クッソォォォ!!絶対に許さねえぞ!紅蓮の悪魔!!ドン・サウザンドォォォォォォォォォ!!(オイ
それではどうぞ!
「よし!ジンライ・ドラゴンでアタック!」
「うぅ、ライフで受ける」
「よし!これで5連勝だ!」
バトスピショップにて、フリーバトルスペースで太陽はバトルを行っており、たったいま相手のライフをすべて破壊し勝利を収めたところである。
「スゴイな太陽、もう5人抜きだ!」
「光輝さんに教えてもらって随分強くなったな」
「この調子なら光輝さんにも追いつけるかも」
「いや、これじゃまだまだ光輝には届かないよ。もっとバトルして腕を磨かないと」
光輝にアドバイスしてもらって以来太陽は着実に実力をつけており、ショップに来るバトラー達の中では上位の方にいた。
「それにこのデッキだって光輝にアドバイスして貰いながら作ったデッキだ。いつか俺も自分1人で作ったデッキで光輝に勝ってみせるさ。」
「なぁ君、ちょっといいかな?」
「ん?」
そんな中太陽に1人の人物が話しかけて来た。黒い髪に白いパーカーを着た少年だった。
「今5人抜きなんだって?なかなか強いんだな」
「あぁ、ありがとう。でももっと強くならなきゃ光輝には勝てないんだ。だからもっと強くならなきゃダメなんだ」
「・・・その光輝っていうのは、もしかして赤宮光輝のことかい?」
「えっ、そうだけど。お兄さん光輝のこと知ってるのか?」
「まぁ・・・顔見知りではあるね。ちょっと会いたいんだけど何処にいるか知ってるかい?」
「光輝ならここで待ち合わせしてるぜ。もうすぐ来るはずだけど・・・」
太陽がそう言っているとショップの入り口に光輝と慎吾がみえた。
「あっ、来た!お〜い光輝〜!」
「よう太陽君、待たせたかな?」
「まぁな。俺光輝が来るまでバトルで5連勝したぜ!」
「へぇ、やるじゃないか。じゃあ俺とも一戦やるか?」
「あっ!その前に光輝に会いたいって人がいるんだ。顔見知りだって言ってたけど」
「顔見知り?一体誰が「久しぶりだな」!!」
声のした方に目を向けた光輝は、その人物を見て目を見開いた。
「お前は・・・!」
「久しぶりだな、光輝」
「白夜・・・龍牙」
光輝を待っていたその人物、白夜龍牙(びゃくやりゅうが)は光輝を見つめながら笑みを浮かべていた。
「白夜龍牙?」
「なんか何処かで聞いた名前だな」
その名に疑問を浮かべている太陽と翔太に、慎吾が説明する。
「白夜龍牙。チャンピオンシップで連覇を続けた最強と呼ばれているS級バトラーだ」
「さ、最強のS級バトラー!?」
「あぁ。白属性のデッキの使い手で、あまりの強さに故ついた名は[鉄壁の軍神]だ」
慎吾の説明に太陽は驚きを隠せなかった。その説明を聞いた龍牙は眼を閉じて言った。
「最強か・・・。そうだな、確かに当時の俺は最強と言われるバトラーだった。光輝、3年前のチャンピオンシップの決勝で君に敗れるまではな」
「「「「えっ!?」」」」
龍牙の言葉に太陽達4人が驚きの声をあげる。
「そういえばこの前光輝、3年前のチャンピオンシップで優勝したって・・・」
「じゃあ、その時に決勝で戦った相手が・・・」
「そう、俺だ」
龍牙は太陽達の疑問にそう答えた。
「・・・龍牙。どうしてお前がここに?」
「フッ、どうして?それは君が一番よく知っているんじゃないか?」
龍牙はそう答えると、腰から氷の模様がある白のデッキケースを出す。
「去年のチャンピオンシップで果たせなかった決着をつけに来たんだ」
龍牙はそう言い、鋭い眼差しで光輝を見つめる。
「龍牙、お前・・・」
「俺がここに来た理由はただ1つ、去年のチャンピオンシップで果たすはずだった君へのリベンジのためだ!」
「リベンジ!?」
「3年前のチャンピオンシップの決勝、当時負けた事がなかった俺は君とのバトルに負け、初めて敗北を味わった。俺はあれ以来君を、たった一人のライバルとして見てきた。君にリベンジを果たすために俺はバトスピの修行に打ち込み、そして去年のチャンピオンシップで俺と君は決勝大会まできた。俺は嬉しかったよ、 また君と戦えるのが、2年前のリベンジを果たせる、そう思っていた」
龍牙はそこまで言うと、「だが!」と口にし歯を食いしばった。
「君は決勝大会まで進出しておきながら、俺どころか誰とも対戦せずに棄権した!」
「「「「!?」」」」
龍牙の言葉に太陽達が驚く。
「俺は君のいない決勝大会でそのまま優勝し、他のバトラー達は俺を再び最強のバトラーと呼ぶようになった。だがその時の俺には喜びというものはなかった。」
「・・・・・」
「だから、俺はどうしても君と戦いたかった。去年に果たせなかったリベンジをするために!」
龍牙はデッキを突き出し、光輝に挑戦を挑む。
「光輝・・・」
「・・・いいぜ龍牙!そのバトル受けて「待ちやがれ!」!?」
光輝がバトルを受けようとしたその時、背後から声がした。振り向いてみると、そこには赤いジャケットを着た目つきの悪い男が立っていた。
「見つけたぜ白夜龍牙!ここであったが100年目!俺と勝負しやがれ!」
その男はいきなりそう言うと赤いデッキケースを龍牙に突き出す。その男に光輝は見覚えがあった。
「あいつは確か・・・村井 縁(むらい えにし)!」
「光輝、知ってるのか?」
「あぁ。去年のチャンピオンシップの決勝大会進出者の1人だ。」
光輝が太陽に説明する。その男、村井 縁は龍牙にデッキケースを突き出しながら彼を睨みつけている。対する龍牙はそれに怯むこともなく口を開く。
「勝負しろと言ったな?理由を聞こうか」
「んなもん決まってんだろ!去年のチャンピオンシップで俺はテメェと1回戦でバトルし、この俺を負かしやがった!あの時の屈辱をここで晴らしてやる!さぁ俺とバトルしろ!!」
「・・・悪いが後にしてくれるか?俺は今彼と、赤宮光輝とバトルするところなんだ」
「あぁ?」
縁は光輝の方に顔を向ける。彼の顔を見てしばらくすると縁は笑い声をあげ始めた。
「ハッハッハ!おいおい誰かと思えば去年のチャンピオンシップで負けるのが怖くて逃げた臆病者じゃねぇか!」
「・・・・・!」
「なっ!光輝が臆病者だと!!」
縁の発言が許せなかったのか、太陽は怒りの声をあげる。
「知らないのか坊主、こいつは決勝大会で棄権したんだぜ?どうせ負けるのが怖かったんだろ?そんな奴臆病者の雑魚で充分だよ!」
「何だとぉ!お前「待て」!?」
太陽が負けじと反論しようとしたところに、龍牙が割って入ってきた。
「バトルしたいと言ったな。いいぞ、受けてやる」
「えっ!?」
「へっ、そうこなくちゃな!お前もこんな奴より俺と戦ったほうがいいってことだろ?」
「戯言ならバトルで聞いてやる。さっさとはじめようか」
「言ってな!今度こそテメェを叩き潰してやる!」
2人はそう言ってスタジアムの方へ向かう。
「光輝!俺達も行こうぜ!」
「あぁ」
太陽に促され、光輝達もスタジアムへ歩いていく。
・
「さぁ、はじめようか」
「おうよ!」
スタジアムのフィールドで向かい合う2人は、デッキケースからバトルマシーンを呼び出すためのカードを取り出す。
「来い!紫炎城(しえんじょう)!」
「来たれ!白天竜(はくてんりゅう)」!」
上空から龍牙の方には中心に白い竜の頭があり、左右には翼をモチーフにしたファンが取り付けられたマシーンが着いた。
対する縁の場には赤と紫をベースとしたマシーンが着き、城のような形へと変形した。2人がそれぞれのマシーンに乗り込み、バトルのコールを宣言する。
「「ゲートオープン、界放!」」
バトルフィールドが展開され、2人のバトルが始まった。先行は龍牙からだ。
〜ターン1〜
「スタートステップ、ドローステップ、メインステップ。ネクサス、超時空重力炉を配置してターンエンドだ」
手札 5→4
リザーブ 4→1
トラッシュ0→3
龍牙の後ろに巨大な白いコアが出現した。
超時空重力炉
ネクサス
3(2)/白
<0>Lv1 <1>Lv2
Lv1・Lv2
お互い、コスト3以下のスピリットカードを召喚するとき、軽減シンボルによるコストの軽減はできなくなる。
Lv2『自分のメインステップ』
自分がスピリットカードを召喚するとき、このネクサスのシンボルを白のシンボル3つにする。
シンボル:白
「超時空重力炉か、いきなり強力なネクサスを出してきたな。」
「光輝、あのカードってどんな効果なんだ?」
「見ていればすぐに分かるさ。」
〜ターン2〜
「次は俺のターンだぜ。スタートステップ、コアステップ、ドローステップ、メインステップ!マガツ・ドラグーンをLV1で召喚!」
手札5→4
リザーブ5→0
トラッシュ0→4
縁の場に紫色の体と翼を持つその名の通り禍々しい姿をしたスピリットが召喚された。
マガツ・ドラグーン
スピリット
4(赤2紫1)/赤/古竜
<1>Lv1 3000 <3>Lv2 5000 <5>Lv3 7000
Lv1・Lv2・Lv3
このスピリットの色とシンボルは紫としても扱う。
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』
自分はデッキから1枚ドローする。
Lv3『自分のバースト発動後』
このスピリットは回復する。
シンボル:赤
「アタックステップ!マガツ・ドラグーンでアタック!アタック時効果でデッキから一枚ドロー!」
手札 4→5枚
「ライフで受ける」
マガツ・ドラグーンの口から放たれた炎が龍牙のライフを削る。
龍牙 ライフ 5→4
リザーブ 0→2
「ターンエンドだ」
〜ターン3〜
「俺のターン、コアステップ、ドローステップ、リフレッシュステップ、メインステップ。超時空重力炉をLV2にアップ。そして超時空重力炉LV2の効果!自分がメインステップでスピリットカードを召喚する時、このネクサスを白のシンボル3つにする!」
超時空重力炉のコアが輝き、カードにシンボルが追加される。そして龍牙は一枚のカードを掲げる。
「暗き夜を照らす月の光よ!龍の姿となりて、光来せよ!月光神龍ルナテック・ストライクヴルム、LV1で召喚!」
手札5→4
リザーブ5→0
トラッシュ0→4
フィールドが暗闇に包まれたかと思うと、空に月が出現した。そしてその月から紫色の頭部に白く輝く体を持つXレア、月光神龍ルナテック・ストライクヴルムが現れ、フィールドに降り立ち咆哮をあげる。
月光神龍ルナテック・ストライクヴルム
スピリット
7(4)/白/神星・武装
<1>Lv1 6000 <3>Lv2 8000 <5>Lv3 11000
Lv1・Lv2・Lv3【重装甲:可変】
このスピリットは、このスピリットの色の相手のスピリット/ブレイヴ/ネクサス/マジックの効果を受けない。
Lv1・Lv2・Lv3『相手のアタックステップ』
相手のスピリットがアタックしたとき、このスピリットは回復する。
【合体時】Lv2・Lv3『このスピリットのバトル時』
このスピリットのBP以下の相手のスピリット1体を手札に戻す。
シンボル:白
「おぉ!Xレアだ!」
「カッコイイ!」
「第3ターンでもう大型スピリットを呼び出したか」
「あぁ、超時空重力炉はコア1つでシンボルが追加されるから、すぐに大型の白スピリットを呼び出せる」
「光輝はこれのことを言っていたのか!」
太陽の言葉に光輝は頷く。超時空重力炉はコア1つで白のシンボルを3つ稼ぐことが可能である。シンボルがあればそれだけスピリットのコストを軽減することが可能だ。たった1つのコアで軽減シンボルを3つにするあのネクサスは、スピリットの展開を早めることができるのだ。
「アタックステップ!ルナテック・ストライクヴルムでアタック!」
「ライフで受ける!」
飛翔した月光神龍から放たれた白い電撃がライフを砕く。
縁 ライフ 5→4
リザーブ 0→1
「ターンエンドだ」
〜ターン4〜
「俺のターン、コアステップ、ドローステップ、リフレッシュステップ、メインステップ!マガツ・ドラグーンをLV2にアップ!更にボーン・トプスをLV1で召喚!」
手札5→4
リザーブ6→1
トラッシュ0→2
フィールドにトリケラトプスに似たような外見を持つ全身骨のみの、まるで恐竜の化石のようなスピリットが出現した。
ボーン・トプス
スピリット(闇)
3(1)/紫/無魔
<1>Lv1 2000 <3>Lv2 3000
Lv1・Lv2『このスピリットの召喚時』
自分はデッキから1枚ドローする。
【連鎖:条件《赤シンボル》】
(自分の赤シンボルがあるとき、下の効果を続けて発揮する)
[赤]:相手のネクサス1つを破壊する。
シンボル:紫
「召喚時効果発揮!デッキから一枚ドロー!(手札5→6)更に赤のシンボルがあるので連鎖発揮!相手のネクサス1つを破壊する!」
龍牙の場ある超時空重力炉が炎に包まれ破壊される。
「ターンエンドだ」
「えっ?アタックしないのか?龍牙の場にはブロッカーがいないのに」
「いや、ルナテック・ストライクヴルムは相手のアタックステップ中に相手のスピリットがアタックした時回復する効果があるんだ。縁の場にはルナテック・ストライクヴルムに敵うスピリットはいないからな」
〜ターン5〜
「コアステップ、ドローステップ、リフレッシュステップ、メインステップ。ネクサス、要塞都市ナウマンシティーを配置!」
手札5→4
リザーブ6→2
トラッシュ0→4
超時空重力がなくなった龍牙の場に新たに未来的な造形物が並んだ都市が現れた。
要塞都市ナウマンシティー
ネクサス
5(3)/白
<0>Lv1 <2>Lv2
Lv1・Lv2『このネクサスの配置時』
自分の手札にある白のスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。
ただし、『このスピリットの召喚時』効果は発揮されない。
Lv2『相手のターン』
相手のフィールドのスピリット/ネクサスの色が2色以上の間、色1色につき、相手の手札にあるマジックカードすべてをコスト+1する。
シンボル:白
「ナウマンシティーの配置時効果発揮!手札の白のスピリットカードをノーコストで召喚できる!鉄壁の要塞よ!大いなる存在となりて、立ちはだかる敵を滅せよ!機獣要塞ナウマンガルド召喚!」
手札4→3
リザーブ2→1
ナウマンシティーの地面が2つに割れ、中から巨大なゾウのような姿に体中に兵器を搭載した巨獣が現れた。
機獣要塞ナウマンガルド
スピリット
8(3)/白/機獣
<1>Lv1 7000 <4>Lv2 12000
Lv1・Lv2
相手によってこのスピリットが破壊されたとき、自分はデッキから3枚ドローし、ボイドからコア3個を自分のリザーブに置く。
Lv2
自分のアタックステップ終了後、ドローステップ/リフレッシュステップ/メインステップの内、どれか1つを行う。
この効果はターンに1回しか使えない。
シンボル:白白
「またXレアだ!」
「わぁ、すごく・・・大きい」
再びXレアが召喚されたことで太陽と梨花は声をあげる。
「チッ!またXレアかよ」
「アタックステップ!ルナテック・ストライクヴルム行け!」
「ライフで受けるぜ!」
縁 ライフ 4→3
リザーブ1→2
「ターンエンド」
ナウマンガルドをブロッカーに残し、龍牙はターンを終えた。
〜ターン6〜
「このままやられっぱなしでいられるかよ!コアステップ、ドローステップ、リフレッシュステップ、メインステップ!マガツ・ドラグーンをLV1にダウン!」
リザーブ5→7
レベルダウンによりマガツドラグーンがぐったりとする。
「覚悟しやがれ龍牙!闇を這いずる亡者よ、死の星より降臨しろ!骸塵将(がいじんしょう)ムクロ召喚!LV2だ!」
手札7→6
リザーブ7→0
トラッシュ0→4
上空に黒く怪しく光る星が現れ、そこから光がフィールドに降り注ぐと、フィールドの地面から紫の炎が吹き上がりそこから全身に骨が浮き出ている亡霊とも思えるスピリット、骸塵将ムクロが現れ右手に持つ剣を構える。
骸塵将ムクロ
スピリット
6(3)/紫/星将・無魔
<1>Lv1 4000 <3>Lv2 7000 <5>Lv3 9000
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』
自分の手札にある系統:「光導」/「星魂」を持つブレイヴカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。
この効果で系統:「光導」を持つブレイヴが召喚されたとき、相手のアルティメットのコア1個をトラッシュに置くことができる。
【合体時】Lv2・Lv3『このスピリットの合体アタック時』
相手は、相手の手札にあるマジックカード1枚を破棄しなければ、このスピリットをブロックできない。
シンボル:紫
「骸塵将ムクロの召喚時効果発揮!手札にある系統:「光導」/「星魂」を持つブレイヴカード1枚をコストを支払わずに召喚できる!来い!山羊座の裏12宮ブレイヴ、磨羯星鎧(まかつせいがい)ブレイヴカプリコーン!ムクロに直接合体だ!」
手札6→5
空が暗雲に包まれると、反対に描かれた山羊座の模様が出現するとそこからブレイヴカプリコーンが現れその体を変形させると、骸塵将ムクロの全身に鎧の如く装備され、合体スピリットとなる。
磨羯星鎧ブレイヴカプリコーン
ブレイヴ
6(3)/紫/魔影・光導
<1>Lv1 4000 <0>合体+5000
合体条件:コスト4以上
【合体時】
相手のスピリット/アルティメットが消滅したとき、自分はデッキから1枚ドローする。
【合体時】『このスピリットの合体アタック時』
相手のアルティメット1体のコア1個を相手のリザーブに置く。
シンボル:紫
「うおぉ、スゲェ!」
「裏12宮合体スピリットか。相手も本気を出してきたな」
強力なスピリットが召喚されたが、対する龍牙は表情を変えずに合体スピリットを見据える。
「アタックステップだ!行け、裏12宮合体スピリット!!」
合体スピリットが紫炎を纏った剣を構え、龍牙へ攻撃を仕掛けた。
「ムクロのLV2、3の合体時効果!このスピリットのアタック時、相手は手札のマジックカード1枚を破棄しなければブロックできない!さぁどうする?」
「・・・ライフで受ける」
合体スピリットの剣の一振りが龍牙へと襲い、2つのライフを砕いた。
龍牙 ライフ 4→2
リザーブ 1→3
「これでお前のライフは残り2!次のターンで俺の勝利は確定だぜ!ターンエンドだ」
勝利を確信したのか、縁は自信満々でターンを終えた。
「・・・・・」
「おいどうしたんだ龍牙、お前のターンだぜ?まさか降参するんじゃねぇよなぁ?」
沈黙を続ける龍牙に縁は挑発の言葉を浴びせる。すると沈黙を続けていた龍牙が口を開く。
「・・・つまらん」
「あぁ?」
「つまらないと言ったんだ。このバトルがな」
「なんだと?ハッ、まぁ勝てないバトルを続けてもつまらないのは仕方ない「違う」あ?」
「お前とのバトルは全く燃えない。バトルも終わっていないのにライフを逆転した程度で勝利を確信したような言葉を並べ、単調な戦術しか使ってこない。実に退屈なバトルだ」
龍牙が吐き捨てるようにそう言うと、縁は額に青筋をたてる。
「だったらかかってきやがれ!勝てるもんなら勝ってみやがれ!!」
苛立ったように縁は声を張り上げる。
〜ターン7〜
「スタートステップ、コアステップ、ドローステップ、リフレッシュステップ、メインステップ」
ターンシークエンスをメインまで進めると、龍牙は縁に話しかける。
「お前はさっき光輝に、臆病者の雑魚と言ったな?あれはどういう意味だ?」
「ハァ?そのままだよ!あいつは決勝大会まで勝ち進んでおきながら途中で棄権した臆病者だ。負けるのが怖くて逃げた奴なんか雑魚でいいじゃねぇか」
龍牙の問いに縁は嘲笑うように述べる。光輝はその言葉を聞き、拳を握り締める。
「・・・俺は彼が何故棄権したのかは分からない。だが、一つだけ言えることがある。彼は決して雑魚などではない!!」
龍牙は声を大きく張り上げそう言った。
「光輝と戦った俺は分かる。彼のバトルは俺が今まで戦ってきたバトラー達の誰よりも凄かった。カード同士のコンボ、先を読んだ戦術、そして最後まで諦めることのない闘志、俺は3年前のチャンピオンシップの決勝でそれに敗れたんだ。それが雑魚だと?俺からしてみればお前の方がはるかに雑魚だ。お前が光輝と戦った所で、無様に敗北するのが目に見えている!!」
「なっ・・・、テメェ黙ってりゃ好き勝手言いやがって!!絶対にぶっ潰してやる!!」
「無駄だ、お前に次のターンは来ない!バーストをセット!続けてマネキキャットを召喚!」
手札4→2
リザーブ8→4
トラッシュ0→3
フィールドに大きな小判を持った名前の通り、招き猫のような姿をしたブレイヴが召喚された。
マネキキャット
ブレイヴ
5(緑2白2)/緑/剣獣・機獣
<1>Lv1 3000 <0>合体+3000
Lv1『このブレイヴの召喚時』
自分の手札にある緑/白のスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。
ただし、『このスピリットの召喚時』効果は発揮されない。
合体条件:神星/光導/星魂
【合体時】『このスピリットのバトル時』
相手は、相手のスピリット1体を疲労させる。
シンボル:なし
「マネキキャットの召喚時効果!自分の手札にある緑/白のスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる!マネキキャットを転召!」
「転召だと!?」
【転召】。それはカードに書かれている指定されたコストを持つスピリットのコアを定められた場所に置くことで、その転召を持つスピリットを召喚できるのだ。
「転召によりコスト5のマネキキャットのコアをボイドヘ!穢れを払う純潔の翼を広げ、白き天空に舞え!翼神機グラン・ウォーデン、LV3で召喚!!」
手札2→1
リザーブ4→0
マネキキャットが白い光に包まれ、その光は空へと上がる。その光はだんだんと形を変え、純白の翼と体をもつ翼神機グラン・ウォーデンへとなり、フィールドに静かに降り立った。
翼神機グラン・ウォーデン
スピリット
8(5)/白/武装・戦騎
<1>Lv1 8000 <3>Lv2 9000 <4>Lv3 10000
【転召:コスト5以上/ボイド】
召喚コスト支払い後、自分のコスト5以上のスピリット1体の上のコアすべてをボイドに置かなければならない。
Lv1・Lv2・Lv3【氷壁:赤/紫/緑/白/黄/青】『相手のターン』
相手が赤/紫/緑/白/黄/青のマジックの効果を使用したとき、このスピリットを疲労させることで、その効果を無効にする。
Lv2・Lv3
[翼神機グラン・ウォーデン]以外の、系統:「武装」を持つ自分のスピリットが疲労したとき、このスピリットは回復する。
シンボル:白白
「ま、またXレア・・・!」
「かっこいい・・・!」
「アタックステップ!翼神機グラン・ウォーデンでアタック!」
「マガツ・ドラグーンでブロックだ!」
マガツ・ドラグーンがグラン・ウォーデンに立ち向かうが、力の差は歴然でグラン・ウォーデンの剣がマガツ・ドラグーンを簡単に切り裂く。
リザーブ0→1
「続けてルナテック・ストライクヴルムでアタック!この瞬間グラン・ウォーデンの効果発揮!このスピリットはLV2、3の時にこのスピリット以外の系統:「武装」を持つ自分のスピリットが疲労したとき、このスピリットは回復する!」
「ライフで受ける!」
縁 ライフ 3→2
リザーブ1→2
「グラン・ウォーデンで再アタック!」
「ボーン・トプスでブロック!!」
向かってくる翼神機に今度はボーン・トプスが迎え撃つがソウルホース同様、剣に切り裂かれ返り討ちにされてしまう。
リザーブ2→3
「機獣要塞ナウマンガルド、アタックだ!」
ナウマンガルドがその巨体を揺らしながら縁へ近づく。
「縁の場にはもうブロッカーはいない!」
「しかもナウマンガルドはダブルシンボル!縁のライフは残り2、このアタックが決まれば龍牙の勝ちだ!」
太陽と慎吾が言う通り、縁はまさに絶体絶命。だがそんな状況でも縁は、笑みを浮かべていた。
「かかったな!フラッシュタイミング!マジック、封臨禍斬(ふうりんかざん)!!」
「!」
封臨禍斬
マジック
5(3)/紫
【Sバースト:自分のライフ減少後】
このターンの間、相手は、アタック/ブロックする相手のスピリット/アルティメットのコア1個をボイドに置かなければ、アタック/ブロックできない。
その後コストを支払うことで、このカードのフラッシュ効果を発揮する。
フラッシュ:
コストの支払いに[ソウルコア]を使用していたら、疲労状態の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。
「あれは紫のSバーストカード!?」
「封臨禍斬のフラッシュ効果!ソウルコアをコストに支払うことで、相手の疲労状態のスピリット、アルティメット1体を破壊する!合体スピリットから不足コアを確保しレベルダウン(LV2→LV1 コア3→2 リザーブ3→1)ナウマンガルドを破壊だぁ!!」
ナウマンガルドの足元に黒い渦が出現し、ナウマンガルドはそのまま渦に巻き込まれてしまう。
リザーブ0→1
「ナウマンガルドが!」
「ハーッハッハッハ!どうだ龍牙!トドメの一撃をカウンターされ、打つ手がなくなった気分は!俺が雑魚だと言ったなぁ?このバトルが終わったら土下座して謝ってもらうからなぁ?さぁ、もうテメェのフィールドにはアタックできるスピリットはいねぇ!諦めて敗北のターンエンドを宣言しやがれ!!」
勝ち誇った様に龍牙にターンエンドを促す縁。スタジアムのバトラー達も龍牙の敗北を確信していたが、光輝は違った。
「光輝、龍牙はもう・・・」
「いや、まだだ太陽君。アイツがこのまま終わるわけがない」
そう言いながら龍牙を見据える光輝。アタックできるスピリットがいなくなったこの状況でも、彼の目は死んでいなかった。
「コスト6以上のスピリットが破壊された時、このスピリットはコストを支払わずに召喚できる!」
龍牙は1枚のカードを掲げ、フィールドに召喚する。
「影に生きる漆黒の獣よ、現れ出でよ!黒天孤ネガ・ナインテイル召喚!コアをグラン・ウォーデンから確保し、(LV3→LV1 コア 4→1)LV3で召喚!」
手札1→0
リザーブ0→1
フィールドに9の氷柱が現れ、その中から漆黒の体を持つ禍々しさを漂わせる獣、黒天孤ネガ・ナインテイルが現れ、遠吠えをあげた。
黒天孤ネガ・ナインテイル
スピリット(闇)
7(3)/白/機獣
<1>Lv1 6000 <3>Lv2 8000 <4>Lv3 12000
手札にあるこのスピリットカードは、コスト6以上の自分の白のスピリットが相手によって破壊されたとき、コストを支払わずに召喚できる。
Lv2・Lv3『このスピリットのバトル時』
BP合計(このスピリットのBP)まで相手のスピリットを、好きなだけ手札に戻す。
【連鎖:条件《緑/黄シンボル》】
(自分の緑/黄のシンボルがあるとき、下の同じ色の効果を続けて発揮する)
[緑]:相手はバーストを発動できない。
[黄]:このスピリットは相手のスピリットからブロックされない。
シンボル:白
「4枚目のXレア!」
「だが、一体だけじゃ・・・」
新たに現れたネガ・ナインテイルだが、シンボルは1つ。対する縁のライフは残り2なのでトドメをさせない。
「へっ、最後の悪あがきか。だが俺の勝利は「まだだ」なっ!?」
「ナウマンガルドが相手によって破壊された時、ボイドからコアを3個リザーブに置き、デッキから3枚ドローする。
(手札0→3 リザーブ 0→3)更にスピリット破壊により、バースト発動!バースト発動時に白のスピリットが破壊されていた場合、このスピリットを召喚する!不屈の勇気を持って、負の連鎖を断ち切れ!魁の覇王(さきがけのはおう)ミブロック・ブレイヴァーをLV2で召喚!」
フィールドに桜が舞い散り、白い閃光が走る。光が晴れるとフィールドには両手で白の刀を構えたスピリットが佇んでいた。
魁の覇王ミブロック・ブレイヴァー
スピリット
10(3)/白/覇皇・機人
<1>Lv1 5000 <2>Lv2 9000 <5>Lv3 13000
【バースト:相手による自分のスピリット破壊後】
このバースト発動時に白のスピリットが破壊されていたら、このスピリットカードを召喚する。
Lv1・Lv2・Lv3『相手のアタックステップ』
ステップ終了時、このターン相手が1回もアタックしていなかったら、相手のライフのコア1個を相手のリザーブに置く。
この効果によって相手のライフは0にはならない。この効果はターンに1回しか使えない。
【合体時】Lv2・Lv3『相手のアタックステップ』
相手の手札が増えたとき、相手のバースト1つを破棄する。
シンボル:白
「なっ、また増えた!」
「5枚目のXレアか!」
「これで龍牙のアタッカーは2体、勝負あったな」
縁のフィールドにいるのは疲労状態の合体スピリットのみ。彼を守るものはない。
「バカな!2体のXレアをノーコスト召喚だと!?こんな、こんなはずは!!」
「これが現実だ。ネガ・ナインテイルでアタック!アタック時効果発揮!このスピリットのBPに至るまで、相手スピリットを好きなだけ手札に戻す!」
ネガ・ナインテイルについている砲から紫の光弾が発車され合体スピリットに命中すると、ムクロは手札へ戻りブレイヴカプリコーンのみが残った。
「メインアタックだ」
「ら、ライフだ!」
ネガ・ナインテイルの光弾と牙がライフを砕いた。
縁 ライフ 2→1
リザーブ 1→2
「これで終わりだ。ミブロック・ブレイヴァーでアタックだ!」
ミブロック・ブレイヴァーの刀の一振りが、最後のライフを切り裂いた。
「うわぁぁぁぁぁ!!」
縁 ライフ 1→0
・
「龍牙が勝った!」
「すごい、あそこから逆転するなんて・・・」
「しかもアイツ、Xレアのスピリットしか出してなかったぞ」
勝負を終えた龍牙は、縁へと近づく。
「勝負あったな。その程度の実力でよく光輝を雑魚呼ばわりできたものだな」
「ふざけんな!今のバトルはお前の運がよかっただけだ!ネガ・ナインテイルとミブロック・ブレイヴァーが引けなかったら勝っていたのは俺だ!」
今のバトルは運がよかっただけだと食ってかかる縁だが、龍牙は呆れたように言う。
「運がよかったとしても、それにお前が口を挟む資格はない。運も実力の内だ。自分のデッキを信じ、引いたカードやコアをうまく使いこなしてこそのバトスピだ。バトルの勝敗を運がよかっただけだのまぐれで勝っただのとほざくやつの実力などたかが知れている。相手の勝利を、自身の敗北を運の一言で片付けるやつなど、カードバトラーを名乗る資格などない!!」
「!・・・クソ!!」
縁は龍牙の言葉が身に染みたのか、悔しがるようにスタジアムを去っていった。龍牙も階段をスタジアムの出口へ向かう。そこに光輝が現れる。龍牙は光輝をしばらく見据えると、吐き捨てるように口を開いた。
「最初は君とバトルするつもりでここまで来たが、あんなヤツとバトルしたせいで興が冷めた」
「龍牙・・・」
「だがいいさ。今ここで決着をつけるよりも、もっとふさわしい舞台があるからな」
「舞台?」
「知らないのか?今年もチャンピオンシップ全国大会の開催が決定した」
「!」
龍牙の言葉に光輝は目を見開いた。
「2ヶ月後に予選大会が開催される。その予選大会で優秀な成績を収めたバトラーが3ヶ月後に開かれるエリア代表決定戦に参加でき、更にそこで上位3名を決定しその3名が4ヶ月後、10月に開催される決勝大会へ進出できる」
「2ヶ月後・・・」
「俺は別のエリアで勝ち進むつもりだ。別に君が出ることを強制はしないが、決着をつけるにはふさわしいだろ?」
龍牙はそう言い残し、立ち去っていった。
・
「・・・・・」
光輝はフリーバトルのスペースに座り、沈黙したまま自身のデッキを見ていた。そんな空気に耐えかねたのか、太陽が話しかける。
「・・・なぁ光輝」
「ん?どうした」
「ちょっと聞いてもいいかな?」
「なにをだい?」
「龍牙や縁が言ってた、去年のチャンピオンシップで棄権した理由ってなんなんだ?」
「!」
「た、太陽君それは「いいよ慎吾」光輝」
「俺が3年前のチャンピオンシップの決勝で龍牙に勝って優勝したのは知ってるよな?」
「うん」
「龍牙は本当に強かったよ。俺が今まで戦ってきたどのバトラーよりも。俺もあそこで勝ったのは本当に奇跡って思えたよ。それで優勝した俺は次の年のチャンピオンシップには出場しなかったけど、父さん達が作った3Dバトルでもう一度頂点に立ちたいって思って、去年のチャンピオンシップに出場して決勝大会まで勝ち進んだ。そこには龍牙もいたよ。龍牙も2年前のチャンピオンシップには出場してなくてさ、何でって思ったけどさっき会った時2年間バトスピの特訓をしてたって言ってたからそれじゃないかな?」
「確かにそう言ってたな」
「それで去年のチャンピオンシップで、龍牙に言われたんだ。「俺は君に勝つために強くなった。2年前のリベンジを必ず果たす!」ってね。俺も龍牙とバトルできるのを楽しみにしていたんだ。だけど・・・俺は誰とも戦わずに棄権した」
「・・・どうしてなんだ?」
「俺の5つ下の妹に裕香って子がいるんだけど、俺のバトルを観にチャンピオンシップの会場に向かってる途中に、事故に遭ったんだ」
「「「「えっ!?」」」」
「歩道を歩いていたところに居眠り運転の車が突っ込んできたらしくてね。会場にいた俺に父さんから電話が来て、居ても立っても居られなくてさ、すぐに棄権して搬送された病院まで行ったんだ」
「そ・・・それで妹さんは?」
「右手足を折る大怪我を負ったけど、幸い無事だったよ」
「そっか・・・よかったな」
「まぁね。ただ正直あの時は色々辛かったよ。決勝大会まで勝ち進んだのに誰とも戦わずに棄権したせいで縁みたいに負けるのが怖くて逃げた臆病者っていう奴が何人か出てきてね。それに裕香も自分が事故に遭ったせいで俺がチャンピオンシップを棄権するハメになったって思って、自分は悪くないのに何度も何度も俺に泣きながら謝ってきたりしてさ」
「そっか・・・そんなことがあったのか」
「僕達、光輝さんのこと全然知らなかったから・・・」
光輝の話を聞き、太陽達は申し訳なさそうに俯いていた。
「でも、龍牙は言った。去年の決着をつけるには、チャンピオンシップがふさわしいと。だったらやってやるさ、今年のチャンピオンシップに出場して、龍牙と決着を着ける!」
「光輝・・・、頑張れ!光輝なら絶対優勝できるぜ!」
「太陽君・・・ありがとな」
光輝は今ここに、チャンピオンシップの出場を決めた。
「(待っていろ龍牙!必ず勝ち上がってくるからな!)」
・
「う〜ん」
あれから光輝は自宅に帰り夕食を済ませた後、デッキを改造していた。
「どんな構築にするかな・・・。ヤマトは外すつもりはないし、バーストも少なくしたくないな。三龍神の他にもアルティメットを入れて、パワーで押す方向にするかな。防御やカウンターはどうするか・・・」
「あれ?またデッキ調整?」
光輝がデッキ調整に悩んでいると、裕香が近づいてきた。
「あぁ。今の俺が作れる最強のデッキを作らなきゃいけないんだ」
「なんかいつになく真剣だね。どうしたの?」
「今日ショップで龍牙に会ったんだ」
「龍牙さんに!?」
「バトルはしなかったんだけど、チャンピオンシップの開催が決定したことを俺に伝えていった」
「お兄ちゃん、それじゃ・・・」
「うん、今年のチャンピオンシップに出場する。2ヶ月後に予選大会があるから、まずはそれに向けたデッキを作る」
「そっか・・・頑張って!私も応援するから!」
「あぁ、ありがとう。なぁ裕香、もし決勝大会まで勝ち進んだら、応援に来てくれるか?」
「えっ?でも・・・去年みたいに」
「父さんと母さんにも頼むからさ。お前に来て欲しいんだ」
「お兄ちゃん・・・うん!絶対応援に行く!だからお兄ちゃんも絶対優勝してね!」
「あぁ!任せとけ!」
チャンピオンシップまで後2ヶ月。光輝は裕香に優勝することを約束した。
皆さんはガンスリで最大何勝したことがありますか?
作者は青緑と覚醒で10勝でしたw
素顔のアンタークは確保できたのでよかったです。できれば東宝怪獣のスリーブも欲しかった・・・