れいむとシロ   作:ねっぷう

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第5話 「紅い悪魔と白き獣」

部屋の中は真っ赤で、壁にはろうそくが灯されている。

西洋風の建物だ。

部屋を探るように四つん這いになって歩いていると、背後にいつの間にか誰かの気配を感じる。

 

シロ「…何の用だ、人間」

 

咲夜「…ようこそ…と言っても、私が無理やり連れてきたのだけどもね」

 

無理やり連れて来た?

あの一瞬で、我に気付かれずにか?いや、そんなことできるはずがない…。

何か術を使ったのか…?

 

シロ「…」ギロリ

 

現れた咲夜をシロは睨みつける。

 

咲夜「お嬢様がお待ちです。ご案内いたします」

 

 

カツ カツ

 

灯りの付いた廊下を、咲夜と名乗った人間とシロが歩いてゆく。

 

シロ「…」

 

咲夜「こちらです」

 

ギィ

 

案内された部屋のドアが開く。

シロはそこに入ると、小さな机の前の椅子に座った小さな女が目に入った。

 

レミリア「そこに座ってちょうだい」

 

シロ「…」

 

シロは机に用意されたもう一つの椅子に腰かける。

すぐ横には窓が付いており、外を見るともうほとんど夜であった。

 

シロ(…決めた。館の主を殺し、我がそれに成り代わりここをじわじわと壊滅させてやろう…くくく…)

 

そんな事を考えながら、相手が口を開くのを待つ。

 

レミリア「さっきの戦い、見させてもらったわ。あの邪悪な妖精とのね。あの時の貴方の圧倒的な力…それを見込んで頼みたいことがあるわ」

 

シロ「…」

 

レミリア「私には妹が居るのだけれど…その妹を落ち着かせてほしいの」

 

シロ「…ほう。この我に…北の地方の魔物の慰み物になれというのか…」

 

レミリア「そう。私の妹はついこの前まで普通だったんだけど…ここ数日で急におかしくなってきてね。急に訳の分から無いことを叫び始めたり、暴れたり…何かに取りつかれてるようだわ。だから、あの子よりも強くて、あの子のいう事を理解してくれる強い妖怪や魔物に大きな報酬を付けてあの子と一緒に居させたわ。でも、どいつもすぐに殺されるかリタイア…」

 

シロ「それで我を呼んだか」

 

レミリア「えぇ。荒い方法でもいい…簡単には死なないから」

 

簡単には死なない…?

妖怪は簡単には死なないが、自分の力をもってすれば如何な妖怪も一撃で滅ぶ。

少し気になるな、我の力を知っておいて簡単に死なないと言っているのか。

 

シロ「だが、そのような事は博麗の女や他にも強い奴が居たであろう、何故そいつらに相談しなかった?」

 

レミリア「…できるだけ知られたくなかった」

 

顔の前で手を組んで、眼をつむりながらそう言った。

 

ゴシャア

 

シロ「ナメるなよ低俗な魔物風情が…我に指図するか…!!」

 

シロは急に椅子から立ち上がるなり9本の尻尾を振り回す。

椅子や机を跳ね除けながら、口元に炎を溜めそれをチラつかせる。

 

シロ「そのような理由で…完全にお前たちの責任だろうが…!」

 

レミリア「…どうしても嫌というなら、力づくでもやってもらうわ」

 

シロ「…ほう、この白面の者と呼ばるる我と闘おうというのか…」

 

ズオ

 

シロ「うおおおお!!」ボオオオオ

 

シロはレミリアに向かって炎を吐いて見せる。

だがレミリアはそれを避けて見せ、シロの頭に弾幕を落とす。

 

シロ「げっ…!」

 

だがシロはすぐに体勢を立て直すとレミリアの腕を掴み、そのまま目の前で炎を吐こうとする。

 

レミリア「しまっ…!」

 

シロ「けけけ、このはくめ…いや、我に戦いを挑んだのが間違いよ!!」

 

シュオ ザク

 

シロ「…な!?」

 

今までレミリアの腕を掴み炎を吐くかまえをしていたシロが、一瞬のうちに壁まで移動して、しかも腕を刃物で壁に縫い付けられている。

ナイフを抜こうと力を込めてもナイフはビクともしない。

 

咲夜「…お嬢様の従者である私を忘れない事ね」

 

シロ「…ほう、この館まで我を一瞬で移動させたのも、貴様の術か…人間」

 

レミリア「白面の者…貴方について私は少しだけ調べてみたわ。貴方はいつどこで生まれたのか誰も知らない…9本の強力な尾を持ち、巨大な炎を自在に吐き、様々な分身を使う邪悪な妖怪。それが何故、この幻想郷で普通に生活している?」

 

シロ「…」ギロ

 

こんな小娘の魔物如きの自分の事を知ったように語られ、レミリアを睨みつける。

 

レミリア「答えてくれないかしら?」

 

シロ「くっくっく…この白面を拘束し、しかも質問をし答えを乞うとは…くくく」

 

シロはナイフの刺さった腕を無理に引っ張ろうとする。

腕の皮膚が裂け、血がにじんでくる。

 

咲夜「馬鹿な…そのナイフには予め魔力を込めておいたのに…!」

 

自分の魔力を込めたナイフからそのような方法で抜け出そうとするとは…。

咲夜は信じられないと言った顔でシロを見る。

 

シロ「魔力…?クク…この程度で我を縛るつもりだったのか…これならば未だに我を縛る結界の方がよほど強いわ…」

 

ガキン

 

シロは自らの腕を千切り、ナイフによる磔から脱出する。

そのままシロは一気に咲夜とレミリアの目前まで迫る。

 

咲夜「ば、化け物め…!!」

 

シロ「既に人間から離れているお前が我を化け物と呼ぶのか?ならな、化け物は…気まぐれなのだ」

 

ズドォ

 

シロは咲夜の顔のすぐ横をすれすれで殴る。

拳は壁にめり込み、壁からはぱらぱらと細かい破片が落ちる。

 

 

霊夢「あれ?シロは?」

 

霊夢は戻って来た魔理沙にそう尋ねる。

 

魔理沙「いんやぁ、それがさ、いつの間にかどっか行っちまってよ~。まるで瞬間移動でもしたように…」

 

霊夢「瞬間移動…まさか…」

 

 

シロ「それで、本題の妹とやらはどこに居るのだ?」

 

千切れた腕はまだ壁にナイフで留められたままだ。

そのナイフを抜き、千切れた腕を元の場所にくっつけなおす。

多少の違和感はあるが、すぐに治るだろう。

 

レミリア「…地下に居る、案内するわ」

 

 

シロ(くそう…今すぐにでもここを全部壊してしまうか?いや…その強力な妹とやらをコイツらの目の前で、我が殺してやればよい。それも残忍に、簡単にな…そうすれば我に対して恐怖するはず…)

 

レミリアに案内された場所は薄暗い石造りの地下。

そこを2人で入ると、大きな魔法陣の中に一人の少女が座っていた。

 

シロ「アイツか…」

 

レミリア「フラン、私よ」

 

フラン「…」

 

フランドール・スカーレット。

レミリアの妹の吸血鬼だ。生まれてから495年間地下に閉じこもっていたが、数年前に霊夢と魔理沙にスペルカード戦で負けてから屋敷の外に興味を持ち、近頃は積極的に外との交流を深めているという。

 

レミリア「気を付けてね、あの子は恐ろしいから」

 

シロ「ふん、我の相手ではないわ」ザッ

 

フラン「…」グン

 

シロが魔法陣に足を踏み入れた瞬間、フランという少女は物凄いスピードでシロに飛びかかる。

だが…

 

グチャ

 

シロ「…」

 

シロは腕を振り上げ、それを振り下ろすとその少女は頭から床にめり込む。

そのまま頭はメシリと潰れ、辺りに血しぶきが飛ぶ。

 

レミリア「…な…」

 

シロ「これでいいのか?」

 

レミリア「い、いえ…数分もすればまた元に戻ってしまうわ」

 

吸血鬼は頭を潰された程度ならしばらくすればまた再生して何事もなかったように活動できるという。

古典的な倒し方をするならば、心臓に杭を打ち付けたり再生不可能なまでに肉体を粉々にするのがいいだろう。

 

シロ「ほう…再生するのか。だが今ので分かった。こいつは憑かれているな…妖怪に」

 

シロは少女の頭に触れた瞬間に、この少女とは違う気を感じたのだ。

 

レミリア「妖怪に憑かれてる…?」

 

シロ「『ヒダル神』と言う奴だ。憑りつかれると急激な飢餓感に襲われ、人間であれば死ぬ可能性もある…。だがこいつはどんなに腹が空いても死ねないので気が立って凶暴になっているのであろう」

 

レミリア「じゃあ、どうすればいいの?」

 

シロ「…我の分身がコイツの体に入り、直接ヒダル神を倒す。その間コイツを抑えるために、この館で強い奴ら全員で抑えるのだ」

 

そう、体内に憑りつくヒダル神を倒すには直接体の中に入り倒すしかない。

シロは自分の分身が倒しに行くとレミリアに提案した。

 

 

 

シロ「よし、しっかり抑えておくがよい」

 

シロが髪の毛を一本抜き、それを空中に投げるとその髪の毛が一体の妖怪となる。

その妖怪は長い尾と耳の付いた目玉に変わる。

 

【挿絵表示】

 

 

シロ「我の分身の『婢妖』だ。本来ならば我の尾から無限に生み出せるが、今の我は体中を結界で雁字搦めにされている故この一体しか分身を出せぬ」

 

咲夜「その『婢妖』が、妹様の体内に入って直接ヒダル神を倒すのですね」

 

レミリア「咲夜とパチュリーと小悪魔、そして美鈴はフランの体を押さえててちょうだい。体内で妖怪同士が戦うと体が凄く跳ねるらしいから」

 

このためにレミリアは紅魔館の中で信頼でき、かつ実力のあるメンバーをこの場に招集した。

魔法使いのパチュリー・ノーレッジ、紅魔館の門番をしている妖怪の紅美鈴、紅魔館の大図書館でパチュリーの手伝いをしている小悪魔。

 

シロ「我も抑えよう。タイムリミットはコイツの頭が再生するまでだ」

 

シロもフランの身体に手を置く。

 

婢妖「御方さま、必ずや体内に巣くう妖怪を滅ぼしてくれましょう」

 

婢妖はシロの前でくるくると回ってみせる。

主に自分が有能であることをアピールしたいのだろう。その様子はすこし可愛らしくも見える。

 

レミリア「なら、私も行くわ!」

 

レミリアも意を決したように名乗りを上げる。

 

パチュリー「…大丈夫なの?」

 

心配そうにシロに尋ねるパチュリー。

 

シロ「…憑りつく類ではない化け物が他者の肉体に入るには異常に力を使う…下手をすればいくら不死身と言えど滅びるのやもしれぬのだぞ」

 

レミリア「それでもいいわ、その婢妖と一緒に連れてってちょうだい」

 

シロ「よかろう。行け」

 

婢妖「ははーッ!娘、我の身体から手を離すなよ!」シュン

 

レミリア「え、ええ!」

 

ヒュポン

 

レミリアは婢妖の細長い尻尾のような部分を掴む。

そして婢妖とレミリアはフランの爪の隙間から、体内に入っていった。

 

 

 

婢妖「おい、目を覚ませ!おい!」

 

レミリア「…うーん…まさかここが…」

 

目を開けると、ぼんやりとした視界に目ん玉のようなものが顔を覗き込んでいる。

一瞬驚くが、すぐに自分の状況を理解した。

 

婢妖「そうさ、お前の妹の体内、腕の部分さ。ここから上へ昇って、ヒダル神がいる頭まで行くのだ。もちろん飛べるな?」

 

レミリア「え、ええ…」

 

周りに骨と血管が並び立つ腕を飛びながら上へと登ってゆき、広い場所に出る。

下を見下ろすと、肋骨と脈打つ心臓が見える。

さらに上にはまた通路が見えるが、奥が真っ暗で何も見えない。

 

婢妖「…来るぞ、ヒダル神が」

 

ゴオオオオオ

 

「おーおー、急に頭が潰れたので仕方なく下に来てみれば、俺と同じく体内に入れる化け物が2匹~なんて~」

 

蜘蛛のように壁を伝いながらしゃれこうべのような顔をこちらに向けた。

細い四肢に異様に突き出た腹、禿げ散らかった頭。まさに妖怪、って感じがプンプンする。

 

レミリア「アイツね!」

 

婢妖「速攻で片を付けるぞ、時間が押しているからな!」

 

 

ドビシュ

 

美鈴「うわぁっ!」

 

押さえていたフランの腕が、急に跳ね上がる。

恐ろしいスピードで跳ね上がったそれを美鈴は間一髪で避ける。

 

シロ「始まったな、押さえておれよ」

 

 

「ゆけぇぇぇ!!」

 

ビシュ

 

周囲にある血管がレミリアと婢妖の足を取り、そのまま縛り上げる。

 

「けけけ、この者の身体は凄く頑丈でなぁ、俺が棲むには最高の場所よぉ」

 

婢妖「他者に憑りつき、自らの空腹を満たそうとする妖怪め…!」

 

「そうだぁ、ここは心臓の近く!暴れれば大量に内出血よォ!」

 

レミリア「でも、フランはこの程度じゃ何ともないはずよ!だから…」

 

婢妖「無理だァ、我ら2人は、いわば体内に入るために身体をダニの如く小さくした…なので力もその分下がっていると考えていいだろう」

 

そう、今婢妖とレミリアの力は体を小さくした分下がっているのだ。

だがヒダル神のほうは体内に居るからとて別に力が下がっているわけではない。

 

 

フラン「ぐ…げ…」シュル

 

押さえられているフランの頭部から煙が上がり、少し原型を取り戻してきた。

 

パチュリー「まずいわ、頭が元に戻りかけてる…」

 

 

婢妖「この者は不死身と言ったな…ならば、強力な飛び道具を出せるか?それで腹の肉を破ってヒダル神を外に追い出す」

 

レミリア「分かったわ!」グゴゴゴ

 

婢妖の提案を聞くと、レミリアは右腕を上にあげ、そこに力を溜め始める。

バチッと赤黒い魔力が発生し、周囲が真っ赤に照らされる。

 

「な、何をする気だ…!?こんな心臓の近くで…!」

 

流石にその力を見たヒダル神もビビって後ずさる。

 

レミリア「人様の妹に憑りついてさんざん迷惑かけておいて…それもお腹が空いたからですって…?本当に…迷惑なのよ!!」

 

「ひィィ」

 

ヒダル神はレミリアに恐れをなして細い腕で頭を押さえる。

 

婢妖「緩んだなぁ!」

 

ヒダル神の一瞬の怯みの隙に婢妖は血管から抜け出し、レミリアを縛る血管を切断する。

そしてヒダル神にしがみ付くと、そのまま肋骨のすぐ近くまで移動した。

このままレミリアの攻撃と共に腹からヒダル神を追い出すつもりなのだ。

 

レミリア「神槍『スピア・ザ・グングニル』!!」ギュイイイイ

 

レミリアの放った弾幕が槍の形となってヒダル神へ飛んでゆく。

 

「ひィィ!」

 

ドグシャァ

 

レミリア「フランの身体から…出て行け~~~!!!」

 

槍はヒダル神の異様に突き出た腹に刺さり、そのまま肋骨の隙間から腹を突き抜けて外に飛び出す。

 

 

ブシャア

 

ヒダル神「ぬぎゃああああ!!」

 

フランの身体を押さえていたシロ達の目の前に、追い出されたヒダル神が飛び出してくる。

ヒダル神は床に着地すると、カサカサと蟲のようにその場を走り回る。

 

咲夜「出た!こいつが…ヒダル神?」

 

思ったよりも間抜けなデザインのヒダル神に驚く咲夜たちを尻目に、シロは走り回るヒダル神の腕を尾で掴み、こちらに引き寄せる。

 

シロ「滅べ…!」ボオオオ

 

「お、思い出したぞォ、さっきの目玉と…そして9本の尾を持つ白い者…まさか、話で聞いた…白面の者か…」

 

シロの炎によって、ヒダル神は消滅していった。

 

ボヒュン

 

婢妖「流石です、御方さま~!!」

 

その時、フランの身体から婢妖とレミリアが戻って来た。

婢妖はシロがヒダル神を倒したのを見ていたのか、えらくハッスルしながらシロの周りを飛ぶ。

 

レミリア「フランは無事!?」

 

戻ってきたレミリアは、まず第一声に妹の事を気に掛けた。

 

フラン「…う~ん…いたた…はっ、皆どうしたの?」

 

既に頭も元に戻り、ヒダル神から解放されたフランは何事もなかったようにきょとんとした顔でレミリアを見る。

 

レミリア「無事だったのね…」

 

婢妖はシロの毛に戻り、再び戻っていった。

 

レミリア「ありがとう、貴方のおかげよ」

 

シロ「…勘違いするなよ、下衆共が…。我はヒダル神の絶望、恐怖といった感情を喰う為にここまでやっただけだ…」ボオオ

 

シロはそう言いながら口元に炎を溜める。

そして今にも炎を放出しようとしたその時、フランが前に駆け寄って来た。

 

フラン「…貴方も私を助けてくれたの!?…ありがとう!!」

 

シロ「…ちっ」

 

シロは炎を溜めるのをやめると、皆の顔を睨みつけながら上へ飛び立つ。

勢いで天井や壁を壊すと、そこから夜の空へ舞い上がっていった。

 

パチュリー「あら…」

 

レミリア「…意外といい奴かもしれないわね、アイツ」

 

レミリアは、調べた時に理解した白面の者の恐ろしさの他に、シロから感じた誰か譲りの優しさを感じ、感心したように顎に手を当てた。

 

 

シロ(もうすっかり夜か…あの白黒はもう霊夢のとこへ帰ったのか…)

 

霊夢「お、アンタ探したわ!紅魔館に行ってたんでしょ?」

 

神社の方へ向けて飛んでいたシロの前に、霊夢が現れた。

 

シロ(紅魔館…あの館の事か)

 

シロ「別に、どうでもいいだろう」

 

霊夢「そんな事言って!さっさと戻るわよ!」

 

シロ「…」

 

二人は雲一つない夜の空を、神社に向けて飛んでいった。

 




ヒダル神
生き物に憑りつき、その者に急な飢餓感や疲労感を与える妖怪。腹の突き出た痩せた餓鬼の姿をしているという。
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