昼休みに入りみんな売店に行ったり今日はたまたま雨のため外で食べる人はいないが外で食べたり、他のクラスに行ったりとしている。そのクラスで女王の位置にいる優美子がケータイをいじりながら口を開く
「今日、41のアイス安いんだよね〜あーしチョコとショコラ食べたい」
「いや、優美子それどっちもチョコだぞ」
「そうだぞ優美子それにあんまり食べ過ぎると後悔するぞ?」
上から優美子 俺 隼人の順で会話をしていく。
「いいの、あーし、いくら食べても太んないしー」
「そ、そうだよね!優美子マジ神スタイルだよねー足とか超キレイ!それであたしちょっと…」
結衣は少しもじもじしながら何かを言おうとするが
「そうかなー、でもー雪ノ下さんとか言う人のほうがやばくない?」
雪乃の話になったからか少し明るくなりすで話してるような感じになる
「あー確かにゆきのんはヤバイ…」
そこまで言うと女王様が睨みをかけて冷たい声で威圧する。
「ゆきのん??」
「あ、いや、でも!優美子の方が華やかというか…」
結衣はショボンとした雰囲気を出し言葉を辞める
そこで隼人が助け舟を出す
「まぁ、いいんじゃない?行こうよ部活終わった後ならいけるし」
「おっけ、隼人! 裕太もくる??」
「そうだな…まぁ、俺も部活終わった後なら行けるから行こうかな?」
「おっけー、じゃあメールしてー」
「あ、あの!」
話が一区切りついたところで結衣がもう一度何かを言おうとする
「どうした?結衣」
俺が問いかけてみると
「あ、あたしねお昼ちょっと行くところあるから…」
「あぁ、そうなん?じゃあさあーしレモンティー飲みたいから買ってきてよ、あーし今日飲みもん持ってくるの忘れてさー」
おいおい、さり気なくパシるなよ結衣だったら断れなさそうだからなおさらやめてやれ…
「あ、あたし戻ってくるの5限になるから、お昼まるまるいないからそれはちょっと…どうだろうみたいな…?」
あー雪乃となんかお昼食べるって約束してたっけ仕方がない俺も飲み物ほしいしパシられるか…
「はぁ?ちょ、結衣、最近付き合い悪くない?」
「はぁ、それは、やむにやまれぬというか…何というか、私事で恐縮ですっていうか…」
おいおい、何言ってるのしかも恐縮ですって…かしこまりすぎだろ
「それじゃあわかんないからちゃんと説明してよあーしら、友達でしょ?」
「まぁ、落ち着けって優美子、結衣もたまには違う人と食べたりすることもあるだろ、結衣も結衣でちゃんと言わなきゃ友達でも伝わらないこともあるんだぞ。」
俺は諭すように言うが…
「うん、ごめんね」
「だから、ごめんじゃ、わかんないっての!」
「辞めろって優美子他の人にも迷惑だ」
「そうだ、一回落ち着こう?優美子、裕太の言うとおりだ」
そうして言い合いになっていくとクラスのほとんどが教室から出ていく。
「あのさ、結衣のためにいってるんだけどさ結衣のはっきりしないとこイラッとくんだよね」
「ごめん…」
「ほら、まただ」
これじゃいたちごっこだ結衣は謝るしかできないそれに苛つく優美子
「謝る相手が違うわよ由比ヶ浜さん」
教室のドアが開くのと同時に声が聞こえてきた
「雪乃…」
「由比ヶ浜さん、あなた自分からお昼を誘っておいて来ないのは人としてどうかと思うのだけれども、遅れるのなら連絡の一本くらいするのが普通じゃないかしら」
こっちもこっちでストレス溜まってんのかよ
「うん、ごめん…でもあたし、ゆきのんの連絡先知らないよ?」
「そう?なら、あなたが一概に悪いとは言えないわね、」
無視されてた優美子が勢い良く立ち上がる
「ちょ、あーしらまだ話し終わってないんだけど」
「話す?あなた、あれが会話のつもりだったの?一方的に意見を押し付けてるだけに見えたのだけれども、ごめんなさい?あなた達の生態系に詳しくないのでね、つい、類人猿の威嚇かと思ったわ、お山の大将気取りなことで」
やばい怒ってる…てか、よくそんな言葉を出していけるな
「雪乃…ちょっと落ち着こうぜ…」
そういい俺は雪乃の腕を引っ張り隼人に優美子は任せたとアイコンタクトを送り、教室を出ようとする
「優美子レモンティーな待ってて」
「ほら、雪乃先に行くぞ」
雪乃は帰りたがらないから無理やり腕を引っ張って教室の外に出る。
「ごめんね?優美子??でも、あたし、ヒッキーとか、ゆきのんとか、ゆうくん、見てて思ったんだ本気で言い合えるお互い無理してないで接してなんかあっててさ…私」
「もう、好きにすれば…」
「また、仲良くできるよね?」
「ふーん。まぁ、いいんじゃない?」
やり取りだけを聞けば仲が悪くなった風に聞こえるが実際は結衣は照れ隠しのように下を向き優美子は腕を組み、違う方を向き二人とも照れてるのを隠している。
お互いこれをきっかけにまた仲良くなったんならいいことだ
「なんだ、ちゃんと言えるじゃない」
そういい雪乃はどこかに行こうとする
「そうだな、ちゃんと言えたみたいだし俺も飲み物買ってくるか」
そういい俺は女王様のレモンティーを買いに自販へと向かう。
「よし、これでオッケ、一応隼人にも買っていくか優美子のこと任せたし」
「センパーイ!」
飲み物を買い教室へ帰ろうとすると後ろからふんわりとした可愛らしい声が聞こえてきて背中にドスッと何かがぶつかる
「痛っ、って、いろはか見たらその抱きつくの辞めろよ」
と言いいろはを、背中からはがす
「先輩が見えたので声かけちゃいました!相変わらず先輩いい匂いですね!」
そういい少し顔をこちらに近づけてくるなにこれ可愛いんですけど
「相変わらず、その男子を手玉に取るような感じなんだな」
この子は一色いろは俺の後輩で 総武高校サッカー部のマネージャー、亜麻色のセミロングと、くりっとした大きな瞳が特徴の女の子 よく口調や所作で、あからさまに可愛らしさをアピ-ルしてくる小悪魔的で、以前隼人と二人で話しているときに話したことがあってそこから今の関係に至るというわけである。
「はぁ、先輩私に冷たくないですか〜?」
「いろはは可愛いんだから普通にしてるのがいいと思うし、隼人もそっちのほうが好きだと思うぞ、まぁそっちのいろはも魅力的だとは思うけど」
「ちょ、先輩何言ってるんですか!口説いてるんですか?ごめんなさいちょっとかっこ良いと思いましたけど、まだ心の準備が、でも先輩がいいなら…」
「はいはい、すぐ調子に乗るんだからほら、これやるからさっさと戻れ」
「先輩酷いです!私!これ好きなやつです!仕方ないですね〜今日はこれで我慢してあげます!」
「前、私が好きなやつなんですってアピールされまくったし俺も好きだしそれ」
「そんなこともありましたっけ?まぁいいです!先輩ありがとうございます!ではまた!」
そういい、手を振り満面の笑顔でこちらを向いて帰っていく。
「さ、俺も早く行こう。」
そうして、教室へと向かう。
いろはすと早く絡ませてあげたかったので、いろはす登場させていただきました。
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