自分はE-2で大破撤退を繰り返しております。
入渠待ちにお話かいてたら結構すすんでしまったので掲載したいとおもいます。
披露抜きがてらに見ていただければ幸いであります。
今回は自分の趣味の暗黒面が出てくる回になってしまいました。
※誤字修正しました。
自分の駐車場から荷物をもって家へ帰る二人。
六郎は靴の入った箱を抱え、翔鶴は洋服の入った手提げ袋を持っている。
「さっき車の中で聴いた曲凄かったですね。音が沢山入り乱れててシンプルなんですが密度?が凄かったです」
「あぁ~、あの曲はアニメのエンディングの曲だったんだよ」
「アニメ?」
「朝俺が朝飯買って帰ってきた頃テレビで流れてたやつ・・・っていった方がいいのかなぁ?」
「あ、あのかわいい女の子がカラフルな服きて戦ってたやつですね?」
「うんうん」
・・・なんでこんな話になったかというと。帰りの車中で3人組の超絶技量の3ピースバンドの曲を流した事だった。
「この曲は楽しい曲ですね」
「この曲名は”シ〇ガーソングとビ〇ース〇ップ”って曲だね」
翔鶴が気持ちよさそうに鼻歌を歌いながらリズムととっている。
・・・ルームミラーで翔鶴を見ると目を瞑りカーステから流れる曲に身を任せている。
それ以上に車の振動とリズムととっているので二つの頂が揺れる揺れる。
もうね・・・見とれると事故りそうになるよね。
鍵を開けてガラガラと扉を開ける。
「「ただいま~」」
我が家に帰還だ。
「なんか凄い密度が濃かったですね・・・」
「まぁね、あそこでももちゃんにまた行き会うとは思わなかったよ」
「何年位ですか?」
「高校卒業後のクラス会以来だったかな?かれこれ10年位は会ってないね」
「そんなに・・・」
家に上がり買ったものを広げる。
「う~ん・・・翔鶴の服を入れる場所考えようかな~?」
「私のはどこでもいいですよ?」
「いや、洋服はハンガーに掛けておきたいし・・・あ、クローゼットに空きあるから暫くは共用でいこう」
・・・実際に四畳半の部屋をクローゼット代わりに使ってるだけである。
ここは自分の家でも魔境のように色々仕舞ってあるのだ。
六郎が部屋を開けて中に入る。その後ろから翔鶴が覗き込む。
「凄い!」
まず、大部分を占めるのは楽器である。
アトリエZのジャズベ2本、ギブソンサンダーバード、エドワーズのジャズベ、グレコのサンダーバード、メーカー不明のプレベ、クラギにエレキギター1本にアンプヘッドにコンボアンプ。他にバンスコや教本が置いてあって半分以上が埋まってて、タンスとハンガーラックが1個づつあるという。
「まぁ、なんていうかバンド演ってるうちにこんなになっちゃってね・・・」
ポリポリと頬を掻きながら六郎が答えた。
「後で触ってもいいですか?」
「暇な時にでも演奏教えるよ」
「ありがとうございます!!」
・・・翔鶴がキラキラして見えた(これがキラ付け・・・・なのか?)
時計は3時に差し掛かる所だった。
とりあえず翔鶴の洋服や下着を入れる引き出しにポストイットで「翔鶴」と名前を書いて貼りそこに服を入れる。(服は翔鶴さんにしっかりと仕舞ってもらいました)
「とりあえず、こんな感じかな?」
「ありがとうございました」
「いや、いいんだよ。これから一緒に住むんだし」
「・・・あ、確かにそうでしたね」
翔鶴の頬が赤く染まった。
「・・・翔鶴」
「・・・提督」
六郎が翔鶴の腰に手を回し、頬に手を添える。翔鶴の目がウルウルしている。
「キス・・いいかい?」
「はい・・・」
翔鶴が目を瞑る。
ゆっくりと二人の唇が近づいたその時。
ピンポォ~~~~ン!
お約束のように呼び鈴がなった。
「しょ、翔鶴ゴメン!」
「いえ、そんな・・・」
「だ、誰か来たみたいだからいってくるね」
「はい・・・」
六郎が手を離す。翔鶴は少し残念そうだった。(俺も残念だ!夕べキスしたのは酔っ払ってた時だったし!!)
「は~い」
「よ!」
ガラガラと玄関の扉を開けると、白い作業服着た一人の男性が立っていた。
「あ、親方どもです」
近所で肉屋営んでる松本さん(通称親方)歳は六郎とは一回り離れているが仲良くしてもらっている呑み仲間であり友達である。
「から揚げ作りすぎちゃってよ~、ちょっと持ってきたよ」
「わ~、ありがとうございます」
「そうそう、今日行くだろ?」
と言い杯をクイと飲み干すジェスチャーをした。
「あ~~・・・今日は・・・」
と、後ろを見ると翔鶴がちょこんと顔を出し様子をみていた。
「お、もしかして彼女出来たんかい?いやぁ目出度いなぁ~!」
親方が奥から覗いていた翔鶴に気付いた。
「あ、はい。翔子っていいます」
「はじめまして」
翔鶴が出てきて挨拶をする。
「おぉ~かわいい娘じゃねぇかい。大事にしろよ~」
わはは!と笑い六郎の背中をバシバシ叩く。
「じゃ、今日は歓迎会だな!仲間呼ぶからいつもんとこでやるべ!」
「わかりました、では夜に」
というと親方は家を出て行った。
もらったから揚げをテーブルに置いて二人でパクつく。
「美味しいですね」
「親方の所は、お肉屋さんだけど専門は鶏肉だからね。特に旨いよ?」
他にも息子が焼き鳥焼いていたり、串カツとかもあったり惣菜関係も充実していると翔鶴に付け加えた。
「なんか地元って、食い物系はしっかりしてるんだよね」
「それ、判ります」
「・・・そだ、艦これ開こう」
手に付いた油を拭きつつパソコンの電源を入れる。
「私この画面の向こうから来たのですよね・・・」
「だね。只表に落ちてくるとは思わなかったよ」
翔鶴が六郎の横に身を寄せながらモニターを見ている。
画面が立ち上がりパスワードを打ち込む。
ブラウザを立ち上げ艦これを開いた。
「「かーんーこーれ!」」
「「どうぞよろしくおねがいします♪」」
ぶっきーとたつたさんの声だね。
「あ、吹雪ちゃんと龍田さんの声。こんな風に聞こえるんですね」
外から?みると新鮮なのだろうか?
執務室の画面にいるハズの翔鶴改二は・・・いませんでした。(桜はケッコンカッコカリの証である桜は舞っている。)
編成画面を見ると翔鶴の名前と結婚指輪の輝きが見えるが、翔鶴の顔はなかった。
「本当に私提督の元に来てしまったのですね・・・」
「画面で見るしか出来なかった翔鶴に触れる事出来てるよ」
思わず翔鶴の肩をギュッと抱き寄せてしまった。
・・・試しに瑞鶴を秘書官にしてみようか。
カチカチとマウスをクリックして瑞鶴を秘書官にしてみた。
錬度99の瑞鶴改が画面に現れ
「「あぁ~~~~~~~~~!!翔鶴姉!コラ提督!!翔鶴姉から離れろ!!本当に爆撃してやりたいわ!!」」
瑞鶴の怒号がスピーカーが聞こえてきた。
「いや、だからそんな大声出さなくても!」
「そうよ?瑞鶴女の子なんだから大声出してはダメよ?」
「「え?何?何言ってるかわかんない!」」
「こちらの声が瑞鶴に届いてないみたいですね」
「ちょっとまって・・・あ、マイク入れてみるか」
ノーパソのマイクを入れてみた。
「聞こえるか?瑞鶴」
「「あぁ、やっと聞こえた。てかなんで翔鶴姉そっちいるの?改二になって一回も出撃してないじゃん!」」
「「ごめんなさい・・・只、提督に逢いたくて。そう思っていたらこっちの世界に来てしまったみたいで・・・」
「「いいなぁ~、可愛い服きて・・・ゴニョゴニョ」」
「え?」
「「な、なんでも!!それより提督!」」
「は、はい!」
「「長門さんと加賀さんマジ切れしてるからね!お説教受けてね!!」」
「はい・・・」
ずぅんと胃が重くなったのを感じた六郎であった・・・
やってるゲーム(艦これ、エスコン、ウイイレ)車に自転車、楽器(ベース)、アニメ(ガルパン、マクロス、ガンダム)今やってないのでフットサル(サッカーも)スノボ、釣りなど・・・
今までの人生で結構無節操にやってきました。
次回更新は来週位にできればいいかなと思っております。
※お気に入り入れてくださった方、感想書いてくださった方ありがとうございます。