後、第一話の地の文があまりにも酷かったので少し書き直しました。
エクザイル歴四三六年、五月二十一日
学園浮遊都市ミストガンより30km北の空域————
高度は3200m、辺り一面蒼穹と雲海が広がるこの場所を空戦魔導士科(ガーディアン)本科一年一組所属のオリバー・ヒューイックが率いるC140小隊が哨戒飛行の最中であった。
「おらおらぁっ!ヒーローのお通りだぁあああっ!!」
「ちょっとアスカ先行し過ぎよ!隊列を乱しちゃ駄目でしょうが!!」
どんな時でも紅いマフラーと鉢巻を身に付けている自称ヒーローの予科一年生、アスカ・イーグレットがマフラーと鉢巻の裾を激しくたなびかせながら隊列を無視して猛スピードの滑空飛行でオリバー達の80m前方を勝手に先行していた。
濃い茶色のロングツインテールの予科一年生、ミレーユ・グレイスがそれを見かねてアスカに注意を呼び掛けるものの、アスカは聞く耳持たずといった感じで無視して爽快そうに飛行を続けた。
「まったくもう!今ミストガン近辺の空域は魔甲蟲の大群がうろついていてその警戒の為にこうやって哨戒しているっていうのに、あのバカ!もし今その魔甲蟲の大群と鉢合わせたら危ないじゃないの」
調子に乗って勝手な行動をするアスカに対して悪態を吐くミレーユ、つい四日前に約十万の数の魔甲蟲の大群生がミストガンに迫りつつある事が判明した為に警戒態勢になり、警戒態勢の間Dランク以上の小隊の哨戒任務が普段の三倍となったのである。
そのためミストガン近辺の空域はいつ魔甲蟲と遭遇してもおかしくはない状況だ、故に単独行動は危険なのである。
「確かに今単独行動するのは寛容できないね・・・急いで追いかけr・・・!?危ない!!」
「っ!?」
オリバーもアスカの行動は危険だと判断して大急ぎでアスカを追おうとしたがその時、突然二人の真横の雲に黒い影が映った。
「ふっ!はあっ!!」
そしてそこから巨大なハエの様な形状をしたこの世で最も数が多い魔甲蟲【アルケナル級】が一匹ミレーユを狙い飛び出して来たが、常に周りを警戒していたミレーユはアルケナル級の不意打ちを身を翻して簡単に躱しすぐさま魔術士の宝石箱(マギスフィア)から純白の両翼が装飾されていて砲口に翠色のレンズが取り付けてある魔砲杖《ドリアード》を取り出し、その砲口から白い魔力刃を現出させそのまま魔力刃付きのドリアードを振るってアルケナル級を両断して撃墜した。
「こいつ!?いつの間に!」
いきなり出現して襲いかかってきた魔甲蟲に驚きを隠せない二人、その時勝手に先行していたアスカが何故か嬉しそうに眼を輝かせながら興奮して戻ってきた。
「なあなあなあ!!」
「ちょっと!なに一人で勝手に行動しているのよ!あたし達今襲わr「そんなことより見ろあれを!」そんな事ってなによ・・・・・!!?」
「なっ!!?」
ミレーユは勝手な行動をしたアスカに文句を言おうとしたらアスカが興奮しながら自分が来た方角を指さしたので二人はアスカがさした方角に目を凝らす、するとそこには————
「「嘘でしょぉおおおおおっ(だろぉおおおおおっ)!!!」」
約1km先の空域から脅威が迫っていた・・・・超巨大な朱いマンタの様な形状の新種の変異種(キメラ)、【キメラ・カペラ】が率いる魔甲蟲の大群生が。
「どうだ凄えだろう!?アレを全部倒したらオレはヒーローとしての株がメチャクチャ上がるにちがいn「バカッ!逃げるのよ!!」ちょっ!?ふざけんな!!ヒーローが敵に背を向けるなんt「急いでミストガンに戻るよ!多分第一級緊急態勢になる筈だ!!」いででででっ!?引っ張んなってっ!!」
当然三人だけで戦闘をするのは危険だと判断したオリバーは一人であの大群生に突っ込もうとしているアスカの首根っこをひっ捕まえてミレーユに緊急離脱命令をだし、C140小隊は大急ぎでこの空域を離脱してミストガンに取って返した。
ミストガンの守護者達とこの世界の人類の宿敵である魔甲蟲の大群生とのミストガンの存亡を賭けた戦いの時は刻一刻と迫っていたのだった。
学園浮遊都市ミストガン、闘技場西側観客スタンド四階—————
「・・・・・・・」
「どうしたテオ、そんなに仏頂面で腕組んで?ステップ」
時刻は午後二時三十分、相変わらず全くと言っていい程観客がおらず冷めた感じのEランク戦試合前の闘技場のこの場に似つかわしくない四人の有名人達がフィールド内の空中で睨み合う二つの小隊がこれからランキング戦の試合をするのを観戦しに来ていた。
これから始まる試合は第一クォーターEランクリーグJブロック第十一戦目第五試合、E128小隊VSE166小隊、待ちに待ったルーク達の試合だ。
「・・・いや、何でもないから気にするなルーイ」
「・・・ならいいけど・・・」
この場にいるのは二日前にルーク達とディスクをやった三人とA29小隊副小隊長のルーイ・トーイだ。
「テオ、ワイ等がやれることは全部やったんやで、後はボウズ共次第なんやから心配したってしゃーないやろ?」
「そうよテオ、あの子達はしっかりとチームワークの大切さを学んだんだからきっと大丈夫よ」
「・・・・ああ」
テオがE128小隊の事を懸念しているように見えたソラとリカはテオに気にしても仕方がないと言う、しかしテオが懸念していたのはルーク個人の欠点が正されていないことであった。
—————あの後結局ルークからは一回も恐怖心を感じなかったな、この試合は恐らく問題なくE128小隊が勝利するだろう・・・だが、それでいいのか?アイツ等がEランクでいる限り実戦に出されることは無い、そうすればルークが無謀な戦いをして死ぬ事は無いだろう・・・それを考えたらE128小隊はこのまま負け続けた方がいいのではと考えてしまうな・・・。
ルークがこの先の未来で恐怖心を感じないまま成長していったら高い確率で無謀な戦いをして死んでいくだろう、テオはそれが心配で気が気でなかった、しかしそんな心配など時間は気にも留めずに試合開始時刻を刻んだ。
「さーて、この前までの無様さらしまくった試合とどうちゃうかお手並み拝見と行こうやないかボウズ共!」
闘技場フィールド内—————
『さぁあああこれまでのランキング戦全敗!E128小隊のルーキー共はこの試合で初勝利を手にすることができるのか?それともまたランキング戦の洗礼を受けて無様に地に墜ちるのか?要注目DA★ZE!』
「クックック!まさかこんな形であの時の礼ができるとはなぁ」
「ケッケッケッケ!たっぷり痛めつけてやるぜ」
「ホントラッキーだぜ!E128小隊のザコガキ共が相手なんてよぉ、ギャハハハハハハッ!」
「終わったら祝勝会でもしよーぜ!どうせ楽勝だしな!プッ!」
相変わらずうるさいシグナルエースマンの実況が響く中でルーク達は飛行魔術を使って宙に滞空しながら今回の対戦相手であるE166小隊のメンバー達と向かい合っていた。
E166小隊の隊員達はなんと五日前に焔屋でルーク達にちょっかいを掛けて来た赤青黄緑のカラフル頭の不良予科三年生達だった。
「・・・何だ、アイツ等かよ」
「へっ!俺達の新しい戦術を試す相手にはもってこいなんじゃねーの?」
「ルーク、カナタ、手筈通りにお願いしますよ?」
「この戦術は二人が要なんだから油断しないようにね!?」
「「へいへい・・・」」
「【はい】は一回!」
最弱の小隊のレッテルが貼られたルーク達を馬鹿にするE166小隊のメンバー達だったがルーク達はそんなの気にも留めずに作戦の最終確認をしてからそれぞれ魔術士の宝石箱から魔装錬金武装を取り出して初期位置に移動して対戦相手と向かい合った。
『さあ、カウントダウンを始める★ZE!』
そして試合開始までのカウントダウンが始まった。E128小隊が南側でE166小隊が北側からのスタートだ、カウントダウンが進む毎に闘技場内の緊張が高まっていく・・・・・そして————
『試合開始っ!!』
試合開始の宣言がされた。
『さあ、始まった★ZE!果たして勝利するのは・・・・おおっとっ!?』
シグナルエースマンは試合の実況を開始しようとするが目に飛び込んで来た光景の所為で一瞬驚いてしまった、その理由は—————
『あのルーキー共はまだ懲りてないのかぁああっ!?E128小隊の前衛二人!いつものように正面から突っ込んで行った★ZE!!バカの一つ覚えとはまさにこのことDAAAAAAA!!』
今までのランキング戦の通り個人戦闘(スタンドプレー)を始めるルークとカナタの姿が見えたからだった。
北側観客スタンド四階—————
「チッ!アイツ等また個人戦闘始めやがった!」
ルークとカナタが懲りずに個人戦闘を始めるのを見て、深緑色の髪をオールバックにして黒いサングラスを掛けている大男、グライド・ヒースネルが悪態を吐いた。
五日前にルーク達と知り合って最終戦でルーク達を倒すと宣言したこのJブロック首位独走の小隊、E108小隊も全員この場で観戦をしていた。
「・・・・・・」
「・・・マジ珍しいじゃん?アンタが静かに黙って観戦なんてさ」
いつもうるさくてやかましい赤いモヒカンの大男、ロックス・フォーマルハウトが腕を組んで無言で観戦しているのを見た金髪で褐色肌の少女、キャメロット・ブランジュが内心驚いていた・・・しかし———
「・・・・・羨ましい・・・」
「・・・・・・・・は?」
「羨まし過ぎるぜあのカラフル頭共!E166小隊だぁっ!?なんて羨まし過ぎな小隊番号だ!チクショー!オレ等の小隊番号と取り換えてもらいたいぜ!!」
「関心したアタイがバカだったわ!!」
【6】という数字をこよなく愛するロックスは小隊番号に【6】が二つも入っているE166小隊のことを盛大に羨ましがり、眼から涙を滝の様に流しながら吼えたのでキャメロットは呆れた。
「何やってんだアイツ等!?このまんまじゃまた負けんぞ!」
グライドと同じく突撃するルークとカナタを見てこのまま行けば負けると評価するスキンヘッドの少年、カイル・カーネルワイス、他のメンバー達も同じ考えのようだ・・・・しかし一人だけ違う考えの奴がいた。
「・・・・・テメェ等の眼は空洞か?」
「「「「は?」」」」
腕を組んで真剣に観戦している紫色の短いリーゼントの少年、アッシュ・クレイモアは一瞬目を光らせて仲間達の考えを否定した、その理由は—————
「なっ!?」
「後衛の奴等が後退して左右に別れて行って突っ込んで行った馬鹿二人も敵の中央を切り抜けながら左右に別れたぞ!?」
「そのままフィールド四方に展開したわ!」
「この陣形は!?」
フィールド内のルーク達がそれぞれ北西・北東・南西・南東の最端の場所を位置取った。まるで裏表が白と黒の駒をひっくり返し合って勝敗を決めるボードゲームで全サイドの場所を取って有利に進めるように位置を取って敵を包囲する戦術——————
「《端を取った白黒盤(リバーシサイド)》、どうやらこの試合はすぐに終わりそうだぜ!」
アッシュはE128小隊の戦術名を口にした後に自分の予想を言い放った。
闘技場フィールド内————
『E128小隊!E166小隊を四方から取り囲んでヒットアンドアウェイを繰り返して追い詰める!今日の奴等はなんだか動きが違うぞ!?一体何があったと言うんDA★ZE!!』
「オイッ!何なんだよ!?話が違うじゃねぇかっ!?」
「何くっちゃべってんだテメェ!?隙だらけだぜっ!!」
「ぐはっ!?」
あまりにも予想外なルーク達の戦闘にド胆を抜かれたように動揺するE166小隊小隊長である赤髪の少年は魔剣でルークと打ち合っていたが、そんな精神が揺らいでいる状態でルークに打ち勝てる筈も無く、胸にルークの払い蹴りをモロに受けてフィールド中央までふっ飛ばされ————
「「「「ぐほっ!!?」」」」
同じタイミングで同じようにそれぞれ吹っ飛ばされて来たE166小隊のメンバー達と背中から思いきりぶつかった。
「クソッ!あのガキ共調子に乗りやがって!」
「このままじゃすまねえぞ!!」
「ブッ殺してやるぜ!」
下級生にいいようにやられて頭に血がのぼっていて冷静さを失っているE166小隊のメンバー達。
「クックックッ!なに焦ることはねぇ」
しかし小隊長である赤髪は余裕そうに笑った。
「今の奴等は一人ずつバラバラに散っている状態、つまり壁を背にして一人で戦っているに過ぎない、そしてランキング戦は小隊長さえ墜とせば勝ちだ!」
赤髪は部下達に説明してフィールド南東にいるクロエを下品な笑みをしながら見た。
「あの女を全員で殺るぜ!他はシカトして構わねぇっ!!」
「「「おおっ!!」」」
E166小隊のメンバー達は赤髪の号令と共に全員クロエに向けて突攻を開始した・・・だがクロエは今までの試合のうち半分はルークとカナタの個人戦闘の所為で単独で耐えきらなければならない状況に陥った、普通魔砲士などの射砲撃系の空士は混戦の場合周囲に敵が飛び交う状況で狙い撃たなければならないので仲間がカバーしなければ狙いをつけている最中に無防備状態で攻撃を浴びることになる、故に射砲撃系の空士は単独での戦闘は原則として御法度であるのだ。
それにも関わらずクロエは毎回単独での戦闘で長時間耐え続けることができた、何故かというと———
「悪いけど近づけさせないよ!はあああああっ!!」
「どぁああああっ!?」
「ふざけんなっ!なんっつう砲撃の連射速度だよっ!!」
「まるで城塞砲の軌道上のド真ん中にいるみてぇだ!!」
「クソがっ!!」
嵐のようなクロエの砲撃の乱射の前にE166小隊のメンバー達は魔力障壁を張って立ち往生、いや空中なので飛び往生するしかない。以前にも言ったがクロエは砲撃の威力と手数で真っ向から勝負する乱砲撃スタイルだ、故に彼女にはその常識は通用しない。
更にこの戦術、端を取った白黒盤は敵が膠着状態に我慢できずに一点突破を試みようかとしたところでフリーになった空士達が背後から一斉に敵に詰め寄り、ルーク達が入学式の日にモンド・スミーを相手に使った単縦陣で敵の一点に連続して戦技を叩き込んで一気に叩く戦術・・・《攻城剣撃陣(バテリング・ソード)》に移行できる。
「いきますよ!」
まず無防備になった四人の後方からロイドが魔剣を構えて凄まじい速度で突撃して来た。
「しまっt「もう遅いですよ!」」
魔剣戦技——————魔洸四連斬(バーチカルスクエア)
「「「「ぐはぁっ!!」」」」
ロイドは魔力を纏った魔剣による四連撃で四人纏めて切り抜けクロエの隣に並んだ。
「く・・・・クソ!こんn・・・・・ハッ!?」
斬られた衝撃とソーサラーフィールドによる精神ダメージの激痛で身動きが取れない中赤髪は真上を見上げた、そこで彼の目に飛び込んで来た光景は————
「これで決めるぜっ!!」
「悪く思うなよっ!!」
太陽を背景に右脚を後ろに大きく振り上げたルークとシリンダー型魔力縮退炉を五回転させて魔砲剣の切っ先を赤髪達に向けて砲撃体勢に入っているカナタの姿だった。
「チ・・・・・・チキショオオオオオオオオオオォォッ!!!」
「「うおおおおおおおぉっ!!!」」
魔蹴術戦技———————————竜巻杭打(パイルトルネード)
魔砲剣戦技———————————収束魔砲(ストライクブラスター)
陽が昇れば夜が明ける・・・・・E128小隊の夜はこの一撃で終わりを迎えた。
『き・・・・・決まったぁああああああっ!!E128小隊の前衛二人の必殺の戦技がE166小隊全員を飲み込んで轟音と共に地面に叩き付けられたぁあああああっ!!E166小隊全員気がブッ飛んでいるZE!!ここで試合終了おおおおおおおおぉぉっ!!ルーキー共がTU★I★NIやったZE!勝利したのはE128小隊っ!!初勝利DA★ZE!!!』
シグナルエースマンがE128小隊の勝利を高らかに宣言した、ルーク達はとうとう念願の初勝利を手にしたのだ。
「・・・・・勝ったのか?・・・」
「・・・・・ああ・・・」
「勝ったんだよな?・・・」
「・・・・・ああ・・・」
勝利したという実感が湧かずにルークが放心したまま同じように隣で放心状態のカナタに何度も確認をする・・・そして————
「「・・・・・・・いぃいいいいよっしゃぁあああああああっ!!!」」
二人は歓喜の雄叫びをあげて拳を合わせた、E128小隊はついにランキング戦で勝利したのである。
その時—————突如としてソーサラーフィールドが強制解除されてミストガン中に設置された悲鳴のような警報音、低く唸るような音の空襲警報が鳴った。
西側観客スタンド四階—————
警報音が三度繰り返された後学園浮遊都市全体は数秒間静まり返ったが次の瞬間にはミストガン中のあちこちから一斉にどよめきが沸き起こった。
「・・・・遂に来たわね・・・」
「よりによって記念すべきボウズ共の初勝利の瞬間かいな・・・」
遂にこの時が来たのだ、学園浮遊都市ミストガンの存亡が懸かった戦いの時が———
「趣味悪いで・・・・・魔甲蟲共っ!!!」
ミストガンの守護者達と人類最大の敵である魔甲蟲の大群生との戦いの火蓋が今、切って落とされた!
次回予告
テオ「とうとう来たか、あの無数の砲塔を生やした変異種が率いる魔甲蟲の大群生が!」
ルーイ「ニヤニヤすんじゃねぇよステップ!きめぇぞテオ!」
テオ「そうは言っても楽しみで仕方がなかったんだからな、あの変異種の砲撃を斬るのを」
ルーイ「砲撃だけかよステップ!?」
テオ「無論、奴自身もしっかりと斬るつもりだぞ、だが奴が放つと予想される多種多様な砲撃を次々と斬って行く爽快感を想像したらたまらなくてな、特に奴の主砲を斬る事を想像するともう!」
ソラ「盛り上がっとるところスマンが茶々いれさせてもらうで、お前等は最初突っ込んで来るザコ共の迎撃やとジョジョが言っとったわ、つまり【キメラ・カペラ】との戦闘はちょっとの間おあずけやな」
テオ「なん・・・だと・・・」
次回、空戦魔導士候補生の情熱『防衛戦開戦、Aランクの空士達』
テオ「翔け抜けろ!最強への翼の道(ウィングロード)!!」