あれから一ヶ月が立った。
とか思ったがそんなことはなかったZE☆
「☆とか付けるのはやめてください、キャラがぶれていますよ」
おう、さすがの毒舌、しかもメタイメタイ(笑)
ん?ということは俺は主任的な立ち位置なのか?
「キャラブレって言ったらそっちこそ前は凄く丁寧だったのに急に厳しくなったな」
「こっちの方が私の素ですが、なにか問題でも?それとこれからあなたを呼ぶときは主任でいいですね。」
「いいえ、なんでもないです」
だから効果音でゴゴゴゴゴ!!とかして威圧感与えないでください。拒否させるきなんて微塵もないってことですか。
「それで、あれからしっかりと睡眠を取ったんだけど、ENG反応あった?」
「レーダーで感知出来る200km以内に反応はありません、今は地下50kmくらいのところにいますが、これ以上は地下に行く必要性はないと思われます」
そうなんだよなー、これ以上地下にありそうにもないし、局地的に寒くなっているところにでも行ってみるか?
いや、そんなところがあったらもうすでに気がついているか。
「一応聞いてみるけど局地的に寒くなっている範囲ってない?」
「局地的にですか?」
「そう局地的に、周りが普通の温度なのにそこだけ雪が降るくらい気温が下がってたり、地下でもそこだけ寒くなってたりとか」
「それならばレーダーギリギリですがありますよ、周りが20°はあるにもかかわらずそこだけ氷点下を下回っています、しかもよく調べたら鉱脈みたいな形をしていますね」
あれ?それってビンゴじゃない?なんでENGの反応がなかったんだ?
もしかして神がまたなにか細工してる?
だとすると・・・
「ねえキャロりん、このアカメに積んであるENGってレーダーで確認出来る?」
「キャロりんとは何ですか主任!?それになにを言ってるんですかそんな初歩的なミスをこの高性能AIたる私がするわけ・・・」
あれ?反応が帰ってこないな、まさか
「なあ、もしかして本当に忘れてたのか?」
「・・・(汗)」
これは忘れてたっぽいな、ACやってる時は有能な秘書みたいなイメージしかなかったけど、意外とうっかりしていて親しみやすいな(←声にでてる)
「・・・そうですか(ボソッ)」
「ん?何かいったか?」
「いえ、それよりすみません。やはりENGの反応がありませんでした。どうやらレーダーにENGは反応しないようになっているようです・・・あの駄神が(ボソッ)」
「そうか、じゃあ、さっき言っていた場所に行ってみるか」
さて、どのくらいあるのかな?まずはENGの生産量から上げないとな。
少なくともこの基地で自給自足が出来るようにしないとな。
――それから4時間――
「ビンゴ、みたいだな」
「はい、しかしこの光景は・・・」
キャロが言いよどむのも無理がないだろう、それくらいこの光景は素晴らしいからな。
そこには巨大な湖があった、しかしそれはただの湖ではなかった。
それはT-ENG色(オレンジ)に輝く湖だった。
なんか凄く不気味じゃね?
「しかしこんなにあっさり見つかるとはなー、もう少し見つかりにくいかと思ってたんだが・・・」
実際はやく見つかるに越したことはないのだ、だって少しでも遅れたらこの基地動かなくなるし
「そうですね、あの神のことだからまだ何か仕込みがしてあるのかもしれませんが、そのようなこといちいち気にしていたら身がもちませんよ」
「ケケケ、そりゃそうだ。ま、早いとこENG採取して開発しますか。」
「そのほうがよろしいかと、時間的にも精神的にも、開発・研究一覧でも出しましょうか?」
「ああ、頼む」
そんなのがあったのなら早く出して欲しかったんだが、まあ口には出さないけどな(十倍の毒舌がとんでくるから)とでも思いながら一覧を見てみた
開発・開発一覧
・T-ENG生産量UP 1→2
必要T-ENG100 期間30日
・作業機性能UP 必要T-ENG半減
必要T-ENG200 期間10日
・高機動型VS(シルフ)
機動力の底上げを行ったVS
ロストプラネットにはないT-ENG石を仕様しているために機動力は比べ物にならないが装甲の重さがネックになっている
必要T-ENG20 期間5日
その他、高濃度のT-ENGが結晶化したT-ENG石が必要
・電磁バリア
薄い膜のようなバリアを貼る装置
いろいろな物にあと付可能
結構強固、ゼロ魔の世界じゃ多分破れないルイズの最大エクスプロージョンでも破れない
消費T-ENGは大きさにもよる
人間サイズ、T-ENG石のかけらでもあれば一年中つけっぱなしでも大丈夫
アカメサイズ、大体1
必要T-ENG10 期間30日
・アカメ型基地二型
UPスペック
全身装甲
全身をVS装甲で覆う、T-ENGで強化されている。
水中仕様
水中でも移動可能になる
防衛機能
対空機銃装備
小口径(50mm)実弾機銃
100門
エネルギー銃装備
250mmレーザー砲
4門
必要T-ENG50000
期間50日
消費T-ENG量 2→3
・・・なにこのチート郡
いや、高機動VSはいいんだよ!そういうの作ろうかと思ってたし!
でもなあ!下の二つは規格外すぎるだろおおおおおおおおおおおおおお!!
そんなことを頭の中で叫んでいたが現実は止まってくれるわけもなく
「それで?どうするのですか?」
ああ、あなたは驚かないのネ、そりゃあそうだよネーだってこれ提示してきたの君だもんネー
「その前にここにあるT-ENGでどのくらいになりそうかわかるか」
それがわかれば効率的に使えるんだが
「はい、大体ここにあるのは1万と少し、あとは大型のT-ENG石が3つですね」
ああ、全部強化出来るくらいあるな、あははは
「じゃあ、作業性能UPさせて半減させてからあとは全部やっちゃって、俺は外に出てちょっと探索してくるから」
「はあ、くれぐれも気をつけてくださいよ、まあ死ぬことはないと思いますが、ちなみに戻りたいときはテレポートグレネード(マジである)を使ってください」
はいよ了解。
ふう、・・・一旦外で頭冷やすか。