しょぼい主人公のちょっとした武勇伝   作:らーゆ★

9 / 9
大変申し訳ありませぇぇんっ!!!

更新遅くなりました!!

理由を話すと長くなるのですがとりあえず言えるのは、
電波の届かないとこにいました(意味深)

しかし、前話の宣言通り長くなりました!!
初の6000字越え!!
我ながらおどろきです。
さぁ、遂に始まった合宿です!!
いいですねー合宿。
私も部活しているときは「うっさいサッサ始めろ!!」

…それではドウゾ。グスン。


第8歩。合宿ですよ?

俺、白井能見はμ'sの皆が合宿を行う西木野さん家の別荘にむかうために先日購入したばかりの車を駆使して、楽しいドライブを

 

 

 

2人で満喫している。

 

 

「なァ、いまならなンだが、オレいるかァ?」

 

そう助手席で愚痴っているのは一方通行。

 

先日突然俺の城(アパート)におしかけてきた。

どうやって俺の住所を知ったんだろう?

そう疑問に思ったが、とても怖くて聞けませんでした。

だって、怖いやん?チビりそーだよ。

 

でも俺はホントに一方通行が見方になってくれたと安心した。

あの屋上で啖呵をきって偉そうな事を言った割に、かなり不安だったのだ。

 

でも一方通行は着てくれた。

あの時はホントに嬉しかった。

だから俺は全部話した。

俺がなんでここに来たのか。

どんな理由でμ'sを守る事になったのか。

前世はどんな奴だったか。

すべて話した。

それを聞いた一方通行は、納得してくれたのだろう。

 

「おもしれェじゃン。ならオレも全部話してやるよォ」

 

そう言ってすべて話してくれた。

前にいた世界の事。

そこでどんな存在だったか。

どんな力を持っているのか。

ほとんどは原作を知っているので分かっていたことだったが、

ひとつだけ気になることがあった。

 

一方通行はいつの間にかこちらの世界にいたらしい。

 

学園都市内でいつも通りすごしていつもの場所で睡眠をとった。

そして次の日の朝にはこのラブライブの世界の東京で目を覚ましたと言うのだ。

最初は学園都市の外に出されたと思ったらしいが、明らかに雰囲気が違うのと学園都市に関しての情報が全くない事から何かおかしいと思ったらしい。

ただ記憶の中の『白井能見』と『μ's』いう存在だけが前日のよると比べて変わったとこだったらしい。

そこで一方通行は学園都市の暗部の仕事=暗殺でオレを殺したらなにかわかると思ってオレを狙ったらしい。

 

穂むらと神田神社であそこまで暴れていて暗殺とは。

暗殺の守備範囲広いなオイ。

 

しかし、何故殺すのをためらったのかは教えてくれなかった。

そこで、『もー、照れ屋さんめ♡』ってからかったらすんげぇヤバかった。

 

詳しくは言えない。とにかくチビるをこえて漏らしそーだった。

 

そうしてオレ達はほんとのパートナーになった。

多分。

 

 

 

そして今日、パートナーと初めてのお出かけを果たしたのだったが、

だった筈だったのだが、

 

「チッ。てめェの車はちィせェしボロいからすんげェ疲れるぞ。

今すぐ買い換えろボケナス。」

 

 

と、かなりボロクソ言われていました。はい。

 

「わ、わかってないなぁ。このコンパクトなボディがいいんだろー?」

 

「あァ?変なこだわりもちやがって。

こンなンじゃいつまでも女はのせれねェなァ。」

 

「ばっ!?おま、なめんなよ!?女の子なんてほいほい…」

 

「ほいほい、なンだよ?」

 

「…すみません。そんな予定ありません。」

 

「フッ。なさけねェなァ。こンな調子で大丈夫なのかよ。」

 

無論、何も言い返せません。

辛い現実です。ぐすん。

俺はついた頃にはまともな状態でいられる気が全くしなかった。

 

世の中はそんな簡単じゃないんだよ?みんな?

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

出発してから数時間。

なかなか遠かったが別荘がある場所はいい所で、なんだかこのズタボロの精神も復活しそーで安心した。

一方通行は怖い。これ絶対。

μ'sのみんなは先に着いていたらしく、俺の車が到着したのを見たのか、全員お迎えに着てくれた。

 

「能見先生こんにちは!!…って、あーーーー!」

 

「能見先生!?なんでその人が!?」

 

あれ?そういや、ちゃんと一方通行に会うのは初めてだったけな?

完全に忘れてた。

流石に警戒されているのか、μ'sの皆も表情が固い。

これは一方通行も耐えかねたのか、

 

「…やっぱオレいらねェだったろ?なぁ、能見センセェ?」

 

とすんごい俺を睨んでくる。怖いよ。タスケテ。

 

「…ま、まぁ落ち着け皆。こいつの名は一方通行(アクセラレータ)って言うんだ。」

 

「え?アセロラレバー?へんな名前にゃ。」

 

「てめェ…っ!」

 

「ち、違う違う!アクセラレータ!

こいつ外人なんだよ!こー見えても!

だから名前はこんなんなんだ!

皆、仲良くしてな!!」

 

いやー星空さんよ。

なんて爆弾を投下しよーとするんだ。

てかアセロラレバーって、どんだけ聞き間違え酷いんだよ!!

居酒屋のメニューにありそうな名前だけどな☆

 

「…チッ。ペチャパイの癖に度胸だけは充分だなァ?」

 

「にゃ!?ペチャパイ!?それはあんまりにゃ!?」

 

「そうよ!!小さいは武器なのよ!?知らないの!?」

 

「なンでオマエが食いついてくるんだ…。

気にしてンのかァ?このロリ。」

 

「ロリ!?あんた黙って聞いとけば!!」

 

「いや、黙ってねェだろ。」

 

「な、なんですってー!?」

 

…なんだかんだで馴染んでんなアイツ。

意外とコミニュケーション能力はあるらしい。

驚きの事実だ。

 

そんな一方通行とロリと胸について言い争いをしている2人をみながら盛り上がってるμ'sのメンバーの中から、東條さんと絢瀬さんが俺の方に歩み寄ってきた。

 

「能見先生。」

 

「なんか元気なかね?」

 

ちなみに東條さんだけ敬語を使わない。

俺もそっちの方が嬉しい。

 

「よっす。いやぁアイツとのドライブはもういいかなぁって思いよったところ。

それより絢瀬さん。これからどうする予定やった?なんか俺に出来ることあれば手伝うけど。」

 

そう。今日は合宿だ。遊びに来たのではない。

これから練習など色々するに違いない。

俺は知識の方は能力を使えばどーにでもなるが経験が全くない。

音楽をつくったり振り付けを考えたりするのは知識だけではどうにもならない。

だから俺に出来る事はかなり限られるのだ。

とはいえ、顧問の癖に何もしないというのも流石に悪い。

出来る事を探してやる。

社会人の常識だ。

 

「今日は曲づくりと衣装づくりがメインなのでことりと海未と真姫以外はダンスなどの基礎練習をします。

能見先生にはそれを見てもらって男の人ならではの意見などをお願いします。」

 

「あとな、能見先生。今更なんやけど、ウチらはみんな先輩後輩なしなんよ。だから能見先生もみんなの事名字じゃなくて名前で呼んであげなよ?」

 

「りょ、了解したよ東じょ…希さん。」

 

「だめだめー。さんもいらんで?

呼び捨てでよかよ?」

 

「あ、ああ。わかった、希。」

 

「うんうん!それでエエんよ。」

 

き、緊張するな…。

なんだか希って、なんか逆らえないようなちょっと不思議な感じがするんだよなぁ。

スピリチュアルやー。

 

「それで、能見先生。」

 

「なんだい、絵里?」

 

俺ははやく名前で読むのに慣れるためにむやみやたらに読んでいる。

決して下心はない。もちのろんだ。

 

「あの、彼は大丈夫なのですか?」

 

「え?」

 

「いや、だってあの時屋上では殺すとかいっていたし、あの穂むらのことだって…」

 

「あーそれはな?ただ喧嘩してたんだよ。」

 

「喧嘩ですか?」

 

「男同士ならよくある事だよ。お互いの考えが合わなかったりするとついつい。

でももう仲直りしたから大丈夫だよ。

彼は味方だ。困ったら彼も頼ってみて。

なんだかんだ文句いいながら助けてくれるよ。」

 

「エリチ。能見先生がここまで言うんやから、心配せんでよかよ。

カードもあの人はイイ人だっていってるし!」

 

「希…。そうね。能見先生がそこまで信頼しているなら、大丈夫かな。」

 

「わかればよし!

なら、さっさと練習はじめよーぜ!!」

 

そういって俺はこの場を仕切った。

なんだかんだ俺は顧問だ。

顧問らしくしないと!

 

「おい、一方通行。いつまでやってんだ?もう練習始めるぞ。」

 

とりあえずまだ言い争いしていた一方通行とにこを止めた。

ロリってそんな語れるものなのか?

 

「…チッ」

 

「フンだ!!」

 

…こんな調子で大丈夫なのか、物凄く心配になってきた…。

でも、喧嘩するほど仲がいいって言うしな!!

ポジティブにいこー…

 

…トホホ。

 

こんなそんなでとりあえずこの場を仕切った俺はそれぞれの日程を確認し、合宿を開始させたのだった。

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

アタシ、宇宙ナンバーワンアイドルこと矢澤にこは歌詞作りや曲づくり、衣装作りをしている海未と真姫とことり以外のメンバーとダンスの基礎練習をしている。

もうすぐラブライブの地区予選があるからみんな気合いが入っている!

はいっているハズなんだけど…

 

「ん〜〜っ!気持ちぃね〜〜!」

 

「やっぱ山はスピリチュアルパワー全開やぁ。」

 

「眠くなっちゃうねぇ」

 

「zzz…」

 

「って、寝てる!?」

 

…ホントこんな調子で大丈夫かしら…

おまけになんだか気に食わない奴もいるし…。

 

「オイオイ、ホントに大丈夫なのかァ?こいつら…」

 

そう木陰からつぶやく彼こそが、今一番の不安要素。

名前はアクセラレータとか変な名前のヤツ。

どうも怪しい…。

能見先生は大丈夫だとか言っていたけど、

穂むらの床砕いたり、屋上から飛び降りて無傷とか

もう人間じゃないでしょ!?

とまあ、アタシはまだ彼を信じてない。

 

「…なンだ?」

 

「に、にっこにっこにー♪」

 

「…フン。」

 

急に話しかけられたからビックリしてつい…

って!

なぁにがフンよ!?

にこの渾身の一撃を!?

 

…とりあえずワタシはこいつが気に食わない!

 

「…オイ」

 

「な、なによっ!」

 

「いや、あのリストバンド、オマエのじゃねェのか?」

 

「え?」

 

そういって彼の指さす先には、

可愛いリスがいた。

 

 

 

──アタシのリストバンドをくわえて。

 

「ああっ!アタシのリストバンド!!」

 

「あ、可愛いにゃー!」

 

「そうねぇ♪

って、言ってる場合じゃないでしょーっ!?

返しなさぁい!!」

 

とリスを追いかけだした。

リスもアタシの声に驚いたのか、逃げ出してしまった。

リスののくせにちょこまかと…っ。

 

そんな調子でいつまでも追いかけても捕まらない。

凛も手伝ってくれるがそれでも捕まらない。

 

そしてリスは遂に急斜面のほうに行ってしまった。

だけど、運がいいことにリストバンドの方はおとしていっていた。

 

 

──急斜面の途中に。

 

手を伸ばしてみてとろうとするけど、

 

「届かない…

凛、手伝ってよ!」

 

「えー!?」

 

なんでそんな嫌そうな反応するのよ!?

まぁ、手伝ってくれるから文句は言えないけど。

 

だけど、凛に手伝ってもらっても届かない…っ。

 

「あと少しぃ…っ。」

 

と、粘っていると最後のひと伸びでなんとか届いたっ!

 

が、

 

「ダメにゃーー!」

 

支えている凛が耐えきれず、支えていた手を離してしまった。

 

「えーーーーっ!?」

 

そのままアタシと凛は急斜面を落ちるように下っていく。

 

「この坂、いつまで続くのよー!?」

 

「誰かとめてにゃーー!」

 

アタシ達はそのまま倒木を飛んだり生い茂る葉につっ込んだりしながら重力に逆らうこともできるわけなく、どんどん走っていく。

 

と、突然あアタシ達は空中に投げ出された。

 

─下には浅い川。

 

「「ウソぉぉぉっ!?」」

 

(やば…っ!誰か、助けて…っ。)

 

本気で死ぬ。

そう思った瞬間、

 

 

 

「…ったくよォ!」

 

誰かに抱えられ、まるで重力に逆らうかのようにゆっくりと落ちてく。

 

「「…え?」」

 

そこでアタシ達を抱えていたのは、

 

─白髪のあの気に食わない野郎だった。

 

「…気ィつけろ、部長さンよォ」

 

 

色々とわけが分からなかった。

なんでここにいるの?

どうやって追いついたの?

そもそもなんで空中で受け止めてるの?

色んな疑問がうかんできたけど、

 

──助けてくたの?

 

アタシはなんだか嬉しくなってついついにやけてしまった。

 

「なにニヤけてんだ。きもちわりィぞ。」

 

「…何でもないわよっ。」

 

なんだかんだていい奴なのかもしれない。

 

そう思った直後だった。

もうすぐ川に到達する所で

 

「やっぱりすごいにゃ!!

アスパラレターさん!!」

 

凛が爆弾を投入した。

さっきまでのちょっといいムードは一瞬でやばい雰囲気に。

 

「…やっぱオチロ。この貧乳ども。」

 

そう言って彼はそのまま抱えていた手を離し、アタシと凛は再び川に向かって急降下を始めた。

 

「な、なんでにゃー!?」

 

「アンタのせいでしょー!?」

 

そんな叫びも虚しくそのまま川に着水するのだった…。

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

「ぶぇっくしょんっ!!」

 

にこの全く可愛げのないクシャミが響く。

 

俺が海未や真姫、ことりの様子を見に行き、再びダンスレッスンメンバーのとこに戻ると一方通行が何故かびしょ濡れの凛とにこを抱えているという、謎だらけの現場にでくわした。

聞きたいことは山ほどあったがとりあえず風邪をひいては行けないと、2人を暖める為に暖炉のあるこの居間に連れてきた。

 

「で?一体何があったんだ?」

 

「アクセラレータさんが川に落としたにゃー!」

 

「あァっ!?てめェがオレのコトをアセロラって言ったからだろうが!?」

 

「だからって落とすことないにゃー!」

 

と、口論を始める2人。

うん。全っ然わかんない。

せめて誰か質問に答えてくれないのか。

 

「希や絵里は何か知らないのか?」

 

「ウチはなにも…」

 

「私も…」

 

「2人ともリスを追いかけたと思ったら、びしょびしょでアクセラレータさんに抱えられて戻ってきて…」

 

「リス?」

 

花陽はそれ以上は何もという感じに首を横にふる。

 

話が全然見えない。

てか、余計わからんくなった。

 

リス?何故にリス?

 

そう俺が混乱していると、

 

「助けてくれたのよ」

 

と急ににこがしゃべり出した。

 

「リスがアタシのリストバンドを持ってったから、追いかけてったら深追いし過ぎて急斜面の坂を半分落ちるような感じで走る羽目になってね。そのまま止まれず崖から落ちてるところを助けてもらったのよ。」

 

「そうなの?」

 

「てか、一体どーやって助けたん?」

 

そう言って希は一方通行に聞いた。

まぁ、そりゃ気になるわな。

 

「…大した事はしてねェ。」

 

「オイオイ。」

 

たまらず突っ込んでしまった。

大したことしてるよあんた。

絵里も希もよくわからないという顔をしている。

うん。俺も今のだけではわからんな。

 

「…その」

 

俺が再び突っ込みそうになった時、にこの消え入りそうな声が聞こえた。

 

「「「「??」」」」

 

希も絵里も花陽も俺も、そして先程まで言い争いをしていた凛もにこの言葉についつい耳を傾ける。

 

「…助けてくれて、ありがと…」

 

と、顔を真っ赤にしてにこは口にした。

 

「お、おおー…」

 

「な、なによ!?」

 

「いや、なんか初々しくてつい。」

 

「にこっち、顔真っ赤やん♪」

 

そう言って希はにこを茶化す。

俺もついつい声に出してしまう程驚いた。

まさかにこがお礼を言うとは。

しかも気に食わなかった一方通行に。

コレには一同が驚いたらしく、

しかしその顔はニヤついていた。

 

「甘酸っぱいわねぇ」

 

「にこっち可愛いー♪」

 

「な!?なにを勘違いしてんのよ!?」

 

「…アホか。」

 

そう言って一方通行は部屋を出ようとドアに手をかけようとした瞬間だった。

 

バンっ!!

「み、皆大変ーっ!って、うわぁっ!?

ドアがバラバラに!?」

 

ドアの反対から勢いよくドアを開けた穂乃果のせいでちょうど部屋からでようとした一方通行にドアが当たってしまった。

しかし能力のせいで虚しくもドアは粉々に。

 

「マジか…」

 

俺もこれには驚いた。

アイツの力はほんとにすげぇな。

 

「って!そんなことより!」

 

いや、そんなことで流せる穂乃果の精神力半端ねぇよ!?

 

「大変だよ!!海未ちゃん達がいなくなっちゃたっ!!」

 

「…は?」

 

「「「「「えーーーーっ!?」」」」」

 

俺はまたしても事件が発生したこの合宿が上手くいくのか急に不安になってきたのだった。

 




どうです?
以外と急いで書いたのでおかしいとこがあるかも!?

そして今更ですが!!
お気に入り登録してくれたみなさん!
感想を書いてくれた人!
アンケートを答えてくれた方々!
ホントーに有り難うございます!!!

もー元気でまくりです。
やばいですよ。ビンビンです。
それはともかく、アンケートはどんなキャラだしたいかに答えてくれる人がおおいですね!
東方はだせるかわかりませんが、それ以外は出していきたいと思います!!
東方もだしてみたいですけどね。
俺に全く知識がないもので。ずみまぜん。

勿論、まだまだアンケートは募集してます!!
ヒロインの方もぜひ!!!よろしくお願いいたします!!

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