LYRICAL TAIL   作:ZEROⅡ

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後継者

 

 

 

 

 

妖精の尻尾(フェアリーテイル)幽鬼の支配者(ファントムロード)との戦いから既に数週間が過ぎ、心身ともに出来た戦いの傷跡も殆ど消えかけていた。

 

 

戦いの発端とも言える、ルーシィとその父親とのイザコザも…ルーシィが父親に決別の意志を示したことにより、決着が着いた。

 

 

そして現在…場所は魔法評議院の裁判所。そこでは妖精の尻尾(フェアリーテイル)幽鬼の支配者(ファントムロード)……二つのギルドの命運を分ける重要な裁判が行われている。

 

 

 

……はずなのだが……

 

 

 

「ぐごおおお…ズビー…ふがっ…ぐがあああ…グピイイイ…!」

 

 

大事な裁判中であるにも関わらず、なんとマカロフは被告席に立ちながらも、盛大なイビキをかいて爆睡しているのである。それを見た評議院の面々の中には、笑う者…呆れる者…怒りに身を震わせる者と、様々な反応を示していた。

 

 

「あ…あのマカロフさん?」

 

 

「はい!!!」

 

 

声を掛けられたマカロフはすぐさま目を覚まし、慌てて姿勢を正す。

 

 

「裁判中なのですが……まさか寝てたりしてませんよね?」

 

 

「滅相もない!! ふぉほほほほっ!!!」

 

 

などと言うちょっとした珍事件もあったりしたが、裁判は滞りなく進められたのであった。

 

 

その後、マカロフは廊下で評議員の一人である老人とその部下である男性と話をしていた。

 

 

幽鬼の支配者(ファントムロード)の解散……ジョゼの聖十の称号剥奪。ここまでは予想通りじゃ。しかし妖精の尻尾(ワシら)が〝無罪〟とは思い切った判決じゃのぅ」

 

 

「感謝せぇよマー坊。ワスも弁護スたけぇねぇ」

 

 

「そうだぜマカロフじいさん。オレも色々証拠をかき集めたりと、苦労したんだぜ?」

 

 

「恩にきるわいヤン坊にゲン坊。ギルドが直ったら一度遊びに来なさいよ。ラーメンおごっちゃる」

 

 

マカロフはヤン坊こと『ヤジマ』とゲン坊こと『ゲンヤ・ナカジマ』にそう言って、感謝の気持ちを示した。

 

 

「構いやしねぇよ、娘が世話になってるギルドだからな」

 

 

因みにゲンヤは妖精の尻尾(フェアリーテイル)の魔導士であるスバルの父親である。

 

 

「ワスは妖精ラーメン、チャースー12枚のせで頼むわい」

 

 

「12枚は多すぎじゃろぉ」

 

 

「今回の件もギルド間抗争禁止条約違反第四条から…」

 

 

「わぁーたわいっ!!! 20枚でも30枚でものせてやる!!!」

 

 

「チャースーは12枚じゃ」

 

 

そんな会話をした後、マカロフは小さく溜め息をついた。

 

 

「まあ…本当…助かったわい」

 

 

「マー坊、もうムチャはスるな」

 

 

「ん?」

 

 

「今回の件…正直なとこ妖精の尻尾(フェアリーテイル)は結構ヤバかったんだぜ? 現にミケロやオーグのジジイ共は解散請求まで提出してやがる」

 

 

「こままではいずれマー坊が重い罰を受けることになる。とっとと引退せンと……身がもたねーヨ」

 

 

「………………」

 

 

ヤジマとゲンヤの言葉に、マカロフは考えるように黙り込んでしまったのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第三十三話

『後継者』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「みんなー!! 今日から仕事の受注を再開するわよー! 仮説の受付カウンターだけど、ガンガン仕事やろーね!!!」

 

 

「うおぉおおっ!!!」

 

 

「仕事だ仕事ーー!!!」

 

 

ミラの呼びかけに反応し、多くのギルドメンバー達が我先にと依頼板(リクエストボード)へと殺到する。

 

 

「なにアレぇ。普段はお酒呑んでダラダラしてるだけなのにぃ」

 

 

「たぶん…そのお酒を呑むお金が尽きてきたんだよ」

 

 

「もしくはただヒマだっただけなんじゃないの?」

 

 

「あはは」

 

 

その光景を呆れたように見るルーシィにユーノとティアナが説明し、ミラは楽しそうに笑う。

 

 

「そういやロキ、いないのかなぁ?」

 

 

「あーあ…ルーシィもとうとうロキの魔手にかかっちゃったのね」

 

 

「悪いことは言わないから、やめといた方がいいわよ?」

 

 

「違います!! なんか…鍵見つけてくれたみたいで……一言お礼したいなって……」

 

 

「…………」

 

 

それを聞いて、ユーノは若干顔をしかめるが、三人がそれに気づくことはなかった。

 

 

「うん……見かけたら伝えとくわ。それより、星霊に怒られなかった? 鍵落としちゃって」

 

 

「はは…そりゃあ…もう……怒られるなんて騒ぎじゃなかったデスヨ……思い出しただけでお尻が痛く……」

 

 

そう言ってお尻を押さえながらテーブルに屈するルーシィ。それを見た三人は苦笑いしか出来なかった。

 

 

「冷やしてやろうか?」

 

 

「さりげないセクハラよそれ」

 

 

「ルーシィ、赤いお尻見せてー」

 

 

「堂々としたセクハラよそれ!!」

 

 

「もっとヒリヒリさせたらどんな顔すっかなルーシィ」

 

 

「鬼かお前は!!!!」

 

 

グレイ、ハッピー、ナツの行動に大声でツッコミを入れるルーシィ。その時……

 

 

 

「もう一ぺん言ってみろ!!!!」

 

 

「何でそない酷いことを平気で言えるんや!!?」

 

 

 

エルザとはやて……妖精の尻尾(フェアリーテイル)切っての最強女魔導士である二人の怒号が響き渡る。その近くにはヴォルケンリッターのメンバーの姿もあった。

 

普通ならこの二人に睨まれただけでも萎縮してしまうだろう。だが、その二人の目の前にいる男…ラクサスは平然として笑っている。

 

 

「この際だ、ハッキリ言ってやるよ。弱ぇ奴はこのギルドには必要ねぇ」

 

 

「貴様……」

 

 

「ファントムごときになめられやがって…恥ずかしくて外も歩けねーよ」

 

 

「っ……なんにもせぇへんかったクセに…ようもぬけぬけと……!」

 

 

エルザとはやての怒りに視線を無視して、ラクサスは近くにいたレビィたち…シャドウ・ギアを指差す。

 

 

「オメーだよオメー。元はと言えぁ、オメーらがガジルにやられたんだって? つーかオメーら名前知らねえや、誰だよ? 情けねえなぁオイイ」

 

 

そう言ってレビィたちを笑い飛ばすラクサス。そしてその矛先はルーシィにも向いた。

 

 

「これはこれは。さらに元凶のねーちゃんじゃねーか」

 

 

〝元凶〟と言う言葉にルーシィは小さく身を震わせる。すると、そんなラクサスの前にシグナムが立ち塞がった。

 

 

「もうよせラクサス。その話はもう終わったことだ。誰が悪いなどという話も最初からない」

 

 

「あん? おーおー誰かと思ったら……呪われた一族…ヴォルケンリッターじゃねーか」

 

 

「っ…貴様……!!」

 

 

「(呪われた一族?)」

 

 

ラクサスの言った言葉にルーシィは疑問を持ち、シグナムは怒りの表情を見せる。

 

いや…シグナムだけではなく、はやて、リィンフォース、ヴィータ、シャマル、ザフィーラ……ヴォルケンリッター全員がラクサスを睨みつける。

 

すると、二人の間にユーノが割って入る。

 

 

「やめなよラクサス。シグナムの言う通り、この話はもう終わったんだ。戦闘に参加しなかった君にもお咎めはなかったんだし、もういいだろう?」

 

 

「そりゃそうだろ。オレには関係ねえ事だ。ま……オレがいたらあんな無様な目には遭わなかったがな」

 

 

ラクサスのその言葉は聞いた途端、エルザ達四人は怒りの表情を露にし、今にもラクサスに殴り掛かろうという雰囲気を纏う。

 

 

「コノヤロォォォオオ!!」

 

 

「ラクサス! テメェ!!!」

 

 

「ナツ!?」

 

 

「ヴィータ!?」

 

 

だがそれよりも早く、今までその会話を黙って聞いていたナツとヴィータがラクサスへと殴り掛かった。しかし……

 

 

ビィィン

 

 

ナツの拳とヴィータのアイゼンが当たる直前にラクサスの姿が一瞬で消え、二人の攻撃は空振りに終わる。そしてラクサスは二人の背後に再び姿を現した。

 

 

「ラクサス!! オレと勝負しろぉ!!! この薄情モンがぁ!!!」

 

 

「今日こそテメェのその腐った性根をぶん殴って叩き直してやる!!!」

 

 

「あはははっ! オレを捉えられねえ奴らがなんの勝負になる?」

 

 

怒るナツとヴィータをバカにしたように笑い飛ばすラクサス。

 

 

 

「オレがギルドを継いだら弱ぇモンは全て削除する!!! そしてはむかう奴も全てだ!!! 最強のギルドを作る!!! 誰にもなめられねえ史上最強のギルドだっ!!!」

 

 

 

そう宣言すると、ラクサスは「あはははっ!!」と高笑いをしながら歩き去っていってしまった。

 

 

それを見送ったルーシィは機嫌悪そうにカウンター席に座り直す。

 

 

「継ぐ……って、何ぶっ飛んだ事言ってんのよ」

 

 

「それがそうでもないのよ」

 

 

「?」

 

 

ミラが溜め息混じりに言った言葉にルーシィが首を傾げていると、隣に座っていたティアナが代わりに答える。

 

 

「ラクサスはマスターの実の孫なのよ」

 

 

「えーーーーっ!!!?」

 

 

ラクサスがマカロフの孫と言う事実にルーシィは驚愕の声を上げる。

 

 

「だからマスターが引退したら、次のマスターはラクサスの可能性はすごく高いの」

 

 

「そ…そんな……でも…私はいやだな…仲間のことをあんなふうに思ってる人がマスターになるなんて」

 

 

「だからマスターもなかなか引退できないんじゃないかっていう噂なの」

 

 

「あの人がマトモになるのを待ってるって訳?」

 

 

「あくまで噂よ。でも実際、次期マスターの話なんてマスター本人の口から一回も出たことないし、それに………ラクサスも…昔はあんな人じゃなかったのよ……」

 

 

「え? そうなの?」

 

 

ティアナの言葉にルーシィが意外そうに食いつく。

 

 

「取っ付きにくい性格は変わってないけど……少なくとも、ギルドの仲間を悪く言う人じゃなかったわ」

 

 

「そう言えばそうよね……いつからだっけ? ラクサスがあんなふうになっちゃったの?」

 

 

「……兄さんが…亡くなってからです……」

 

 

ミラの問いに、ティアナは表情を暗くしながら答えた。

 

 

「兄さんって……6年前に亡くなったって言う……」

 

 

「っ!? アンタ…なんで……!?」

 

 

「ゴメンねティアナ…この前私が喋っちゃった…」

 

 

「ミ…ミラさん……」

 

 

悪びれながらそう言うミラにティアナは呆れながら溜め息をつくと、再び口を開く。

 

 

「兄さんとラクサス……二人はライバル同士だったのよ。歳も近いし、二人がS級魔導士になったのも同時期……」

 

 

「お互いを意識しながら実力を高めあう、いいライバル関係だったのよ」

 

 

ティアナとミラの説明にルーシィは「へぇ~」と感嘆の声を上げる。

 

 

「……もし兄さんが生きてたら…ラクサスもあんなふうにはならなかったかもしれないわね……」

 

 

ティアナはラクサスが去って行った方を見ながら、小さくそう呟いたのであった。

 

 

そして一方…ラクサスに殴り掛かったナツとヴィータは悔しそうに拳を握り締めていた。

 

 

「あんのヤロォ……」

 

 

「今度会ったら絶対にぶん殴ってやる!!」

 

 

そんな二人を、エルザとはやてがなだめる。

 

 

「ヴィータ、もうあんな人ほっとき」

 

 

「あいつに関わると疲れる……それよりどうだろう、仕事にでも行かないか?」

 

 

「え?」

 

 

エルザの突然の申し出にナツは目を丸くする。

 

 

「もちろんグレイとルーシィ…ティアナも一緒だ」

 

 

「え!!?」

 

 

「はい!!?」

 

 

「私も!!?」

 

 

いきなり話を振られ、三人は驚く。

 

 

鉄の森(アイゼンヴァルト)の件から常に一緒にいる気がするしな。この際チームを組まないか? 私達五人で」

 

 

「わぁ♪」

 

 

エルザの提案にルーシィとハッピーは嬉しそうな顔をするが、他の三人は愕然としている。

 

 

「ちょ、ちょっとエルザさん! 私はもうスターズのチームに所属しているんですけど!?」

 

 

「別にチームを掛け持ちしてはイカンと言うルールはないだろう?」

 

 

「いや…それはそうなんですけど……」

 

 

自分の反論があっさりと返され、ティアナは言葉を詰まらせる。

 

 

妖精の尻尾(フェアリーテイル)最強チーム正式結成だーー!!!」

 

「いいぞーー!!!」

 

「てかルーシィ最強…か?」

 

「オレはアクエリアス出されたら勝てる気がしねえ」

 

「た…確かに……」

 

「お前らが最強だーーー!!!」

 

 

すると、その話を聞いていたギルドメンバー達の歓声が一気に沸きあがる。その中で、犬猿の仲であるナツとグレイが嫌そうに睨み合う。

 

 

「「こ…こいつと……」」

 

 

「不満か?」

 

 

「「いえ、嬉しいです」」

 

 

が…それもエルザの一言でなくなった。

 

 

「では仕事だ。ルピナスの城下町で暗躍している魔法教団を叩く。さっそく……」

 

 

 

「ちょっと待ったぁ!!!」

 

 

 

エルザが「行くぞ」と言いかけたその時、突然はやてが待ったコールをかけた。

 

 

「君らがチームを組むんはええことや。素直におめでとうと言わしてもらうわ。せやけど……妖精の尻尾(フェアリーテイル)最強のチームは私ら〝ヴォルケンリッター〟や!!!」

 

 

はやてが高らかにそう宣言すると、彼女の背後にヴォルケンリッターの面々が並び立つ。

 

 

「確かに、出来たばっかの新規チームに最強ヅラされたら、アタシらも黙ってならねえな」

 

 

「悪いがスカーレット……たとえお前でも、チーム最強の座は渡さんぞ?」

 

 

「そーいうこと♪」

 

 

「お前達のチームが我等より優れているというのならば、その実力……」

 

 

「私達と戦って……証明してみせろ」

 

 

上からヴィータ、シグナム、シャマル、ザフィーラ、リィンフォースの順でそう言うと…エルザ、ナツ、グレイが笑みを浮かべる。

 

 

「おんもしれぇ!!! その勝負乗ったぁ!!!」

 

 

「確かに…面白そうじゃねーか!!」

 

 

「いいだろう。受けて立とう!!!」

 

 

そう言って、ヴォルケンリッターの勝負を受けたのだった。

 

 

「あの…あたし達の意見は……?」

 

 

「諦めなさいルーシィ。こうなった三人は止められないから」

 

 

「あい」

 

 

その後ろでこんな会話があったことを三人は知らない。

 

 

「勝負内容は、今エルザさん達が行こうとしとったその仕事……ルピナスの城下町で暗躍しとる魔法教団を先に見つけ出して片付けた方が勝ち……ってことでどうや?」

 

 

「ふっ…いいだろう。異論はない」

 

 

はやてが提案した勝負内容にエルザは微笑を浮かべながら同意する。

 

 

 

「ほんなら…チーム〝ヴォルケンリッター〟!! 出動やっ!!!」

 

 

『おうっ(はいっ)!!!』

 

 

「私達も行くぞ!!!」

 

 

『おおおおっ!!!』

 

 

そう言って、エルザチームとヴォルケンリッター……二つのチームは仕事先の町へと向かって行ったのであった。

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

その夜…建設途中のギルドでは……

 

 

「ぐび…ぐび…ぷはー」

 

 

組み木の上でマカロフが一人、月見酒を煽っていた。

 

 

「引退…か」

 

 

そして思い出されるのは、ヤジマとゲンヤの二人に言われた引退の話。

 

 

「ギルドも新しくなる。ならばマスターも次の世代へ……」

 

 

そう言ってマカロフは自分の後継者となるべき人物をあげる。

 

 

「ラクサス……あやつは心に大きな問題がある。ギルダーツは無理だしのう……。クロノは実力はあるが、真面目過ぎるからのぉ。ミストガンは……ディス・コミュニケーションの見本みたいな奴じゃ……。だとすると……まだ若いが…エルザ……」

 

 

マカロフの中で段々と考えが纏まっていく。すると……

 

 

「マスター! こんなトコにいたんですかぁ~」

 

 

「ん?」

 

 

ミラが書類の束を持って組み木の上にいるマカロフを見上げていた。

 

 

「またやっちゃったみたいです」

 

 

「は?」

 

 

ミラの言葉の意味がわからず聞き返すマカロフ。そして……

 

 

 

「エルザ達とはやて達が仕事先で街をほぼ全壊させちゃったみたい」

 

 

「!!!!」

 

 

 

その言葉を聞いた瞬間、マカロフはまるでムンクの叫びのような表情になった。

 

 

「評議院から早々に始末書の提出を求められてますヨー。あれ? マスターどうしました?」

 

 

ミラの言葉などマカロフの耳には既に入っておらず、マカロフはしばらく「おおお……」と嘆いたあと……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「引退なんかしてられるかぁーーーーー!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな叫び声が、夜のマグノリアの街に虚しく響いたのであった。

 

 

 

 

 

因みに勝負の結果は、両チームがマカロフにこっぴどく叱られた為、無効となった。

 

 

 

 

 

つづく

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