では、どうぞ
三日目
早起きは三文の徳と言うが確かに良いものだ、なぜこのような話をするのかと言うと。
現在時刻 朝 5時 21分
流石に二時間も走る訳にもいかないので射撃場に行くことにしよう、日課のランニングが終わったら。
射撃場
あれ?銃声が聴こえる、誰かが早朝練習でもしてるのかな?そんな事を考えているとその銃声の主がこちらにやって来た。
「やぁ野崎君おはよう」
「おはようございます、黒野さん」
「早起きは三文の徳と言うが確かに徳になるな」
「はい、そうですね早くに起きるとやりたいことか多くできますし」
「うんうん、確かに、ところで君は射ちに来たのかい?」
「はい、バレットを射ちたいと思って」
「え?朝からバレットかい?止めときな授業に支障が出るよ」
「大丈夫ですよ、自分少し体力には自信があるんですよ」
「ほぉ、じゃあお手並み拝見と行こうか」
それから一時間バレットを黒野さんの指導を受け射ち続けた
「ふぅ、君は凄いね、朝からバレットを射ち続けるなんて」
「そうでもないですよ、自分には少しやんないといけないことが有って」
「やんないといけないことが?」
「クラスの代表戦でイギリスの人にケンカ売ったみたいで」
「君も大変だね」
「そうでもないですよ」
「それじゃあ専用機も有るのかい?」
「いや、無いですよ、無くても多分勝てますから」
「おぉ強気だね、でも無いより有った方が良いだろう、俺が社長に相談してみるよ」
「社長に?そんなこと出来るんですか?」
「あぁこう見えて俺結構偉い役職なんだぞ」
「へぇじゃあ宜しくお願いします」
「あぁ任せておけって」
俺にも、もしかしたら専用機が貰えるかもしれないと言う話が飛び込んで来た朝だった
放課後
放課後になり一夏と変則ポニーテール少女が話しかけてきた
「幸也?ちょっと良いか?」
「あぁ、良いけどどうした?」
「これから箒と剣道の稽古をするんだけど一緒にどうだ?」
「箒?箒って何馬鹿な事を言ってるんだ」
「え?」
「箒に剣道が出来るわけ無いだろう」
「幸也何言ってるんだ、箒は剣道部で全国大会優勝者だぞ」
「はぁ?箒が?何だそれ、そんなの居るわけ無いじゃないか、もしいたらそれと戦って勝てる自信があるぞ」
「へぇ、そうなんだ、だって箒」
「あぁそれは楽しみだ」
「ん?あなたは?」
「私か?私は篠ノ之 箒と言うものだ」
「ん?箒?剣道は嗜んでいますか?」
「あぁ、全国大会優勝者でもある」
・・・あぁ、箒ってこの箒ね・・・ってあれ?今普通に話してなかったか?
体育館
「じゃあまずは一夏、お前から稽古を付けようか」
「あぁ宜しく頼むぜ」
そう言えば最近何度か女子と普通に話せてる気がするんだけどな?何でだ?・・・共通点は・・・
1作中の存在する人物である
2俺が何かに集中していること
3教室に居ること
普通に考えたら3は有り得ないな、そうだとしたら俺は一度病院で検査してもらった方がいいな、次は1だとしたら他の織斑先生や山田先生も大丈夫なはずだし・・・となると2の何かに集中していることか・・・確かに辻褄があうし、一番可能性が有るな・・・ということは前は話すこともままならなかったが、今は集中していると話すことまで出来るわけだ、もしかしたら女性恐怖症も克服出来るかもな
「幸也、次は俺とらしいぞ」
こんな考えをしていると一夏との試合になったらしい
「あぁ分かった今行く」
「野崎お前の実力見せて貰うか」
剣道か、中学時代に友達に教えて貰った事と
燕返し(笑)を練習したことしかないけどやるか
「ルールは?」
「時間無制限の一本勝負」
「分かった」
「じゃあ行くぞ幸也」
と言い一夏が攻めてくる、そこで俺はサイドステップで一夏の横まで逃げていく、だが一夏の攻撃は止まない、
「どうした、攻撃してこいよ幸也」
これは、舐められてるな、少し動くか
「あぁ、じゃあ行くぞ」
まずは面を狙って打つ
「甘いぞ、幸谷」
だが一夏の竹刀に止められてカウンターを受ける
「うぉ!?」
そのまま胴に竹刀を叩き込まれて一本を取られる
「あぁ、負けた」
「やったぜ、幸也、さっきの攻撃面に来るってバレバレだったぞ」
「え?そうなのか?」
「あぁ、流石にあそこまで竹刀を上げてるとなぁ」
「あぁ、そうか、分かったアドバイスありがとうな」
「あぁ、次の箒戦頑張れよ」
「おう」
次は篠ノ之さんとか、少し守りに入って様子を見るか
「いざ」
「野崎、すこしは頑張ってくれよ」
そして試合が始まり篠ノ之さんが開始直後に面打ちをしてきたが、これをかろうじて流して元の体制まで戻った
「あぶねぇ、守りに入って居なかったら直ぐに終わってたな」
その後も篠ノ之さんは攻撃の手を止めず俺は防戦一方になっていた
何か好きが有ればそこを付ければまだ勝機は有るんだけど ・・・!有った隙が、攻撃を終えて次の動作に入るとき一歩下がるそしてその時、守りの手が薄くなったいる、此処を一度で付くしかない、よし、次の動作でかたをつける
・・・一歩下がる
「此処だ!」
此処で面を狙う
「!?、甘い」
がそこで篠ノ之さんに流される
「まだだ!」
だが俺にはまだ一手残っていた、
「もらった!」
「そんな攻撃通用す・・・!?」
面への打ち込みを放ち篠ノ之さんはそれを払おうとするだが竹刀が払われる前にもう一度竹刀を引き戻す
そして俺は秘剣燕返し(笑)を篠ノ之さんの胴に打ち込む
そして一本をもぎ取った
「はぁ、勝てた・・・」
「まさか、本当に負けるとはな、私も鍛え直さなければな」
「幸也、すげぇじゃん、あの箒に勝つなんて」
「あぁ、ラッキーだったよ、悪いけど俺もう帰るわ」
「ん?あぁ、じゃあまたな」
「あぁ、また明日」
流石に一度打ち込んだ竹刀を戻すことなんてそうそうできない、だがそれを強靭な握力、腕力が可能にした
しかし無茶な行動には犠牲が付き物だ、その行動を可能にした代わりに肩から指先までの筋肉が動かなくなっている
射撃場
まさか勝てるとは思わなかったな、
「やぁ、野崎君」
「ん?あぁ、黒野さん」
「体調悪そうだけど大丈夫かい?」
「はい、直ぐに良くなりますから」
「そうかい?、じゃあ少し君に報告が有るんだけど良いかな?」
「はい、どうぞ」
「朝の話なんだけど」
「あぁ任せておけって言ってたあの」
「そう、専用機の話で報告が」
「どうでしたか?」
「あぁ、まず結論から言うと、O.K.だって」
「はぁ、じゃあ試合には間に合いますか?」
「いや、間に合わないって、後、社長に有ってもらう」
「はい、分かりました、ではいつ会いに行けば良いですかね?」
「あぁ、今週末に北海道に行くんだけど」
「北海道ですか!?」
「あぁ本社がそこに有ってね、社長も用事が多くて社長室に籠っているんだよ」
「なるほど、分かりましたでは、今週末に会いに行きます」
「うん、助かるよ」
「そう言えば、社長って好きな物って有りますか?」
「ん?何でだい?」
「何かお土産を持っていこうと思いまして」
「はぁ、そう言われても・・・思い付かないな、君が渡したいものを持っていきな」
「分かりました、それじゃ練習手伝って貰って良いですかね?」
「あぁ、良いよやろうか」
はい、書くことがない、次は何時になるか分かりません、主のモチベーションによって変わります。
また、次回