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祭と学校から逃げ出して2日。特に何も無かった、と言えば嘘になるが、重要なことじゃない。GHQに追い掛けられたり、勧誘されたりと色々あった。
今後の目標はどうやって日本を足り返すかだ。今はGHQの基、日本政府が主導で政治を行っている。という、体でGHQが植民地化を進めている。
そう、祭が説明してくれた。うん、よくわかんない。また、人間が結晶化する現象、キャンサー化についてもアボカリウスウイルスが原因であるとか、難しい話をされたが難しいので聞き流していた。
そしたら、殴られてしまったが、僕には非はなかったと思う。難しい話をする方が悪い。そう言うとまた殴られた。
「今日、GHQはあるパーティーを襲撃する予定なんだ。集これを止めに行くよ。」
「え?」
「え?じゃない。返事はハイかyesしか認めない。」
「それ拒否権」
「もちろん有るわけないじゃない」
「どうして?」
「どうしてもなにも、自分の母親を救いに行くのに理由なんている?」
「いや、いらない」
「なら、つべこべ言わずについてきなさい。」
最近、祭が怖くなってきた気がする。
「なにか言った?」
「いや、なにも」
「次に人が怖いとか言ったら覚えときなさい。」
普通に心を読んでくる、こわ……
ギロッ
今、効果音がギロッっていう効果音が!
「気のせいよ」
気のせいだなんて思えない。
こんなの絶対流行んない。
太陽が海に顔を沈め始めた時、僕らはとあるフェリーの中にいた。
今夜、そのフェリーは天王洲学園の生徒会長、供奉院 亞里沙とその家族が経営するグループ会社とその関連企業のパーティーが行われる。
そこに潜入しフェリーを守ることが今回やろうとしているとこだ。祭は僕のお母さんのことを言っていたがたぶん、違うことが理由だと思う。それがなんなのかは僕には分からないことで、聞いてもどうにもならないとわかっていることだ。
なら、やることは一つだけ。祭の指示にしたがい手早く終わらせること。
けど、こんな大きなフェリーをどうやって守るんだろう……
「あった!シュウこれに着替えて」
「え?」
「いいから早く」
「わかった」
渡されたのは真新しい執事服だった。なんと、サイズもぴったり。
着替えて戻ると祭は
「やっぱり、私の見立ては間違ってなかった。すごく似合ってる。」
「あ、ありがとう」
祭は既にメイド服を着ていた。すごくかわいい。
「思ってることは言わないと伝わらないよ、シュウ」
ここでナチュラルに心を読んでくるあたり祭は僕の事をよく知っている。顔に出ていたのかな?
「さ、準備するよ。これが私たちの第一歩。絶対に成功させようね!」
ウインクしながらなんて、あざとい! なんて心のなかで思っていると、頭をぶたれた。
ひどい、お父さんにもぶたれたことないのに!
「緊張してるの?テンションおかしくない?」
そんなわけない!
「シュウにお父さんはいなかった気がするのだけど?」
「え?」
うん、以心伝心はいいことだ。
「あ、うん。そうだったね」
「やっぱり緊張してるんだ。」
そういいながら、今の格好を見せびらかすようにひらりと回る。その可憐さは凶器だよ!
「やっぱりテンションがおかしいよ!今回は落ち着いてないといけないんだからね!執事なんだからね!」
「わかったよ」
そう言いながら、パーティーホールに二人は入っていった。
パーティーホールはとても広く、天井も高い。きらびやかなシャンデリアは会場をきれいに照らし、照らされている物も埃一つ被っていなかった。まさに金持ちって感じだった。
「表現が雑よ?」
語彙力のない僕には関係のないことだとスルーさせてもらう。後で、辞書で探してみなきゃ。
そんなときだった。少し機嫌の悪そうなお嬢さんを見つけた。そのお嬢さんはこのフェリーのオーナーの娘。つまり主催者の娘さんだ。
「ちょっと、そこのウェイター。ワイン貰えないかしら?」
「未成年とお見受けしますが?」
話しかけられてしまった。
「いいのよ。それに、うちにはあなたのような口答えする執事は一人もいないのよ。」
「そうでしたか。それは出すぎた真似を……」
「いいのよそれは。けれど、時の人に会えるなんて私はついてるわ。ちょっとこちらについて来て下さらないかしら?」
「かしこまりました」
そう言いつつ着いて行く。
「ここまで来れば誰もいないでしょう」
そう言われついた場所はフェリーの甲板だった。夜の海風は身を割くように冷たく誰もよらないと考えてのことらしい。
「あなた、櫻間集君よね?嘘はつかないでね?私はこれを使いたくないの?」
そう言いながらお腹に固くて黒いものが当たる。今のこの日本は、銃が手に入ってしまうようになってしまった。
「はい、そうです」
嘘はつけないそう思いながら、相手の目を見つめながら答えた。相手は銃というカードの切る場所を間違えるくらいの人だ。きっとなんとかなる。そう思いながらの行動だった。
「あなたどうして学校に来なくなったの?いじめくらいなら私が何とかしてあげたのに」
「え?」
「だから、いじめなんて気にしなくていいって言ってるの」
正直何を言ってるのか分からなかった。
しかし、愚痴のようなものを聞くうちに少しだがわかってきた。相手はどうやら僕を利用して、GHQに喧嘩を売るつもりだったらしい。
「それが、僕が来なくなったことで計画がなくなったと?」
「そう!」
「それで、新しい手駒を手にいれるためにこのパーティーを開いたと。で、生徒会長。この船は今GHQに狙われているのですか?」
「そんなことは百も承知よ!私はなんとしてもあの男に仕返しがしたいの!ツツガミガイに!」
初めて聞く名前ではない。ガイという名前は、いのりがよく口にしていた。
「だから、あなたには私のヴォイドを使ってもらう。」
そう言いながら、銃の安全ロックをはずしていた。
あれ?今までは……
「どうやって、そのガイって人に仕返しするの?」
「そこまでは考えてない!」
そう言いながら、撃鉄を起こす。
「ちょっと待って!?僕はそんなことはできないよ!」
とりあえず、拒否する。これが逃げるときの第一歩だ。
「じゃあ、あなたはようなしね。バイバイ」
この子、気が早くない!?
突っ込みをいれる暇なんてなかった。そう思いながら、目の前の少女の胸に右手を突き出した。
もちろん攻撃するわけでもなく、そんな目的でもなく。
ただ、ヴォイドを引き抜くために!
ガイが「殻に籠って必死に自分を守って」……だったような
ところは既に起きた後です。原作通りガイが言った後、イライラしながら供奉院 亞里沙が集に絡んだの今回のシーンです
……難しい
プロット考えなきゃ