・処女作品です
・作者はメンタル面がとても弱いため、誹謗中傷等はお止めください
夢を見る・・・・
いつも通りの赤い世界が広がり
あのノイズ混じりの声が聞こえてくる
「s・・・・れ・・・」
自分を必死に呼ぶ声・・・・
でも、誰の声なのかまでは分からない
それでも、どことなく懐かしい感覚がした
「しぐれ、起きて!」
耳元で叫ばれ、目が覚める
うっすらと開けた視界に入ってきたのはこころだった
し「あれ?こころ?」
こ「よかった、やっと目が覚めた」
し「えっと、俺はどうなってたんだ?」
そういうと、こころが気まずそうな顔をする
し「どうかしたか?」
こ「あ~・・・・・ごめんねしぐれ」
し「どうして謝るんだ?」
こ「えっと、私の弾いた弾幕が直撃しちゃったから」
そう言われて、記憶がよみがえった
し「ああ、そういえば・・・・・」
被弾した時の激痛が脳裏によぎる
し「弾幕って見た目と違って相当痛いんだな」
こ「あれでもまだましな方だったかな、弾いてたから威力も下がってたし」
し「まともに当たったら笑えないな・・・・・・」
そんな話をしていると
藍「時雨、起きましたか」
橙「しぐれ、大丈夫?」
し「橙と藍さん、大丈夫です、心配かけたみたいですみません」
藍「いや、謝るのは私のほうだ、つい熱くなってしまって、それと、橙を守ってくれてありがとう」
橙「しぐれ、ごめんね、守ってくれてありがとう・・・・」
し「気にするなって、ある意味いい教訓になったんだからさ」
し「それに、今はなんとも無いしな」
橙「そっか、しぐれが元気になって良かった♪」
紫「時雨、起きたの?」
し「紫さん、心配かけてすみません」
紫「私は結界の方に追われてそれどころじゃなかったわ」
し「結界の調査はもう終わったんですか?」
紫「ええ、だってあなた2日間寝込んでたんですもの」
し「2日!?」
紫「まあ、普通の人間なのだから、仕方ないとは思うけど」
し「あれ、まともに当たってたら死んでたんじゃないか?」
紫「その可能性もゼロじゃないわね♪」
し「なんでちょっと楽しそうなんですか」
紫「冗談よ、冗談♪」
し(人の命をなんだと・・・(呆))
紫「まあ、橙のことを守ってもらったわけだし、ひとまずは時雨、あなたのことを信じましょう」
し「はあ、ありがとうございます」
紫「それでも、一応最低限の安全は確保しておかないといけないから、少しだけ一緒に来てもらうわ」
し「いいですよ、それで信じてもらえるなら」
こ「でも、大丈夫なの?地底に行くんでしょ?」
紫「大丈夫よ、異変ということにしておけば♪」
こ&し(なんでこんなに軽いノリなんだよ・・・・・・)
紫「それじゃあ、行きましょうか・・・・・」
紫「地霊殿へ・・・・」
し「それで、行くって言っても、どうやって行くんですか?」
紫「それはもちろんスキマを使ってよ♪」
し「なあ、こころ、この人の思考回路大丈夫か?」
こ「スキマ妖怪が移動手段にスキマを使うのは普通だと思うけど」
し「つまりはまた空中バンジーしないといけないのか?」
し「勘弁して欲しいんだが」
紫「さすがに、もうしないわよ」
こ「ふざけるのはここまでにして早く行こう」
紫「そうね、それじゃあ、スキマオープン♪」
そして、またあの嫌な浮遊感に襲われる
し「してるじゃねぇかああぁぁぁぁああああああ!!」
~地霊殿~
ドサっ
し「あのさ・・・・・・・」
し「もう落とさないって言わなかったっけ!!??」
こ「ハァ、危機一髪だったよ・・・・・・」
し「こころ、サンキュー・・・・」
紫「こういうのは慣れなのよ♪」
し「もう諦める・・・・早く慣れよう・・・・・」
さとり「ようこそ地霊殿へ」
紫「あら、さとりわざわざ出迎えありがとう」
さとり「立ち話もどうかと思いますので、客間へどうぞ」
~移動中~
こ「さっきも聞いたけど、大丈夫なの?」
紫「事が事だから問題ないわ」
こ「いや、それもあるけど・・・・」
さとり「訪ねて来るという事なら半刻ほど前に伝えられましたよ」
し「おい、アポ取るの1時間前かよ・・・・」
紫「事が事だから・・・・(半泣き)」
さとり「それで、私に用事というのは・・・・・」
さとり「・・・・・・なるほど、分かりました」
さとり「それでは、あなたの名前は?」
し「見咲 時雨(みさき しぐれ)です」
さとり「そうですか、では時雨、あなたにいくつか質問をします」
さとり「まず、この世界のことをどれくらい知っていますか?」
し「ほとんど知りません」
さとり「では、弾幕ごっこが何か知っていますか?」
先ほどの痛みが脳裏に蘇る
し「・・・・弾幕の痛みを数時間前に経験したばかりです」
さとり「・・・それは災難でしたね」
こ「アハハ・・・・」
さとり「スペルカードについては何か知っていますか?」
し「それは知らないです」
さとり「それでは最後に、この世界に来た目的はなんですか?」
し「目的もなにも事故で引きずり込まれただけなんですけど」
さとり「・・・・・・・ありがとうございました」
紫「それでさとり、時雨はどうなのかしら?」
さとり「彼は白ですよ、特に危険だとは思えませんが」
紫「そう・・・・」
し「結局、俺の潔白は証明されたんですか?」
紫「ええ、これでひとまず、あなたを信用することにするわ」
こ「それと、ゆかr・・・・・」
お空「さとりさま、ただいま~♪」
お燐「さとりさま、ただいま帰りました」
さとり「2人ともおかえりなさい」
お空「!!」
お空「侵入者か!?」
こ「え、ちょ違うよ!!」
こ「さとり!伝えてなかったの?」
さとり「一刻前に出かけて行ったんだから伝えようがなかったわ」
こ「ゆ・か・り~(怒)」
紫「(。・ ω<)ゞてへぺろ♡」
こ&し「てへぺろじゃねえええええええ!!」
~次回へ
本当は途中までの予定だったのですが、短すぎたので急遽2つの話を繋げました
なので、違和感フルかもしれませんが、ご了承ください
それでは、また次回!