが」
そんなことを考えていると…
ドカーン!!!!
音がしたほうは海のほうだった
一歩遅れて警報が鳴り、すぐさま全学年の専用機持ちと教職員が集められた
「10分前にした大きな音はISだということが分かった。機体は亡国機業のものと見られる」
「だから、そいつをどうにかするっていうのが今回の目的ですね」
「その通りです。では、ブリーフィングを始めます」
ブリーフィングののち作戦は開始された
目標は三機、「ゴールデン・ドーン」「黒騎士」「アラクネ」
個々自体が強力な上、人数で攻めても攻め切れるものではないと判断され
小隊3つに分け最大火力で一機づつ叩くということになった
第1班は3年生と教師陣を中心としたアラクネを叩く班
第2班は更識楯無と雅陽による、ゴールデン・ドーンを叩く班
そして第3班は1年生の専用機持ちによる、黒騎士を叩く班
バラバラになって行動していた三者に対し、3班はそれぞれ所定の位置についた
「それでは、作戦を開始しろ…オペレーションブラッドブレイド始動!」
こうして、亡国機業との戦闘が開始された
強力な3人に対し学園内の生徒達は太刀打ちすることができるのか
いかがだったでしょうか?
たぶん次の回で亡国機業激突編は最終回になると思います
それにこの小説自体ももうそろそろ最終回を迎えようとしています。
どんなラストにしようか今考えている途中ですが最後まで楽しんでもらえるよう頑張ります
では、今回はここまで…
次回もまたよろしくお願いします