アンケートの方は、オリ主もののIS作品で決定しましたが、アンケート以外の中でIS×最弱無敗の神装機竜を書いて欲しい、というリクエストがあったのでそちらを書いてみる事にしました。まだ、設定の段階なのでいつ投稿出来るかわかりませんが。あとがきの方にオリ主用の神装機竜の情報を書いておきます。
シュンside
「全く、面倒な事になった」
今日の授業が終わった放課後、俺は自分の席でアリアに愚痴を言っていた。
「そうね、データ収集という目的という意味では正しいけれど、私達にとってのデータ収集とは違うわね」
「ああ、それにハンデ云々が出てくるとはな。互いに教師を倒したと言っているのにその事を出すこと自体が間違っているというのに」
それは少し遡る事、クラス代表を決めようとしていた時だ。
『なら貴方達にハンデを差し上げますわ。この中では国家代表であるわたくしが勝つことは明白。ですから、貴方達にはハンデを差し上げないと勝負にならないですわ』
『ふざけるなよ、俺だって教師に勝ったんだ。ハンデなんていらないね』
『私たちは企業代表で、訓練を受けているわ。そんなことを言うなんて私達以外にも努力してきた全ての人に対して侮辱しているわ。貴方みたいな人がいるってことはイギリス人はみんな礼儀を知らないんじゃないの?』
この後も言い合いがヒートアップしそうだったが織村先生の一喝で収まり、結局ハンデ無しの対戦となったのだった。
「ねえねえ〜、ちょっといいかな。エルエルにフィルフィル〜」
俺達が話している所に話しかけて来たのは、制服の袖丈をダボダボに着ている女子だった。
「「ん?エルエル(フィルフィル)?それと俺(私)は君(あなた)の名前がわからないんだが(だけど)」」
「ゴメンね~、自己紹介がまだだったね~。私の名前は
のほほんさんの答えに納得しつつどうして話しかけてきたのかを聞いてみた。
「それはね~、二人の実力を知りたいんだよ~。なにせあのブリュンヒルデの称号を持つ織斑先生に勝ったほどなんだからさ~。それを大半の人たちはそれを嘘だと思っているみたいだけどね~」
なんとも気の抜けたような言い方にこちらの気も抜けそうになった。しかし、それは無理な相談だった。
「ごめんなさい、私たちの専用機はもう少し調整に時間がかかるのよ。試験の時に無理に使用したせいで再調整が必要になってしまったの。だから今は持ってないわ。私たちの強さを確認したいならクラス代表決定戦まで待って欲しいわ」
アリアがそう言うと、聞き耳を立てていた人やのほほさんは残念そうに肩を落とした。
「そっか~、それならしょうがないね。だったらこれえだけは聞かせてくれないかな~?」
「答えられるものであるなら答えるよ」
「二人とも勝つ自信はある?」
その質問に答えるのは簡単だった。俺たちは、負けるという事を微塵も匂わせないで答えた。
「もちろん。アリア(シュン)以外に負けるつもりはない(わ)」
その言葉を最後に俺たちは教室を出たのだった。
アリアside
私達がWR社の社員寮に帰ろうとした時、シュンの兄である春樹とバッタリ出くわしてしまっていた。
「何だよお前ら。負けるのが怖くて逃げようとしているのかと思ったよ」
「何を言ってるんだよお前は。不本意だが同じ理由でここを歩いていただろう。俺達はこの学園で唯一の男性だ。寮の用意が出来るまで1週間近くかかると言われているんだろう?それは俺達にも言われている。だからこそ、今日は元々いた場所に帰ろうとしていたんだよ」
織村春樹の方はこんなに明快に答えを返させるとは思っていなかったのか少し悔しそうな顔をしていた。
「お前はそうかもしれないがそこの女はどうなんだよ。こいつなら女なんだから問題ないはずだろ!」
私は指を突きつけられながらこいつ呼ばわりされた事に少し怒っていた。普段ならこれ位なら怒らないけど、こんな低俗な人に言われたのは気に食わなかった。
「こいつ呼ばわりなんて失礼ね。レディに対する礼儀も知らないなんて、男としてどうかと思うわよ」
「何だと!この野郎、一発ぶん殴ってやる!」
怒りに駆られた彼は、私に殴りかかってきた。それが安易な考えだというのに。私は一瞬の内にシュンに目配せをして手を出さないように頼んだ。そして、私は彼の正拳突きを柔道の背負い投げの容量で投げ飛ばした。
「ぐは!ゲホゲホ。テメェ、よくもやりやがったな」
そう言いながら再び殴りかかってこようとした時、山田先生と織斑先生に声をかけられた。
「ちょうどよかった〜。まだ帰ってなくて助かりました〜」
「織斑、お前は何故廊下で横になっている。通行人の邪魔だ!とっとと避けろ」
「ち、千冬姉。これには訳が………」
理由を話そうとしていたが、織斑先生と呼ばなかった為に拳骨が織斑春樹に振り下ろされた。流石に入学初日に反省文とか可哀想なので助け船を出してあげる事にした。彼にするお節介はこれが最初で最後になるだろうけど。
「何でもありません。彼が勝手に転んだ所に私達が偶々通りかかっただけですので」
「お前!なに白々と。これはお前がn………」
「それ以上はお前の為にならないぞ。ここは黙ってアリアに合わせることだな。入学初日から反省文はお前だって嫌だだろ?」
シュンが自分のかつての兄に手を貸しながら小声で耳打ちした。それを聞くと「うっ」と詰まり、一先ず黙った。
「まあいい。取り敢えずはそういう事にしていてやる」
今ので誤魔化せるとは思っていなかったけど、その観察眼は流石ね。山田先生の方は首を傾げているけど。
「それで私達に何か用があって来たのではないんですか?」
「あ、はい。その通りです。実はですね、お二人の部屋を用意出来ました。すみません、正確には3人のですね」
「最初に聞いていた事と違うじゃん」
「織斑、教師に向かってタメ口とは何事だ!自分の部屋を確認後私の所へ来い。生活指導をしてやる」
「そ、そんなぁ〜」
これで織斑春樹には生活指導が決定した訳だけど、結局当初と違う事になったのは、政府が1週間とはいえ男性IS操縦者を自宅から通わせる場合の危険性を考慮した結果らしかった。
「そうですか。それで私達は同じ部屋なんですよね?」
「ああ、政府や国際IS委員会は、年頃の男女が一緒の部屋には問題があるとか言っていたが束の奴が黙らせた。私も軽く口添え位はしたがな。山田先生、彼らに部屋の鍵を渡して下さい」
「わかりました。はい、どうぞ。これが部屋の鍵です」
「そうだ、俺の荷物は?」
「ほれ、お前の最低限の荷物は纏めて持ってきておいた」
そう言って織村春樹の前にボストンバックが置かれた。
「うわ、これ本当に最低限の物しか入ってねぇ。今度の休みに取りに行かないと」
彼はそれでいいかもしれないが私達はそうも行かない。どちらにせよ一度戻らないと物が無い。
「織斑先生、私達は一度戻らして貰います。荷物を取りに戻るので」
「その必要はない。さっきお前達の会社の関係者が荷物を持ってきたと聞いている。そろそろ来る筈だ」
織斑先生が言い終わると同時に、私達は声をかけられた。
「やっと見つけた。シュンにアリア。はい、これがあなた達の荷物ね。それと一緒に再調整の終わった機体を持って来たわよ」
そう、私達の荷物を持ってきてくれたのはサリーさんだった。
「ありがとうございます。わざわざ忙しいのに」
お礼を言ったのはシュンだった。それに自分の機体が戻ってきたのに嬉しそうだった。私も勿論嬉しい。
「いいのよこれ位。殆どの仕事はライナにいってるから、周りが思ってるよりは暇なのよ。それじゃあ私はこれで。ちゃんと定期的に連絡してね」
「「了………、ん、んん。わかりました」」
私達は癖で思わず『了解』と言いそうになってしまった。他の3人はよくわからない顔をしているがサリーさんにはちゃんとわかったらしく、クスッと笑ってライナの所へ帰っていた。それから私達は、戻ってきた機体の状況と部屋の盗聴、情報の機密がどれ程のレベルなのかなどを確認し終わる頃には既に夕飯時だった。私達は、食堂で夕食を食べ、それから久しぶりにゆっくりと休むのだった。シュンは、大浴場を使えなくて少しガッカリしてたけど。
パスコード
出現せよ、天災の化身たる八つ首の神龍。その厄災をもって汝の敵を殲滅せよ、《ヤマタノオロチ》
武装 草薙の剣 《くさなぎのつるぎ》
能力 触れた箇所の重力を10秒毎に増加または減少させる。(自分に使用するのは不可)
特殊武装 無限変化《むげんへんか》
1. 背後に搭載されている頭の7つがドラグーンとして自律武装になる。
2.相手の神装をコピーし、使用出来る。
3.索敵モードとに通常モードがある。
4.7つの頭の組み合わせにより武器を変更することが出来る。
5.代替演算処理機能
6.自己修復機能
7.能力変化機能
カラーによって性能が変わる。
8.攻撃の反射
神装 厄災降臨 《ディセンド・ディザスター》
万物を破壊する能力。存在するものであれば何でも破壊出来る。副次効果として自分の指定した性能を一時的に引き上げることもでき、敵対者にとっての厄災を再現するのに最適なものを作り出すこともある。これは本人の意思とは関係なく行われる。ただし、その使用方法はわかる。
操縦者 草薙蒼太(主役)
弱点らしい弱点がないじゃんと思う人もいるかもしれませんが、ちゃんと欠点は考えてあります。これに関するコメントも作品のコメントに合わせて書いてもらえれば嬉しいです。この設定だけのコメントの場合は個人メッセージに下さい。利用規約に違反してしまいますので。