能見「話を考えるのあんただろ!?」
はい。そうです。
めんごめんご。
では、記念の第1歩!
どうぞ!!
俺、白井能見は前世の記憶がある。
といっても実は転生者なのだが!どやぁ。
あの神のお告げ?から早1ヶ月、俺は神様が用意してくれた安い安い4畳1部屋、風呂なしアパートでバイトしながら暮らしていた。
……いやいや、いくらなんでもこれはちょっとひどいよ!?
一応、前世では殺されてんだよ!?
もう少しマシな対応してくれたって!!
…まだ始まったばかりなのにもう生きていける気がしない。
先が思いやられる…
しかも転生する際に転生特典の特殊能力を3つほどもらったのだが、それも身体能力強化しかまだできない。
実は騙されたのか…?
ま、まさかなぁ!ハッハッハ!…はぁ。
「…とりあえず、就職しないと。」
まだ神が言っていた、やばい奴らもでてきていない。
でてくる前にこの世界に対応しておかなくてはっ!
お金大事。コレ絶対。
そんなこんなでとりあえず俺は1つ目のバイトにむかった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜~~~~~~
俺は1つ目のバイト(コンビニ店員)を終え、次のバイト先に向かっていた。
今こーやって街を歩きながらいつも思うことがある。
「ここってなんのアニメの世界なんだ…?」
自慢ではないが美少女系アニメ以外、大概のアニメは観てきた。
しかしだ。
それでもここが何のアニメの世界なのかわからない。
もしかしたら美少女系なのかもしれない。
いや、それならいったいどんなやばい奴らがでてくるんだ?
もしかして、戦闘とかそういうのは全くないということなのか…?
いや、でも神は戦うとかいっていたし…
やばい。全然わからん。
あのクソ神、なにを考えてんだ…?
「はぁ。頭つかったら甘いもんたべたくなったな…。」
時間を確認。…まだ次のバイトまで余裕あるな。
…よし。どっか寄り道してこ。
俺は甘い物を求めて、いつもとは違う方向に歩き出した。
行きだしたものはいいものの、
「どこだよ…ここ…」
道に迷っていた……。
「なんてこったパンナコッタアナコンダ。」
だいたい、普通にスマホで調べればすぐわかるもんなんだが、
そんな高級装備を持つほどまだお金がない。
貧乏って…。
なんだか今日はとことんついてない気がする…。
あ、いつもか。
取りあえずスマホを持たない俺は、人に聞くという手段しかなかった。
誰かいないかなぁ…?
と、辺りを探ると髪が金髪?
といっては失礼な気がするくらい綺麗な髪のかなりグラマーな美しい女の人が目に入った。
…せっかく話しかけるなら綺麗な人にだよな☆
いや、下心はないよ?純粋にね?
綺麗な人の方がなんか良いじゃん?
自分で何言いたいのかわからないくらいアホなこと考えてないで早く聞かないと行ってしまう。
いかんいかん。
「あの!」
「?はい?」
よし、話しかけたぞ俺…っ!
(って、次はどうする!?)
やばい何も考えてなかった。
(無難にこのへんで美味しい和菓子屋か洋菓子店ってありますか?か!?
いや、日本人なら挨拶からだろ!?
こんにちは!今日もいい天気ですね☆
いやいやいや、今日くもりだし。
てかナンパみたいなっとるやん。したことなかけど。)
どーしよ!?俺!?
「?あの…どうかしました?」
「へ、へぇい!?」
「い、いや、なんかすごい顔色わるいので…」
「だ、大丈夫!ご、ごご、ごめんね急に話しかけて!」
我ながらここまで緊張するなんて情けないと思ってるさ!
こん畜生!
「あ、はい…?」
やばい。
これは変態とおもわれるのも時間の問題だ。早く要件をきかなくては!
「あ、あのさ、このへんに美味しい和菓子屋とかないかな?」
よし!聞けた!!成長したな、俺。
「それなら、いまから私がちょうどいこうとしていたところがあるんですけどそこでよければ案内しますよ?」
「え?ほんと!?ありがとう!ぜひお願いします!」
おぉ!?
これはイベントか!?
この第2の人生捨てたもんじゃないな。テンションあがるぅ〜。
「ではいきましょう?」
「おう!ありがとう!」
やばいテンションあがりすぎて舐めた口調に。
でももうおれは止まらない!ふぉぉー!
そして道中、一言も会話がなかったため、テンションが人生1番の下がりっぷりを見せたのはは言うまでもない。
とほほ…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そしてあれからかれこれ数分。
お目当ての和菓子屋についたらしい。
普通に近くにあるじゃん…
…穂むら…?
なんかすごい老舗感ぱない。
何じゃそりゃ。
でも、ここはなんだかほんとに美味しそうだ。
「へぇ…。いい感じだ。」
なんてぼやいてたら、いつの間にか1人だ。
(あれ?金髪の人いない!)
あたりを見回すと店の入口の方に。
(まってくれ!おいてかないでぇ!)
そんな大袈裟なことを考えながら続いて店内へとはいっていく。
「いらっしゃいませ…って、うわぁぁっ!?
絵里ちゃんが男の人と!!??」
「ほ、穂乃果!?ち、ちがうわよ!?私はただ案内をしただけ で…!」
「そんな…絵里ちゃんが穂乃果たちより男の人を…しくしく…」
「だからちがうわよっ!」
うん。取りあえず、その男の人そっちのけで盛り上がってらっしゃる。
んー青春だねぇ。
でもおれからもフォローいれとかないと、このまま勘違いされるかもしれない。
いや、それも嬉しいけど。こんな綺麗な人の彼氏とか、細胞レベルでバラバラなるくらい爆散しろ。
爆ぜろ!
「あのー?」
「はい!なんですか絵里ちゃんの彼氏さん!」
「いや、ちがうからね!?」
話が通じてないヨ?Why?
「え?ちがうんですか!?」
「いや、さっきから言ってるよね!?
なんでそんな残念そーなんだ!?」
「なーんだ、せっかくμ'sのみんなにビックニュースだとおもったのにー。」
こやつ、完全におもしろがってやがる…
恐ろしい子だわ…
…ってμ's?どこかで聞いたことあるな。
主に前世で。
そういえばこの茶髪のサイドテールの女の子、どっかで見たぞ???主に前世のつい〇たーで。
ちなみにこの世界につ〇ったーはない。
………………
…………
……
…
あっ。あれだ。ラブライブ!だ。
思い出した。
すんげえ人気だよなあれ。
って、え!?うそだろ!?
もろ美少女系アニメじゃないか!!!
やばいじゃん!原作の知識ほとんどねぇよ!?
そんなんヒロイン守れって、だれかわかんねぇし!!
詰んだ。おわた。地獄罰ゲーム確定。
泣きたい。
いきなり詰んでるとかどんな無理ゲーだよ…。
はぁぁぁぁぁぁ。
「あの、大丈夫ですか?」
「えっ?」
「いや、いきなり頭抱えこむのでなにかに取り憑かれたのかと…」
「……」
いかんこれは絶対やばい奴だと思われた。
こんな美人に嫌われたら、もー生きるのつらすぎるわ。
「あの、なんか悩んでるみたいですけど、頑張ってくださいね?」
「…えっ?」
なにこのいい人!?この絵里って人、
めっちゃいい人やん…。
もうヒロインわからんけんこの人守ろっかな。
……でもそうだよな!
ここであきらめたってしょうがないやないか!
元々から無理ゲーなんやし!
なんか元気でたぁ!
よっしゃぁぁ!!
「ありがとう。元気でたよ!お礼になんでも奢るよ?」
「えっ?いや、私実は食べにきたんじゃないんですよ。
ただここが今日はこの店番の子に用事があって。すみません。」
「え!?そうなの?なんかごめんね。勘違いしちゃって!」
「いえ!その、頑張ってくださいね!」
「そうだよ!絵里ちゃんの彼氏さん!ファイトだよ!!」
「だから、ちがうわよ!?」
…なんだかいい子たちだな。おじさん元気でちゃうよ…っ。
まだ19やけどっ。
なんか今日は良い日に1日なりそうだ!!
よっしゃぁぁ!!
「じゃあ、ここのオススメ買っていこーかな!」
「あ、はい!ありがとうございまーす!」
やばい♪なんか今日はこのままいい感じに行きそう♪
こうしていま、死亡フラグが建ったとはまるで考えもしなかったのだった。
んー。
読み返すとやっぱまだまだやなぁ。
絵里ちゃんて、こんなキャラやったっけ…
難しい!あらためて話をつくる難しさを学んだらーゆでした。
これからも駄文ですが、よろしくおねがいします!