皆さんは退屈な時何をしていますか?
読書?料理?勉強?ゲーム?運動?
まあいろいろあるでしょうが、この作品の主人公は・・・
草原のど真ん中で昼寝をしています。
「あ~今日も平和ミルね~」
「やりたいことをやりたい時にやりたいだけやる毎日、最高だミル。」
この変な口調の者こそ今作の主人公ミルク・ホワイトである。
そんな彼のもとに一人のお客さんがやってきました。
「あの~すみませんミルク様というのはあなた様で間違いございませんか。」
訪ねてきたのは何とも可憐な少女であった。
「ハイハイ僕がミルクで間違いないミルよ。」
何とも軽くこたえるものである。
「ああよかった私最近神様になった、アテナと申します。」
「折り入って頼みたいことがあるのですが。」
なんと彼女は神様だった。そんなお方からの頼みとはいったい?
「実はわたくしの部下のミスで3人ほど罪のない人物が死んでしまったのですが。」
彼女曰く、3人を殺してしまったお詫びに特典を三つ与えて小説の世界へと
行かせるテンプレな神様転生を行ったのだが、そのうち一人が素行に問題があり。
世界のバランスを崩す可能性があると心配しできれば問題を起こすまでは監視し。
問題を起こせば即捕まえてほしいらしい。
ン・・・?主人公は大丈夫なのかって?
そこは神様が何とかしてくれるらしい。だから安心してほしい。
さてこんなかわいい神様が上目遣いで頼んでくるのだ男として断るわけには・・・
「めんどくさいしお断りしますミルよ。」
何ーーー!こんなかわいい女の子が頼んできているのに断るとは・・・
「さっきからギャーギャーうっさいミルよ、少しお話しするミルか?」
ア、スイマセン
「あの~さっきから何を?」
「なんでもないミル、こっちの話だミルよ」
「はあ」
「ゴホン、とりあえずどうしても引き受けてくれないと。」
「まあそうだミルね。」
「せっかくお土産に高級なミルクを持ってきたのですが。」
そこにはとてもおいしそうなミルクが――
「やらせていただきますミルよ」
欲望に忠実な奴である。
「ああよかった引き受けてくれなかったらどうしようかと思いましたよ。」
「ではその転生者たちの名前と特典の情報、その世界の内容などは後程送らせていただきます。」
「わかったミルよ」
「あのミルク様?少し頭を撫でてもいいですか?」
「――?いいミルけど。」
このあと目茶苦茶撫でられました。
「ううーもういいミルか?」
撫でられ続けたせいか涙目になっている。
「すみません。かわいいワンちゃんがいるとつい」
そう、何を隠そう、この男れっきとした犬なのである。
「では気を取り直していってくるミル、やり方は僕の好きなようにさせてもらうミルよ。」
「はい、どうぞ気を付けていってきてくださいね。」
まあいろいろありましたがこの男の物語が今始まる。
ハイ。どうにかプロローグ描き切りました。なかなかきついですね。
できる限り頑張るんで応援よろしくお願いします。