ウチのカルデア事情   作:ネイキッド無駄八

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だいおうさまかわいいなぁって動機から書いたカルデア防衛戦線。
でも前編の本稿ではビリー多め。


星の声 ~悪漢王は嗤わない~

 声が、聞こえる。

 囁くでもなく、がなるでもなく。流れるままに流れる声が、私という器を満たす。 

 

 ――――均せ、均せ、均せ。

 

 声はいつも、紅い空から降ってきた。

 紅い空から降り注ぐ指令(こえ)が、私という器を操作(うごか)した。 

 

 ――――平らかなるべし、根絶やすべし、駆除すべし、踏み均すべし。

 

 そうやって、私はずっと動作してきた。

 受信して、実行する。

 そうすることしか知らなかった。

 そうすることでしか、私は、私を続けられなかった。

 

 ――――蹴散らして、絶滅させて、一掃して、灰燼と帰して。

 

 森を焼き、地を踏みにじり、川を干上がらせ。

 家を焼き、街を踏みにじり、国を干上がらせ。

 ただひたすらに、壊して壊して壊して壊した。

 馬も羊も狼も牛も、男も女も青年も老人も赤子も。

 私が壊した文明と共に、あまねくすべて死に絶えていった。

 

 ――――破壊せよ、破壊せよ、破壊せよ。

 

 装置のように、機構のように、理屈のように、理論のように。

 紅い空から降り注ぐ声に従って、私は眼前の大地を紅く染めた。

 緑の草を濡らして、青い川を汚して、白い骨を踏み潰して。

 私はこの星を、紅く染め上げた。

 

「――――目標」

 

 願わくばと、今の私はそんな風に思考してしまう。

 英雄としての私ならば、抱こうはずもなかった感情(バグ)

 英霊となった私が覚えてしまった、致命的なエラー。

 冷たい装置であるはずの私が、灯してしまった小さなゆらめき。

 

 願わくば、あぁ、願わくば。

 誰か、私を。

 

 

「……破壊、する」

 

 

 ―――――――――――――――――――――――――――

 

 

 下腹に響く衝撃が遥か遠雷のように低く轟き、断続的な余震に似た振動によって、白亜の壁と天井が休むことなく揺さぶられ続ける。

 揺れで天上から落ちてきた埃を手で払いのけながら、リボルバーの銃身でくせっ毛気味の髪の毛を弄る少年は、人懐っこい笑顔を隣で控える少女へと向けた。

 

「……えー、それで? 状況はどうなってるわけ?」 

「はい、ビリーさん。現在、目標は第7セクターを突破。第1から第6までの防衛ラインは総崩れで、非戦闘要員が負傷者の救護に当たっている最中です」

 

 大楯を携えたデミ・サーヴァントの少女、マシュ・キリエライトは投影された戦況図を繰りながら少年の質問に答える。それを聞いた少年――悪漢王ビリー・ザ・キッドは、あららと気の毒そうに呟く。

 

「そりゃ大変だ。まぁ、簡単に足止め出来るわけはないだろうって踏んでたけど、よりにもよって全滅かぁ。さすが、カルデアが誇る最強戦力はひと味もふた味も違うってことか」

「今回に限ってはあまり手放しで喜べませんが、ビリーさんの言う通りですね。目標……()()は、こと戦闘においては他のサーヴァントの追随を許さない強大な戦力。味方としてはこれ以上ないほどに頼もしい存在です。それと同時に、敵として立ち塞がった場合の脅威は……」

 

 険しく、そして沈鬱な面持ちのマシュの様子に、ビリーは小さく「ふーん」と同意とも否定とも取れない微妙な声を発して、また髪を弄り始めた。

 そうやって言葉を交わしている間にも、途切れ途切れの地響きは間断なく続き、内壁や天井をぶち抜いているであろう重く低い破砕音はふたりが待機している場所へと明白に近づいて来ている。

 目標が、近づいているのだ。

 迎撃に当たるため、急拵えで築かれたバリケードの陰に背を預けているふたりの様子は、いかにも対照的だった。

 

「~~♪ ~~、~~~~♪」

 

 髪を弄る動作に合わせてハミングを取っているビリーの方は、表面上さして気負ったところのない自然体であるが、

 

「……っ」

 

 撃砕の音がひと際大きく響く度に、時折反射的にぴくりと身じろぎを繰り返すマシュ。

 不安そうに唇を噛んでいる彼女の方はと言えば、お世辞にもリラックス出来ているとは言い難い有様だ。

 ちらと横目でそれを窺ったビリーは、生真面目だなぁと心中で小さく感嘆して見せた。

 別に彼女を馬鹿にするような意味などない。彼は素直に感心していたのだ。

 既に少なくない場数を潜り抜けているはずの彼女は、しかし一向に「慣れ」を見せようとはしない。

 が、彼女のそれは、臆病風に吹かれたとか及び腰だとか、そんな悪いニュアンスを含んだスタンスとは違っている。

 良い意味で、初心を忘れない。ベテランでさえ時たま見失うその才覚を、彼女はしっかり身をもって実践しているのだった。

 

(とは言え、ちょっとは力抜かないとねー。せっかくの可愛い顔が台無しじゃないか)

 

 マシュから視線を外すと、ビリーはなんとはなしに天井を見上げた。

 

()()ってさ、あんまり笑わないじゃない?」

「えっ? あ、はい。彼女、ですか?」

 

 出し抜けに始まった会話に、豆鉄砲を食らったような顔をしたマシュは微妙に付いていけずに微妙な相づちを打った。そんな彼女を見て、緩く笑いながらビリーは続ける。

 

「いやさ、たとえば僕っていっつもニコニコ笑顔だろ? この顔がデフォっていうかさ」

「はぁ、まぁたしかに。ビリーさんが笑顔を絶やすことは、あまりないことだと思われます」

 

 ややアイロニカルに笑うビリーに、マシュは嫌味の無い調子で返した。その反応に、ますます自嘲的な表情を深めた彼は、眉を八の字気味に歪める。

 少しだけ困ったように、腕を束ねて彼は言う。

 

「ぶっちゃけ言うと、僕って特に面白くなくても笑ってるんだよこれが」

 

 口調はあくまでも軽く、天気を話すようになんでもない調子でビリーは言う。

 

(ビリーさん……)

 

 マシュは、ビリーのさらっと流すような言葉から、たしかな重さをしっかりと感じ取っていた。

 感じ取ったからこそ、その告白に驚きながらも、マシュはしっかりと言葉を返した。

 真摯に、虚飾なく、心の底から返した。

 

「……そうだったんですか? ビリーさんは、カルデアでも随一のムードメーカー。その笑顔と軽妙なトークでみんなを和ませる清涼剤のような方だというのが、私の認識だったのですが」

「あはは、嬉しいこと言ってくれるねマシュちゃんは。そっかそっか、そう思われてたのか」

 

 マシュの言外の意を汲み取ったのだろう。ならいいんだよ、と今度こそ嫌味なくビリーは言った。

 不思議ちゃんで生真面目な、彼女の真意を彼もまた汲み取ったのだった。

 

「付け加えると、『カルデア女性サーヴァントが選ぶ女装が似合いそうなサーヴァント』ランキングでは、ラーマさんと常に熾烈なトップ争いを繰り広げている期待の新星です」

「あはは、そっかそっか照れるなぁ……って、ちょっと待って今なんて?」

「さらに付け加えると、『ケルトの元気男フェルグス叔父貴が選ぶプロレス(夜)対戦相手希望』ランキングでも、最近メキメキと頭角を現し始めている麒麟児……」

「マシュちゃん頼むからちょっとそこらへんで勘弁してくんないかな」

 

 露骨にげんなりした顔色へと変わったビリーは、ノーセンキューだと疲れた様子で手を振った。

 そうですか、とマシュの方もそれ以上はカルデアの闇を徒に語ることなく、口を閉ざした。

 

「……でもね、マシュちゃん。今の僕は、案外そうでもなかったりするのさ」

 

 陽気なアウトロー、悪戯好きな少年悪漢。

 生前の彼は言わずもがな、召喚されたサーヴァントとしても。ビリーはそんな己のスタンスを、処世術を、ずっと曲げられないでいた。

 日陰者だった彼が、無法者の彼が、自らに課した金科玉条。

 それが、陽気な少年悪漢王としてのビリー・ザ・キッドだったのだから。

 薄暗い夜の闇の方が、自分の性には合っている。それは今でも変わらない。

 だけれども、少しだけ。ほんの、少しだけ。

 日の当たる場所も悪くないと、そう思える自分が居る。

 そう思えるようになりつつある、中途半端なアウトローがここに居る。

 

「嬉しくなくても、楽しくなくても。殺す時も、殺される時も。いつもいつでも笑ってた僕だけど、今はちょっとだけ……うぅん。かなり、かな? とにかく、わりと素直に心の底から笑えるようになってるんだ」

 

 だからこそ、と彼は腰を上げ、音を立ててパンツの尻部分を叩きほろった。

 ビリーの様子から何かを察したのだろう、同じく座り込んでいたマシュも大楯を拾い上げながら立ち上がった。

 

「だからこそ、ちゃんと笑えるようになった僕だからこそ、分かるようになったんだけどさ」

「……そんな、まさか」

 

 気づけば、いつの間にか轟音は直接肌を震わすほどの距離にまで接近してきていた。

 音が、壁を揺らす。衝撃が、身を揺るがす。

 破壊が、足音も高く迫り来る。

 

「あんまり笑わない彼女が笑う時って、本当に嬉しい時だけなんだよね」

 

 嬉しいから、笑う。

 人間なら当たり前のシステムが狂っていた彼が、生前は忘れてしまっていた至極簡単なロジック。

 笑顔の安売りばかりしていた彼だからこそ身に染みて実感する、その笑顔に懸けられた重み。

 

「君の笑顔に乾杯、掛け値なしに僕は君の笑顔が大好きなんだよ、ベイビー」

 

 ――僕だけじゃない、マシュも、ドクターも、ダ・ヴィンチちゃんも、他のサーヴァントたちも。

 ――そしてなにより、僕らのマスターである『』も。

 ――みんなみんな、君のことが大好きなんだ。

 

「それがさぁ、なんてツラしてるのさ。いっぺん鏡、見てみなよ?」

 

 ――あぁ、今の君は、とても見るに堪えないや。

 

 

 

「――――目標……破壊、する」

 

 

 ――なんて痛ましい、物騒な顔をしてるんだい?

 

 

――――――――――――――――――――――――――――

 

「そ、そんな! 第7防衛ラインまで突破されたなんて……!」

 

 大いに焦り、もつれ気味になる指を繰って、マシュは眼前の目標からは目を離さぬままに戦況図を横目だけで確認した。

 彼女らが控えていた第8防衛ラインは、言わば申し訳程度の予防線のような代物であり、本命だった主戦力はすべて第1から第6までの防衛線に投入されていたのである。

 特に、第7ラインには目標を制圧するのに最適解だと判断された『弓兵』のクラスのサーヴァントたちが多く投入されており、実質的な阻止限界点は第7であるというのが作戦本部の見立てであったのだ。

 それが、失敗した。突破されてしまった。

 絶望感が、膝からガクガクとこみ上げてくる。腹にずしりと圧し掛かるプレッシャーに、マシュはごくりと喉を鳴らした。

 

「なんて、強さ……」

 

 はじまりは突如、カルデアセクター第2層で発令された物々しいアラーム。すべてはそこから始まった。

 カルデアに召喚されていたサーヴァントのうちの一騎が、突然マスターの制御を離れて暴走。

 事態を察知したドクター・ロマンが対象への魔力供給を8割までカットしたものの、目標の暴走は一向に終息を見せないまま継続。目標の進路はカルデア最奥の最重要機構、レイシフトを管制するラプラスとトリスメギトス。マスター候補たちを冷凍保存しておくための霊子筐体。そして、人類史を映した巨大地球儀・カルデアス。

 それらすべての破壊。目標の破壊活動の対象は以上のように断定された。

 暴走する目標を鎮圧するために、カルデアは保有するほぼすべてのサーヴァントを投入して防衛線を構築。これの制圧にあたるも、甲斐なく防衛線は瓦解の一途を辿った。

 

(……これが、戦闘王の力。軍神の力……!)

 

 ――――フンヌの大王、アルテラの圧倒的な力。

 

「やれやれ、まったく恐れ入るね。殺気だけでちびりそうだよ、僕」

 

 言葉とは裏腹に臆した雰囲気などまるで皆無なビリーは、呑気そうに愛用のリボルバーでガンスピンをキメている。堂に入ったその態度に、少しだけ緊張を忘れて脱力したマシュだったが、すぐに気を引き締めなおしてアルテラの姿をじっと観察した。

 

(無傷……ではありませんね、さすがに。ここまでの防衛線に阻まれて、かなりのダメージを負っているようです)

 

 実際、彼女の身体はあちこちが傷だらけの酷い有様だった。切り裂かれ、穿たれ、焼け焦げて、無事な部位など何処にもない。それでもなお、彼女は進軍を止めようとしない。歩むことを、決して止めようとはしていなかった。

 己の損傷を顧みずに、ただオーダーを実行するのみの戦闘機械。

 そんな在り方を容認してしまっている今の彼女こそが、何よりも一番むごたらしい。

 マシュは、そう思わずにはいられなかった。

 

「アルテラさん! 目を覚ましてください! 正気に、戻ってください!」

 

 彼女の必死の叫びに、軍神は答えない。

 

「目標、破壊する……」

 

 どこか遠くを見るような眼で。

 紅く輝く瞳で、操られるように指令を繰り返すのみ。

 

「うーん、こりゃどう見ても普通じゃないね。いや、分かってたけど普通じゃない。あからさまに、どこかの誰かに操られてるっぽいじゃあないか」

 

 面白くない、と鼻から短く息を吐いたビリーは、ガンスピンをキメたまま、アルテラとマシュ、両者の間へと割って入る位置に歩を進めた。

 すれ違いざま、ポンと軽くマシュの肩に手を置いたビリーは小さな声で一言、

 

「急いで、マスターのところまで走るんだ」

 

 それだけ言って、アルテラと向かい合ったまま動かなくなってしまった。

 彼の意図を図りかね、無茶だと反駁しようとしたマシュを遮るようにビリーは高らかに言い放つ。

 

「さぁさぁ、天下の軍神様。ここは素晴らしき最後の砦(ラストスタンド)。この先には冷たい棺桶(コフィン)と大きな大きな地球儀(カルデアス)! 背負って立つは、男一匹孤独なガンマン! 相手に取って不足と思うかい?」

 

 いや、違う。マシュは即座に、理解の修正を迫られた。

 戦力の優劣、勝敗の如何。どこをどうひっくり返しても、手負いの軍神を相手にしてこちらが勝てる見込みは一切存在しない。

 ただ、彼女が理解したのは、たったひとつの明確な危険。

 

『食い殺されたくないなら、邪魔立てするな』

 

 飢えた狼のようにギラギラと輝く眼。背中越しでもはっきりと感じる、獰猛な獣の息遣い。

 沸き立つ血を抑えきれない、死地への渇きを望んでやまない、アウトローの野蛮な情熱。

 この場から離れなければ、眉間に風穴を開けられるのは自分の方だ。

 マシュは、一目散に踵を返して戦線を離脱した。振り返りざま、叫びながら付け加えるのも忘れなかった。

 

「待っていてくださいビリーさん! 少しだけ、どうかあと少しだけ踏ん張っていてください!」

「うーん、出来るだけ急いでねー」

 

 後ろは見ずに、手だけひらひらと振り返してビリーはほうっと溜息をひとつ吐いた。

 その間ずっと、眼前のアルテラからは視線を一瞬たりとも外していなかったビリーは、ここに来てようやくと言うべきか、牽制するように翳していたリボルバーを腰のホルスターへと戻してしまった。 

 一見して隙だらけの態勢へと変じたビリーに対し、アルテラの方はこれを好機とは判断せずに、彼と同じく不動の姿勢を崩さない。

 無理からぬことだ。一流の英霊ともなれば、彼の今の立ち姿に対して、隙だらけなどと間違っても判断すまい。

 わずかにでも判断を誤れば、小指の一本でも動かせば、即座に頭蓋を持っていかれる。

 音よりも速く、雷よりもさらに刹那的に。

 『壊音の霹靂(サンダラー)』が、寸分の狂いもなく無数の風穴を穿つだろう。

 

「どうも、いろいろ鈍っちゃったかなぁ? やんなるよね、ホント」

 

 困ったなぁ。

 へらへらと笑んだビリーは、左腰のすぐ近く、銃把のすれすれ直上でぶらぶらと左手を遊ばせた。

 

(何かを守るアウトローだって? 笑い話にもなりゃしないじゃないか)

 

 守るものなど何もない。身一つで荒野を彷徨い歩き、腰の銃だけを頼りに生きていく。

 首に懸かった懸賞金が命の価値。くたばったら何一つ残らない。

 闇に生きて闇に死ぬ、それこそがアウトローの不文律だったはずなのに。

 笑っちまうような半端者、甘っちょろい糞ガキ(キッド)

 でも、なぜだろう?

 

「なんだかいつもよりずっと、負けられないテンションになっちゃったな……!」

「…………!」

 

 耳まで裂けよと笑った獣が、飛び掛かる力を溜めるように足を引いて腰を低く落とした。

 相対した軍神も、眼前の獣を誅戮するために、携えた剣を眼前に構えた。

 

(ま、思い返せば今さらか。以前の僕は、アメリカを守るために呼ばれたんだっけ)

 

 少年悪漢王、世界を救う。

 そんなフレーズを思い浮かべ、ビリー・ザ・キッドは今度こそ、腹の底からこみ上げてくる得体の知れない「なにか」を感じた。

 

「安心しなよアルテラちゃん。スマートに終わらせられるなんて、これっぽっちも思っちゃいないからさ」

 

 なんて、笑える。なんて、可笑しい。なんて、愉快な。

 至上の快楽が、ここにはある。究極の悦楽が、ここにはある。

 最高にして絶好の、これ以上は望めないほどの晴れ舞台。

 魂を震わす、壮絶な果し合いが始まろうとしているのだ。

 

 

「――――撃って撃って撃ちまくる、OK牧場の決斗と行こうじゃないか」

 

 

 




水を差すようでアレですが、全快のだいおうさまならたぶん決闘する前にほとんれいで終わりだと思います。

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