契約者と契約獣の魂融合   作:高島京佑

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幼馴染登場!

 朝の修羅場は、部屋が壊されそうになりそうなところで、八咫烏の協力の元に止めることに成功した。

 

「協力してくれてありがとうな。八咫烏」

 

『もともとこっちの主が先に暴走し始めたのだ。気にするな』

 

「!?」

 

 優里は、修羅場を一緒に止めてくれた八咫烏に分からないと思うが感謝すると、思いもよらず、八咫烏が気にするなと話しかけてきたので、少しびっくりした。

 

「八咫烏。お前は、話せるんだな」

 

『ああ、私は神獣種だからな』

 

「となると、獣人化できるのか?」

 

『そういうことになるな。私はあまり好きではないから獣人化してはおらぬがな』

 

 何故優里が少しビックリしたかというと、普通にウル、ガイア、リレア、ウェンディは優里と話していたが、普通の契約(ミトラ)は違う。

 普通の契約獣は、パスを通じて契約者(ミスラ)に話かけることは出来ても、自信の契約者以外の者には話しかけることが出来ないのだ。

 普通に他の者と話せる契約獣は、固体種、神獣種、その他の種族の最上位クラスの契約獣のみなのだ。(まあ、普通は自身の契約者以外と話そうとはしないが)

 まあそういうことが理由だ。

 因みに、契約獣には2つの話し方がある。1つ目は、普通に自分が話すこと。2つ目は、話す相手に直接話しかけると。ウル、ガイア、リレア、ウェンディは1つ目の方法で話していて、八咫烏は2つ目の方法で話している。

  

「じゃあ、そろそろテスタメント学園に行くから戻れ!ウル、ガイア、リレア、ウェンディ」

 

「「「「はい」」」」

 

 優里はテスタメント学園に行く為に契約獣を聖痕(スティグマ)に戻した。

 

『そろそろ主も行かなくてはなるまい』

 

「分かったわよ」

 

 アウローラもテスタメント学園に登校することに了承した。

 

「それはそうと、いろいろありすぎて忘れてたけど。さっきの4人の女ってユーリの契約獣だったのね。しかも人型と言うより獣化、しかも話せるってことは固体種か神獣種かその他の最上級クラスの契約獣ね」

 

「そうだ固体種3体と神獣種1体。秘密にしといてくれよ」

 

 優里は自分の契約獣のことを今はあんまり知られたくないのでアウローラにお願いした。(じゃないとアウローラが皆に話してしまうかもしれないから)

 

「まあ、《第3世代》とか言われて更に契約している契約獣が固体種と神獣種って知られたくないわよね。いろいろな組織に狙われてしまうかも知れないものね。いいわ言わないで上げる。それと昨日はごめんなさい」

 

 アウローラは優里に秘密にすると言って約束して最後に小さな声で、昨日のことを謝った。

 

「うん?今なんて言った?」

 

「別に何でもないわよ!!」

 

 アウローラは、恥ずかしかったのか顔を少し紅顔でテスタメント学園に向かった。

 

 

 

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 アウローラと分かれた後、優里もテスタメント学園に登校した。しかし、登校中に優里は精神的に疲れていたその理由は

 

「ねえ、あれって」

「うん、昨日実技の時間に服を切り裂いたっていう」

「淫獣ね、獣だわ」

「いや、でもわざとじゃなくて、事故って噂もあるよ」

「そんなの嘘に決まっているじゃない。いい、男は狼なの、少し女の子らしい顔だけど中身は男なのよ。騙されたらだめよ」

「もう、夜の帝王だね」

 

 こんなように、昨日アウローラと試合して起こった事故が俺がわざとしたように認識している者が殆んどだ。中には、違うといってくれるやつもいるみたいだが。

 

「おーい!!優里」

 

「アルド君周りにも人がいるんだよ。もう少し小さい声で呼ばないと」

 

 弁明しても面倒なことになりそうなので、ほっといてテスタメント学園に向かおうとしている少し気まずい状態の時に、リュキアとアルドが呼んでくれた。

 

「よう、アルド、リュキア。おはよう」

 

「おう、優里おはよう」

 

「おはよう優里君。昨日は大変だったね」

 

 リュキアが昨日の気遣ってくれた。

 

「いやいいんだ。いくら事故でも俺がしたことには変わらないからな。アウローラとは今日の朝に仲直り?したから別に気にしてないぞ」

 

「へぇそうなんだ。ってえぇ!もう仲直りしたの?」

 

「随分速いな」

 

 アルドとリュキアは今朝アウローラと仲直り?したことに驚いていた。

 

「ああ、あいつが今日俺の部屋に来て、少し話したから間違いない」

 

「えっ!?昨日あったばかりなのにもう優里君の部屋に行ったの?僕もまだ言ったことないのに」

 

「俺も優里の部屋に興味があるな」

 

 まあ、アウローラが来て修羅場が発生したが言わない方がいいだろう。

 

「もうその話は止めて、テスタメント学園に行こうぜ」

 

「「そうだね(な)」」

 

 優里はアルドとリュキアと話しながらテスタメント学園に向かった。

 

「えぇ~あんなことされたのにアウローラさん、新城さんの部屋にいったんですって」

「えぇ~それって公認ていうこと?」

「私、優里君狙ってたんだけどなあー」

「え!?あんた狙ってたの、獣よ淫獣よ」

「別に関係ないよ。それに少しエッチなほうが・・・」

 

 アルドとリュキアとの話し声が聞こえて、変に誤解されたと知らずに

 

 

 

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 優里達はテスタメント学園に到着して、自分達の教室に入ってアルドとリュキアの席は少し遠いので離れた。

 

「ねぇ新城さん。フロガさんと今日の朝一緒にいたって本当?」

 

「っえ?」

 

 優里は自分の席に行くと行き成り話したこと無い女子生徒に話しかけられた。

 黒髪の長髪のポニーテイルで、黒の瞳でスレンダー巨乳のクール美少女で自己紹介の時、優里が気になったアウローラに続く、3人の中の1人、神崎輝夜だった。

 

「本当だけど何で知っているんだ?」

 

「あなたの部屋にフロガさんが今朝行ったことは噂になっているわよ」

 

「そうなのか?後一緒にいたのは、昨日の試合で俺を蹴りに来たのを謝りにきたんだよ(八咫烏と話している時に聞いた)」

 

「それってただ謝りにきただけよねなら良いわ」

 

 優里が今朝のことが何故知られているのか驚いた後アウローラが来た理由を説明すると嬉しそうな?顔になった。そして衝突にこんなことを聞いてきた。

 

「ねぇ、こんなに近くにいて話していて、気づかないの?優里様(・・・)

 

「っえ!?何で行き成り様づけなんだ」

 

 行き成り黒髪美少女が様づけしてきたので少し驚いて

 

 いや、待てよ。黒髪、黒眼に俺のことを様づけで呼んでいて、どこかこの懐かしい感じ、そして神崎輝夜って言う名前で・・・まさか生きていたのか!

 

「輝夜なのか」

 

「やっと気づいてくれたのね。優里様」

 

 次の瞬間、輝夜が抱きついてきた。教室に殆んどのクラスメイトがいる前で・・

 

「ちょっと何やってんのよ!!」

 

「フロガさんはには何の関係も無いでしょ」

 

「そういうこと言いたいんじゃないわよ。こんなところで堂々と抱きつくなっていいたいの」

 

 輝夜に抱きつかれていると、アウローラが興奮状態で輝夜と言い争っていた。

 

「別に私と優里様と抱きついていていても誰にも迷惑かけていない。よってあなたが起こる理由は無い」

 

「ゆ・う・り・様?あんたとユーリはどんな関係なのよ!!」

 

「あなたには関係ないこと」

 

 今日、2回目の修羅場に突入した。

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