兵藤一誠は魔王の子?   作:サーヴァント

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4話

 

 

俺は、簡易版魔法陣の書かれたチラシをポストに投函していた。

 

修行も兼ねて走りながらである。姉さんも一緒にだ。

 

下僕はまず簡単な作業をしないといけないそうで白音達もこの作業をしたそうだ。

 

この作業を数日間していた。

 

 

 

ある日の放課後

 

俺は旧校舎に向かっていた。

 

部室の前で「入ります」

 

そう言って入ってみるとすでに俺以外のメンバーがいた。

 

「きたわね」

 

俺を確認して、朱乃に指示を送る部長。

 

「はい、部長。イッセーくん、魔法陣の中央へきてください」

 

「イッセー、黒歌、あなた達のチラシ配りも終わりよ」

 

どうやら、契約取りをするらしい。

 

「あなたたちにも今日から契約を取りに行ってもらうわ。白音に予約契約が二件入ってしまったの。両方行くのは難しいから、片方はあなたたちにまかせるわ。」

 

「よろしくお願いします。」

 

と言いながら白音は俺たち二人に抱きついてきた。

 

転移魔法を使うため、部長は手のひらに魔法陣を展開した。

 

そして俺たちは魔法陣の中央に立って転移した。

 

魔法陣から青白い光が俺たちを包む。すると部室からどこかの部屋に転移した。

 

依頼者は男性だった。

 

「お前が依頼者か、望みはなんだ」

 

とりあえず聞いてみた。

 

男性は困っていた。たぶん白音ではないからだろう。

 

少しして、男性は望みを言った。

 

「この服を着て写真をとらせてくれ!」

 

そう言いながら姉さんと俺に衣装を持ってきて写真撮影となった。

 

「この写真、一枚くれないかにゃ?」

 

と姉さんは男性に聞いていたが男性はOKしていた。

 

こうして、俺たちは契約をとってきた。

 

帰ってきて契約を取れたと報告したところ、部長は褒めてくれた。

 

 

そして次の日

 

今日も俺たち二人で一緒に契約を取れと部長に言われ、転移した。

 

転移して依頼者を見た瞬間、姉さんが俺の後ろに隠れた。

 

そこにいたのは語尾に『にょ』と言う世紀末覇者だった。

 

話しを聞いて仙術なら使えると思い、姉さんと二人で仙術を教えた。すぐにできるようになりすごくよろこんでいた。

 

帰ってくるとみんなもう自分たちの契約を取ってもどってきていた。俺たちは部長に報告してから帰った。

 

 

次の日、表向きの部活も終わり、俺は特にすることにもなかったので白音と二人で帰っていた。

 

すると、「はわう!」

 

後方から聞こえると同時にボスンと地面に転がる音がする。

 

振り向くと、そこにはシスターが転がってた。

 

「大丈夫か?」

 

俺は声をかけながらシスターをおこした。

 

とりあえず色々とすっ飛ばして質問した。

 

「旅行?」

 

シスターは首を横に振り

 

「いえ、違うんです。実はこの町の教会に今日赴任することとなりまして・・・・あなたもこの町の方なのですね。これからよろしくお願いします」

 

「教会へ行くのか?」

 

「はい、ですが場所がわからないので・・・・。」

 

「場所なら知ってるからついて来いよ」

 

そう言ってシスターを教会に連れて行った。

 

途中で男の子が泣いていた。

 

母親がいるから大丈夫だろうと思っていたが、シスターが男の子のケガした部分に手をかざし淡い緑色の光を発してケガを治した。

 

男の子はシスターにお礼を言っていた。シスターは言葉が通じないので通訳してやった。

 

「・・・その力・・・」

 

「はい、神様からいただいた素敵なものなんですよ。」

 

すごくうれしそうに言っていたので良かった。

 

それから、数分歩くと教会が見えてきた。

 

あまり近づくのもまずいのでこの辺で別れて、家に帰った。シスターの名前はアーシア・アルジェンドというらしい。

 

 

 

 

「二度と教会には近づいちゃダメよ」

 

その日の夜。

 

俺たちは部室で部長に言われた。

 

もちろん理由を知っていたが、白音はすごく落ち込んでいた。

 

すると朱乃が俺の後ろにいた。

 

・・・全く気づかなかった。仙術かなにかか?

 

「朱乃、どうかしたの?」

 

部長の問いに朱乃は表情を曇らせた。

 

「討伐の依頼が大公から届きました。」

 

 

 

俺は今、はぐれ悪魔討伐の為に廃屋にいた。

 

すごく血の臭いが強い。姉さんと白音は獣でもあるから鼻がいたそうだ‼

 

奥から殺気を放っていたがたいしたことないのでほっといた。

 

「イッセー、いい機会だから悪魔としての戦いを経験しなさい」

 

めんどくさいので「わかりました、いってきます。」

 

と言って一人ではぐれ悪魔の元にむかった。

 

「ちょっ、イッセー待ちなさい」

 

そう言っても、もういないので

 

「いくわよみんな!」

 

そう言いイッセーのあとを追った。

 

俺は今はぐれ悪魔の元にきていた。

 

「おい、はぐれ悪魔バイザーお前を殺す。」

 

もちろんそんなこと言われたら誰だって頭にくる。

 

「小僧がぁぁぁ、その身を引き裂いてやる」

 

そう言って俺に攻撃をしかけてきた。

 

俺は一本も動かずに攻撃をうけた。しかしダメージをうけたのは俺ではなくバイザーであった。

 

光力を体に纏っていたからバイザーにダメージを与えた、打撃としてダメージをうけたがたいしたことはなかった。

 

バイザーがひるんでいたので、剣を創造して体を切り刻んで細切れにしてやった。

 

終わったので戻ろうとして後ろを振り向くとバイザーよりはるかに殺気を放つ人がいた。

 

「イッセー、どうゆう訳か教えてくれるかしら?」

 

とものすごく怒っていらっしゃった。

 

部室に帰っても部長のお説教はおわらなかった。

 

 

 

 

次の日、今日も契約取りに向かった。

 

転移した瞬間に違和感を感じた部屋の電気がついてない。

 

部屋を見回すと。壁に貼りつけられてる上下逆さまの男性がいた。

 

・・・悪趣味だな・・・

 

壁には血で[悪い事するひとはおしおきよー]と書かれていた。

 

すると、白髪の神父がいた。

 

神父は俺を見るなり、ニンマリと笑った。

 

「あれー、これはこれは、悪魔くんではあーりませんか!」

 

そう言って神父はそのまま話し続ける。

 

「おれのお名前はフリード・セルゼン。とある悪魔祓い組織に所属してる末端でござ「ビュッ」あぶね」

 

あまりに長いのでいすを投げてやった。

 

「お前がこいつを殺ったのか?」

 

「イエスイエス。俺が殺っちゃいました。だってー、悪魔呼び出す常習犯だったみたいだしぃ、殺すしかないっしょ」

 

そう言いながら柄だけの剣と銃を両手に持ち銃で何発も撃ってきた。

 

俺は光の銃弾を操り神父に返してやった。

 

「なんだよそれ?」

 

そういいつつ今度は剣で斬りかかってきた。

 

「やめてください!」

 

聞き覚えのある女性の声が。

 

視線だけずらして見るとそこにはアーシアがいた。

 

「おんや、助手のアーシアちゃんじゃあーりませんか。どうしたの?結界は張りおわったのかな?」

 

「!い、いやぁぁぁぁ!」

 

アーシアは壁に貼り付けられた遺体をみて悲鳴をあげていた。

 

「かわいい悲鳴ありがとうございます!そっか、アーシアちゃんはこのての死体は初めてですかねぇ。それなら、よーく、ご覧なさいな。悪魔くんに魅入られたダメ人間さんはそうやって死んでもらうのですよぉ」

 

「・・・そ、そんな・・・」

 

アーシアの視線がこちらに向く。目を見開いて驚く彼女。

 

「・・フリード神父・・・その人は」

 

「人、違う違う。こいつはクソ悪魔くんだよ」

 

「イッセーさんが悪魔?」

 

「なになに?きみたち知り合い?わーお。これは驚き悪魔とシスターの禁断の恋とか?」

 

訳のわからな事を言いつつこちらに剣をむけて向かってくる。

 

受け止めようとまっていたらアーシアが真ん中に入りこんでいた。

 

「やめてください」

 

「はあぁぁぁぁぁっ?何言ってんの?悪魔はクソだって、教会で習っただろうがぁ!」

 

「悪魔にだって良い人はいます!」

 

そんなアーシアを神父は殴ろうとしていたが俺その手を受け止めてアーシアをうしろにさがらせた。

 

「シスター守るとか頭イカレてんじゃねーの?」

 

「少なくともお前よりはイカレちゃいねーよ。」

 

神父はさらに怒り。拳銃を乱射してきた、しかしさっきと同じで光の弾は途中で止まり神父に向かっていった。

 

また剣で切りかかってきた時に床が青白く光だし魔法陣をつくっていた。

 

これは、グレモリー眷属の魔法陣助けにきたか

 

「兵藤くん、助けにきたよ」

 

そういって剣を受け止める

 

どうやらただ事では無いと気付き、きてくれたようだ。

 

「ひゃっほう!悪魔の団体さんに一撃目」

 

さすがに頭にきていたのでフリードの剣の光を操りフリードを突き刺した。

 

フリードは危険を感じたのか逃げていった。

 

しかし、堕天使が何体もきていたためにすぐに部室に戻る事になった。

 

「部長、あの子もあの子も一緒に」

 

「無理よ、魔法陣を移動できるのは悪魔だけ。しかもこの魔法陣はわたしの眷属しかジャンプできないわ」

 

そうかここじゃ救えないのか

 

「アーシア」

 

「イッセーさん。また合いましょう。」

 

魔法陣が青白く光りだした。

 

だが俺は魔法陣からでた。

 

「イッセー何してるの‼」

 

部長がそう言ったがもう転移してしまった。

 

「イッセーさんどうしてここに?」

 

「どうしてって助ける為に決まってるだろ。」

 

「ど、どうしてそこまで」

 

「困ってるひとみると助けたくなるんだ、わかるだろ?」

 

「わかります。困ってる人は助けたいです。」

 

「敵の登場だアーシア少しまっててくれ。」

 

そう言って俺は家からでて堕天使をまった。

 

「おや、この前の悪魔じゃないか、なぜここにいる」

 

「アーシアを助けるからだ。悪いがお前らを殺す」

 

「たかが下級悪魔が俺たちを殺す?わらわせてくれる。」

 

そう言いながらゲラゲラと笑う堕天使たち

 

めんどくさいので力を少し解放して二人の堕天使を一撃で殺した。

 

これに驚いてさっきの男が表情を変え叫んでいた。

 

「なんだそのちからは?」

 

「質問に答えろ、おまえらはアーシアで何をしようとしてる。」

 

「そ、それは言えない」

 

「そうか、なら死ね」

 

そう言い最後の一人を殺してアーシアのところに戻った。

 

その後は、アーシアに話しをききながら部室に帰った。

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