首都高のシンデレラ   作:囃子とも

4 / 13
三章 緒方明子の正体

 月曜日の昼前。

 向井拓海は慌てた様子で、内藤自動車にバイクを滑り込ませた。

「おっちゃーん!! ヘルプ!!」

 ヘルメットを脱ぎながら、大声で内藤を呼びつける。

「なんだよ、騒がしいな……」

 ガレージから姿を見せた内藤は、憮然とした表情だった。

「おっちゃん、エンジンがおかしいんだよ!!

 全然吹けねーんだ!!」

 拓海は狼狽えた様子で、声を荒げる。

 パープルに全塗装された拓海の愛機、カワサキバリオス2。しかし、ご機嫌が斜めなのか、不整脈のようなバラついたアイドリングだった。

「……ちょっと吹かしてみろ」

 内藤に言われて、拓海はスロットルを開けて空ぶかしする。

 バリオスのエキゾーストノートは、水冷4気筒らしからぬ重たい吹け上がりだ。

「……よし。エンジン止めろ」

 指示に従って、拓海はエンジンを止める。

「キャブ周りが怪しいな。二次エア吸ってる感じの音だ」

 内藤は症状から、そう分析した。

「お~……音だけで解るのはすげえ。流石、職人」

「……おだてたって、修理代は取るからな」

「……ちっ」

 拓海の口から、ついつい舌打ちが出てしまう。

「とは言っても、まだ怪しいって段階だからな。点火系って事も有り得る。何にしても、一回ばらしてみなきゃ解らんから、今日はバイクを置いていけ」

 内藤は拓海にそう宣告した。

「ちぇ……。あたしのバリオスちゃん……」

 がっくりと肩を落とす拓海は、名残惜しそうに愛車を見つめる。

「まあ、15年選手になればガタが出てくるのは仕方ねぇ事だ。またぶん回せるように直しとくから、少しの間は我慢しときな」

「はぁ~……」

 内藤に言われ、拓海は大きなため息を吐き出した。

「……コーヒーでも飲むか?」

 内藤はポケットをまさぐって、小銭を取り出した。

「うん……」

 はっきり解る程、拓海のテンションはダダ下がりだった。

 

 内藤は不調のバリオスを押して、ガレージの中へ入れる。

 拓海は、周囲を何気なく見ていると、二台のリトラクタブルヘッドライトの車が気になった。

「おっちゃん。こっちは、あいさんの車だよな? ホントたまにだけど、事務所に乗ってきてた気がする……」

 そう言って、外に駐車している赤黒ツートン車両を指差した。

「そうだぞ。そいつは、東郷さんのデ・トマソ“パンテーラ”だ」

「へぇ……。あいさんって、凄そうな車乗ってるんだな……」

「多分、今なら1000万以上はするんじゃねえか?」

「そんなすんの!?」

 目玉が飛び出そうな金額を聞き、拓海のリアクションはオーバーになる。

「そりゃ、スーパーカーブーム真っ盛りの頃のスーパーカーだからな。このGTSって奴は、日本にも輸入されてたらしいぜ。

 これは、73年式だから……俺より年上だ」

「へぇ……。凄い車なんだ」

「そうだな……CBX1000とかゼッツー。あとは……CB750FのK0か。それと同じ位って例えれば、向井には解りやすいだろ?」

「そりゃ、すげぇなんてもんじゃねーな……」

 感心した様に、拓海は頷いた。バイク好きの拓海に向けて、内藤は希少なバイクで物を例えたのだ。

 

「でも、何であいさんは、こんなすげえ車乗ってるんだ?」

「さあな。俺の仕事は、車を修理する所までだ。どうやって手に入れたのかは気にはなるけど、追求するつもりはないぞ」

 内藤は、淡々と言った。

「んで、こっちの紫の車は?」

 今度は、リフトに乗せられているJZA70を、拓海は見つめた。

「それは、スープラだ。知り合いの乗ってる車で、メンテナンスを頼まれたからな」

「……」

 拓海は、無言でスープラを見つめる。

「どうした?」

 内藤は、拓海にそう声をかけた。

「……いや。ちょっとだけ気になったんだ」

「バリオスと同じ色だからか?」

「わかんねぇけど……。

 ただ、何かこう……。凄そうな気がしただけだよ……」

 スープラを真っ直ぐに見つめたまま、拓海は答えた。

「……そうか」

 内藤は、素っ気ない態度だった。

「そういや、346プロ行くのに足が無いだろ?」

「……そうだった」

 内藤に言われ、拓海は我に返った。

「東郷さんが、もうすぐパンテーラ取りに来るからな。ついでに乗せてって貰えよ」

「良いのかなぁ……」

 先程、金額の事を聞いた話のせいか、拓海はちょっと気が引けた。

 

 そんな噂をしていると、内藤自動車にダイハツミラが入って来た。

「こんにちは」

 ポンコツの代車から颯爽と降りてきたのは、東郷あい。噂をすれば何とやら、である。

「丁度良かったな」

 内藤はニヤニヤしながら、拓海を見た。

「……そりゃそうだけど」

 拓海の口元は、引きつっていた。

「……何の話なんだ?」

 あいの頭上に、クエスチョンマークが点滅していた。

「向井の単車が調子悪いから、事務所まで乗っけ貰うって話してたんだよ。だけど、パンテーラの値段聞いて、コイツ乗せてもらうのにビビってんだ」

「ビビってねーよ!!」

 おちょくられて、拓海は声を荒げて反論した。

「ああ。それ位なら、お安い御用さ。何も問題は無いよ。

 所で、私の車の不調の原因は何だったんだい?」

 あいは、本題を内藤に聞きただす。

「案の定、点火系がパンクしてたな。とりあえず、デスビとプラグコードだけ新品に変えたら、普通に吹ける様になったぞ」

「ふふ……助かるよ」

 あいは、嬉しそうに笑みを見せた。

「何にせよ車が古いから、トラブルは付き物だ。寿命の部分を上げたらキリがねぇ。地道に直していくしかねぇな」

「ありがとう。また何かあったら、お願いしますね」

 ニコッと笑って、あいはそう伝えた。

「おう。領収書は、車の中に入ってるからな」

 あいは、パンテーラに乗り込んだ。左側のドライバーズシートに座る姿は、さっき乗って来た軽自動車よりも、随分と様になる。

 

 イグニッションを入れてから、アクセルを二度三度あおる。燃料チャンバーにガソリンを送り込む、キャブ車独特の儀式だ。

 セルモーターを回し、少し長めのクランキングの後。

 4本出しのマフラーが、ズゴーンと野太いエキゾーストを奏でる。フォード製のV8エンジン、通称クリーブランド351が目を覚ました。

(……すっげぇ音)

 排気音がうるさい事には慣れているが、拓海の馴染んだサウンドとは、また異質のエキゾーストノートだった。

 4気筒の甲高い音が鼓膜に響くなら、V8の野太い音は腹に響くと形容できる。

「……拓海くん、行こうか」

「はい、お願いします……」

 自分の愛車の何十倍もする高級車に、拓海は恐る恐る乗り込む。

 右側のナビシートに体を滑り込ませると、バルクヘッド一枚を隔てて搭載される、フォード製の5.8リッターV8エンジンの振動が背中に伝わってきた。

「さあ、出発だ」

 あいは、右手で一速にギアを入れる。多少クラッチが重たくても、超低回転からの鬼トルクで、容易く車体を発進させられる。

 アメリカンV8が雄叫びを上げながら、パンテーラは事務所とは反対方向に走り出していった。

 あいと拓海を見送って、内藤は再びガレージに戻る。

「さーて。次は、コイツか」

 その眼に写るのは、メタリックパープルのスープラだった。

 

 夕方。レッスンもひと段落して、346プロダクションの中は、アイドルやレッスン生の談笑で賑わっていた。

 九州から戻って来た、美世と茜は一度事務所に顔を出した。

「……これが、熊本名物のいきなり団子って奴です!!」

 そう言って、茜がお土産を広げた。事務所の規模が大きいので、お土産の量も結構な量になる。

「と言っても、熊本空港で慌てて買ったんだけどね……」

 美世は、そう付け加えた。

「所で、蘭子ちゃん。天女の衣を羽織った黄金……ってこれで正解?」

「ククク……。紛う事無き求めた宝珠なり」

 美世は、熊本出身の神崎蘭子に聞いたが、ご覧の回答だった。

「……間違いない、だそうです」

 シンデレラプロジェクトの担当プロデューサー、武内はそう言った。もとい、通訳した。

(良かった。何とか正解したみたい……)

 美世はホッと胸を撫で下ろした。あまり解析率は、良く無いようだ。

 

「なあ、美世。ちょっと相談があるんだよ」

 そう言って、拓海は美世に話しかける。

「どうしたの? 深刻な顔して」

「それがさ。あたしのバリオス、調子崩れちまってよ。今日おっちゃんの所に持ってったんだ。

 おっちゃんはキャブが怪しいって言ってたから、バラさねーと解んねーみたいでよ……」

「あちゃ~……。ということは、何か代車になるバイクが必要って事だね」

「さすが美世。話が早くて助かるぜ」

 拓海の表情は、パッと明るくなった。

 美世は少し考える素振りを見せる。

「……じゃあさ。直るまで、あたしのVTR使いなよ。あのバリオスと比べると、あんまり速く無いけど」

「……良いのか?」

「バイクの代車は無いんだよ。前に足で使ってたスクーターは、売っちゃったし」

 今の拓海には、美世の姿が女神に見えた。

「いや~、助かるわ~。神様、仏様、原田美世様々だな」

「た、だ、し……転んだら、どうなるかは解るよね?」

 満面の笑みを作って、美世はそう釘を刺した。

「わ、わかってるよ……」

 拓海の表情は、一変して硬直した。

 

「……それはそうとよ。

 丁度、おっちゃん所であいさんと鉢合わせたから、事務所まで乗っけて貰ったんだ。あの車すっげぇな。パン……なんだっけ?」

「……パンテーラだね」

「そう、それ!!」

 拓海は、案の定名前をド忘れていた。

「カッコイイよね。フルエアロのGT5仕様じゃ無くて、オーバーフェンダーのGTSなのが渋いよ」

 美世は、うっとりした表情でそう語った。

「あいさんが、ちょっとドライブで遠回りしてくれてさ。あのズドドドドって音が、たまんねぇよ。また乗せてくれねぇかなぁ……」

 拓海は、アメリカンV8のエキゾーストノートが、随分気に行った様だ。

 

「……異次元の言霊?」

 蘭子は、キョトンとしてそう言った。二人の会話が、どうも解らないらしい。

(……あなたがそれを言いますか)

 心の内で、武内はポツリと呟いた。

「大丈夫だよ。あたしも、美世さん達の話は良く解らないから!!」

 茜は胸を張ってそう言った。ただ、威張りながら言うセリフでは無い。

 

「あと、おっちゃん所に、もう一台凄そうな車が有ったんだ。知り合いの車だって、おっちゃんは言ってたけど」

 拓海は、更に会話を弾ませる。

「へぇ。何て車?」

「スープラ。しかも、あたしのバリオスと同じ紫だったから、妙に気になったんだ」

 紫のスープラと聞いた瞬間、美世の顔は少し険しくなった。

「……それって、こういうライトだった?」

 美世は、リトラクタブルヘッドライトの動きを、手で真似しながら聞きただす。

「そうそう。ライトの開く奴」

「…………」

 拓海が追従した瞬間、美世は黙り込んだ。

 

「……どうしたんだよ?」

 美世の不穏な仕草が、拓海は気になった。

「……少し、気になる事が出来たから帰るね。明日、鍵と一緒にVTR渡すから!!」

 必要な事だけ伝えて、美世は事務所を飛び出した。

「……お、おい!?」

 拓海は呼びとめようとするが、美世の影は既に無くなっていた。

 

(……パープルのJZA70スープラ。しかも、健さんの知り合い……)

 拓海の言ってた車両に、美世は勘付いた。

 駐車場まで駆け下りて、堂々と鎮座するGT-Rに乗り込む。

「……シャドウアイズ」

 そう呟いた。

 ミラーに映る美世の目付きは、首都高を走る時のそれだった。

 

 空は薄暗くなり、内藤自動車の工場内は蛍光灯の光が灯っている。

 パープルメタリックのスープラは、既にリフトから下ろされている。艶無しのカーボンのボンネットは開いており、内藤は慣れた手さばきで、6本のプラグを交換していく。

 作業を進める過程で、遠吠えの様にRBのエキゾーストが聞こえてきた。

「……帰って来たか」

 ポツリと言った。

 赤色のR33が内藤自動車に滑り込んできたのは、その五分後だった。

「健さん!!」

 車を停めて、美世は脇目も振らないで、ガレージで作業を進める内藤に駆け寄った。

「おー、帰って来たか」

 内藤の手は全く止まらない。

「……そのスープラの持ち主は、緒方さんなんでしょ?」

「そうだ」

「緒方さんが四天王の一人……シャドウアイズだったんだね」

 美世は断言した。

「そう言うこった。まぁ、隠すつもりは無かったが、緒方が日本に居ない以上は走る事はねぇしな」

「……点と点が繋がったよ」

 今の美世に見えて居るのは、首都高で長きに渡ってトップランナーであった、モンスターマシンだけ。

「……解るか?」

 内藤は、そう聞いた。

「うん……。間違いなくホンモノのマシンだね」

 極限まで煮詰められたチューニングカーに纏う、独特のオーラ。数多くの歴戦を潜り抜けてきた、地上の戦闘機の匂い。

 自動車と言う機械に魅せられた人間だけが解るその雰囲気を、美世は感じ取っていた。

「……走るのは明日の夜だ。緒方は、今夜は予定があるらしい。

 それに、九州から帰ってきたばかりだから、お前も疲れがあるだろ。今日は、ゆっくり寝ておけ」

 内藤はそう告知した。

「…………」

 美世は、無言でコクリと頷いた。

 

 同日、深夜。

 一通り営業を終わらせた緒方明子は、六本木のバーでカクテルを飲んでいた。

「お隣、よろしいですか?」

 そう声をかけられ、緒方は振り向く。

「……久しぶりね。柊さん」

「お久しぶりです……先輩」

 346プロダクションの最年長。柊志乃は、緒方を訪ねてきたのだ。

「良く覚えてたわね。仕事が終わったら、何時もこのバーに寄る事」

 緒方は、志乃の読みに関心しきりだ。

「当然ですよ。私もご一緒させて貰ってましたから」

 志乃は、得意げだった。

「何時、日本に戻って来たんですか?」

「先週かしらね。と言っても、仕事半分遊び半分よ」

「そうですか。

 だけど、ファッションデザイナーの緒方明子が、346プロに来てたって聞いた時はビックリしましたよ」

 志乃は、自然と笑みを作っていた。

「そう言われてもね……。346プロに顔を出したのは、単なる気まぐれよ」

 緒方の答えに他意は無い。

「……もう十何年前の事だから、うちの事務所で貴女を知ってる人は居ないんでしょうね。

 パリコレでも活躍した、伝説の日本人ファッションモデル“アキ”。世界的にも知名度は高いけれど、メディアに出る事が全く無くて、私生活は謎に包まれていた」

「昔の話よ……」

 緒方は、深い溜息を吐き出した。

「……だけど、まだ駆け出しのモデルだった私にとっては、憧れの存在でしたよ。

 今も私の中で、アキの存在は色あせていませんから」

 志乃は、素直にそう言った。

「…………」

「今じゃ、私が346プロでも一番の古株で、一番年上ですもの。こう言うのも、何ですけれど……年取ったって思いますね」

「……嫌味かしら?」

「どうでしょうね?」

 緒方も志乃も、自然と口元が緩んだ。

「……とは言っても、本当にそう思うわ。もう十二年も経つのよね。

 私達が所属してたモデル事務所は、346プロダクションに吸収されて、アイドル事務所に鞍替えした……。

 だけど、私はアイドル業をする気は更々無かったわ。だから、モデルを引退。ファッションデザイナーに転身して、裏方になったわ」

「346に移籍して……。礼子が移籍してきて。楓ちゃんが入って……。気が付いたら、外様の人間が一番の古参。変な話ですよ」

 二人揃って、しみじみと語った。

「良いじゃない。それだけ、志乃が認められてるって事よ」

 緒方は、太鼓判を押した。

 

 注文したカクテルが出された所で、緒方は志乃に質問をぶつけた。

「話は変わるけど、原田美世ちゃんって居るわよね。

 彼女は、アイドルとしてどういう感じなの?」

 そう聞かれ、志乃はカクテルグラスを右手で持った。

「彼女は、346の中じゃ古株ですけど……正直、売れ筋の子では無いんですよね。

 ただ……不思議とレギュラーの仕事は有るんです。何ていうか、アイドルとしては掴み所が無いんですよね……。

 それに、ベテランらしく他の子も面倒も良く見てます。でも、慕ってる子の大半は、彼女よりも全然売れているんですよね。

 何ていうか……周囲との距離感の作り方が、凄く上手な子ですよ」

 志乃はそう評して、カクテルを一口飲んだ。

「……言ってみれば、器用って事?」

「その表現が、一番適切なのかもしれませんね」

 緒方の例えに、志乃は納得の表情を見せた。

「でも、どうして美世ちゃんが気になるんですか?」

「……あの子の働いてる車屋の社長が、古い友人なのよ。だから……ね」

 緒方の見せる笑みは、何かが確実に含まれている。

 

「……フフ。やっぱり、美世ちゃんは美世ちゃんのままね」

 志乃はクスクスと、小さく笑った。

「……?」

 緒方はキョトンとした顔で、志乃を見つめる。

「今では大人しくなってるけど、以前は346プロ始まって以来の問題児って言われてたんですよ」

「そうなの?」

「そうですよ。門限破り、レッスンサボり、性質の悪い悪戯……。

 今所属してる子達にも、問題行動する子は居るけれど……美世ちゃんに比べたら可愛いレベルですもの」

「……どんな事してたの?」

 緒方は、その問題行動に興味深々だ。

「一番最近だと……。

 346プロの所属アイドルで、人気投票が有ったんですよ。ファンの人達では、総選挙って呼ばれてたんですけど……。そういう時って、やっぱり事務所の空気はナーバスになってるんです。

 皆がピリピリしてる中で、何人かに声をかけてたんです。

 そしたら、皆で協力して事務所のワゴン車を選挙カーに改造して、皆で乗り合わせて事務所に出勤ですよ。しかも、書いてある名前は、社長の名前……。

 あれは、みんな呆れてましたね……」

「……手が込んでるわね」

 緒方は、苦笑いするしかなかった。

「後でプロデューサー達に、思いっきり怒られてましたけどね……」

「……面白い子ね」

「だけど、憎めないのは……人柄が良い証拠だと思いますよ。私にとっても、可愛い後輩ですから」

 志乃は、年下の妹を語る様な口ぶりだった。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。