兵藤一誠は魔王の子?   作:サーヴァント

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1章
3話


 

・・兵藤一誠です。あれから一年経ち俺も17歳になりました。今俺は女子剣道部を覗いてる松田と本浜と一緒にだ。

 

・・・・もちろん俺は覗かない、正直どうでもいいのだがバカ二人に連れてこられたのでしょうがなくその辺に寝転がって空を見ていると、「ヤバ、ばれた‼」と声が聞こえそのすぐ後にたくさんの女子剣道部員が竹刀を持ってバカ二人を追いかけていた。

 

一人の女子部員が

 

「兵藤君も大変ね。」

 

「まぁ、もう慣れたからね。」と言い返す。最初は俺も追いかけられたりしたが、二人を止めたり制裁していたからか、今では覗かれたほうに心配されていた。

 

「彼奴らも良いところはあるし友達だからね。」

 

そう言うと、女子部員は笑って戻っていった。

 

 

 

 

放課後一人家に帰っていると。

 

一人の堕天使が現れた。

 

「・・・あの、兵藤君ですか?」

 

「そうだけど」

 

「好きです、付き合って下さい。」

 

いきなり告白された。普通いきなり告白されてもOKする奴はすくないがOKした。

 

相手の名前は天野夕麻(あまのゆうま)黒髪でスレンダーであった。

 

そして初デートの日になった。

 

付き合っているので恋人らしくはした。

 

夕がたになり俺達は町はずれの公園にきていた。人気がなく、俺ら以外はいなかった。

 

夕麻は噴水の前へ。

 

「今日は楽しかったね。」

 

噴水をバックに微笑む夕麻。

 

「ねぇ、イッセー君」

 

「なんだ」

 

「ひとつ、私のお願いきいてくれる?」

 

・・・普通ならキスとか期待でくるんだよな、と思いつつ。

 

「なんだ、お願いって」

 

 

そして、はっきりと俺に向かっていった。

 

「死んでくれないかな」

 

・・・生憎わかっていたので

 

「嫌だね」

 

普通は死ねと言われて死ぬバカはいない。

 

たが彼女は「じゃぁ死ぬ」

 

そう言いながら背中から黒い翼を生やして宙を舞い俺に向かって光の槍を投げてきた。

 

避けることが出来たがあえて除けずに受けた。

 

ドン!

 

腹に受けた槍が消えて血が大量に出てきた。

 

死ぬ程のキズではないがすごい量の血がでていたので夕麻は俺に向かって

 

「ゴメンね。あなたが私たちにとって危険因子だったから、早めに始末させてもらったわ。恨むならその身に神器を宿させた神を恨んでちょうだいね。」

 

神は俺ん中にいるんだけどな・・・そう思いつつ、起き上がろうとしたか血を流しすぎてその場で寝てしまった。

 

俺のすぐ近くに魔法陣が展開して誰か出てきた。

 

「堕天使の反応があったのは此処ね。!!あら、この子は、死にそうね。・・・・・・おもしろいことになっているじゃないの。あなたがねえ・・・。本当、おもしろいわ」

 

クスクスと興味ありげな含み笑い。

 

「どうせ死ぬなら、私が拾ってあげるわ。あなたの命。私のために生きなさい」

 

寝ていただけだが誰かがそんなことを言っていた。

 

 

 

 

 

バッ‼

 

いつもと同じように朝5時におきて朝の練習をしていた。

 

元々ハーフ悪魔だったので朝日にはなれていた。

 

リミッターが外れたから完全に力を使えるようになっていて赤龍帝の籠手も仕えるようになった。しかもすでにドライグとは会話ができているし禁手(バランスブレイカー)も使えるらしい。そしてもう一つの神器は記憶と創造の楽園(メモリーアイランド)一度見たものはなんでも使えるようになる。神器なら禁手も使えるらしい。

 

そしていつもと同じように通学していた。

 

 

 

 

私立駒王学園ー。

 

現在は共学だが、数年前までは女子校だったせいか、男子より女子が多い。学年が下がるごとに男子の比率は上がるが、それでもやはり全体的に女子が多かった。二年生である俺のクラスでも男女比は、三対七だ。三年生だと二対八。

発言力もいまだ女子のほうが圧倒的に強く、生徒会も女生徒のほうが多くて、生徒会長も女性だ。

 

俺が此処にきたのは悪魔が多かったからだ。

 

そんなことを考えながら教室に到着するなり自分の席に腰をおろした。

 

「よー、友よ。貸したDVDはどうだった? エロかっただろ?」

 

声をかけてきたのはまるで刈りの友人松田だスポーツ万能だったが写真部に所属している。

 

「ふっ・・・・今朝は風が強かったな。おかげで朝から女子高生のパンチラが拝めたぜ

 

キザ男のように格好つけているメガネが元浜だ。

 

俺の悪友二人だ。

 

「いいもん手に入ったぞ」

 

松田が鞄を開けて、惜しげもなく俺の机の上においていく。机に積み上げられていくのはみるからに卑猥な題名の本やDVDだ。

 

「ひっ」

 

遠くで女子が軽く悲鳴をあげた。

 

こんなもん朝からみれば誰だってそうなる。

 

俺は松田と元浜に制裁を下してから机の上にあるものを全て担任に渡した。

その後二人は指導になったそうだ。

 

授業を終え家に帰り、宿題をしてから外を走っていたら下級堕天使の気配がわかった。もちろん俺は下級悪魔くらいの魔力しか出していない。

 

スーツを着た男が俺を睨んでいる。殺気を放っていたようだか何も感じなかった。

 

とりあえずここで戦闘になるのはまずいから公園まで走った。公園まで五分とかからなかった。

 

スーツ男はやっときた

 

「逃足ははやいな、だが逃がすと思うか」

 

逃げるきはないけど

 

「お前の主はだれだ、こんなところおまえたちに邪魔をされると迷惑なんでな」

 

そう言ってスーツ男は光の槍を作り投げてきた、槍は俺のまえで霧散した。

 

「・・・なっ」

 

男は驚いていた。

 

神としての力を使ったのだからあたりまえである。

 

「ならば、これならどうだ」

 

そう言って今度は光の槍を十本くらい投げてきた。いくらやっても同じだが男は焦っていた。

 

「・・な、なんだその力は?」

 

こんなことをくりかえしていると魔法陣が現れ中から紅い髪の女性がでてきた。

 

「・・・・紅い髪・・・・・グレモリー家のものか・・・」

 

男は紅い髪の女性と俺を睨みつける。

 

「リアス・グレモリーよ。ごきげんよう、堕ちた天使さん。この子にちょっかいを出すなら、容赦しないわよ。」

 

紅い髪の女性はリアス・グレモリーだった。もちろんこの後のこともわかっていたので話しは聞いてなかった。

 

「あなた無傷なんてすごいわね、とりあえずいまは混乱していると思うけど、明日話しをするわ、放課後に使いをだすから、明日の放課後に会いましょう。」

 

そう言ってリアス先輩はいなくなってしまった。

 

 

 

 

次の日

 

「や、どうも」

 

俺の前にいるのは、この学校一のイケメン、木場祐斗だ。

よく剣道に顔を出しているから、話しをしたりもする。

 

「リアス・グレ「いくぞ」

 

木場が何か言う前に俺は先に行った。

 

それを追いかける感じで木場がついてくる。

 

イヤー!

 

「木場君と兵藤君よ」

 

「どっちが攻めでどっちが受けかなー?」

 

などと女子が話しをしていた。

 

もちろんこうなる事を予想して移動したのだが甘かった。

 

 

 

俺は木場に続きながら向かった先は、旧校舎だった。

 

「ここに部長がいるんだよ」

 

わかっていたのでそのへんの話しはスルーした。

 

そしてオカルト研究部と書かれたプレートがついている教室についた。

 

「部長、連れてきました」

 

木場が中に確認を取ると、「ええ、入ってちょうだい」と先輩の声が聞こえてくる。

 

先輩は中にいるようだ。

 

木場が戸を開け、あとに続いて室内に入ると、至るところに魔法陣などがあった。

 

中に入ると後ろから誰かに抱きつかれた。誰かは、わかっている。

 

「久しぶりだね、姉さん」

 

「本当に久しぶりだにゃ、イッセー」

 

本当に久しぶりであった。するとこんどは前から抱きつかれた。

もちろんこれも誰かは、わかっている。

 

「久しぶりだな、白音」そういいながら頭を撫でる。

 

「にゃー、久しぶりです兄様。」

 

二人とも朱乃の家に引っ越していて学校では見かけるくらいで話すことがなかったのでこうして話しをするのは久しぶりなのだ。

 

部屋の奥からシャワーの音が聞こえた、キュッ。水を止める音。

 

「部長、これを」

 

カーテンの向こうにはよく聞いた事のある人物の声が聞こえた。

 

「ありがとう、朱乃」

 

間違いでは無かった。

 

ジャー。

 

カーテンが開く。そこにいたのは制服を着込んだ先輩の姿。

 

俺は少し見惚れてしまった。

 

ふと先輩の後方に移る。

 

もう一人の幼馴染がいた。

 

「久しぶりだな、朱乃」

 

「お久しぶりです、イッセー君」

 

すると、リアス先輩から

 

「あら、みんな知り合いなの?・・・まぁいいわ、兵藤一誠くん。いえイッセー」

 

「はい」

 

「私たち、オカルト研究部はあなたを歓迎するわ」

 

「はい」

 

「悪魔としてね」

 

 

 

「粗茶です」

 

「ありがと」

 

ソファーに座る俺へ朱乃がお茶を入れてくれた。

 

ずずっと一口

 

「うまいよ」

 

「あらあら。ありがとうございます」

 

だんだんと朱乃が朱璃に、似てきたと思った。

 

テーブルを囲んでソファーに座る俺、木場、俺の隣に座る白音と黒歌、リアス先輩。

 

「はい、部長」

 

朱乃もリアス先輩の隣に腰を下ろす。

 

全員の視線が俺に集まる。

 

口を開くリアス先輩。

 

「単刀直入に言うわ、私たちは悪魔なの」

 

めんどくさいので返事をした。

 

「はい、知ってます。それにこの学校にはまだ悪魔がいますよね。しかも妖怪とかもいますね。」

 

それを聞いてリアス先輩は驚いていた。

 

「あなた気付いてたの‼」

 

「はい、朱乃と白音が悪魔に転生した時も気付きましたね。だいたい同じ時期に姉さんと白音が朱乃の家に引っ越ししたのもほとんどそれが理由だとおもいますし」

 

それを聞いて全員が驚いていた。

 

「あと、この前の事ですけど彼奴らは、堕天使ですよね。朱乃の父親と話した事があるのですぐわかりました。それとなんで殺されそうになったのかは俺の体にこれがあるからですよね。」

 

と言って、俺は赤龍帝の籠手(ブーステットギア)を出した。

 

そしてまた全員が驚いた。

 

「彼を眷属にして正解だったわね」

 

リアスは一人で小さくつぶやいていた。

 

「これからよろしくお願いします。それとリアス先輩のことは部長でいいですか?」

 

「ええ、部長で頼むわね。期待してるわイッセー」

 

こうして俺はオカルト研究部に入部した。

黒歌は悪魔には転生してないが白音と離れたくないようで入部したようだ。それと俺が上級悪魔になったら、俺の眷属にしてくれと言われた。もちろんOKを出した。それまでは部長の戦車という条件で転生した。

 

 

 

 

 

 




原作に入りました。少し似ている部分がありますが設定なので許して下さい。原作とは違い黒歌が眷属になる話にして見ました。もちろん黒歌は魔術や仙術、妖術が使えるのでロスヴァイセみたいな感じです。白音も原作とは違い、仙術を使えるので原作より強いです。
まだまだ未熟で読みづらいと思いますが、是非感想があったらお願いします。
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