やぁ皆。最近どうだい?
もうかりまっか?
ぼちぼちでんなぁ。
今日は球磨型のお部屋に遊びに来た。執務?終わった。
俺が部屋に入ると、部屋に居たのは北上と木曾だけだった。
北上がちゃぶ台の上に上半身をだらしなくあずけながら、顔だけこちらを見てきた。
「あれー、提督じゃん。どしたの?」
「何、大したことではない」
遊びに来ただけだからね。
思っても言わないけど。
そう返しつつ俺もちゃぶ台に向かい、腰を下ろす。
艦娘たちの寮は基本すべて、廊下は板張りの部屋は畳である。例外は戦艦寮で、あそこにはどこぞの戦艦がティータイムネー!と言い出しても大丈夫なように、洋室もある。
さて、そんな畳の上で、木曾はちゃぶ台からやや離れたところで読書をしていた。
他の姉妹艦が気になったので北上に聞いてみる。
「球磨たちは?」
「あー、なんか球磨姉と多摩姉は野生の勘がー、とか言って海に出てったよ。大井っちは菜園だってさー」
「そうか」
俺がこの鎮守府は自給自足を目指すことを伝えて以来、こうやって何人かの艦娘たちがそれぞれ食糧の確保に動いてくれている。
球磨、多摩、大井もそうだし、今はすぐそこで読書をしている木曾もそうだ。
ゴーヤもたまの出撃でトビウオを捕まえてくれるし。
俺としては非常にありがたいことだ。
そういえば、彼女たちには助けられてばかりな気がする。やはり何かしてもらってばかり、というのも心苦しいので、何か困っていることはないか、尋ねてみた。
「困ったこと?あー、提督のせいじゃないんだけどさ。夜になると夜戦夜戦うるさいのがいてさー?
またかー、ってはなってるから、そろそろなんとかしてほしいかなー、って」
読書してる木曾にも聞いてみた。
「俺か?そうだな。大井姉さんと一緒に菜園やってるけど、もう少し詳しく色々な種類の野菜を育てたいんだ。
そのために、もっと詳しく載ってる本とかかな」
ふむ。夜戦大好き川内については、また話をして決まりを作るか。
決まったら、その後全体通知するとしよう。
木曾の言う限りだと本もそうだが、それ以外にもいろいろと取り寄せたくなる者が出てきそうだな。
明石、という艦娘に頼めば、酒保の他にもそういう雑貨取り扱いもしてくれるらしき話は聞いた気がする。
また今度、大本営の大淀さんに聞いてみるか。
「参考になった。それらについてはまた勘考してみよう。ありがとう」
そう言って、彼女達の部屋を出る。
さてさて、どうしたものか。
まあとりあえずはーーー。
「川内とO☆HA☆NA☆SHI、だな」
この後めちゃくちゃ(ry