それにしても人間関係めちゃくちゃです。
まあ良いかパラレルワールドだし。
次もすぐ書きたいが明日からまた仕事だから何時になるやら?
「さてここからは父と、して話を聞きましょうか」
ヤシマとサスロは車に乗り次の移動場所に向かいだした所に出た言葉であった。
「えっとお父さん娘さんを私に下さい」
「ええ良いですよ、でもまあこのセリフ自分が言われると少し違和感がありますねで入籍や式はどうするつもりですか」
「そっそれはまだ何も決めてないです」
いつもは聡明なサスロも今回は経験した事のないプレッシャーにタジタジになりキレの悪い返答であった、
「そうですかではサスロ君次の予定まで少し時間ありますので、お昼ご飯を食べながらハルカも呼んで話をしましょう」
そう言い取り出した携帯をかけ
「私だ、ハルカはどうした、そうかまだ寝てるのかでは叩き起こしていつものとこまで連れてきてくれサスロ君も一緒だ、お前も来なさい、えっカムラン君も来ている、わかった彼も紹介したいので連れて来なさい」
電話を切りヤシマが
「家族ぐるみでお世話になってるお店にこれから向かいますそこで色々話をしましょう」
「わかりましたそれでは着くまで、午後に会う連邦の方の人となりをお教え頂きたいです」
「そうですね、まずジョン・バウアー議員ですが若手の成長株で将来的には政権を担う人物になるかもしれませんが今の所これと言って大きな仕事を成し遂げていないため名前は売れてませんが、失敗を恐れず前に進む珍しいタイプですね、次にアデナウアー・パラヤ管理官ですが、彼は能天気な楽天家です、しかし彼にはバックに中々大きな人物がいますから会う価値はあります」
「繋がってる人物とは誰ですかお父さん」
「彼の家とピスト財団は昔からの付き合いで彼の後ろにはガーディアス・ピストが付いてますよ」
「なんとっあのピスト財団ですかそれは中々大きな力ですね、あの財団は敵には回したくありませんね」
「そうですねですがまだ若手の2人ですから1つお土産を作ってやれば喜んでこちらの要求も飲むと思いますよ、財団も文句は言わないはずです」
「お土産とは」
「そうですね、ジオンへの軍事視察かザビ家から地球への査察辺りを取り付けれたら彼らの力からしたら成功でしょう」
「その程度ならなんぼでも構いません、丁度家族で旅行でも行こうと話をしていたのでそれにかこつけて、行きましょう」
「そうですかそれではザビ家一向での地球への査察という線で話をまとめれば良いでしょう」
「そうですねこちらからは私とハルカの結婚式に連邦より数名参加者を募りたいと要求してみましょう」
「それはよい、これから先講和し良い関係を作る相手を知らねばなりませんからね」
と、話をしていたら店に着き部屋に案内された。
「女将、紹介しときか今度ウチのハルカと結婚するサスロ・ザビ君だ」
「あれハルカちゃんはもう結婚するのですか早いですね、まだお子様のイメージしかありませんでしたが、でもおめでとうございます」
「ありがとうございます、お初にお目にかかりますサスロ・ザビと申します、ハルカ共々これからもよろしくお願いします」
「この度はおめでとうございます、こちらこそヤシマさんには昔から贔屓にして頂いてまして娘さん方もよく来てくださいますのよ」
「そうでしたかこれからは私も家族としてご厄介になるかと思いますのでよろしくお願いします」
「これはご丁寧にありがとうございます今日の料理はお祝いに最高の物を用意致しますわ」
それからしばらくし
「お父様、お兄様お待たせしました」
と元気よくミライが入って来てそこに
「すいませんお水下さい」
とハルカが頭を押さえながら入り最後に
「こっ今日は」と青い顔した少年が入って来た。
「カムラン君久しぶりだね、今しがた君のお父さんに会ってきて色々話をしてきたところだよ」
「お父さんということは彼がジョージさんのご子息ですか、では改めてカムラン君私がサスロ・ザビだよろしくな」
「よっよろしくお願いしますカムラン・ブルームです」
自信が無くナヨナヨしていたのでサスロは握手を求め手を握ったとこで
「カムラン君元気が無いな男の握手はおもいっきり握るもんださあ力を入れろ、私はもうすぐハルカと結婚しミライの兄になるのだが、ミライを手に入れたければもっと強い男にならないとダメだぞ」
「カムラン君サスロ君の言うことにも一理あるよ父としてはやはり強い男にしか娘を任せれないよ、まあ君はまだ若いからこれからだが、サスロ君もうその辺で勘弁してやってご飯食べましょう」
「お父様もお兄様もカムランをあんまりイジメないでくださいこの前彼は私が事故に遭いそうな時に身体を張って守ってくれたのですからいざとなれば出来るのよ」
「ほうそれはすまないそれは勇気のある行動だな見直したぞカムラン君」
サスロが素直に関心すると勝ち誇ったようにミライが
「お兄様もお姉さまに何かあったら守って下さいね」
「もちろんだとも俺の命を懸けて守るよ」
その後料理が出てきたので結婚式の概要やいつ入籍するかなどを話ながら時間は過ぎて行き次の予定が近づき、
「ミライこの後何か用事あるか」
「カムランと映画でも見ようかと思ったのだけど、特に決めてないわ」
「ではまずこのソフトを私のパソコンで開き中のファイルを4部コピーしてくれ、その後この紙に書いてある店に行き注文してあるものを持ってきて、それから例の工場に夕方私達が行くこと連絡してくれ」
「わかりましたわお父様、それにはカムランを付き合わせても大丈夫ですか」
「あぁ大丈夫だよ二人で行くといい車も使いなさい」
「わかりましたわ」
「サスロ君それでは私達も移動しますか、時間はあまりありませんね、ではミライよろしく頼むよ」
そうして一行は場所を離れヤシマの会社に向かった。
「先ほどのカムラン君をサスロ君はどう見たかな」
「正直キャスバル様やガルマと年は同じ位だと思いますが、あまり魅力は感じませんね、ただ誠実さは感じますので普通の家庭を作るのはとても向いてると思います」
「やはりそう思うかい私も彼は事務仕事をひたすらこなすとかなら良いがジョージさんの、ようにこのサイドの裏ボス的な事は出来ないかなと思ったのだが」
「まあ男は何かきっかけあればいきなり変わりますから期待して見てみましょう」
と、サスロの話でこの話は終わりハルカが
「お父様私もこの後、一緒に行かねばならないとはどのような用件ですか」
「これから連邦の政治家に会い二人の結婚の話をします、それをこちらから言い向こうに良く捉えさせるために、二人揃ってた方が良いと判断したのでついて来て欲しいのだが」
「そういうことでしたらわかりました私は笑顔で座ってれば良いのですね」
「連邦の若手にこちらから情報を流し本来見つけられたくないより大きなものを隠すという事ですな」
「そうです、彼らに探られる前にこちらから言ってそれが全てだと思わせるのですそして先ほどの条件を持ってこちらから情報操作してやれば彼らもうまくやってくれますよ」
「さすがです木を隠すなら森というやつですな」
そして連邦の議員との会談の場所が近づきヤシマが
「最初は少しムカつく^o^気にしない方が良いですよ、その内彼らの方から馬脚を現しますのでそれを待ってみるのも一興かと」
「やはり連邦のスペースノイドへの見方はそのようですか、そこを何とかしないといつまでも対等な関係にはなりませんが今はガマンですね」
「私も最初は苛立ちましたが、最近では地球にしがみついてこの大きな宇宙の可能性に目を向けれないアースノイドに哀れささえ見えるようになりましたよ」
「まあ彼らからしたらスペースノイドは地球に住む事の出来なくなった過剰人口であり強制的にコロニーに住まわせた厄介者位にしか思っていないのでしょう」
「まあ遠からずですね、まあとりあえず会ってみてください」
そして目的地に到着し会談場所に入ると
「やあ久しぶりですねヤシマさん、お忙しいなか時間取っていただき辱い」
「いえいえこちらこそ御二方が来られている事に気がつかずお迎え出来なくすいません、まずご紹介しますこちらに居ますのが私の娘婿になるサイド3から来たサスロ・ザビさんです」
「はじめましてサスロ・ザビですジョン・バウアー議員
アデナウアー・パラヤ管理官のお名前は聞こえております
お会いできて光栄です」
「あなたの事もお聞きしてます、テロで大ケガにあっても挫けずすぐ職務に復帰しご活躍されていると」
ジョン・バウアーからも思いがけない言葉が返りお互いの腹の探り合いに発展しそうになったのでヤシマが
「まあ立ち話もなんですからまずは座ってゆっくり話をしませんか」
アデナウアー・パラヤが
「そうですな、地球から凄く美味しい紅茶を持ってきましたのでそれでも飲みながら話をしましょう」
そして席に座り紅茶が届きサスロが
「これは素晴らしい香りですね、このような紅茶は飲んだ事がありません」
アデナウアー・パラヤが勝ち誇った顔で
「そうでしょうねこれはお金を出せば買えるという類のものでなく、契約している農園で今年採れた葉っぱから作ったもので市場には出ないのです」
いきなりこれかと思ったが
「今日は、この一杯のためだけでも来た甲斐があると思える味ですね」
「そうでしょう、そうでしょう私もこの味をわかってくれる人となら、安心して話が出来るというものです」
「まあまあパラヤ君今日は紅茶の話ではなく、今後の宇宙と地球の話に来たのだよ」
「あぁそうですな、スペースノイドでこの紅茶の良さをわかってくれる数少ない人物に会ったので嬉しくてつい」
「まあその件はまたという事で、今日はまずサスロ君とうちの娘が結婚する事になりましたので、ご報告とご相談がありまして」
ヤシマが強引に切り出しジョン・バウアーが
「ほうそれはめでたいですな、ぜひ我らもお祝いしたいですな」
「ありがとうございます、結婚式にはぜひ来てください」
「それはぜひスケジュール合わせ行きたいと思います、では今回の我々の持ってきた条件はお祝いになりますかな」
「条件ですか、それは何でしょう」
「その前にサスロさんサイド3は今後どのような道程を歩み何を目指しているかお聞かせ願えますか」
「あくまで私の考えで良いですか」
「公式な会談では無いので思うところを言って下さい」
「バウアー議員この内容は実に危ないが大丈夫か」
アデナウアー・パラヤが自分に災難が降りかかりやしないかと心配になり口を開いた
「パラヤ君ここには私達以外はいないからその心配は大丈夫だ、君もビクビクせずにサスロさんの話を聞け」
「ではお話しましょう、まずコロニーの生活はとても貧しく自由の無いものだという事はお分かりですかな、地球では当たり前にある空気、水、自然を全て自分達で作らなければなりません、そしてこれからも移民は増えるでしょう、我らには参政権さえなく遠く離れた地球の人達の匙加減で生きるも死ぬも決まるのです、そのような状況では人は反発しか生まれず、宇宙世紀のあるべき姿では無いと考えますそこは正さねばと思っております」
「なるほど、それをどのように成し遂げようとお考えか教えてもらえますか」
「まだ全てのビジョンが整った訳ではありませんが、まずどうにかして連邦政府に同じテーブルに付いて話をしてもらわねばなりませんが付いた事を前提で、各コロニーの建設費用と今まで払った分を算出し金額を決め、連邦政府へ各サイドから支払いをする体制を作ります、次に地球とコロニーの貿易を自由化しきちんと適正な取り引きを出来るようにします、そして各サイドで人口に合わせて議員を選出し参政権を求めたいと思います」
そうサスロが言うとジョン・バウアーが
「そうですか、コロニーの建設費用などを連邦政府に払うとおっしゃいますが原資はどうなされますか」
「今のままではとてもそのようなお金はありませんが、関税の撤廃で自由貿易が出来れば、お金は作り出せます、そして宇宙では工業技術が発展していますから工業製品をどんどん作り資金を作ろうと思っております」
「そうですかですがこの話はとても大きいですが私が今回持ってきた話は少し関わりがありますね、この前サイド3に送った新たな関税の撤廃です、私共で頼み込み何とか政府に認めさせました、もちろん正式な通達は後日大使を派遣しますが、まずはご報告迄に」
「本当ですか、それはありがたい正直これ以上の増税は市民の反発を生みますのでどうにかしないとと思っていました助かります」
喜んでいたとこにアデナウアー・パラヤが
「その代わりと言っては何ですがこちらにも何か用意していただけませんか」
「わかりました、では近々私どもの結婚式をサイド3にて行います、そこに親善大使として来ていただきその際に軍事査察などをするというのと、家族旅行として地球に父、兄を連れて行きますのでその際に今回の件のお礼をしに行き今後の話をするというのはどうですか」
「えっ良いのですかそのような事までしていただいてはこちらの土産では不足ではありませんか」
「その分ご祝儀は弾んでもらいますから大丈夫です」
とサスロが笑いながら言うと
ヤシマが
「今回の件はあなた方若手への貸しだとお受け取り下さい、早く出世し力を持って頂きたいので、このようなお土産を作りました、私はお父上の時代から知ってますのであなた方なら信用に値する人物だと思ってます」
「父の言うとおりです、私の理想を達成するなら時間がかかりますのでご高齢の保守的な政治家では話が進みませんあなた方のように才能溢れる次を担う政治家にこそ私は提案を持ちかけ共に話し合いで解決出来ればと考えておりますその為への協力は致します」
「ありがとうございます、これだけの土産があれば私どもも今回反発した議員の鼻を開かせますしサイド3を危険視している勢力にも釘をさせます、実に有意義な話し合いです」
とジョン・バウアーが言うと続けてアデナウアー・パラヤが
「では地球に来られる時は私の方で最高のもてなしをさせて頂きます、もちろん結婚式には連邦政府からコロニーへ偏見の無いメンバーを選びお祝いに伺いますよ、ただし査察もありますので軍部からも数名連れて行かねばなりませんがそれも、良識のある人物を選びましょう、それにしてもヤシマさんの娘さんは実に美しく魅力的ですな、サスロさんが羨ましい」
「自慢の娘ですから」
「自慢の嫁ですから」
「二人とも嫌ですわ照れてしまいますわ」
とヤシマとサスロが口を揃えて言いハルカが照れていたら話は佳境に入りジョン・バウアーが
「これはまだ極秘ですがサイド2の不穏な空気は感じておられると思いますが最近かなりの勢いで彼らは活動しています、どうやら象徴となる人物を見つけたようです」
「それはどのような人物ですか」
「私共も詳しくわかってはいませんがどうやらエスパーのような少女らしいです、あそこは中々潜入しにくく情報を得にくいのですが信仰している者も相当増えてますし、注意された方が良いですね」
「私も痛い目にあいましたのであそこは気をつけてます、
しかし年端も行かない少女を使うとは黒幕はとんでもないやつですな」
「そうでしたね、その後お身体は大丈夫なんですか」
「もう大丈夫です、あの時はさすがに死ぬかと思いましたがね」
「テロというやり方は本当に卑怯極まりないですから、無くさねばなりません」
「丁度帰ったらそのサイド2から使節団きますから、まずはどのような人物か見定めてみます」
「気をつけて下さい、昔の過激派というやつらは自爆という手も使ったそうですから彼らもやりかねないですからね」
そう話し合いお互いの連絡コードを交換しその日の会談は終了した。
「お父さん思ったよりはジョン・バウアー議員は出来るイメージを感じました、パラヤ氏は予想通りでしたが、使い道ありそうですね」
「彼も連邦政府で揉まれて成長したのでしょう、ところでサスロ君次はうちの会社の施設を見て欲しい」
「ええわかりましたでは急ぎ参りましょう」
そしてヤシマの会社に行き通されたのは大型機械の開発工場であった。
「お父さんこれは」
「それは新開発のレーザー掘削機です、これから動かしますから見てください」
「えっあんな少量のレーザーでなんて掘削力だ」
「うちでは今の所、ディーゼルエンジンで動かしてますからこの程度の力しか出せませんが、サスロ君の所で開発している核融合を使えば出力は桁違いでかなりの能力を発揮することでしょうこれを火星に持っていけば使えませんか」
「お父さんこれは凄く欲しい物ですが良いのですか」
「その代わりにそちらで作った核融合エンジンを1つもらえませんか、もちろん兵器にならなかった方で」
「わかりました丁度兄から全て使って良いと言われてますので一機回しましょう」
「これで持ちつ持たれつですね、ちなみにアタッチメントは連邦規格とジオン規格両方用意してますのですぐに使えますよ」
「わかりました今回は実物は持ってけないのでスペックデータを頂けますか」
「了解です先ほどミライに言ってやらせてますので間もなくできるはず」
「ありがとうございます先ほどの指示はこれだったのですね」
「あと1つこれは正直、サスロ君に頼むべき事かわからないのですが、まあまずは会って欲しい少女がいます」
そうヤシマが言い後ろをついて行くと警戒の厳重な場所に案内された。
「ここです」
通された部屋の中には青い髪の少女がいた。
「彼女はマリオン・ウェルチといい先日、例のサイド2の連中に襲われていたのを、ジョージさんの手の者が助け私が預かっているのです」
「という事はまさか彼女が先程の話に出ていた少女ですか」
「いえ、あちらにはもう一人いるようです、さあマリオン挨拶をしなさい」
そうしてマリオンが近づき握手すると、周りは真っ暗になり星空に彼女とサスロの二人だけになり
「なっなんだ何をした、ヤシマさん方はどこだっ」
「やはりあなたは私と同じ感覚を持っているのですね、おそらくあなたが私の探していた人かしら」
「何のことだ、君は私をどうする気だ」
「貴方は気がついてないかもしれないがこれはニュータイプの力、貴方の心の中に直接話掛けてるので周りには聞こえません、ですから思いの丈を話して欲しい、私も話します、私はこの力のせいで命を狙われ両親も巻き添いになり孤独になりました、ミライさんは少しこの力があるのでたまに語りかけてますが、貴方のように対話が成り立つ方は二人目です」
「他にも君の様な力を持った人は居るのか」
「はい私の事をかばい捕らえられてしまいました、確か名前はララァさんと言ってましたその方は今はサイド2に居ます」
「という事はそのララァという子が例の組織に利用されてるのだな」
「そうですどうかお願いしますララァさんを助けて下さいそして私やララァさんを導いて下さいお願いします」
「わかったやってみようで君はこの後どうしたい、出来ればここではなく貴方の側で使ってもらいたいです」
「お父さんもそのようにして欲しくて君を紹介したようだからそのように話をしよう」
話が付いた瞬間部屋に意識が戻り、
「はじめましてマリオン・ウェルチと申します」
「ああサスロ・ザビだよらしく頼む、お父さん先ほどは彼女の保護を私に言おうとしませんでしたか」
「そうなんだがどうしたものかと思ってるのだが」
「お父さんちょっと二人だけで話が」
そう言い部屋を出たら
「彼女はニュータイプですよね、私の心に入ってきた感覚は普通ではありませんでした、私にも少しその力がある事にお父さん気がついていて彼女を任せようと思ったのですよね」
「実はミライも少しその力があり昨日私に打ち明けて来てからサスロ君に全て任すのが良い気がしたのだが、ダメだったかな」
「確かに彼女のような存在を放っておけませんし導くのは大人の仕事ですが、少し荷が勝ちすぎてるような気もします」
「そんな事はないよサスロ君君の周りには君を助けようと色々な人が居るから大丈夫だよ、無論私も出来る限りしよう」
「わかりましたお父さんがそこまで言われるのなら引き受けましょう」
「よろしく頼むよサスロ君」
そして部屋に戻りマリオンはサスロがサイド3に連れて行く事になった。
そしてサイド6での最後の夜をハルカと過ごし帰る日が来た。
スペースゲートにはヤシマ親子、ジョン・バウアー議員、ジョージ、カムラン親子が来ていて
「みなさん今回は色々ありがとうございましたとても有意義な時間を過ごせました結婚式には必ず来て下さい」
「行くとも君からもらった時計を付けてね」
とジョージがいい
「私も連邦を代表して素敵なお祝い持参で来ますよ、きっとパラヤ君もそのつもりだと思いますよ、貴方は実に真っ直ぐで気持ちの良い人物だから」
「そういえば彼は」
「なんでも連れてきた愛人に拉致されて朝から居なかったから彼は女性に弱いから」
「そのようですねでは次は地球ですね」
「ええ地球で待ってます」
「サスロさん僕も頑張ってミライに相応しい男になりいつかお兄さんと呼びたいと思います」
「おうがんばれよミライは手強いが君なら大丈夫だ」
「ちょっとお兄様それは失礼でなくて、でもハルカ姉さんの旦那様がお兄様で良かったですわ、またすぐ会えますよね」
「そうだなまたすぐ会えるさ次はサイド3でだなミライ」
「父としてはもう少し娘の事を構って欲しいがまあサスロ君は忙しい身だでも手抜きはしないでくれな」
「お父さん大丈夫です、向こうでハルカを迎える準備が出来たらすぐに来ますよ」
「貴方、どうかお気をつけて下さい」
「淋しい思いをさせてすまん仕事がひと段落したら迎えに来るから待っててくれ」
そしてみんなに見送られサスロは帰って行った。
青い髪の少女を連れ・・・
ようやく書けましたがまだ話は終われませんでしたので今回の話は3話にします。
それにしてもサスロをニュータイプにするかは悩みましたがやはり主人公ですから、ありかと見た目も良くなりニュータイプになり次はどうなる事やら、そして嫁のハルカはみなさんおわかり綾瀬はるかのイメージです。
ナイスバデーの天然ですからイメージ通りかとさてさて次こそは式まで行きます。