女性が苦手な主人公が行くIS学園   作:七草空斗

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どうもお久しぶりです、この前は誤字のご指摘ありがとうございました、この作品を読んでくれるということを改めて実感できました、初めてこの作品を出し始めた頃は不安が有りましたが、今ではその様なことも無く楽しく小説を書けています、ではどうぞ


10.アイディアル・ロード

週末

 

俺は、北海道の会社に行くに当たっての準備をしている

 

コンコン

「野崎君?準備出来たかい?」

 

「はい、準備できました」

 

「そうか、じゃあ少し悪いけど俺の車に乗って飛行場まで行こうか」

 

「飛行場?」

 

「うん、まぁこれが最善の策だと思うよ」

 

「?」

 

俺は、なぜ飛行場に行く必要が有るのか少し疑問になったが、騙されたつもりで飛行場に向かった

ちゃんと酔い止めを飲んで

 

飛行場

 

「黒野さん、何で飛行場に来たんですか?」

 

「ん?それは、これを見れば解るよ」

と言い目の前にある布をめくるとそこには戦闘機が有った

 

「・・・」

 

「どうだい?戦闘機なら酔う前に北海道に着くよ」

 

俺は、無言で後ろを向いて走り出した

 

「ちょっと!?何で逃げるんだよ!?」

 

「馬鹿じゃないですか?、戦闘機なんて絶対酔うじゃないですか!」

 

「大丈夫だって・・・多分」

 

「ほらやっぱり怪しいじゃないですか!」

 

こんな言い合いをしていると、前にある何かにぶつかった

 

「hey boy hello myname is Mike」

 

・・・そこには伸長190は下らない黒人男性がいた、しかもやけにフレンドリーだし

 

「ペラペラ ペラペラ」

 

その後もマイクは色々と喋りだし、最後には握手を交わし、黒野さんの前まで担がれて行った

 

(分かりやすくするため此処からは日本語で)

 

「やぁ、陽祐元気だったか?」

 

「あぁマイク見ての通り元気さ、今日は宜しくな」

 

「あぁ、陽祐のお願いなら、何でもするさ」

 

マイクと黒野さんはお互いに世間話を交わしている

 

「所で陽祐、こいつが例のやつか?」

 

「あぁそうだ、まぁ仲良くしてやってくれ」

 

「あぁ勿論だ」

 

マイクが微笑みかけてくる、何か怖いんだけど

 

「じゃあマイク準備頼むよ」

 

「おうよ、任せとけ」

 

「野崎君、君はこれを着てね」

 

「え?アッハイ」

 

渡されたのはアイマスクとヘッドフォンだった

 

「何ですかこれ?」

 

「アイマスクとヘッドフォンだけど」

 

「いや、そうじゃなくて、何でこの二つを渡したんですか?」

 

「あぁ、それはリラックスして戦闘機にのってもらうためだよ、何なら睡眠薬で眠ってもらっても良いんだよ?」

 

「いや、結構です」

 

 

北海道

 

・・・結果を言うと俺の言い過ぎだったかもしれない、特に特質して悪いわけでもなかった、むしろ良かった・・・のかな?

 

「野崎君、一回ホテルに行って荷物をまとめようか」

 

ホテルは飛行場の目の前にありかなり高級そうな佇まいだった

 

「支度が終わったら直ぐに会社に案内するから」

 

「はい、急いで支度します」

 

俺は、制服に着替えて黒野さんの元に向かう

 

「じゃあ此処からはマイクが運転してくれる車に乗るから」

 

「車ですか?」

 

「うん、でも10分位だから何ともないよ」

 

「まぁ、10分位なら」

 

「それじゃあ行こうか」

 

 

 

道中

 

「そういえば会社ってなんて名前なんですか?」

 

「会社の名前?アイディアルロードって名前だよ、意味は理想への道」

 

「アイディアルロード?理想への道?」

 

「うん、家の社長が決めたんだ、自分の理想、理念への通過点、分岐点になるような会社になって欲しいってことで」

 

「なるほど」

 

 

 

 

「着いたよ、此処がアイディアルロードだよ」

 

約十分ほど車に揺られてアイディアルロード前まで到着した

 

「此処がアイディアルロード・・・」

 

そこに在ったのは約20階建ての高層ビルだった

 

「デッカ!?」

 

「ようこそ、此処がアイディアルロードだよ」

 

「何て言うか、あの・・・大変言いにくい事なんですが・・・」

 

「ん?どうしたの?」

 

「あの、此処に来る前も言ったんですけど・・・俺は高所恐怖症ですよ?」

 

「あぁ、その事なら大丈夫だよ」

 

「・・・?大丈夫?」

 

「まぁ、社長室に行こうか」

 

黒野さんが歩き出し俺も高層ビルの方に歩き出したのだが、

 

「野崎君、こっちだよ」

 

黒野さんに呼び掛けられて振り向くとそこには

 

「此処が社長室だよ」

 

家だ、そこには洋風の一軒家が在った

 

「此処が社長室?じゃあ目の前の高層ビルは何ですか?」

 

「あぁ、そこは社員が全室使ってる会社兼自宅だよ」

 

・・・うん、はっきり言って訳が分からなくなってきた

俺の想像は、これみたいな高層ビルの最上階に社長室があってそこで話をするものだと思っていた、だけど実際は高層ビルは社員が使ってる会社であり、社長室は一軒家である

 

「まぁ何だ、此処で話してるより社長に直接聞いた方が言いと思うよ、とりあえず中に」

 

俺は黒野さんに言われるまま中に入る、だがそこにあるのは一軒家ではなかった、部屋の中は整理整頓されているデスクがひとつ、そして接待用の物であろうソファーと机が

 

「やぁ、遠い所わざわざ来させて申し訳ない」

 

目の前の男性に声を掛けられ俺は軽く会釈をする

 

「初めまして、私がこの会社の社長の赤坂だ、宜しく」

 

「野崎幸也です」

 

「まぁ、座ってくれ」

 

「はい、失礼します」

 

俺は、言われるがままソファーに座る

 

「マイク、君は会社に戻って良いよ、用事が終わったら連絡するよ」

 

「分かったよ、じゃあなまたあとで」

 

「それじゃあ、俺も席を外した方が良いですかね?」

 

「いや、君が居ないと少し困るから」

 

「あぁ、あの事か、分かりました」

 

「後、君も座ってくれ」

 

「それでは、失礼します」

 

黒野さんが隣に座り、社長が話始める

 

「じゃあ陽祐説明頼むよ」

 

「はい、分かりました」

 

「じゃあ、まずISの事でなんだけど、君のISはフルスキン構造の第二世代、そこに第三世代の武器を搭載した2.5世代のISだけど大丈夫かい?」

 

「はい、問題ないです」

 

「整備については・・・」

 

という感じに話が進んでいき

 

「それじゃあ、また明日に身体検査等をするから、宜しく頼むよ」

 

「分かりました」

 

「それじゃあ、今日はホテルに戻ってゆっくり休んでおいてくれ、いつも通りで良いから」

 

「はい、じゃあまた明日お会いしましょう」




この話はもう一話続きます
では、また次回
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