HSDxD 邪神転生譚   作:ZXZIGA

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前回の大まかなあらすじ。

1.1000年後の日本に転移した主人公、瑠風。

2.襲われていた親子をショゴスと一緒に助けた!

3.親子は何と、姫島親子だった。

という感じですかな?


冥界!しれっと!俺侵入!前

俺はバラキエルさんに「自分が転生者であり、転生前は心臓発作で死んだ」と話した。1000年前に来たのは、神の手違いによって起きたアクシデントだと話した。バラキエルさんは「イマイチ信じがたい」と言っていたが、「あなたがMで朱乃は将来ドSになる。」「本来は朱璃さんは刺客に殺されてしまっていた。だが、俺が現れた事、そして守ったことで本当の世界とは限りなく近く遠い世界になった」と話した。バラキエルさんはあっさり信じた。アンタはやっぱMかいな・・・。

 

 

それから、数年たった。

 

 

朱乃「すぅ・・・・すぅ・・・」

 

≪・・・・。≫

 

俺の腹部分に朱乃が頭を預け、すやすやと寝息を立てて眠っている。朱璃さんは洗濯物を畳んでいる。

 

朱璃「瑠風君」

 

≪はい。≫

 

朱璃「そろそろ起こしてもらっていいかしら。」

 

時間を見れば、そろそろおやつの時間だ。朱乃を起こさないとすねてしまう。

 

≪朱乃・・・朱乃・・・そろそろ起きてくれ。≫

 

朱乃「すぅ・・・うぅん・・まだ・・・。」

 

≪朱璃さんが作ったプリン俺が食べちゃうかもな。≫

 

と嘘をつく。

 

朱乃「それだけはダメ!」

 

がばっと勢いよく起き上がり、あたりをきょろきょろ見回す。それが嘘だと気付いたのか

 

朱乃「うそじゃない。」

 

≪そろそろおやつの時間なんだ。プリン好きだろう?≫

 

朱乃「うん!」

 

≪なら、早く行った方がいいぞ。≫

 

朱乃「は~い」

 

とそのままドタドタと走って行った。俺はそろそろかなと思って立ち上がる。

 

(このまま、この姫島神社にいるってのも危ない・・・冥界に移った方がいいかもしれん・・・。)

 

このままだと、新たな刺客が現れる可能性が高い。それならば、比較的安全と言える冥界に移った方が・・・いや

 

(駒王町に移った方がいい。冥界よりは安全ではないが、高校の駒王学園もある。)

 

後は、魔王に直談判せねばならない。確かすでに前魔王は全員死んでしまっている。サーゼクスが新しい魔王をしているだろう。

 

後は朱乃が自分の身を守れるように護身術、魔術系統の訓練か・・・。

 

その日の夕方。

 

≪バラキエルさん。少しいいですか?≫

 

バラ「ん?なんだい?」

 

≪そろそろ、ここから引っ越した方がいいと思うんです。次の刺客がいつ現れるかわからない。≫

 

バラ「むぅ・・・それもそうだな・・・。だが、他に刺客たちが手を出せない場所はあるのかい?」

 

≪俺は冥界がいいと思うんですが、高校生になった場合のこともありますから「駒王町」に引っ越す。という考えに至ったんです。≫

 

バラ「そうか・・・だが、そこは悪魔の管轄。下手に何かしても・・・」

 

≪俺が明日、冥界の魔王に直談判してきます。刺客はたいてい眷属たちに任せますが、それも限界があります。≫

 

俺がいない場合はショゴス達は弱くなる。冥界に飛んだ場合、ショゴスはけっこう弱体化する。(それでも武器を持った人間は大人数だろうと勝てないが。)

 

≪ですので、明日一日は朱璃さんたちと一緒に居てください。≫

 

バラ「あぁ。わかった。気を付けてな。」

 

≪大丈夫。伊達に邪神やってませんから。≫

 

 

 

夜、夢の中。

 

瑠風「?」

 

俺は夢の中で目を覚ました。

 

神様「瑠風さん!」

 

あっ転生させた神様・・・恨み、はらさで置くべきかぁああああああああ!

とショゴスやらミ=ゴが出現した。

 

神様「邪魔です!どいて!実はですね・・・」

 

驚いてねぇ・・・。肝座り過ぎだろおい

 

神様「他に特典をこちらで勝手に付け足しました。」

 

え?ドユコトー?

 

神様「防御力カンストはありますからね・・・攻撃力もカンストさせておきました。」

 

バグじゃないのそれ?

 

神様「あとは・・・はい」

 

瑠風「箱?」

 

くじの箱・・・?

 

神様「この中から引いてください。」

 

じゃあ・・・お言葉に甘えて、引かせていただきます。マシなのでろマシなのでろ

 

ゴソゴソ

 

瑠風「でた。」

 

ひらいてみたら

 

紙「おめでとう!3つお願いできるよ」

 

外れかな?

 

神様「3つ!?くじ運強いですね!」

 

 

とかあって、もらったのが

 

「無限の魔力」「身体能力、全感覚の向上」「ヒーリングファクター」(高速回復)

 

こうして、バグスペックの俺が誕生した。

 

 

それから次の日

 

朱璃「いってらっしゃい。」

 

≪行ってきます。≫

 

朱乃「どこ行くの?」

 

≪引っ越し先の方に挨拶だよ。少し時間がかかるけど、明日までには帰ってくるから。≫

 

朱乃「約束だよ?」

 

≪あぁ。約束だ。バラキエルさん。お二人を守ってくださいね。ショゴスたちもいますけど。≫

 

バラ「あぁ。私の家族だ。守るのはお父さんの仕事だ。」

 

≪その意気や良し。≫

 

俺は、魔法陣を展開して冥界へと飛んだ。場所はもちろんグレモリー領だ。

 

冥界

 

お空はなんできんなか色しとるとかね。(汚い色してるんだろうね。)さて、着いたのはついたとして

 

≪アポとっていた方がよかったかもな。≫




バラキエルさんと呼ぶようになった理由・・・居候させてもらっているためです。

前後編に分けました。
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