ハイスクールD×D 〜機械仕掛けの少女〜   作:礼楽

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芽衣「私は帰ってきたぁぁぁぁぁ!
データが飛んだり、プロット書いてるうちにごちゃごちゃになり、ガルパンに逃げていたり、諸々あったけども!こうして無事に再開だァァ!」

レイナーレ「でも今回約2000文字と短いじゃない」

芽衣「つ、次は頑張りますから!!」


ところで機械娘とか需要があるんですかねぇ?by芽衣

第33話

 

「……やりすぎた?

あれぇ…計算では体育館は残る筈なのに…」

「…嬉嬉として『…楽しくなってきた。

よろしい、ならば倍プッシュだ!』って爆薬ペタペタ貼っていたのを計算してたって言うか?」

 

思ったより爆発は大きく、充分な距離をとっていたであろう私達も吹き飛ばされていた。

少しして体育館の方を見てみると、跡形もなく吹き飛んだ体育館跡地しかなく、先程ライザー陣営の四人の撃破(テイク)も放送されていた。

 

 

ちなみにこれはやったこと自体は簡単だ。

まず、こっそりと体育館に近づき大量のC4爆薬を設置する。

続いて、少し離れたところに先程リアス先輩より却下されたバリスタを設置、安全のため矢を形成爆薬に変更しておいた。

そしてそれぞれをリモートで操作できるようにして、体育館に突入。

中にいる敵を制圧、ないし行動不能にした上で脱出し建物ごと爆発したのだ。

 

元々リアス先輩もここは取るよりも破壊した方がいいと判断されたのでこの作戦も心置き無く実行できたという訳だ。

 

「しっかし、すげぇなぁ。

お前どこでこういう知識を得たんだ?」

「説明書を読んだのよ」

「……それは無理がありますよ」

「まあ、そこは乙女の秘密という事で。

ほらほら、木場君と合流するよ!」

「あっ!おい待てって!」

 

さて、さっさと合流して不意討ち作戦を実行しますか。

 

 

 

 

 

それと余談ではあるがはるか後方で爆発音と雷鳴、そして楽しそうに笑う女性の声が響いていたそうな。

 

「うふふふふ……!

私、本来の出番がなくて退屈していましたの。

貴女で、満足させていただけるかしら?」

 

さて、誰の声だろうね?

 

 

 

 

「ライザー・フェニックス様の【女王】、リタイヤ」

 

 

 

 

 

 

 

「…んで、これはどうゆうこと?」

「私はライザー様の【騎士】カーラマイン!

正々堂々と、勝負だ!」

「僕はリアス・グレモリーの【騎士】木場祐斗!その勝負受けて立とう!」

「待てコラ」

 

ありのまま起こったことを話そう。

作戦通り木場君と合流しようとしたら、

当の木場君が敵の騎士と1VS1(タイマン)しようとしていた。

 

とりあえず勝手に熱くなっている2人にドロップキックを浴びせ、木場君を吊り上げる。

 

「…ねえ、木場君。

合流して敵の不意を突く作戦はどこに行ったのかな?

なんで堂々と勝負しようとしてるのかな?」

「おぉい!?高那岐、ストップストップ!!

木場の顔がやばい事になってるから!」

「うぐぐ…高那岐さん。

騎士として…正々堂々と名乗られたら

…それに答えないわけにはいかなくてね……!」

 

「…なぜあちらは合流して早々に仲間同士で潰し合いをしているのかしら?」

「…それは私にも判断致しかねます、レイヴェル様」

「ぐぅ……今のは結構効いたぞ…」

 

なんか向こうがわちゃわちゃしてきたがそんな事はどうでもいい。

なにせこれも作戦の内なのだ(・・・・・・・・・・)

ただし、考えたのは今で私の頭の中にしか存在しないが。

 

《…高那岐さん、それ作戦じゃないです。

ただの思いつきです》

 

いや、ちゃんとした作戦だよ。

その名もプランB(あ?ねぇよそんなもん)

 

《より一層不安になったんですけどぉ!?》

 

とりあえず、吊るしてた木場君を下ろして相手方を見る。

 

……ん?なんか多くね?

「…先程から残っていた敵戦力がここに集まってきています。

恐らく通信で情報共有された結果だと」

 

うん、パッと見、7人ほどいるね。

 

「…おいおいマジかよ。

こっちは四人だぞ」

「これは…ゲホッ…ちょっと厳しいかもね」

 

数の上ではそこまで差がないようにも見えるけど、まだこの後には敵大将が残っているのだ。

下手に消耗したら元も子もない。

 

「さて、どうします?

このままリタイヤを選ぶか、それとも私達に倒されるか」

「…ハッ、誰が降参なんてするかよ!てめぇらぶっ倒して、俺達が勝つんだよ!」

「…なら、ここで果てなさい」

 

真ん中にいた金髪ロールの少女の号令の元、敵が一斉にこちらへ突撃してくる。

 

こちらも散開し、迎え撃つ。

…うん、撃つ。

 

ドダダダダダダダダダッ!

 

 

例の如く両手にM60をもち、乱射。

適当に狙い撃ち出された弾は予測不可能な弾幕となり相手の動きを鈍らせる。

 

その隙に木場君は相手の騎士に突撃し、携えた剣で打ち合う。

時々持つ剣を作り替えて相手を翻弄し、なおかつ周りへの牽制と警戒をしている。

対する…カーラマイン?さんは次から次へと出てくる魔剣に驚いている。

 

確か魔剣創造(ソード・バース)だっけか。

多種多様の魔剣を創り出し、それらを振るう。

最初聞いた時はまんまU〇Wだとは思ったけども、魔剣限定のためこちらの方が劣っている。

 

……今度木場君にUB〇ルートのアニメを見せてみようか。

どんな反応が返ってくるか楽しみだ

 

一方イッセーはというと、突然木場君の方へと走り出す…え?

 

「受け取れぇ木場ぁ!

これが赤龍帝の篭手の新たなチカラだ!」

「『赤龍帝からの贈り物(ブーステッド・ギア・ギフト)!!』」

 

『Transfer!』

 

ズザザザザザザザザザッ!!!!

 

「うおっわぁ!?」

 

あ、ありのまま今起こった事を話すぜ…。

『イッセーが木場君に触れたかと思うと、突然地面から大量の剣が飛び出してきた』。

 

……あれが赤龍帝の篭手の能力の一つ『譲渡』か。

凄まじいね。

 

イッセーと木場君の周りからは大量の剣が飛び出していて、ライザーの眷属達は皆それに串刺しとなっている。

私は間一髪、小猫ちゃんに首根っこ掴まれてその場から退避していたので無事ではあった。

…現在進行形で酸欠の危機に瀕しているが。

 

 

 

 

 

 

「…こっ、こひゅー…」

 

 

 




長らくお持たせしました……!
こちらも更新を再開していきます!
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