どうも、長志峻です。木曾から衝撃発言を聞いたとです。
「え?木曾と間宮さんしかいないの?まじで?」
「あぁ、基本的に最初は初期艦一人と間宮さんくらいだぞ。」
「そんなもんなのか?」
「そんなもんなんだ。」
鎮守府なのにこんなに人少ないのか。これは早急に何とかしなければ…。出撃すら危ういんじゃね?これ。
「確か艦娘は工廠で建造できるんだったか?」
「あぁ、工廠で妖精さんに一定以上の資材を渡すと建造してくれるんだ。」
「一定以上ってのはどういうことだ?」
「一定以上というのは単純に資材の量です。少なすぎても開発はできないので…。それに使う資材の量によって建造される艦娘に違いがでてきますから。」
ということは資材の量を調節して欲しい艦娘を建造するという訳か。
「じゃあこれ食べたら建造しにいくか。」
「そのほうがいいな。」
「では食べましょうか。」
間宮さんの料理は非常に美味しいというのがわかった。さぁて、建造では何が出てくるかな。
―工廠―
「昨日も見たけど何に使うかわからん機械だらけだなここは。」
朝飯を食べた俺達は早速工廠に来てた。巨大なクレーンやバーナーやら溶接機具やら色々と危ないものがある危険な場所だ。
「妖精さんいるかー?」
大声でそう聞くと2頭身くらいの妖精さんが何人かわらわらと走ってきた。
「お呼びですか?」
「あぁ、建造を頼みたいんだが…木曾、最初は何がいたらいいんだ?」
「そうだなぁ…最初は燃費のいい駆逐と軽巡がいればいいんじゃないか?」
「なるほどね。」
「駆逐と軽巡は確か資材の量はそこまで多くなくてもよかったよな。確か資材を数値で出して渡すんだっけ?」
「あぁ、そうだ。」
聞いた話によると使う資材の量は最低でも30だそうだ。そして開発資材という特別な資材を1つ使うらしい。
「それじゃあ資材はALL30で5回頼む。」
「りょーかいです!」
確かALL30の資材だったら主に駆逐とか軽巡だったはずだ。なら資材消費が少なく尚且つ狙った艦娘がでるならこれがベストだ。
「では建造できるまでお待ちください!」
「どれくらいかかるんだ?」
「そうですね…今回であれば全部で2時間とちょっとといったところですかね。」
「艦種とかはわかるのか?」
「はい、駆逐が3と軽巡が2ですね。」
「おぉ、やったじゃないか提督。」
「まさか本当にでると思わなかった。」
変なところで運を使ったらしい。今日12時から某ひっぱりハンティングゲームのガチャ更新なのだが…星5でるかなぁ…。
「それでは完成したらお呼びいたしますので適当に時間でも潰しててくださいな。」
「お、そうか。それじゃあ早速ゲームを」
「いや、提督。まずは仕事だ。」
「ですよねー…(´・ω・`)」
まぁ軽い執務くらいなら学校の勉強よりは…簡単だと思ってた時期が私にもありました。
「お、多いなこれ…。」
「これ全部提督が目を通して判子を押さなきゃいけないやつな。」
執務室の机の上には大量の書類などがあった。これをやれと言うのか。まだ学校で授業聞き流しのほうが楽だぞこれ。
「まぁ、そう気落ちするなよ。俺も手伝うからさ。」
「ありがとう木曾。俺の気持ちを理解してくれるのは木曾だけだよ…。」
「ま、まぁな!さっさと終わらせちまおうぜ!」
俺達は目の前の強力な敵(書類)に立ち向かい初めたのであった。