あの神様と別れたあと俺は落ちるような感覚のあと自分の部屋にいた。
なんで自分の部屋?居心地がいいから別にいいんだが。
そんなことを思いながら部屋の扉(横にガラってするタイプ)を開けるとそこには外の風景が・・・
なんてことはなくただ普通の台所だった。
期待していた分地獄に落ちた気分である。
え?料理が出来るかって?そんなものできるわけないだろ。
せいぜいが母親の手伝いくらいだよ、自分で覚えてるレシピとかほとんどないしな。
そんなこんなで次々扉を開けていったが押入れ、風呂、トイレといった普通の家にあるようなものしかなく一瞬アイツ(神)マジでボコるか?と思ってしまうほど普通だった。
「マジで隠し扉とかなのかよ、外に出る扉とかもなかったから多分俺の部屋か??」
ふとそう思い一番最初に出た部屋に戻ってみると今まで見たこともない扉が。
・・・こんな所にこだわらなくてもいいだろうにε=(・д・`*)ハァ…
つくづく自分を殺した神のやりたいことがわからなくなった俺はとりあえず余り期待しないようにしながら多分アカメの操縦席みたいなのがあるだろう扉を開けた。
その部屋を見て最初に思ったことはアイツ(神)ってかなり俺と思考回路が似ているなってことだ
正面と左右には外の様子が見える大型モニターが、操縦席はそれなりに大きく、操縦菅はPSのコントローラー、円形のレーダーの部屋(はっきり言えば飛行機の操縦室)とかアイツ(神)俺の思考そのまんま反映しただろと言いたくなるような完璧さだった。
とはいえモニターは今は何もついていなく真っ暗だしレーダーは何もついていなく外になにがあるのか全然わからない。
なんでモニターが外を写すとかこれがレーダーだとかが分かるかだって?
そんなの過去に黒歴史で考えた戦艦の操縦席にそっくりだからだよチクショウ!!
壁に叩きつけたい衝動を抑えて多分電源ボタンであろうスイッチをためらうことなく押した。
(m´・ω・`)⊃○ぽちっと
「Initializing(起動)Ready(準備完了)」
おお、こんな所までVSの起動音か、てかコイツVS扱いなのか
そんな些細な事に驚いているとシステムが立ち上がったせいなのかモニターが次々と付き始め、さらには正面から(飛行機なら操縦菅がある場所から)パソコンがせり出してきた
「どうもはじめまして、あなたの補助を担当する高性能AI[Red Eye]と申します以後お見知りおきを」
あ、声はACVのキャロさんですか、よろしくお願いします
「いえ、こちらこそ、これからはキャロと呼んで頂いて構いませんそれでこれからどうなさるおつもりですか?」
ナチュラルに心読んできますね。
「顔に書いてあるので、それよりどうしますか?この移動型基地、通称アカメ初期型にはあと一ヶ月分のT-ENGしかありませんよ?」
え、何それ聞いてないんですけどヤバくないか。
「周りにない?それかほら研究とか開発の能力あったじゃんこの基地」
「周りにはほとんどありませんね、地下になら多少の希はあるかもしれませんが」
地下にたまってるかなー?ここゼロ魔の世界だしなーアカメの移動速度でそこまでいけるかが問題なんだよな
「そもそもアカメってエイクリッド(以後AK)だから自分でT-ENG生産できるんじゃないの?」
「そうですねここで基本的なことを言っておきましょう
AKとはそもそも
AK(エイクリッド)
•惑星[EDN-3rd]に元々生息していた生命体。
•悪環境でも生存できる適応能力を持ち、体にT-NEG(莫大なエネルギー物質)を保有している。
このような生物でしたね、そしてこのアカメは
カテゴリーG
•AKの中でもさらに強力な物が[カテゴリーG]と呼ばれる。
•その殆どは他のAKと比較にならないくらい大きい。
と呼ばれている生物でした。
まあ、ここまではわかっていると思われますがここからが問題です。
このように超巨大な生物が生きていくには相当な量のT-ENGが必要です、前までは自分で生産しているだけの量で十分活動できていたのですが、惑星が変わったことにより生産出来る量がかなり減ってしまったのです。
これまでに活動してきたT-ENGの余りが結晶となった物が備蓄としてありますがそれだけではこれから先生きていけません、即急に新たなT-ENGの地下鉱脈を見つける必要があります。」
あー要するに惑星変わったから生産できなくなったと
「研究とか開発でどうにかならない?」
「できますが、それにはかなりの量のT-ENGとそれなりの時間を要します。
具体的には現在備蓄三十日分を30とします
活動で消費するものが一日で2です
生産が現在は1、前までは4あったそうです。
それをアカメの体内にあるAK生産場所に回したりしていたようですが現在は活動を停止してしまったためもう使えないと予測します。
それで、まあ研究するものにもよりますが研究機械というものを稼働させますそして生産性能を1上昇させるなら100必要ですねそれと時間も1ヶ月は必要になります」
「100ねー、そんなに研究機械の効率悪いの?」
「それもありますが実際には研究した後の設置するために動かす作業用の機械の燃料ですね、かなり旧式なのでこれが技術だけなら10で済むんですが機械を新しく使用にもとにかくT-ENGが足りませんね。」
はあ、抜け道はないってことかー。でっかい地下鉱脈見つけて強化するしかないってことねー
「ん、了解じゃあ明日から鉱脈探しにいきますか、それともう一つきいていい?」
「はい、なんでしょうか?」
「ほかの特典ってどうなってる例えば身体能力とか兵器召喚とか」
これ不具合あったらヤバイんだよな。
「身体能力は超反射神経とかなりの身体能力に加えハーモナイザーも付いている雪賊になっています兵器召喚能力は問題なくできますがVSは元々T-ENGを消費するうえに銃などの兵器は弾がその分しかない設定となっています。」
え、弾がその分しかないってふざけてんの?
「もしかして弾生産装置とかある?」
「ご名答です、今はありませんが後々研究で開発できます。
これもかなりお高く200とゆうふざけている数値をたたき出しています。
あの神の仕業ですね、何だか世界観がどうのこうの言っていたそうですよ。
稼働にも大体マシンガンの弾1000につきT-ENG1とゆう数値です。
ロケットランチャーや大型の武器ならもっとすごい数値です。」
「本当にふざけているとしか言えないな、頭が吹き飛びそうだ。」
「それと体に埋め込まれているハーモナイザーの説明をします。
ハーモナイザーは前までは
生命維持装置。T-ENGを取り込むことで驚異的な身体回復能力を得るが、逆にT-ENGがなくなると命を削っていく性質をもつ。さらに老化をほとんど起こさなくなるという性質もあり寿命も伸びる。
とゆう諸刃の剣的な装置でしたがあなたの体に埋め込まれているものは、T-ENGを取り込むことで驚異的な身体回復能力を得るとゆう点は変わりませんがT-ENGがなくなっても周囲のごく少量のT-ENGを利用することで命を削ることはなくなっています。
まあ、今のあなたは剣が刺さらない状態なのでほとんど意味はありませんが。
そうそう、筋力もかなり上がっていますよ、あなたの細腕でも100kgは軽いはずです」
ああ、チートですねわかります。
「もしかして銃弾も見えたりする?」
「ええ、見えるだけでなくうまくやれば亀仙人みたいに銃弾を素手で取ることも可能です。
まあ、今回はこれまでにしてまた明日から活動しましょう疲れているでしょうし。」
「そうだな、じゃあアカメを地下に進ませといて、よろしくたのむよ」
「はい、了解しました。おやすみなさいマイマスター」
「はいはい、おやすみー」
ふう、いろんなことが一片にきて少し混乱するな、まあ寝たらスッキリするかもしれないから一旦ねるか
こうして俺のゼロ魔世界一日目は幕を閉じた。
補足
VSとは
VS(バイタルスーツ)
VS全体に関しての備考
•基本的にはマシンガン/ライフルを撃たれてもダメージはほとんど無い。
•かなりごついパワードスーツのようなもの
•大体4~5mくらいの大きさで種類もバイクみたいなのからヘリなど多岐にわたる。