時津の時雨   作:結城 時雨

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なんとかヴェールヌイ秋イベまでに間に合ったw


時雨、指令室に行く

 

白露たちに連れられてやってきたのは指令室、

 

提督または司令官が仕事したり艦娘の指揮をしたりする場所だ。

 

新しくできたり獲得したりした艦はかならずここにくるらしい。

 

で、今指令室の目の前にいるんだがまじで状況の理解ができない。

 

あのマークのボタンを押したらこの世界に転生してしかも時雨になっていただなんてなんか想像できるわけない。

 

ていうか現実だし。

 

「ほら、ここが司令室だよ」

 

白露が微笑んでいる。

 

一応白露、夕立、不知火、そして俺の4人でここに来た

 

「提督、新しい子を連れてきました。失礼します」

 

「あぁ、入っていいよ」

 

なかから少しくぐもっているが若そうな声が聞こえた。

 

「失礼しまーす!」

 

「ぽいー」

 

白露と夕立も中に入る。

 

その後ろからゆっくり入っていった。

 

「ん?あぁ、君が新しい子か。俺はこの横須賀鎮守府の司令官、結城輝だ。よろしく頼む」

 

「あ、僕は白露型駆逐艦第2番艦の時雨、これからよろしくお願いします」

 

「あぁ、そんなに固くなくていいよ、不知火達はすこし先に部屋を出ていてくれるかな?少しこのこと話がしたいんだ」

 

「わかりました(ぽい)」

 

そういうと3人はすこしお辞儀をした後部屋を出て行った

 

「それで、君に少し聞きたいことがあるんだ」

 

「?なんでしょうか?」

 

「いや、特に大したことじゃないんだけどね」

 

そういうと提督は少し息を吐いて話を続けた

 

「君は俗にいう発生艦だ、要するに深海棲艦の中から出てきた。

 

それで最近政府から報告があったんだが、何か自分がおかしいともうことはないか?」

 

「え、それは...」

 

「無理に話さなくてもいい、でも最近発生艦におかしな子が出てきたりする。

 

例えば、『ほかの人の魂が入り込んでいる』とか」

 

そうだ、俺は周りから見ては時雨だが中身は違う。ずっと隠していてもそのうちばれるだろう。

 

そのほうが相手に対し悪い印象を与えるかもしれない。

 

この際一切のことを話してしまおう。

 

---

 

「...なるほど、つまり君は元は普通の人間だったのになぜか時雨の体の中に魂が入り込んでしまったと...」

 

「そういうことになります...すいません」

 

「何も君があやまることじゃないよ。

 

でも君はその姿になってしまった以上、解決策が見つかるまでそのままでいなきゃいけないらしい。

 

だからこのことは秘密でなるべく普通の子としてふるまってほしいんだ。」

 

「...わかりました」

 

「それとひとつ、俺に対しての敬語はやめてもらえるかな?あんまり敬われるとこっちもまいってしまうからね」

 

あ、この人結構上下関係苦手な人だ、そう思ったのは内緒にしておこう。

 

「別に今すぐじゃなくていいよ、まぁそこは俺からのお願いだ」

 

まぁこう言ってるから悪い人ではないんだな、男だったっていうのも受け入れてくれたし。

 

「...わかった、これからよろしくね、司令官」

 

「うん、それでいいんだ」

 

そのあと白露達の部屋に行ってなかよく(?)話していた。

 

まさかあの後あんな地獄があるなんてね。




次回は多分時津風回です
時津風回と時雨回すこし時間軸がずれてるのでそこはご了承をお願いします
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