まあ次話まで一気に行きます!
今回は原作キャラクター出しまくりました。
オリジナルキャラクター作りたいが思いつかない。
、サイド3に戻ったサスロは早速、家族を集めていた。
「みんな集まって頂きありがとう、報告が幾つかあるのだがまずは、俺の結婚が決まった相手はヤシマさんの娘のハルカだ、以前皆会ったはずだ、そして入籍は来月、式は年明けにサイド3でやる事にした」
するとガルマが飛び跳ね、
「おめでとうございます兄さん幸せになって下さい」
そしてギレンが
「サスロよ結婚は良いが仕事もしろよ」
デギンは
「サスロよでかした早く孫の顔を頼むぞ」
キシリアからも
「兄さん本当におめでとうございます、ですが今は兄さん忙しくて式など出来ますか」
そしてドズルが
「兄貴おめでとう、そして俺の嫁の件はどうなった」
「みんなありがとう、ドズルよお前はまたそれか」
と笑いながら次の話に入った
「とりあえずまだ話はあり、ヤシマさんが新開発したレーザー掘削機を提供してくれる事になり惑星開発の効率が一気に上がりそうだ、見返りに使えない方の核融合炉を、一機回す事になったが問題あるまい」
ギレンが
「あれは貴様に任せたのだから好きにしろ」
「そういうと思ってすでにその線で話は付いた、で今回はデータしかないがこれを見てくれ」
一同それを見て
「これは中々のものだなこれはうまく改良したらレーザーの剣とか作れそうだな」
「それに関してはミノフスキー博士に改良するように指示を出そうと思う、次にサイド6のジョージ・ブルーム氏とは上手く話は付いたので、キシリアあとはお前に任すので頼む」
「兄さんその方はどのような方でしたか後で教えて下さい」
「わかった後で残ってくれ、詳しく教える」
「そして次が問題だが、連邦の議員と官僚にもあった話をしてきたのだが、今回の関税を止めるように頼みそれを認めてもらった」
「それは本当かサスロ、それなら国民の生活を少しよくできるが」
「はいっ父上今回会ったジョン・バウアー議員とアデナウアー・パラヤ管理官より確約をもらい近々大使が来るようです」
「そうかっではその対応はギレンお前がしてくれ」
「わかりました父上、サスロよ恩に切る、しかしよくその条件引き出せたな」
「それがな兄貴代わりに連邦の査察と我々が地球に一度連邦の高官に会いに行くのが条件としてあるのだ」
「お前はそれを我等に相談無しに決めたのか」
「すまん勝手に決めたことは謝るが俺はその程度でこの条件なら悩む事は無いと思うが、それに査察は俺の結婚式に合わせるので、先遣隊は出た後だから見つかる事は無いだろうし、俺らが地球に行くのと合わせたら更に隠密性は高まると思うが」
「それがなサスロ実は例のモビルワーカーが思いの外完成が早まり実験機はすでに完成したのだ、それを連邦に見られるのは今の段階では避けたいのだ」
「なにっもう出来たのか、あの博士は凄いな」
「実は彼の教え子のテム・レイという者がやってきてフィールドモーターを担当しミノフスキー博士はミノフスキー粒子を使った小型の核融合炉エンジンに集中できたので一気に仕上がったのだ、更に近い内に発展型の物も作ると言っているのだがこれはどうしたものか」
「それは凄いな後で見たいものだが、とりあえず開発チームはサイド6の浮きドックに移動しやり過ごすというのが俺は良いと思うがどうだ」
「それが出来ればおそらく大丈夫だが、時間があまり無いが出来るのかサスロ」
「大丈夫だ、使用許可は内々にジョージさんとは話をつけてある後の細かい所はキシリアに任すから調整を頼む」
「了解です後他には何かございますか」
「あとサイド2の話を少し聞けたが連邦も目をつけているらしく、今はこちらよりあちらを危険視しているようだ、そして彼らはニュータイプと思われる少女を先頭に立たせているとの事だ、確か兄貴、4日後にサイド2からの使者が来るんだったよな、その点しっかり突っ込むが問題あるか」
「特に無い思う存分やれサスロよ」
「了解だでは思い切りやらせてもらおう私からは以上だが他に何かあるか」
そしてドズルより
「査察が来るという事だが軍部の全てを見せるのか」
するとギレンが
「今、士官学校の生徒と兵の数、戦艦の数は連邦に明かしてる数より遥かに多いこれをどうするかだな」
しばしみなで考えたが中々良いアイデアが出ず、
デギンが
「ギレンよ発表している数字と実際はどの程度違う」
「はっ人員については1割程ですが戦艦や兵器の数は3割以上多いのでそこは隠し通すには難しいかと」
するとサスロが
「アニキ連邦もサイド2は警戒ししているのでそちらへの抑えとして増強してる事に出来ないか」
「それは難しいぞサスロ、あそこの勢力はまだ大した規模ではない」
「ではアニキ老朽艦をヤシマさんやサイド6の自衛用に送ろう表向きは販売という事にしておけば問題無いだろう」
「今、20隻程あるのを減らせば数は大分近くなるしサイド2方面の哨戒という名目で増やした事にすれば数は合わせられるな、サスロがテロにあってくれたおかげで何とかなるな」
「兵に関しては誤魔化しは効くだろう頼むぞドズル」
「任してくれ、ところでアニキ何度も言うが俺の嫁はどうなる」
「またその話か、詳しくはわからないが1人お前に興味ある女性の話があったからもう少し待て」
「本当かアニキよしヤル気出たぞガルマついて来いこれからシミュレーターで鍛えてやる」
「やだよドズル兄さん今日はサスロ兄さんに色々話を聞くんだからやらないよそれに兄さん弱すぎてつまんないもん」
「ウガァガルマぁ俺をザコ扱いしたなぁ、やらせんぞやらせわせんぞぉ、まだお前ごときに引けを取る俺では無いわ、今までは手加減していたのだ、では明日ケリをつけるぞ」
「わかったよじゃあ明日学校から帰ったらね」
「アニキそういう事だから俺はもう寝るぞ」
「ドズルあまり大人気なくなるなよ、じゃあ兵の事は頼んだぞ」
「わかった任しといてくれ」
とドズルが帰って行くとギレンも
「本当はモビルスーツを見せたかったが明日でも構わんだろう明日起きたら連絡くれ」
「そうだなアニキ、今晩はガルマや親父と話をする事にするので明日また頼む」
「今日は中々良い話を聞けた、では明日な」
と言い残しギレンも帰り
「オヤジ、ガルマ少しキシリアと二人で話をしたいので30分程時間欲しい」
「わかったでは少しお腹空いたのでガルマとご飯食べて待ってるぞ」
「頼む終わったら向かうからすまん」
でガルマとデギンが部屋から出て行き
キシリアが
「兄上。私だけに話とはどのようなご用件でしょう」
「結論から言おう、ニュータイプを一人保護したそして俺にも少しだがその力があるらしい」
「どのような経路からそのような事になったのですか」
「例のサイド2の連中もニュータイプに目をつけて素養のある者を片っ端から集めていたようだがその内の1人をヤシマさんが保護し私に預けてくれたのだ」
「それでですか、ところで兄さんもその力を持っているのは何故わかったのです」
「初めて会った時にその子の力で話をしたのだが力が無いものには聞こえないらしい」
「そうでしたか、で私に話とはその件でしょうか」
「そうだが、実はまだ悩んでるのだがまずギレンアニキに伝えようかどうか、そしてどのように今後彼女を導けば良いかと思ってな、で家族では一番その筋に理解あるお前の意見が聞きたくてな」
「いきなりの為何とも言えませんが、今の段階でギレン兄さんに話をするより、ガルマ達と火星圏に派遣し向こうで能力が開花した事にしたらどうですか」
「そうだな、しばらくは俺のとこで心のケアをした後、お前の方で誰かの養女にするとか探してくれないか」
「何か心に問題抱えているのですか」
「どうやら両親始め周りに居た人を例のやつらに眼の前で殺させたらしく心に傷を負っている、それて彼女が自分からこちらに協力したいと思うまでそっとしといてやりたいと思うのだ」
「わかりましたニュータイプの兄上がそう思うならそれが良いかと思います」
「すまんな本当はお前の研究機関に預けたいのだが俺はどうも甘いらしい」
「兄上は変わりましたね、以前ならそのような事決して言わなかったのですが」
「俺も生死の狭間を体験し入院中しっかり物事を考えれたからな」
本当はある人物との出会いがあったからと言いたかったが言わずに話を進めた。
「俺自身は力の使い方などまだまだわからないが俺のデータでよければ時間あるときは協力するからな」
「それは心強いのですが、兄上は非常に忙しい方ですから大丈夫です、こちらで何とか致します、幸いサイド2にて中々良さげな娘が居るようですし」
「お前も知っていたのか、今日残ってもらったのもその件なんだがどうやら例の勢力はその子を使い神格化しているようだ、で俺も彼女をこちら側に引き込めればと考えていたのだが、そうすればこちらのマリオンも協力しやすくなるのではと思うぞ」
「そうですね、私もすでに諜報部の人間を何人か忍び込ませて機会をうかがってますが、なんせ連邦の目もありますから」
「その件は大丈夫だ連邦でもやつらの事はよく思っていないようだから大抵の事は目をつむってくれそうだ」
「そうですかでは少し強引な方法も用意しときますわ、
それにしてもサイド6の件と言い兄さんの計画が順調そうで安心しましたわ」
「まあ事務的な事や内政はお前やアニキに投げっぱなしだし軍部はドズルがやってくれてるし俺は兄妹に恵まれてるよ」
「まあ兄様にそんな事言われると更に仕事が増えるのではと怖いですわ」
「そう言うな、出来る人間にしか俺はムリは言わない、お前ならと思い言ってるのだ・・・あっそうだ、サイド6のジョージさんに今度紹介するから今後は頼むぞ、多分俺の結婚式になると思うがな」
「わかりましたわ、さあガルマが待ってますからそろそろお戻りになって下さいな」
そう言われキシリアと別れ食卓に行くとそこにはサスロの好きな物が沢山並んでいた。
「兄さんの好物沢山用意したから食べながらゆっくりお話聞かせてね」
「わかったが明日はアニキと朝から約束あるからほどほどにだぞ」
「はーい、でプロポーズの言葉はなんて言ったの」
「いきなりそれか、まああのそれだっ、とりあえずご飯食べさせろ」
いきなりの質問にあれこれ答え夜は更けてガルマから解放されたのは日も変わる頃であった。
デギンも色々話を聞いてるうちにこの結婚が政略結婚ではなくお互い望んだものとわかり安心したようであった。
そして朝になり用意が出来たのでギレンと待ち合わせをし場所に着くと何故かドズルも居て
「アニキ、ここだここだギレンアニキはまだだがとりあえず座ってくれ」
「朝から声がデカイなお前は」
「何を言っているのだもう10時だぞもう少しで昼だぞアニキ、所で昨日言ってた俺に興味持ってる女の話を教えてくれ」
「その話か、キシリアの部下でシーマという女が以前から強い男が好きだと言ってて、事あるごとに部下達にお前を見習えとか、お前のようになれとか言ってるらしいぞ、普段は荒くれ者を率いる女傑だが、実はツンデレで中々可愛らしい一面もあるようだ、見た目も中々綺麗で写真もあるぞ」
「おーっアニキこの女は士官学校時代から優秀な成績で記憶にあるぞっ、そうかぁこいつな、よしっ今度訓練で呼んでみるか、それなら良いだろ」
「自分の得意なとこから行くのだなその戦略悪くないぞドズル」
「ワッハッハそうだろアニキ」
そこへギレンがやってきて
「お前ら何をやっているのだ」
「アニキすまんついドズルに乗せられてしまった」
「まあいい、待たせたなではついて来い」
とギレンの後をついて行きランチにてサイド3の近くを浮遊する衛星の中に入って行った。
「アニキここが研究所かこれならそう簡単にはバレないな」
「ここの他にも4つ程このような場所がありカモフラージュしているからそう簡単に連邦にはわからんだろう」
そしてランチを降り中に入るとミノフスキー博士と見慣れない研究員が近づき
「サスロ様お久しぶりです。貴方が手に入れてくれた、ルナチタニウムを使いようやく実験機が出来ました、早速見ていただきましょう」
そして20メートル弱の巨大な人形が目の前に現れた。
「こっこれは凄い、動かさなくてもわかるこれはかなりの物だな」
「実際に、今日は連邦の目がありますから動かせませんがこれをご覧ください。」
そして画面には目の前の巨人が宇宙を飛び交う所が映し出された。
「これ程とは思わなかった博士この前の物より短い時間に随分進歩してるが、どうしたらこんなに進むのだ」
「紹介します、ここに控えるは私の教え子であり、最高の協力者である、テム・レイです彼は連邦でこの前まで、次世代バトルタンクを開発していましたが、亡命してきてここでその開発中のフィールドモーターを持ち込んでくれました、そのおかげで動力は私が、駆動形は彼がやりましたのでとても効率的に出来上がりました、ただまだ骨組みが出来て動けるようになったという段階です」
「よく来てくれた、君のような人材が来てくれた事は非常に嬉しく思う、出来る限りの便宜を経るのでこれからもよろしく頼む」
「こちらこそ、博士との開発は毎日が発見と驚きで楽しくやらせてもらえてます、地球では出来なかった精製など、技術者としてやりたいことがつきません、ですが1つお願いがあるのですが、実は妻を地球に残して来たので、息子と二人なのですが、気の利いたお手伝いさんを付けて頂けないでしょうか、それとその息子なんですが機械イジリが非常に得意なので我々と同じ道に進ませたく、便宜を働いて頂けないでしょうか」
「わかりました、お手伝いの件はすぐにでも手配致しましょう、そして息子さんの件ですが、うちの末弟やダイクン公の遺児が今、シュミレーターでよく遊んでいるのですが、一緒にそこでやらせたり、ギニアスという若手の技術者のホープが居ますので彼の元で基礎から勉強させてみませんか」
「それはありがたいです内向的なとこがあり中々出歩かないので、そのようなお誘いはありがたいです」
「ではその件は任せて頂きたい、でミノフスキー博士こいつは地球の重力下でも使えるようになるのですかな」
「無論可能です、宇宙のように自由に飛び回れませんが、バーニアの増設などである程度の推力を持たせたいと考えております」
「そうか、ただこいつは的としてもデカイから使い方が難しいな、奇襲の類いには使えないからやはり基地の防衛用だな、レーダーでロックされてミサイルでも打たれたらさすがに耐えれんだろう」
「えっサスロ様お聞きになっていないので」
「何のことだ、アニキ何か隠してるのか」
するとドズルもギレンも笑いだし
「すまんすまん、お前はサイド6に行っていたので教えて無かったが、博士の開発した核融合炉にはある粒子を使っていて、まあ発見者の博士の名前を付けてミノフスキー粒子とでも言うのが意外な副産物があり、レーダーや無線等の機器を無効にするという物なのだ」
「えっそのような話は初耳だが、博士良くやった、それではこいつはそのミノフスキー粒子という物を自分で噴射しながら奇襲をかけたりも出来るという事か」
「こいつが実用化さればその様になり有視界戦闘になりますので、このモビルスーツの使い方如何では戦争の行方が全く変わると思っております」
「こいつは凄い、博士完成は何時になるのだ」
「ここからはOSや武装の問題などがありますので、相当の時間がかかります、まだ基本しか出来てないので色々な場所での実験をして行かねばなりませんですので」
「そうか、それにしてもまさかここまでの運動能力を誇るとはこいつはこれからの戦いを変えるなアニキ」
「サスロよ興奮する気持ちもわかるが落ちつけ私もこれを見た時にはそうも思ったが、まだまだ先の話だ」
「そうだな、今は講話を進めこいつはいざという時の為にせねばな、それにしてもこれ程の物を作ってくれた博士達にはキチンと報いねばならんな」
「その点は大丈夫だ、ミノフスキー博士にはジオンの技術最高顧問として文字通りこの国の技術開発のトップに、テム・レイ君には技術開発部長として自由に色々な研究をしてもらえる様にしよう、もちろん他の研究員にも望むポストを用意してある」
「そうか、それならみんなも納得してくれるだろう、私からはみんなにボーナスを支給したいと考えるがよいか」
「それはかまわんぞ、皆も喜ぶだろう」
「ところで博士これを見てくれ」
そう言いヤシマより渡されたレーザー掘削機のデータを見せた。
「ほうこれは従来の物と違い出力次第では面白い物になりますな」
「そうなのだ、これは資源開発に使う予定の物だが転用効きそうなので、データを置いていくので何か考えてくれ」
「わかりました、更に小型化し近接兵器にできる様に考えてみます」
とミノフスキーやテム・レイとも話をし別れギレンとドズルと3人になり
「アニキ、早いとこあのモビルスーツ用のシュミレーターを作らないとな、おそらくこの先こいつは主戦力になるだろうしかし、こいつを使いこなすには時間がかかるだろう早急に兵を育てないとどうにもならんな」
「うむ、急ぎ作らせよう、これで後の問題はサイド2だけだな」
「ああそこは少し考えがあるんだが、やつらの盟主的な女の子をこちら側に引き込もうと思うのだが、どうだろうか」
「ほぅそれは出来るのか」
「連邦もサイド2にはかなり警戒しているのでこちら側の邪魔はしないだろうし、展開によっては協力出来るはずだ、詳しい事はこれから立てるがやる価値あるはずだ」
「では計画が出来たら教えてくれ」
そして、キシリア、ドズルらと計画を練りラ・ンバ・ラル率いる部隊とシュタイナー率いるサイクロプス隊が共同でやる事になった、概要としてはまずラル隊によるサイド2での多数ゲリラテロを行い街が混乱した頃にシュタイナー達が少女を誘拐しサイド6に逃走するとなった。
日にちはサイド2の使節団が帰る日にし、準備が進められて行った。
そして彼女からの志願によりマリオンも同行する事になった、それには賛否両論あったが向こうにいる少女を説得するにはその方が有効だとなり彼女の能力で直接遠くから話してみるのであった。
そして使節団が到着する日になった、サスロは最終確認をギレンと済まし会談場所に向かった。
使節団は全部で10人でその内4人が旧ナチスの軍服に似たような物を着ていたのでサスロはすぐにそいつらが例の集団の連中でそして使節団の中心だとわかり少し方向を変える事にした。
当初は証拠を突きつけて、サイドに戻らせて責任をキチンと付けさせる予定だったが、少し泳がせて反応を見る事に変えてみた。
「遠路はるばるようこそ私がサスロ・ザビだ、今回君達に来てもらったのは君達のサイドに住む人間が、当サイドにてテロを行い私を含む負傷者が出た事によるそちらのサイドが関与してたのかという話だ」
「私が今回この使節団の代表をしているフォンセ・カガチと申します、今回のテロにより被害に遭われた方に深く哀悼の意を表します、私どもといたしましても、そのような手に出た人、組織は許せない気持ちがあります、そして先ほど私どもは決してそのような行為をしておりません、今回の犯人に関する資料も用意してきましたのでご確認下さい。」
「これはかたじけないこちらでも実は手詰まりでして、この中から主犯に繋がる情報があればと思うのだが、捕らえた者はなんも語らず、だがあのような手口1人では出来ないはずですので背後を探りたいと思います」
「犯人探しも大事ですが、これからの事も色々考えねばなる時ではありませんか」
「これからとは」
「何でもジオン公国では連邦から独立する事を目指しておられると聞きますがどのようにされるのですか」
サスロはモビルスーツ、火星圏の開発、サイド6やヤシマ氏、連邦とも話をし始めた事は言わず自論だけを話した。
「ほう各サイドで連係して1つの共和国を作り連邦と対等な関係を作るという事ですな」
「まあざっくり言うとそうですね」
「となると各サイドを地球でいう州と考え選挙を行い代表を選ぶという事ですかな」
「最初から出来るかどうかは分かりませんが、民主制を目指しますので、選挙による代表を選べるようにしたいと思います」
「そうですか、他にも考えられてる事はお有りになりますか」
「月の事は正直どうしようとか、連邦の税をどう無くそうか等、考え出したらキリが無いです、なんせ連邦との窓口さえ見出せて居ないのです」
「そうですか、私どもで協力できる事があれば何時でも言ってください」
「ありがとうございます、各サイドが全て貴公方のように言ってくれたら話は進むのですが、どうにも皆さん損得で考えられてるようですから中々難しいですね」
「私どもは、ジオン・ダイクン公が提唱されたニュータイプ主義というのを深く信仰しておりますから、ダイクン公が建国したジオンに協力するのは当たり前だと考えております」
そういうカガチとのやり取りは長らく続きやがてサスロの方から
「本日は中々有意義な話を出来たと思います、この後は皆さんの為に晩餐会を用意したのでご参加下さい」
「これはかたじけありません、では一度宿に戻り用意をしてから伺いします」
「では宿までの車を用意してありますのでお使い下さい」
「ありがとうございますでは」
そしてこの後も当たり障りの無い会話を何度かして視察などもし、帰る日の前日の夜になり、ギレン、キシリアと3人で会い
「準備は完璧に終わったと連絡が入りました、明日彼らのシャトルが発進したと同時に作戦を始めます」
「キシリア細かいことはお前に一任する、奴らがサイド2に戻った時の顔がみたいもんだな」
ギレンがキシリアに話をしサスロも
「あのメンバーなら心配あるまい、連邦も協力してくれるし万に一つも失敗は無いだろう」
「それでは私も迎えの艦に載って行ってまいります、帰りは明々後日になりますので成功を祈ってて下さい」
「気をつけてな」
そしてキシリアが出て行き、二人になり
「アニキでは我等も奴らとの会食に行こうか」
そしてサイド3の夜は更けていき翌日
「カガチ殿、今回は有意義な会話が、でき楽しかったです、今度は我等から出向きますのでよろしくお願いします」
「サスロ殿こちらこそジオンの方の見方が変わりました、出来る事は協力致しますので何時でも言ってください」
「では帰り道気をつけて帰って下さい」
そしてサイド2の使節団は意気揚々と帰って行った、
何が起きてるかもしらず・・・
〜サイド2〜
「そろそろ時間だな、わかってると思うが我々はシュタイナー達が仕事しやすいように敵の目をこちらに向ける事が大事だ、すでに彼らは教団内に忍びこみこちらを待ってるはずだ、クランプ班は爆破した後は脱出してくる彼らの援護だ頼むぞ」
「はいっ大尉任せといてください」
「では行くぞっ」
そうしてラル隊によるテロに見せかけた陽動の爆破が次々と始まった。
「さすがラル大尉だ時間通り始まったな、マリオンかねてからの打ち合わせ通り彼女とのコンタクトを頼む」
「先ほどから話をしており彼女も一緒に行く事を望んでいます」
「そうかっではこちらも動こう居場所め変わって無いな」
「はいっそれも大丈夫です」
「わかったではコズン軍曹彼女の事は頼んだぞ、信号が上がったら直ぐに迎えに来てくれ」
「わかりましたお気をつけて下さい」
「了解だでは後で」
そして作戦通りシュタイナー達サイクロプス隊はエアーダクトを通り侵入する事になった。
「ミーシャお前はお腹がつかえて苦しいんじゃ無いか」
「うるせえいらぬ世話焼いて無いで前に進め、後ろつかえてるぞ」
見かねたシュタイナーが
「お前達作戦中だぞ静かにすれ」
そして中に入り建物のマップを確認し、
「アンディ、ミーシャ、ホワン予定通り南から破壊活動を始めてくれ」
「了解、派手にやってやるぜ」
「ガルシアついて来い」
そう言い二手に分かれ作戦が始まった。
ドゥーン
「始まったな、ガルシア警護の数解るか」
「センサーには4人ですね、あっ1人離れたので3人になりました」
「それなら行けるな、1人は殺すなよ」
「了解です任せといて下さい」
そしてサイレンサー付けた銃で1人ずつ狙撃し残りの1人をガルシアが羽交締めにし、ドアを開けさせた。
「お嬢さん助けに来た、急ぎ我々と来てくれ」
「お待ちしておりました、しかしあなた方は私を連れに来るのに人を殺しましたね、そのような方々と行くわけにはいきません」
「何を言っている、今はそのような事を言ってる暇はない後で話を聞くから来てくれ」
「イヤです、離しなさい私は人の命を奪ってまで行きたくありません」
「貴方をここに残して行けば更なる被害者が出るのは目に見えてます、お願いですから付いて来て下さい」
そこへガルシアが
「隊長まだですか、そろそろ奴らも気がついてもおかしくありません早くでましょう」
苛立つシュタイナーだったが、彼女が独り言を言いだしていたので少し待った。
「では貴女の両親はここの教団の人に殺されたのですか」
「そうです、命は助かりましたが私達を保護してくれる、サスロさんもテロにあい命を落とすとこでした、どうか私を信じて今は付いて来て下さい、もしサスロさんに会って信用出来なければ別の所に行けば良いではないですか」
「そのような自由、私にはあるわけが」
「大丈夫です、私がその約束を守ってもらえるように頼みますから信用して下さい」
「わかりました貴女を信じます」
そしてシュタイナーの方を向き
「わかりましたでは貴方に付いて行きましょう」
「わかってもらえたのですね、では早速行きましょう、ガルシア行くぞっ引き上げだっ」
「了解です隊長」
そしてミーシャ達にも引き上げの、合図を送り脱出を計るのであった。
爆弾の魔術師と、言われるミーシャだけあって予想通りの破壊になり、想定ルートはキチンと残されていたのですんなり脱出は成功した。
彼女が部屋の電話に細工をし持ち歩いてる携帯端末に連絡入る様にしてあったので、時間を稼げたのも大きな要因であった。
そして信号弾を上げ車を待っていたら、ミーシャ達も合流し
「隊長ご無事で何よりです今回の爆発は特に計算通りでした、逃走ルートも、バッチリでしたでしょ」
あぁお前達も、無事そうだな、ケガもしてないな」
「隊長ケガは無いですが爆弾のせいで身体中埃まみれなんでシャワーでも浴びたいですね」
「まあサイド3まで待て、向こうに着いたらシャワー浴びてビールでも飲もう無事脱出、出来たら一杯奢るぞ」
「さすが隊長じゃあもう一息気合い入れますね」
「警戒を怠るな周りの様子をしっかり把握しろ」
大人がそんな事を言ってる時、少女同士も挨拶して色々話をしていたようだったがマリオンを信用し、皆、神経を外に集中していたが特に追跡も無く、連邦の用意してくれたスペースゲートに到着した。
「ラル大尉達も上手くやってくれた様ですね、向こうも多分無事ですよね」
とガルシアが言うとコズンが
「うちの隊長はこの様なゲリラ戦のプロなんで心配無用だ、それより俺は連邦の施設を使う方が不安なんだが大丈夫だろうか」
シュタイナーが
「それこそ心配無用だ、かのサスロ様の手配だ間違いあるまい」
すると、クランプ率いる別働隊が先に着き
「シュタイナー中尉遅くなりました、作戦は成功したのですね」
「あぁ君達の陽動が良かったようで簡単な仕事だったよ、そちらは負傷者等大丈夫か」
「かすり傷程度しかいません、なんせ相手は警察や実戦経験のない雇われ兵しか居ませんでしたから」
「それは結構だな、ラル大尉も間も無く合流出来そうかな」
「問題無いと思います、ほらウワサをすれば、到着しやしたよ」
「待たせたな、ちょっと面白い人物に遭遇したもので連れてきた、詳しい事は中で話すのでまずは乗ろう」
そしてシャトルに乗り込みサイド2を離れた。
しばらくして追跡も無かったが、直接サイド3に向かうのでは無くまずはサイド6方面に向かいジョージの所有する浮きドックにて、キシリアと合流しサイド3に帰るというコースを取ることになった。
「さてまずは奴だが例の教団の幹部らしくサスロ様を狙った奴らとの連絡役もしていたそうだ、我々が爆破作業しているところを通ったのだが、わざわざ降りて偉そうにしてたので捕まえたのだ、サイド3に着いたら尋問して全部喋ってもらう予定だ」
「そうでしたか、さすがラル大尉、ところでこちらに居るのがその教団で盟主となっていた少女のララァです」
「君の様な少女が、大変な思いをして来たと思う、もう安心しても大丈夫だ、まずは少し休んでくれ、マリオン彼女の事、頼むぞ」
4時間後、
「キシリア様の艦隊と連絡着きました、早速詳細を送ります」
「任せた、これで少し落ち着けるな」
それから更に2時間後キシリア艦隊と合流し、サイド3に到着したのは1日半後であった。
サイド3にてサスロは早速、ララァと会いに行くとそこにはマリオンも居て
「ララァ姉さんこちらが私を導いてくれるサスロさんです」
「貴方がサスロさんですか、今回は色々ありがとうございました」
そう挨拶をし握手をした瞬間に以前マリオンと出会った時の様な感覚に襲われた、
「貴方の心に少し触れさせてもらいました、この方がお互いをわかりあえると思いまして、確かに貴方からは優しい平和を求める波動を感じますね」
「むっその様な事まで解るのか、私はまだこの力の使い方が分からないが、やはり君は目覚めて居るのだな」
「どんなに離れていても人と人は分かり合え相手を想い合えると信じております、聞かせて下さい貴方の思う未来の世界の姿を」
「あくまで私の理想だが、和を持って人が人として生きて夢と希望を持って前に進める世の中だ、今のままでは地球に住む者と宇宙に住む者との差がありすぎるからまずは平等な状態を作りたいと思っている」
「その為には多少の犠牲が必要だと思いますか」
「勿論、犠牲が無いに越した事は無いし武力での解決は最終手段だ、話しをしてもダメな時の手段として武力は存在すると私は考えている」
「わかりました他にも尋ねたい事は何個かありますが、貴方は少なくともウソはつけない方だとわかりました、マリオン同様私も導いて下さい」
「わかった責任持って君らの事は私が守ろう、まずは疲れただろう、ゆっくりとお風呂にでも入って休んでくれ」
「ありがとうございますではお言葉に甘えて休ませて頂きます」
そしてその足で今回の作戦に参加したメンバーに会い労をねぎらいラ・ンバ・ラルを呼び
「ラル大尉、疲れてるとこ悪いな、今回の作戦やはり君達に任せて良かった期待通りの結果だ」
「ありがとうございます、シュタイナー中尉の隊も要領良かったので楽な仕事でした、で私だけ呼び出したのはどうされました」
「二つ程頼みたい事があってな、まず捕まえた教団の幹部だが、尋問は君も立ち会ってくれないかそして、落ち着いたらララァとマリオンの面倒を頼めないだろうか」
「捕虜の件はわかりましたが2人の件は・・・私は子供を育てた事も無いのでそれは勘弁して下さい。」
「私も色々考えたのだが、2人はニュータイプと言われる存在でこれからも色々な奴らから狙われる事も考えれるし、普通の人に任せるわけにもいかず、ラル大尉ならセキュリティ面でも、人柄的にも頼みたいと思うのだがどうか考えてもらえないか」
「そういう事ですか、私だけでは答えられないので少しお待ち頂けますか」
「なるたけ頼む、私が見たところ君と例の彼女とは上手くいってる様に見えるが近々婚姻とかはあるのかな」
「からかうのは止めて頂きたい、私達はまだその様な関係ではありません」
「まあ前向きに考えてくれ」
「これは命令では無いのですよね」
「命令でどうにかする事ではなかろう」
「確かに愛情を持たねば出来ないですからな、わかりましたなるべく早く返事を致しますのでお待ち下さい」
「あと、言い忘れたがビアホールを借り切ってあるので夜、皆に自由に飲ませてやってくれ、私も時間があれば顔出したいと思う」
「ありがとうございます、皆も喜びますでは失礼致します」
ラルが部屋から出て行きララァ達に伝え忘れた事があると思い出し彼女らがいる部屋に向かった。
「すまん休んでくれと言ったがもう少し良いか」
「えっ今ですか」
なんの話かと戸惑うララァに対しマリオンが
「ララァさん警戒しなくても大丈夫です、サスロさんは同じニュータイプで私も信じてる方ですから安心して下さい」
「その様ですね、貴方からは他の人とは違う力を感じます、どうやら貴方と私は出会うべくして出会った様ですね」
「そうだな、君は特に力が強い様だがその力を使い何をしたい」
「私にも具体的なビジョンは見えておりませんが、皆が幸せに笑いあえる世界になればと思います」
「そうかそれで教団でその未来が見えたのかな」
「いいえ、彼らは私を象徴とし、人を集め力により世界の支配をしたいと考えていたように感じます、それは私の望む未来ではありません」
「そうか、では私の目指す世界を教えよう、心で会話をしたいのでマリオン頼む」
「わかりましたでは」
そしてまた3人だけの世界になり
「では聞いて欲しい、」
コロニー共和国論、地球との関係などを一通り話をししばらくララァは考え事をし
「貴方の考えはわかりました、一つ気になっているのは連邦側が条件を飲まなければ戦いを仕掛けるという事ですか」
「そこだがこれは実際その状況にならねば何とも言えないが、戦いを避けるために出来る限り交渉をするが、どうしてもというときは戦う事になるだろう、我々には何十年も待っては居られないのだ、このままでは各サイド毎に暴走し、一つのサイドの暴走では連邦が簡単に抑え込みこれまで以上の重責を強いるのは目に見えてるのだ、そうさせないためにも時間はあまり無いのだ」
「貴方の考えはわかりました、で貴方は私に何を期待しているのですか」
「そっそれか」
「答えに詰まるという事は何か良からぬ考えですか」
「いやっそんな事は無いがまだ決まりでは無いが聞いてくれ、まずは2人とも学校に通い学べ、その準備はこちらでしよう、そして友達を作って人生を楽しめ、まずはうちのガルマ達と遊んで仲良き友達を作るのだ、住む場所や育ての親はこちらで選ばせてもらいたい、決して悪いようにはしない」
「はっ、私が学校に、普通の生活に戻れるのですか」
「何不自由無いとは行かないが、何とかできるだけやらせて貰おう、そして二年後君達が興味を持てば学友達と火星圏へ新たな人類の未来を作る事に参加してみないか」
マリオンがいち早く反応し
「また学校に通えるのですか、ララァさん一緒に行きましょう」
「えぇ、その様な事出来ますか」
「誰にモノを言っている私はサイド3で1番力のあるザビ家の者ぞ、その位、どうという事は無いのだ、そして君達の里親には君達をこちらに連れてきた部隊のラル大尉に頼んでいる、彼はとても素敵な女性と近い内に結婚するはずなので楽しい家庭が出来ると思うぞ」
「あの優しい人ですか、それなら私は文句ありませんよろしくお願いします」
「わかったお互い色々、準備があるのでしばらくはこのホテルを使ってくれとカードと携帯電話を渡した、必要な番号などはすでに登録しといた、数日は二人でゆっくり過ごしてくれ」
マリオンがそして
「あのすいませんが、服がこのサイド6で着てた制服しかないのですが用意してもらえないでしょうか、ララァさんも着の身着のままですのでお願いしたいそうですが」
「すまんいつも自然に着てて似合ってたから忘れてた」
「後で信用出来るものを迎えに行かすので、ホテルで待っててくれ」
「ハイッよろしくお願いします」
二人揃って満面の笑みになりやはり子供でもオシャレは気にするのだなと少し嬉しくなり二人をアストライアにお願いしキャスバルやアルティシアにガルマも連れて買い物に行ってもらう事になった。
この話もう1話追加します。
文章を、まとめられずダラダラとした話にしてしまいました。
力尽きそうなんでエナジーチャージしてがんばります。
次こそは纏めます。
それにしてもようやくララァとアムロ出せました、この先どうなる事やら?