GATE ドイツ軍 彼の地にて、斯く戦えり   作:イブ_ib

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55話 共産革命頭がパーン

ーーーブロージャーーー

 

暫くしてブロージャ警備隊を任されたギレイズンは自室で仕事をしていた

 

その警備隊にはギレイズンが持つ兵を使っていた

その間もランバール隊

龍を模した装飾の鎧を真っ青に色つけした鎧で身を固めており

隊長のランバール・ラグーフルは炎の魔法石を使用したヒートソードを持っていた

この剣は相手を切る時に魔法石が作動し相手を焼き切る事が出来る実に恐るべき剣なのである

 

●〇●〇●〇●

 

ドアがノックされラグーフルが入ってきた

 

「ギレイズン様、こちらをご覧ください」

 

そう言うとラグーフルはひとつの本を出した

 

「・・・どれ、(革命の手引き)?どういうことだ?」

 

しばらくその本を眺めたあとラグーフルに訪ねた

 

「こんな本どうしたんだ?」

 

「・・・実はと言うと、ここブロージャの端の地下室で怪しい集会をしていた輩達がおりまして、勝手な密会は禁止だといって取り押さえに行った時に見つけたんです」

 

「なんと・・・こんな馬鹿げた考えをしている奴らがここブロージャに

いようとは・・・っ!?」

 

ギレイズンが本をあちこち見ていたら本にあの第2皇太子であったディアボの名が記されてあった

 

「・・・これは! ディアボ殿、最近めっきり見なくなったと思ったら・・・」

 

●〇●〇●〇●

地方都市ーーアルジャーノーー

 

この街では領主の重税や種族差別などが問題となっており

度々それによる騒動が起きている

 

ゴルボアはそこに目を付け、ディアボを向かわせた

 

地下室から始まった共産主義のお話は回を追うごとに聴衆はふくれあがり・・・

「諸君!この日は我々にとって永遠に語り継がれてゆく日になるだろう!労働者諸君!鎌を手にとれ!汚らわしいブルジョワ共を血祭りにあげるのだ!」

 

遂に革命が始まった、アルジャーノの領主は共産主義とかそんな思想が入っていると知ってはいたが対策を全然取らなかったため兵は僅かしかおらず、革命は数時間で完了してしまった

 

領主は吊るされこの革命を指揮したディアボは国民に英雄と称えられることとなる、ディアボは今までにない優越感に浸った

 

●〇●〇●〇●

国民がクーデターを起こた事やそれを指揮していたのがあのディアボだという事が瞬く間に広まって言った

 

これに肝をひっくり返したのがドイツであった

まさか特地にコミュニストがいようとは、まさか知らぬ間に入り込まれていたのか!

 

ドイツは半ばパニックとなっていたが、すぐに討伐軍を送ることとなった

 

●〇●〇●

アルヌス基地門前

門から一人の男が出てきた

 

「まったくなんで私がこんな仕事を・・・」

 

「おお、お前がゲルツ中尉かわざわざ特地までご苦労」

 

「シュトロハイム中佐、わざわざお出迎えありがとうございます」

 

「上からざっくり説明してくれと頼まれたのでな」

 

「この前まで白き魔女の調査に駆り出されてたと思ったら今度は

特地での赤狩りの指揮を手伝えって言われましてね、

そもそも魔女って言うのも疑わしいのに・・・

そう言えば中佐殿も少し前にメキシコに行ってたんですよね?」

 

「ああ、わざわざメキシコまで行って色々探したが結局なにも出なかった!」

 

2人は笑いながら基地内を進んでいった




なかなか頭に浮かんだのを文字にするって難しいですね!
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