HSDxD 邪神転生譚   作:ZXZIGA

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思いつかないのでクトゥルフで。


俺、転生と同時に戦闘しまっす。

・・・あれ?此処はどこ?

俺は気付いたら何もない真っ白な部屋にいた。ソファやテーブルさえもないだだっ広い部屋。電気さえ通ってなさそうなこの部屋は妙に明るかった。

 

俺は確か・・・夕飯を終えて、食器を洗って片づけていた時に・・・

 

ダメだ。何も思い出せない。

 

とその時

 

「マジすんまっせんでしたあああああああああああああ!」

 

と突然気合いの入った謝罪と「ゴスっ」という音が後ろから聞こえてきた。気になって後ろを向くと、綺麗なDO☆GE☆ZAを決めている金色の長髪を持った女の子だった。

 

「なんで謝ってるの?」

 

俺は思わず聞いてしまった。だってこんなミョウチキリンな状況で聞かない方がおかしいだろう。だれだってそうする。俺だってそうする。(もうすでにしてるけど。)

 

「実は・・・・アナタの命が終わってしまったんです。」

 

瑠風「ほあああああああああああああ?!!?!?」

 

驚愕!俺の命はここで終わってしm・・・ってちょっと待ってストップ!コン〇イ司令官見たいに叫んじまったけど!

 

瑠風「なんで死んだし!」

 

思わず俺は叫んだ。そりゃもうキレッキレよキレッキレ。俺はゼーハーゼーハーと肺の中の空気を入れ替える。キッツい。

 

「あなたの命・・・もとい、履歴書のような物があるんです。」

 

フンフンと頷きながら話を聞く。

 

「その履歴書を・・・あろうことか、私の部下が間違えて燃やしてしまったんです。」

 

あっそうなんだ・・・。

 

ほんげええええええええええええええええええええええええええええええええええ!?!??!!?

 

orzのポーズをとりながら、俺は深い絶望にさいなまれていた。

 

「ですが!そのお詫びとして、あなたを転生させます!もちろん特典付きで。」

 

「特典付きで・・・特典付きで・・・特典付きで・・・」と俺のドタマの中でエンドレスリピート・・・マジで?

 

瑠風「マジで?」

 

「まじで」

 

この時、俺は覚えていなかったがその状況をみた神様(自称)は・・・・・・・・・・あっ後で名前を聞いたんですよ。そしたら、「神様とでも呼んでください」って言ってた。んで、その状況を聞いたら、明後日の方向を向いて「知らない方が身のためですよ。」と震え声でしゃべってました。俺なにしたっちゅ-ねん。

 

 

 

 

 

 

瑠風「特典・・・う~ん・・。」

 

神「中々決まりませんねぇ・・・。」

 

そう。あれから数十分たったのだが、中々決められないもんだ。3つ。これはスンバらしい!だが・・・何をお願いするのかとなると・・・ねぇ?

 

瑠風「あ」

 

神「お?決まりましたか?」

 

俺の好きなアレあるじゃん!

 

「クトゥルフ神話の力と、その姿になりたいかな~・・・後は・・・どんな攻撃だろうと少し赤くなる程度の防御力を持つボディ」

 

神「わ~お・・・ドチート。」

 

仕方ないじゃろ!男の夢なんじゃい!

 

神「ん~でも、クトゥルフ神話の方は一つにくくれるので、あと一つつけれますよ。」

 

なん・・・だと・・・?」

 

神「思いっきり声に出てますよ~」

 

ハッ!?行かんいかん。欲望がリビドーしてボンバる5分前だったぜぃ。でも・・・・ん~?

 

瑠風「特にないかなぁ・・・。」

 

神「それじゃあ私が決めておきますよ。」

 

瑠風「いや・・・あっそうだ!」

 

神「え?」

 

瑠風「オリジナルでなんか姿を変えたりとかできるかな?」

 

神「それってクトゥルフ神話とおなじでは?」

 

瑠風「違う違う。クトゥルフ神話とは関係ないヤツ。」

 

例えば、蛇だったりサソリだったりとか。

 

神「ん~・・・可能ですね。」

 

いよっしとガッツポーズをとる。やったぜな。

 

神「特典も決まったようですし、それでは転生行きますよ~~~!」

 

瑠風「応。どんと来い。」

 

神「では・・・・〇〇る〇る〇る〇〇る〇~」

 

どこぞの撲殺天使だヲイ

 

瑠風「それあかんやつやんけええええええええええええええええええ!」

 

とツッコミながら、俺は床に開いた大穴に落っこちて行った。

 

神「あっ!?間違えて本来の転生する時代より1000年前に送ってしまいました・・・。後から設定しなおさないと・・・。」

 

なんか抜けている神(自称→笑)だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瑠風「おわあああああああああああああ!あでっ」

 

思いっきり顔地面にぶつけました。でも

 

瑠風「そんなに痛くない!?」

 

神ってスゲー・・・後で謝ろう。っていっても・・・・。

 

瑠風「此処はどこ?」

 

なぁにこれ。空は紫で妙だし、地面は赤いし・・・ん?赤?普通の地面は茶色とかこげ茶だよね?なんでこんなに鮮やかでざらざらし・・・・・t・・・え?なんか動いてなーい?ゴゴゴゴって動いてなーい?なんか緑色の目がこっち見てるよ。

 

<貴様・・・私の上に乗りおって・・・たかが人間がぁ!>

 

・・・僕はナニモミテナーイ。真ッ赤ナどらごんナンテミテナーイヨ。

 

<ばっちり見ておるではないか!>

 

バレテーラ。まぁいいか。これは・・・赤い。本当に赤い。3倍の速さが出そうだ。ってコイツよく見たらあれじゃね?クトゥルフ以外に小説読んでたし・・・もしかして、

 

瑠風「・・・ドライグ?」

 

ド<ほう、たかが矮小で短小で単細胞な人間でも私が解るとは・・・。>

 

つーことは・・・あの白いのがってか単細胞は認めるが、矮小とか短小とかいうなし。

 

瑠風「アルビオンか。名前通り白いな。」

 

白。イイね白。純白で無垢。それはまだ子供のような無邪気さをもつ。いいね。ドライグの喋り方が妙に女っぽいけど。

 

瑠風「メスだったのか。」

 

ド<オスだと思ったのか!?>

 

なんで驚かれてますのん?原作オスじゃん。よく見たら他に翼生やしてる人いるし・・・。どう考えてもこれは

 

瑠風「ハイスクールD×D?」

 

葬じゃないと合わん。辻褄合わんよこれ。まぁいいか。それはそうとどうs

 

その時、俺は炎に包まれた。

 

ド<さっきから我が物顔で居座るとはな・・・よっぽど死にたかったんだろう。>

 

瑠風「あの・・・さっきから熱いんで、もう少し温度下げてもらえます?」

 

ド<・・・は?>

 

アツかった。萌えるような・・・ん゛んっ燃えるような暑さだった。マジ燃えカスになるかと思った。でも服さえ燃えてないんだから、このボディはスゲェや。他の使えるかな?クトゥルフといえば・・・?これじゃない?

 

瑠風「いあいあふたぐん!」

 

と俺は叫んだ。すると、体が盛り上り、メキメキ、ミキミキ、メシメシ、ゴキゴキと音を立てて変形・・・否、変体していく。体は大きくなり、手は指が無くなり爪が伸びる。体は毛で覆われ、尻尾が生える。腕は前足に変わる。

 

ド<ヒイイイィィィ!?!!?>

 

とドライグは背中で起きている音に恐怖する。それに気づいたアルビオン。

 

アル<どうした!?赤いの!ねぇ!ドライグ!>

 

その声に気付いたのか、ドライグは震え声で助けを呼ぶ。

 

ド<ア、アアアアアアアアアアルビオン・・・・せ・・・・せせせ背中で変な・・・変なぁ!なんかメキゴリってええぇぇぇぇ!>

 

焦りと恐怖で支離滅裂なドライグ。「落ち着きなさいドライグ」とアルビオンはなだめようと頑張っている。天使たち?俺を呆然と見てるよ。

 

≪変な物とは失敬な・・・。私は「漆黒の狼(ネロ・ウェアウルフ)」。クトゥルフの邪神が一人。≫

 

そんなんいませんけどね。俺の姿は・・・ジンオウガ並の体格に全身黒。顔中に目玉目玉目玉。5つの別の真っ赤な目。これもうSAN値直葬ですやん。おーコワイコワイ。

 

≪そちらが最初にしてきたのだ。仕返しさせてもらうぞ?≫

 

機敏な動きでドライグを攻撃。そのまま背中に向けて体当たりすると、顔面から地面に突っ込んでいった。痛そう。

 

ド<うわああああん!キモい!どっかいけぇーーーー!>

 

キモい言うなし。と心で突っ込んだ後、炎を高速で避ける。

 

ド<はぁ・・・はぁ・・・ぐすん。>

 

アル<もう泣かないの。ドライグ。>

 

≪そうだぞ。私を倒してから泣くと言い。≫

 

ソノ言葉を聞いた瞬間。ドライグの顔は青を通り越して白になった。そして、気絶した。

 

≪ふむ。赤から白になるとはな。面白い。≫

 

<貴様アァァ!クトゥルフか知らんが、此処で焼却してやる!>

 

と俺に巨大な火球をぶっ放してきた。だが俺は避けない!

 

「危ない!」「避けて!」

 

と蝙蝠のような翼を持った人から声が聞こえた。う~ん・・サーゼクスとセラフォルー?

 

ドガアアアアン!!

 

考えていると、俺の周りは真っ赤に染まった。

 

 

 

 

アル<フフフ・・・・・・フハハハハハ!やった・・・やったぞ!>

 

アルビオンはやっと倒したと思っているようだ。爆炎で敵が見えないのに。そんなことをしちゃあ・・・・オ兄サン、怒ッチャウゾ☆

 

アル<!?>

 

爆炎の中に何かがいることを察知したアルビオンは、再び身構える。

 

アル<何が・・・?>

 

瑠風「グギャアアアアアアアアアアアアアオオオオオオオオオオオオオ!!」

 

爆炎の中から現れたのは、アルビオンを軽く超える巨大な魔神。通称「旧支配者」。

顔にはイカの触手のようなものが生えており、目は真っ赤で5つ。

 

アル<うぎゃあああああああああああああ?!!?!?>

 

その異形の怪物を見たアルビオンは失神した。俺は姿を元に戻し、一息つく。

 

瑠風「ふぃー・・・。ちかれた。」

 

疲れてはいないのだが、思わず言ってしまう。と、赤い髪の男性と黒い髪の魔法少女

サーゼクスとセラフォルーでいいや。が下りてきた。

 

瑠風「何か用か?っと、早く封印しないとまたあばれるぞ?」

 

サ「あぁ。先ほどはありがとう。」

 

セ「ありがとねー☆」

 

此処に降りてきた理由は・・・

 

瑠風「俺の封印?それとも何かな?」

 

サ「封印はしない。けど気になることがあってね。」

 

とサーゼクスの代わりにセラフォルーが

 

セ「君は一体何者かなー?って☆」

 

瑠風「俺は俗にいう「アザトース」とか「旧支配者」と呼ばれるもの・・・「クトゥルフ」ってやつさ。」

 

サ「!?」

 

セ「?」

 

どうやらセラフォルーはわかっていないようだ。サーゼクスは驚いている。

 

サ「君のような少年が?」

 

瑠風「どう考えてもそうだろう?」

 

と無駄に喋っていると、体が淡く光りだした。ナニコレ?

 

サ「なっ?!」

 

瑠風「どうやら、ここでお別れのようだ。またな。サーゼクス。いずれ合えるかもしれんが。」

 

そういって俺は消えた。なんでわかったのかって?神様が間違えてこの時代に送ったらしい。神様ェ・・・。

さて、いつの時代になるのやら。またポカやらかしてとんでもない時代に送ったりとか・・・しないよね?




クトゥルフにそんな狼はでません。(多分)オリジナル変身です。

主人公の名前の由来?「九島 瑠風」→「くしま るふ」→「くとう るふ」→「クトウ ルフ」→「クトゥ ルフ」→「クトゥルフ」ってな感じの簡単ネーミングです。

神「実は・・・瑠風君には内緒ですが、特典をもう二個追加してるんです。グフフ。」

ΩΩΩ<な・・・なんだってー(棒)


「5つの目」
主人公だと分かる物。人間体にすると、額に1つ。本来の目の下側である頬部分にある。
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