機動戦士ガンダムHope─ホープ─【凍結】   作:彗星大佐

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皆さんこんにちは 彗星大佐です……
え? テンション低くないかって?
よくわかりましたね。 自分の状況を把握してくれる読者がいてくれて俺は幸せですね。
まぁおふざけはこの編にして、実はですね執筆中のデータが消えましたww
執筆中にスマホの充電切れましてww
すいませんww
そして軽くお知らせなんですが、投稿が遅れる理由として、今回のようなイレギュラーがない場合遅れる理由はサブタイトルの考案に時間が取られる事なんです。
とゆーことでサブタイトルを付けるか付けないかのアンケートをとりたいと思っています。
まぁ詳しくは活動報告でw
お待たせ致しましたw
本編どぞ!


『第7話』 大気圏

デブリ宙域から帰投したホープ・ペルセウス・ロビンはアテナへと収容され修理、補給をうける為宇宙統制軍と協力関係にある地球へと向かっていた。

アテナのブリッジ内にはキーボードを操作する音だけが響いている。

「レーベ 大気圏突入ポイントまであとどのくらいかしら?」

アテナの砲撃手兼、操舵手 レーベ・ユーリルに声をかけたのはアテナ艦長 シエル・アトライアだ。

「そうですねぇ…」

少し考える素振りを見せ、レーベは答える。

「あと半日って所ですかね」

「そう……ハァ……きゃぁっ!」

シエルは答えを聞いて軽く項垂れ、溜息をつく。

すると急に後ろから抱きつかれた。

「艦長~ 溜息なんてつくと幸せが逃げますよ~」

後ろから抱きついた人の正体はガンダムホープのパイロットセシル・ヴァイスだった。

「もうセシル~! いきなり後ろから抱きつくのはやめてよ~!」

「え? じゃあ前からならいいんですか?」

セシルはかわいらしく首を傾げて疑問を投げかける。

「そういう事じゃなくてー! もう…」

これ以上言っても無駄と感じたのかそれ以上言わなかった。

「それで何で溜息なんてついてたんですか?」

「んー?それはね…」

ドカーーン!!!

シエルがセシルの質問に答えようとした瞬間、艦が衝撃に揺れる。

「な、なに!?」

革命軍の作戦を阻止し、襲撃はありえないと完全に油断していた為、アテナの戦況オペレーターであるレイ・ルディスは休養を取っていた。

衝撃から数十秒後レイが戻ってきた。

「すいません!遅くなりました!」

「構わない…っていうわけにはいかないけどしょうがないわ 状況は?」

確かに仕方ないのだ。 レイに休養を取るように指示したのは他の誰でもないシエル本人なのだ。

「はい 後方にMS群 数は…3 その内の1機は…ッ! ガンダムです!」

「なんですって!? そんな! 速すぎるわ!!」

革命軍の作戦を阻止してからまだ2時間もたっていなかった。

ブリッジ内に動揺が走る中、1人の少女が口を開く。

「艦長 ホープの出撃許可を」

「えっ!?」

「ホープはカノーネのビームライフルしか壊れてません」

「……それしかない…わね わかったわ! レイ セシル ホープの出撃準備を開始してくれる?」

「「了解!」」

この時シエルは少し戸惑っていた。

理由としては簡単だ。

セシルが発しているオーラというのだろうか。

それがいつもと違う。 そんな感じだった。

「(セシル……)」

シエルがそんな心配をしている事には気付かずにセシルはブリッジから出ていった。

 

───────────

 

セシルがMS格納庫へと向かっている途中でクリスとシオンが部屋から出てきた。

「セシル! 状況は!? なにがあったの!?」

「革命軍のMSが出てきたの 私がホープで出るわ」

「セシル1人で!? 危険だわ! 私達も…!」

「ダメよ…ロビンやペルセウスは破損しているわ とても無理よ」

この時シオンは焦りで気付いていなかったが、クリスは気付いていた。

セシルがいつもと違うという事を。

「でも…!」

「大丈夫 2人は待ってて 私が直ぐに終わらせてくるから」

そう言ってセシルはMS格納庫へと向かっていった。

 

───────────

 

「セリスさん! ホープは?」

「あ、あぁ スラストでなら出れるよ」

「わかりました ありがとうございます!」

それだけ言ってホープのコックピットへと姿を消していった。

 

───────────

 

「レイ お願い」

「わかった ホープ 出撃シークエンスを開始 シルエットはスラストを選択 MS格納庫 シャッター閉鎖 カタパルトにホープを固定 射出準備完了 射出タイミングをホープに譲渡」

「了解! スラスト・ホープ セシル・ヴァイス 行きます!」

漆黒の宇宙に純白に輝くガンダムが放たれた。

しかしいくらガンダムの性能と、セシルの操縦技術があろうとも現状は3対1。

シエルはペルセウスの修理を急がせていた。

しかし……

 

───────────

 

MS戦は基本、数が物を言う。

今回の戦闘は3対1。 革命軍のMSパイロット達は勝利を確信していた。

しかし、この予想は外れる事となる。

セシルはホープの腰部に収納されているビームサーベルを引き抜き3機の敵MSに突っ込んでいく。

「ハハハ! ガンダム1機とはなぁ! 勝てるわけねぇだろぉがよぉ!!! さっきの借りを返してやるよぉぉ!」

ノイン・エルダーはそう叫んでフェンリル・ウォリアーの両手の剣をクロスさせ、ホープのビームサーベルを止めようとする。

しかし、ホープはビームサーベル1本でフェンリル・ウォリアーの両手首が切り落とす。

一瞬の出来事でノインは状況が理解出来なかった。

「……え?」

ノインが惚けている間にもホープは敵MS───フェンリル・ガンナーへと向かっていく。

「アタシに向かって直線で突き進んでくるなんて アンタアホかい?」

アンネ・ワルサーはそう言ってフェンリル・ガンナーのビームスナイパーライフルを構え、ビームを放つ。

照準はぴったり、外れる気がしていなかった。

「…ッ!」

しかしセシルはホープを左に回転させ、ビームを避ける。

「なっ!? アタシが外した!?」

アンネが驚いている間にもホープはフェンリル・ガンナーに向かって突き進んでくる。

「く、くそっ!」

それは悪足掻きだった。

ホープに向かってビームハンドガンを構える。

しかし、構える事しか出来なかった。いや、させてくれなかった。

引き金を引く前にビームハンドガンの銃口は切り落とされ、フェンリル・ガンナーのメインカメラを切り落とされる。

その間約1分。

「…姉さん…?」

ギルバートは驚きを隠せなかった。

ノインもアンネもそのへんのパイロットなら瞬殺出来るような腕の持ち主だ。 それがさっきまで自分と互角Lv.だった姉に瞬殺されてしまった。

そして暗い宇宙に輝く純白のガンダムがゆっくりとこちらを向く。

「くっ…! 姉さん!」

返事は返ってこない。 無線からも伝わってくるホープのコックピット内の緊張感。

こんな感じはホープのコックピット内で今までで一度たりとも感じた事など無かった。

「(なんだ?この感じは…パイロットは姉さんじゃないのか…?)」

ギルバートはホープのパイロットがセシルではないという考えに至った。 しかしそれはありえないとわかっている。

そんな時ホープのコックピット内にレイの声が響く。

「セシル! もう少しで大気圏だよ! 早く撤退して!」

しかしそのレイの言葉にも反応を示さない。

レイはホープのコックピット内部をミニモニターに映す。

するとセシルの綺麗な赤色の瞳が蒼くなっていた。

「……セシル…?」

ホープはデスペアに向かってブーストを蒸す。

「ビームサーベルなんかでっ!!」

それを迎え撃つようにデスペアはビームサイスを横に一閃する。

しかしホープはそれを読んでいたかのように後ろ宙返りをし、ビームライフルでデスペアの左腕を撃ち抜く。

デスペアのコックピット内に衝撃が走る。

「くぅぅ…」

そしてまたホープはデスペアに特攻。

ビームサーベルでデスペアの右腕を切り落とす。

「なっ… はやい…」

すると今まで一度も反応を示さなかった姉の声がデスペアのコックピット内に響く。

「2機のフェンリルを連れて撤退しなさい」

それだけ伝えるとホープはまるで最初からパイロットなんていなかったかのように大気圏へ真っ逆さまに落ちていった。




はい。どーだったでしょうか
いやー情景描写とは何か…(哲学)
難しいっ!とにかく難しい!
あ、あと投稿もっとはやくするようにがんばりますww
引き続き応援よろしくお願い致します!
誤字・脱字又、感想・ご意見ありましたらよろしくお願い致します!
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