ゲートをくぐってから中の時間で1週間がたった。
その間俺が何をしていたかというと休みなしでひたすら銃弾の回避をしていた
もちろん普通の銃弾なら楽によけれるし、サブマシンガンで弾をばらまかれてもカスリもしない自信がある。
が、だ、それは俺がもといた世界の銃のはなしで、今回使っている銃は本家ロストプラネットでも使われている超弩級の化物達にも効果のある銃、もちろんその弾速、威力、口径、連射性どれをとっても現行の銃とは比べ物にならない。
ようするにだ、雪賊の超強化ボディでもかすっただけで腕が持って行かれそうになるレベルなのだ、そのくせ仮想空間だから動けなくなり死んでしまってもまた銃弾の嵐が待っているということだ
今回はその記録をダイジェストで日記風でお送りしよう
1日目、動くこともできずにただ肉塊になる激痛を知っただけだった
ホントに無理だろ雪賊でも視認できないとか
2日目はなんとか動くことはできたがそれだけだった
3日目は銃弾の動きがやっと見えたような気がした、多分錯覚だろう
4日目はちゃんと銃弾が見えていた、どうやら錯覚ではなかったらしい
5日目、銃弾が見えるようになりよけれるようになったが、今度はさらに鬼畜モードだった
VS用ガトリングガンとVSライフルとかガトリングは見えていてもよけれないしそもそもライフルは弾が見えないと言う。
この訓練を決めたキャロさんに鬼か?と問うた所高性能AIですと返ってきた
多分聞きたいのはそう言うことじゃない
6日目、相変わらず肉塊になる時間が続く、流石に全弾回避は無理がある、というかもうあれは壁だ、なので銃弾を手でそらそうと思った
7日目、無理だった。触れた瞬間手が爆散した、肉体を強化するしかないらしい、ちょっと現実に戻って肉体を強化してくるとキャロさんに言った所、ここで強化すれば現実にも作用するとか
え?ここ仮想空間じゃなかった?
と言うわけで現在DBに出てくる孫○空みたいに重力倍化空間で筋トレ中だ
ちなみにセトの方も筋トレ中らしい
あいつも前までは銃弾避けをやっていたとか
なにやら「早さが足りない」とつぶやいていたらしい
なので重力を倍化させた空間で必死こいて飛行しているらしい
ん?なにキャロりん?あっちはそのうち戦闘機とのドックファイトするから上に乗って支援しろと?
筋トレは?ハーモナイザーがあるから瞬間超回復が出来るからもっと重力倍化させるって?
え、ちょ急に2倍から10倍ってしぬから
「仮想世界なので問題ありませんし、これくらいしないと振り落とされますよ」
ぐげ、さらに上げないで壊れるから、え?一時間につき2倍?死ぬよ
次の日
マジで死ぬかと思った、生き残れたのが奇跡のようだ
なんか耐久力も上がってるっぽいし上場か?
「今日は武器の適性を測りたいと思います」
「マジで?何すればいいの?」
「あそこの部屋の中に入ってあとは言うとうりにすれば大丈夫です」
そう言ってキャロが画面に写した方向を向くといつの間にか訓練所に扉が
なんか禍々しい気配がするんだが気のせいか
「じゃあ、行ってくるわ」
そう言って一歩踏み出したが何か嫌な予感しかしない
そんなことを思いながら扉をくぐればそこはあの駄神がいた場所だった
「ようこそ神の間へ、歓迎しよう盛大にな。」
「そのネタはいいから、何で適正検査なのに駄神のところに来てんだ?」
「それはな、魔力とかも測るからだ」
へえ、まあいらんし使わないがな、少なくともゼロ魔の魔力はいらん
「ほい、これが検査結果だ」
そう言って駄神が差し出して来たのは枚の紙
「はやいな、いつの間に調べた?」
実は最初にあったときとか言うなよ
「ああ、大体それであってる、あの時は渡す暇がなかったからな」
「そうかじゃあ返ってから読ませてもらうわ」
そう言って俺は神の間から出て行った
もちろんグレネードを転がしておいて
「言うのが遅いんだよ駄神」
扉をくぐる直前じいさんの悲鳴とそれをかき消すような爆音が聞こえたがまあ気のせいだろう
そのあと神からもらった診断結果を見ることにした
「どれどれ?」
名前 零崎 糸識
戦闘技能(なおこれは一流の使い手がCランクとする例剣術ならば織斑千冬がSランク、→は最終的にどこまでいけるか、SSが一番上、そこからはローマ字順に低くZが最低(一般人))
近接格闘 Z→A 剣術Z→A+(Aの1.5倍)
近接射撃 Z→SS 遠距離射撃 Z→S+
攻撃魔法 Z→Z 気操作 Z→A+
機械操縦 C→SS 魔力 A
気力 ネギまのラカンの半分くらいのレベル。使う分だけ感知される殆どはバレないからどう見ても一般人。
スキル
・騎乗 S+
・動物なら竜種でも乗れる、乗っている動物も人も強化される
・道具作成 A
・魔力を帯びた器具を作成できる。擬似的ながらも不死の薬さえ作り上げられる。
・直感 A
・戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。研ぎ澄まされた第六感はもはや未来予知。
・カリスマ B
・軍団を指揮する天性の才能。カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分。
・軍略 B
・一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
・千里眼 A
・視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
・黄金律 B
・人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
・戦闘続行 EX
・もはや往生際が悪いと言うレベルではない。元は瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びるスキルだがハーモナイザーがあるせいでゾンビのごとく不死身になっている。
宝具
・ハーモナイザー二型(瞬間回復装置)EX
・どんな傷を受けても致命傷だろうがなんだろうが問答無用で回復する。4次のランサーのゲイ・ボウだろうがゲイ・ボルグだろうが問答無用。
・武器召喚(ゲート・オブ・ウエポン)EX
・ロストプラネットに出てきた武器を召喚、または空中に浮かせて一斉射撃が出来る。
・・・スキル多!?
てか武器召喚はいいとしてハーモナイザーが影響して戦闘続行のスキルがEX化してるんだが。
まあ細かいことは気にしない方針でいこう。
スキルは多い方がいいしな、それにこれからは技能を強化しないとな。
いくら限界値が高いからって今は一般人と変わらないからな
「キャロりん、今から近接格闘・射撃と剣術、遠距離狙撃の訓練用意出来る?」
「もちろんです、それでは近接格闘1年、近接射撃5年、剣術1年、遠距離狙撃1年で才能を限界まで引き伸ばさます、もちろん不眠不休でですのでご覚悟を」
頼まなければ良かったと今更後悔してるんだが、どこで地雷踏んだ?
「それでは、いってらっしゃいませ」
そんなキャロさんの声の後におれの視界はブラックアウトした
あれから8年がたった。
そのあいだに俺は言われたとおり全部の技能を限界まで引き出された。それに武器も自分にあったような武器を開発してみた。
近接格闘の師匠がガンダムのドモンだったり遠距離射撃の師匠がロックオンストラトスだったりとネタが豊富だったので楽しみながらできたが本当に不眠不休だった。
今日は全部の訓練が終わったのでセトとの合同最終試験をするらしい。
そんなことを考えているとセトがやってきた。
ってあれ?なんかごつく、と言うよりかメカメカしくなってね?
そんな風に俺が思うのも無理はない、なぜならセトは機械のヨロイを装備していたからだ。
そんな風にごつくなった相棒に近づいて背中に乗りながら話しかける
「よう、久しぶりだなセト、それでこのヨロイは何だ?」
「流石に宇宙では生身で飛ぶのは無理があったからな、そのためのプライムアーマー(以降PA)発生装置と加速装置だ」
「なるほどね、それでこれから何するの?」
「いや、我は何も聞いていないが」
そうか、じゃあそのうちキャロりんが来るだろそれまで寝とくから、そう伝えようとしたところでちょうどアナウンスが届いた
「それではこれから最終試験を開始します、試験の内容は第三世代相当の無人ゴーレム10機とノーマルVS20機の撃破です。それでは健闘をお祈りします」
そのアナウンスが終わった瞬間に真っ白だった世界に海と空ができ、そこには30機の機体が飛んでいた。
「大体100kmくらいか?狙撃するから接近頼むぞセト」
「ああ、任せろ相棒」
そう言って俺が召喚したのはVSライフル3、元から超射程、超貫通力だったものをさらに強化したものだ
それを構えて発射体制に入った時にはセトはもう最高速度で相手に接近していた加速力は戦闘機とは比べ物にならず最高速度はロケットを凌駕するほどのGが俺に叩きつけられるが俺はピクリともしない
訓練のおかげだなと思いつつも射線上に入ってきたゴーレムを打ち落とす。
ライフルから弾が発射された瞬間、爆音があたりを揺るがしゴーレムは粉々に爆散した。
それで敵は気づいたみたいだがそんなことをしている内にどんどん迎撃されていく
もちろん敵も反撃しているが、距離が遠すぎるのと、近距離でのガトリングガンをよけられるセトの回避能力で全弾回避している。
そして互の距離が10kmまで縮まった時にはゴーレムは2機VSは10機まで減っていた
「ははは、やるな相棒、結構な射撃じゃないか、それでは加速するぞ!!」
そういってセトはすでにISよりも格段に早かったものがさらに早くなった
流石にこの状態では狙撃は無理だと判断し、5m代のプラズマブレードを2本召喚させる
このプラズマブレードは動力にT-ENG結晶を使っている特別性でコストがシャレにならない代わりに斬れないものはない、と言えるほどの出力をもたせたものだ
それを構えてもう目の前に迫っているVS2機を切り裂く。
セトも顎で一体を噛み砕いてもう一体を爪で切り裂いた、これであと8体。
後ろからおってくる敵2体にバレルロールで後ろに周りこんで切り裂くこれで残りは6。
さらに後ろから切り込んできた敵をセトが尻尾で撃墜して残り5
固まっていた敵達に向けて必殺のコンボを叩き込む
「くらえ、これが俺の全力全開!!」
そう言った俺の周りには今出せる最大量の銃器が浮かんでいる
VS用のガトリングから対人用のマシンガンまで大小様々な銃がsらを覆い尽くすほどだ
「さあ、蹂躙せよ!!」
その言葉で一斉に発射された鉛の弾丸は敵を文字どうり粉々に粉砕した。
「ふう、やっと終わったかお疲れセト、さすがのスピードだな」
「そっちこそさすがの剣技だったぞ、最後のは切り札か?」
「あれは実際出来るかどうかわかんなかったけどぶっつけ本番だ」
実際できるだろうなとは思っていたけどな
「それじゃあそろそろ久しぶりの外に出るか」
「ああ、そうしよう」
そうして俺たちはこの長い間いた仮想空間から出て行った。