幻想想生録   作:NISHIKI

7 / 8
後に幻想入り動画を作る予定です、この小説はその下書きとして書いておりますので、感想など頂ければ幸いです

・処女作品です

・作者はメンタル面がとても弱いため、誹謗中傷等はお止めください


幻想想生録 6話

その日の夕食はとても賑やかな席となった

 

地霊殿で出された料理はとても美味しかった

 

ALL「ごちそうさま」

 

し「おいしかった~」

 

こ「やっぱり、ここの料理も美味しいね」

 

紫「おいしかったわ、どうもありがとう」

 

さとり「どういたしまして」

 

紫「それじゃあ、私はそろそろもどるわね」

 

さとり「もう少しゆっくりしていかれては?」

 

紫「気持ちだけ頂いておくわ」

 

紫「それじゃあこころ、しぐれは任せたわよ」

 

こ「うん、まかせといてよ」

 

そう言うと、紫はスキマを出して消えていった

 

し「そういえば、俺って観察対象だったな、すっかり忘れてたよ」

 

こ「まぁ、場の空気が緩かったからね」

 

し「死にかけたけどな」

 

こ「アハハ・・・・・(^_^;)」

 

さとり「さて、お腹も膨れたことですし、入浴をされてはいかがですか?」

 

さとり「小さいですが、露天風呂がありますよ」

 

こ「お、いいね~しぐれ、一緒に入る?」

 

し「バッ、絶対に一緒には入らない」

 

こ「冗談だってw」

 

し「くっ、こころには勝てないorz」

 

こ「あはは、冗談はこのへんまでにして、私はさとりと話すことがあるから先に行ってきていいよ」

 

し「じゃあ、お言葉に甘えさせてもらうよ」

 

そう言って俺は浴場へと足を向けた

 

~数分後~

 

し「さて、場所を聞くのを忘れたな・・・・・・・完全に迷った」

 

風呂場なんてすぐに見つかると思っていたのだが、地霊殿は意外と広く、完全に迷ってしまっていた

 

どうしようかと思って考え込んでいると・・・・・・

 

お燐「おや?さっきの外来人じゃないか」

 

し「えっと、お燐さんでしたっけ?」

 

お燐「そうだよ、あとあたいのことはお燐でいいよ」

 

し「わかったよ、じゃあお燐で」

 

し「そういえば、お風呂場ってどこにあるんだ?ちょっと迷っちゃって」

 

お燐「それならすぐそこだよ」

 

し「そうか、ありがとう」

 

し「じゃあ、お先にお風呂借りるよ」

 

そう言ってその場を後にする

 

お燐「あ、でも・・・・行っちゃった」

 

お燐「さて、あたいもあのバカ(お空)を探しに行かないとね~」

 

 

~浴場にて~

 

し「~~~~~~~~ッ!」

 

し「生き返るな~」

 

俺は露天風呂で呑気に羽を伸ばしていた

 

し「それにしても、幻想郷に来てから3日か~」

 

し「ものすごく疲れた・・・・」

 

し(よくよく考えてみれば、ひどい経緯で幻想郷に連れてこられたあと、2回死にかけてるんだよな・・・・・)

 

し(ほんと、よくぶっ倒れてないな「呆」)

 

自然とため息が漏れる・・・・・・

 

そして、事件は起こった

 

 

――――ガラガラガラ

 

扉を引く音が聞こえた

 

し(ん?誰か入ってきたのかな?)

 

この時時雨は温泉に来た気分だったので、男湯と女湯の区別がないことをすっかり忘れていた

 

お空「お風呂だ~」

 

し「ファッ!?」

 

聞き覚えのある女性の声が聞こえて思わず変な声が出てしまった

 

お空「ん?誰かいるの?」

 

し「お空さん!?ゴメンナサイっ!!!!」

 

し「すぐ出ますから!!!!!」

 

完全にテンパって扉へと走り出す

 

お空「あ、お風呂で走ったら危ないってさとり様が・・・・・」

 

ツルン―――

 

し「やばっ・・・・・・」

 

ガラガラガッシャーン!!!

 

お空「大丈夫かな・・・・・・」

 

お空「まぁ、いいか、お風呂、お風呂~♪」

 

 

~数分後~

 

チーン・・・・・・

 

自室でものすごく沈んでいる男がいた

 

し「なんてことしちまったんだ俺はーーーーーーー!!」

 

し「忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ・・・・・」

 

今の時雨の状況を説明すると、封印していた中ニ病コレクションが見つかった時とかに見かける

黒歴史を暴かれて布団の上で転がりながら悶えているあの絵そのものだった

 

コンコン・・・・・・

 

こ「しぐれ?入るよ」

 

し「忘れろ忘れろ・・・・」

 

こ「えっと、なんかあった?」

 

し(なんつータイミングなんだよ!?)

 

し(狙ってんのか?狙って追い打ちかけに来てんのか?)

 

し(いや、ここはなるべく取り乱さずに・・・・)

 

し「大丈夫、なんでもない」

 

こ「えっと、大丈夫ならいいんだけど・・・・・」

 

こ「どうせ、入浴中に誰か入ってきたんでしょ?」

 

し「!?」

 

し「え?何?こころってもしかしてエスパー?」

 

こ「なんというかね、しぐれの反応見てたらそうかなって思って」

 

こ「それよりも、凄い音がしてたけど、大丈夫だったの?」

 

し「そういえば、出るときに頭打ったような気が・・・・・・」

 

し「てか、落ち着いたら、痛くなってきた・・・・」

 

こ「アハハ・・・・よっぽど慌ててたんだね」

 

し「そういえば、なにか話があったんじゃないのか?」

 

こ「いや、いいよ、明日にするから」

 

し「助かるよ、今日はもう寝たいからな」

 

こ「そうだね、じゃあおやすみ」

 

し「ああ、おやすみ」

 

そして、俺はそのまま眠りに落ちた

 

 

 

 

また夢を見る・・・・

 

でも、今日の夢はいつもの夢じゃなかった

 

暗闇の中にいるのは・・・・・・俺?

 

背中を向けていたが、そこにいたのは紛れもない時雨だった

 

でも、なにかが違う気がした

 

そして、それがこちらを振り向く

 

(え?)

 

その目は淡い緑色の光を放っていた・・・・・

 

 

 

こ「しぐれ、朝だよ起きて!」

 

し「・・・・・こころか」

 

し「それにしても、朝から幼馴染が起こしに来るとか、どこのテンプレ青春イベントだよ」

 

こ「バカなこと言ってないで早く起きてよ」

 

こ「それに、本当は幼馴染じゃないし」

 

し「え?」

 

こ「え?」

 

こ「しぐれ、もしかして、記憶が戻ってない・・・・・?」

 

し「どういうことだ?」

 

こ「そもそも私は監視が目的であなたの幼馴染の存在に一時的に上書きされてただけなんだよ」

 

こ「だから、しぐれがこっちに来た時点でその状態はリセットされたはずなんだけど」

 

し「俺の記憶だと幼馴染はこころのはずなんだけど」

 

こ「おかしいな、詳しいことは紫に聞いてみるよ」

 

し「わかった」

 

こ「それと、朝ごはん出来てるみたいだから食べに行こうよ」

 

し「まじか、もしかして、俺が待たせてる状態か?」

 

こ「そういうこと、わかったら急いで」

 

し「先に言ってくれよ~」

 

急ぎ足で身支度を済ませ、食事に向かう・・・・・・

 

 

 

 

し「・・・・・・・・で?ナニコノジョウキョウ?」

 

こ「・・・・・私に聞かないで」

 

お空「やっぱり、納豆には醤油だよね~♪」

 

紫「あら、どう考えてもわさびだと思うのだけど」

 

さとり「それは聞き捨てなりませんね納豆にはからしだと相場が決まっています」

 

お燐「あたいは美味しければどれでもいいと思うけど」

 

紫「あら、おはよう時雨」

 

し「オハヨウゴザイマス・・・」

 

紫「それで、時雨、あなたは納豆には何をかけるの?」

 

し「なんでいきなり納豆の話なんだよ・・・・・」

 

し「そもそも俺あまり納豆は食べないですよ」

 

し「まぁ、強いて言うなら、俺は砂糖です」

 

全員「ファッ!?」

 

し「え?なんでそんな意外そうなんですか?」

 

し「砂糖って美味しいじゃないですか」

 

その時、全員が同じことを思っていた

 

(しぐれって甘党なんだ・・・・・・)

         

 

~食事なう~

 

紫「ご馳走様、朝からご馳走になって悪かったわね」

 

さとり「気にしないでください、楽しい食卓になるなら大歓迎です」

 

紫「時雨、少しいいかしら?」

 

し「なんですか?」

 

紫「あなたの想起を使えるようにするために今からいくつかスペルカードを見せるわ」

 

紫「それを参考にしてあなたが想起で主に使うスペルを決めて頂戴」

 

し「俺が使うスペル・・・・・・」

 

 

~次回へ




想生録6話いかがでしたでしょうか?

今回は貯めてあったものをそのまま当てただけなので、内容確認は一切しておりません(;・∀・)

さて、次回はついに時雨が戦闘能力を手に入れる回です。

まだ、決まってない部分もあるので、どうなるかは気分次第ですw

それでは、また次回!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。