今回は六郎の鎮守府事情に焦点を当ててみました。
ずいずいも最初は「なんだコノヤロウ」とか思っていましたが長く付き合えば「結構可愛い所あるよね?」と思えてきます。(嫁は確実に翔鶴姉です)
六郎と翔鶴姉にとっての最高に熱い夏がそこまで迫ってきている・・・・と思うかも!?
*誤字修正いたしました。報告ありがとうございました!
「「ただいま~!」」
ガラガラと玄関を開けて二人して叫ぶ。
二人で住んでいるので当たり前のように自宅は無人だ。
「ぷっ、くすくす・・・」
どこのツボに嵌まったのか翔鶴は笑っている。
「ま、入ろう」
「はい♪」
六郎が促すとまだ笑っている翔鶴も家にあがった。
人生?で初めて生の演奏で歌ったのだ。その高揚感といえばセックスに勝るとも劣らない。(あくまで俺持論であるが・・・エロい事考える人もいると思うが、本当に音楽の力ってあるよ?)
時間は九時をちょい過ぎた辺り。ジャックのお店を出た辺りで町内放送で九時の時報のムーンリバーが流れていた。
「提督、カントリーロードをもう一度聴かせて下さい♪」
「俺のiphoneつかっていいよ」
翔鶴はギターを持ってきた。六郎はiphoneを渡しノーパソを立ち上げた。
「・・・あ、提督メール来ているみたいですよ?」
「んん?」
翔鶴からiphoneを受け取りメール欄を開く。
”題名:提督 本文:早く艦これ開いて~~~~”
「このメルアド誰?ま、艦これはやるつもりだけどね・・・」
「もういいよ」と翔鶴にiphoneを渡し艦これを開いた。
「「かーんーこーれ!!」」
ぶっきーの声可愛いな、そんな事を思いながら執務室の画面になった。
翔鶴は六郎がDLしたカントリーロードを流し、そして鼻歌を歌いながら楽しそうにギターを鳴らしていた。(ギターを弾くと鳴らすのでは大違いであるのだが。コレを説明するのって本当に難しいんだよねぇ)
「「あ。提督さんお疲れ様」」
執務室画面には改二甲になった瑞鶴が映っていた。
「お、ずいずいお疲れ変わりないか?」
翔鶴が”こっち”に来てから数ヶ月経ち流石の瑞鶴も落ち着いてきたみたい。
「「まぁこっちはね・・・あ、そうだ明石がなんか提督さんに話したいことがあるって」」
「そういや明石としゃべる事無かったんだよな」
「「秘書艦代わってあげて」」
「おk」
マウスでポチポチと操作し秘書艦を明石にした。
「「提督!お疲れ様です!私の送ったメール気づきました?」」
「え?あれ明石が送ったの?」
・・・マジかい!?どんだけ超技術なんだよw(草も生えるってもんだ)
「ッチッチッチ、この明石を舐めてもらってはいけませんぜ?」
「いやぁ、まじですげぇわ」
「明石さんが提督に送ったの?すごい!!わたしなんかめっせんじゃーしか使えないのに・・・」
脇で会話を聞いていた翔鶴もびっくりだった。
「「もーっと褒めていいんですよ?」」
・・・なんか、明石のキャラがわかんないけど突っ込んだらいけない気がしてきた。
「そうそう!前に加賀さんから聞いてたけど、その発信源の方はどうなってんの?」
「「そう!それでお聞きしたかったのですが。提督は以前におんらいんげぇむなるものをやっていませんでしたか?」」
「オンゲ?」
「「おんげ?なるものはわかりませんが・・・」」
・・・そうだよね。略してもわからないよね。
「あぁ、オンラインゲームはやってたよ?」
艦これ初めて少し経ったらやらなくなってしまったオンゲはあったなぁ・・・
フレのみんなとも暫くあってないな・・・まぁ、艦これで精一杯だけどね。
「「そうそう!それで仮想空間を使っていませんでしたか?なんて名前だったかなぁ・・・は、ハマ・・・魚みたいな名前・・・」」
「あぁ~~~アレね?しばらく繋げてないや」
「「そう!アレ繋げてください!そうなると色々判りますから!」」
「繋げとけばいいのね?それくらいだったらお安い御用だ」
ウィンドウを一旦閉じてアレのアイコンをクリック。そして繋げる。
「「あとはこっちでやります。デイリーでもやっててください♪」」
瑞鶴と加賀さんに翔鶴の置き土産の天山(村田隊)を搭載し艦載機の錬度上げと、錬度の低いリットリオに照月、磯風、那珂ちゃんでまったりオリョールクルーズを始めた。
ここで大体済んじゃうんだよね~。
・・・本当に思うのだが、加賀さんと瑞鶴は仲が良いわ。
二人とも口では文句良い合うが、冗談も言い合ったりくすくす笑いあっていたりしている。
・・・まぁ、翔鶴の気持ちも判らなくはないけどねぇ。
翔鶴の方を見るとイヤフォンをして一心不乱にギターを鳴らしていた。
「うし、とりあえずみんなお疲れぃ」
六郎が艦隊に声を掛ける。
「「お疲れ様でした。」」
旗艦の加賀さんが抑揚の無い声で返事をする。
「「そうそう、那珂ちゃんが提督と話したいそうよ」」
「おぉ!お願い」
・・・加賀さんも那珂ちゃんっていうんだね。(ちょっと可愛かった)
「「きゃはぁ☆提督と話せて那珂ちゃんうっれしぃ~い☆」」
「お、おう」
流石艦隊のアイドルw(草が生える)
「本当に地元と縁のある艦があるとは思わなかったよ」
「「翔鶴ちゃんと提督とでぇ、那珂ちゃんのところに挨拶にきてくれたよねぇ?」」
「うんうん」
「「あれね・・・本当にうれしかったよ。ありがとう・・・」」
さっきまでのドンシャリ効かせたブリブリボイスでは無くこれは素の声なのかな?
「初詣とかで神社に来るとき毎回挨拶してくれてたの・・・うれしかったよ・・・」
最後の方は涙声になっているように聞こえた。
「「で・も・ねぇ☆那珂ちゃんはぁ、みんなのアイドルだからぁ~、提督にはぁ・・・・翔鶴ちゃんをあげるねぇ☆・・・きゃは☆」」
「アッハイ」
まぁ、那珂ちゃんも気を使ってくれているのだろう。
「明石さんが代わって欲しい」といっているので明石と秘書艦交代。
「提督、お疲れ様です」
「おぅ、どうだった?」
明石に代わったのを確認し、首尾を問う。
「なんとか”あっち”の明石さんと連絡取れました!”コレ”凄いですね♪」
興奮気味に話す明石・・・瞳には絶対にきのこが映っているのだろう。
「俺にはあんまり実感がないけどね」
「「提督は”コレ”つかってゲームやってましたよね?」」
「うん、マインクラフトをオンゲ繋がりのフレとマルチプレイで遊んでいたよ」
FPSのオンゲを始めるも中々上達しなかったが、助けてくれるフレがいた。
確か名前はタバコの名前で「セブンスターさん」・・・昔六郎も愛煙してた銘柄であった。(現在はハイライトメンソールとアメスピのメンソールだけどね・・・HIーLOMIXである)
俺はセッタさんと呼んでいたっけ。(おれは名前の六郎を数字に直して「6960」でやっていた)
「セッタさん懐かしいな・・・なにしてんのかなぁ?」
「あ!」
隣で翔鶴が小さく悲鳴をあげた。
見るとギターの弦が切れたみたいでそれ右の指を切ってしまったようだった。
六郎は咄嗟に翔鶴の指を口に咥えた。
「あ///」
「あ、ゴメンゴメン!絆創膏持ってくるよ」
いそいそと救急箱を取りにいく六郎。
翔鶴の顔は真っ赤になって、自分の指を見つめていた。
その後、明石にはからかわれ、瑞鶴はブチ切れし、加賀さんはため息を付いていた・・・
コラボにむけて「ステンバーイ・・・ステンバーイ・・・」状態であります。
次回は商店街のイベントとか、翔鶴姉にコスプレ?とかさせたいなぁ。