IS~インフィニット・ストラトス〜 機械の牙と少年の剣   作:テッペイ

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9話の閲覧ありがとうございます!
前回、襲ってきた亡国機業との決戦
少女たちは疲弊し、疲れ果てたところに最終兵器が!!!
って言うのがお約束かもしれませんが
多分そういった事はしないと思います。
思い付きでバシバシ書いていくスタイルですのでどうなるかわかりません!
最終兵器って言ってもワンオフアビリティくらいしか無いような…
それと…「オペレーションブラッドブレイド」って意味が分からない…
どういう意味でつけたんだっけ?響きとしてはいい感じだけど…

というわけで本編をお楽しみくださいませ


9話 表と裏、そして…

「箒、初めから飛ばしていくぞ!」

 

「任せておけ一夏!行くぞ紅椿」

 

「私たちも行くわよ、セシリア!」

 

「ええ、鈴さん!援護いたしますわ!」

 

「ラウラ、僕たちも援護に回るよ!」

 

「あぁ!一夏たちを援護する」

 

「私は遊撃…援護に回ます」

 

「行きますよ!会長」

 

「ええ、ここで負けるようじゃ生徒会長の名折れだわ」

 

「さて、私もバカどもを止めに行きますか」

 

「ええ、私も先生として頑張りますね」

 

 

「「それでは、作戦を開始しろ…オペレーションブラッドブレイド始動!」」

 

掛け声とともに一斉に戦場を駆け出す少女たち

一年生専用機持ちは黒騎士を、楯無と雅陽はゴールデン・ドーンを、三年生と二年生の混合部隊と教師はアラクネを

それぞれの目的をもって行動を開始する

最初に動きを見せたのは合同班担う敵「アラクネ」だった

 

「さて、文化祭ぶりだな。蜘蛛女」

 

「ブリュンヒルデ!ちっ、面倒なのが出てきやがった」

 

「面倒とは何事だ。授業中にお前たちがやってきたんだ、文句を言うんじゃない」

 

「そうですよ、生徒を守るのは大人である私たち教師の役目なんですから」

 

「何が生徒を守るだ!思いっきり生徒を使って守らせてんじゃねぇか!」

 

「こいつらはもう大人だ。生徒である前に気高き戦乙女(ヴァルキリー)だ。それを指揮するのが元ブリュンヒルデだ。うれしいだろ?」

 

「何をごちゃごちゃと!そんなこと知ったこっちゃない!全員まとめてぶっ殺してやるよ!」

 

「先生!指示を!」

 

「構わん。授業で習ったことを思う存分発揮しろ!教えるべき技術は大半教えたつもりだ。叩き潰せ」

 

「「「はい!!!」」」

 

「織斑先生、私は生徒たちの援護に回りますね」

 

「お願いします山田先生。私は更識の元に向かう。流石に二人であれに立ち向かうのも厳しいだろう」

 

「そうですね…わかりました。こちらはお任せください!」

 

「こちらは大部隊だ。そのことを頭に入れて行動しろ!いいな」

 

そう言い残し、千冬は楯無たちが戦う第三アリーナのほうへ向かった

そのころ、校舎近くまで接近された黒騎士と戦っていた一年生部隊は苦戦していた

修学旅行で戦った時以上に性能が上昇しており、7人相手でも押し負けていた

 

「あいつ、前より格段に強くなってやがる」

 

「前のようには行かないか…けれども、こちらも何も変わってないというわけでもないんだ!食らえ!」

 

「変わったのは箒だけじゃないんだから!私だって成長し続けてるんだから!」

 

「わたくしもですわ!前よりもBT兵器の扱いは上手くなっていますわ!」

 

「みんな頑張ってる…僕たちもちゃんと援護していかなくっちゃ!ラウラ!簪!行くよ!」

 

「あぁ、分かっている!奴の足を止める!ならまずは…」

 

「そのスラスターを打ち抜く!!」

 

「行くよリヴァイヴ!ラピッドスイッチ!」

 

「全弾発射!!!てぇー!!!」

 

「敵視認…全弾ロック確認…山嵐発射…!」

 

「…」

 

「こんな時でもすまし顔するのかよ…くそっ…零落白夜!!!」

 

「待て!一夏、それを使うにはまだ…」

 

「くっ…今は雪片と雪羅しか使えないのか」

 

「今はそれでいい!だか、やるべき時が来たら必ず頼むぞ!」

 

「あぁ、任せておけ!」

 

自分たちの目的を再確認して再び持ち直したが、やはり押されている状況は変わらなかった

今自分にできる事はただ一つ

みんなを守るということだけだった…

 

「姉さん!ごめん、抜かれた」

 

「いいわ、お姉さんに任せなさい」

 

「あら、私を止められるかしら」

 

「ええ、止めるわよ。これ以上好き勝手にさせるわけにはいかないもの」

 

「姉さん!避けてください!」

 

「わかったわ、じゃあ私も足止めしてあげないとね」

 

清き情熱(クリア・パッション)によりゴールデン・ドーンの動きを止めようとしたが

動きを見切られ回避されてしまう

雅陽が打った弾丸も爆発の衝撃によって消滅してしまう

 

「なかなかやるわね…雅陽君。あなた例のあれ、本当は制御できてるんでしょ」

 

「あ、バレました?うまく隠せてたと思ったですけど」

 

「バレバレよ。だって、顔笑ってたもの」

 

「あらら…顔に出てましたか…久々に思いっきり動かせると思ったら嬉しくなっちゃって」

 

「まぁそのことは後にして、使えるなら使いなさい。使用限界は?」

 

「取りあえずはありません。ですが、リミッター解除すると300秒です」

 

「いいわ、リミッター外して戦いなさい」

 

「わかりました。夜叉、闇夜に潜む暴喰の影(モードイーター)のリミッターを外せ」

 

『御意…リミッター解除、全機能危険値を確認、警告情報無視、そのまま解除作業を進める』

 

「雅陽君まだなの!一人じゃ流石に持ちきれないわ!」

 

「あらあら、情けないわね。それでも最強を謳う生徒会長さんですか?」

 

「私もか弱い乙女ですし、少しくらい弱音を吐かないとときめいてくれる人が見つかりませんからね」

 

「何をバカなことを言っているんだ更識」

 

「あら、織斑先生。アラクネの指揮は山田先生が?」

 

「あぁ、あの大人数だ。うちの生徒ならあれくらいやれるだろう」

 

「へー、ずいぶん甘く見積もられましたわね」

 

「しかし、織斑先生…ISは使わないのですか?」

 

「いやはや、こんなのに暮桜を使うわけにはいくまい。これで十分だ」

 

「あらあら、こちらも甘く見積もられてしまいましたね。そう簡単にやれると思わないことですわ」

 

「姉さん!織斑先生!行けます!」

 

「あら、準備が終わったのね」

 

「やれやれ…その力ほかの生徒に見せるんじゃないぞ」

 

「ええ、これだけは見せるわけにはいきませんよ…こんな狂った姿見せたら軽蔑されそうですからね」

 

「それ、無駄話はそこまでよ。雅陽君…君の力を私たちに見せて」

 

「わかりました…闇夜に潜む暴喰の影(モードイーター)リミッター解除、フルオープン」

 

雅陽の機体、「月下」のメインカラーである白が徐々に黒く染まる

本来の力を取り戻すとともに、機体の制御は雅陽ではなく夜叉が行う

忽ち黒く染まった月下はサードシフトし、名を改め「浸食月下(フォルカスムーン)」と表示された

雅陽は久しぶりに全力で動かせることに興奮を覚えつつ叫んだ

 

「全て堕ちろ!アクティブジャマー!!!」

 

すると、雅陽以外の機体全ての制御が失われ墜ちていった

ファルカスムーンに備わった新たな力「浸食」によって制御を奪うではなく、喰らい尽す

すなわち、システムデータ自体を乗っ取り消す能力を得た

 

「これで終わりだ!ゴールデン・ドーン!!!」

 

「ちっ、バックアップが用意されてたか…夜叉、アクティブジャマーの再装填は?」

 

『250秒だ。言っただろう、1回が限度だと』

 

「これで仕留めるつもりだったんだ。怒んなよ」

 

『私と話している暇があったら奴を倒せ』

 

「あいよ、食い千切る!グレイブペイン!」

 

「ダメか…M、オータム引くわよ」

 

『了解…』

 

『あぁ?まだやれる!私はまだ!!!』

 

「オータム、命令です。引きなさい」

 

「あ、あぁ…」

 

こうして、身を引いた亡国機業

今回で得た損害は決して小さいものではなかった。

前アリーナの半壊、第一校舎の全壊、周辺区画地盤沈下その他数々の被害を被った。

だがしかし、戦った少年少女たちに大きなけがはなかった

この戦闘を機に、新たに周辺地域の警備強化と警報システムの改善

また、校舎の建て替えとアリーナの修繕がたった数か月で完了していた

そして、あの戦闘以来目立った行動は起きなくなった

 

「…博士、あいつらは…」

 

『うんうん、聞きたいことはわかるよ。でもね、今回の件は私は知らないよー』

 

『私も介入する予定はありませんでした。亡国機業独自で進めたものだと思われます』

 

「そうですか…では、今日の定時連絡終了します」

 

『そうそう、雅陽。もうそろそろ例の作戦始めるから用意しておいてね』

 

「わかりました。今度は僕が敵に回るんですね…楽しみです」

 

『やる気十分なのはよろしいのですが、この作戦では私も参加します。ネットワークからの支援となりますが』

 

「わかってる…それが役目だしね」

 

『うんうん、よし、もう切るね』

 

「はい、通信終了…」

 

「みーくん!また誰かとお話ししてたの~?」

 

「!?…なんだ本音か」

 

「わお!びっくりした~」

 

「どこまで聞いてた?」

 

「ん~今さっき来たばっかりだよ~」

 

「そうか…ならいいよ」

 

「聞かれるとマズイ話?」

 

「まぁ…そうだね。ちょっとこのまま帰す訳にはいかなくなる程度にね」

 

「あら、物騒なはなしだね~」

 

「だから、聞いてたら素直に言ってほしいな」

 

「うん…少しだけ…」

 

「どのへん?」

 

「敵に回るとかなんとか言ってたところかな…」

 

「そうか…なら、君にはこっち側に来てもらおうか」

 

「!!!」

 

そういって、本音を連れて自室に連れて行った

彼女を拘束するなり、外に連れ出し束の研究所へ連れて行った

最終目的の成就のための最終作戦が今…始まる




最後まで見ていただいてありがとうございます
今回で「亡国機業激突編」最終回となります
そして、次から最終章と題して雅陽が敵に回って暴れます
雅陽君…いい子だと思うけどな…自分で書いておきながら雅陽君の詳細な設定とか決めてなかったな…
連れ去った本音ちゃんとはどうなるのかな?
雅陽君と一緒に敵側でサポートしてするのか、逃げて止めに行くのかまだまだ決めかねてるところです。

それにしても、今の時間0時近くなんですけど
この時間って本当にお腹すきますね
かと言って食べるものなんてないんで食べないんですけどね

と無駄話もここまで
そんなわけで今回はここまでになります
次回もまた見ていただけると嬉しいです
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