就活や、用事が重なり投稿が遅れてしまいました。
今回は前回の最後で起きたテロを起こした組織への攻撃をする回です。
最近、時也君の絵を書こうと絵を練習しているが、絵のレベルが人に見せれるものではないので、出来上がったら主人公設定に追加しようと思っています(あくまでも予定です)
ニュースはどれを見ても先日の無差別爆破テロのことだった。
『ソレスタルビーングによる武力介入の即時中止、及び武装解除が行われるまで我々は報復活動を続けることとなる』
要求はソレスタルビーングの活動停止だ。
まるで、俺達の行動を悪だと言わんばかりである。やっている内容は変わらないかもしれないが、俺達は紛争や戦争を無くすため戦っている。
『我々は悪ではない。我々は人々の代弁者であり、武力で世界を押さえつける者たちに反抗する正義の使徒である』
自分たちを正義と名乗ることで、正当性を示そうとしているのだろう。だが、こんな無差別テロなんかに正義なんて無い。
テロは悪だ。俺達だって自分達の行動が悪だとわかっている。だが、人類の歴史は争いがあった。だからこそ、俺達は『必要悪』となり、争いを止める為に戦う。
俺は、この行動によって世界から咎めを受けることになっても、それを受け入れる覚悟はある。
コイツらはその辺りをどう考えているのだろうか?
まぁ、こういう奴らは自分達の正当性は絶対であり、自分達の行動は絶対的な正義とでも考えているのだろう。
「やってくれるよ。全く」
荒々しくディスプレイを叩きビジョンの電源を落とすアレルヤ。その言葉の荒さと行動には怒りを感じる。
「無差別爆破テロ」
刹那は無表情だが、若干の感情を言葉から感じられた。
「本当に嫌だな」
俺も一言言って外に行く。
かつてクルジスにいたときに、仲間が自爆テロで散っていくのを見ているだけに、何故こんなことをするのかわからなかった。
外に行くと、ロックオンが拳を力強く握っていた。
「ロックオン、オコッテル、オコッテル」
ハロが元気づけようとしているのかそんなことを言った。
「悪いなハロ。今は一人にしてくれ」
「じゃあ、ハロ持って行くね」
「時也か。頼むわ」
そういうとロックオンは何かを言いながら歩いていく。
何を言ってるかは聞き取れない。
「なぁ、ハロ」
「ドウシタ?」
「あのテロリスト達は、いったい何のために馬鹿げたことをやってるんだろう?」
「ワカラナイ。ワカラナイ」
やっぱりわからない。何のために自爆テロを行うか……
俺達の活動を止めて、何がしたいんだろう?
場所は変わり、王留美のクルーザの上にいる。
但し、3名ほどの格好がかなり場違いではあるが……
「何故そんな格好を……」
こんな緊急事態にも拘らず、女性人3人組は完全にバカンスの格好でいる。
水着の上に上着を羽織っているだけなんて、完全に遊んでいる格好じゃんか……
「カモフラージュよ、カモフラージュ」
「ちょっと趣味が入っているけれども」
「ちょっとどころじゃないよそれ」
「時也、突っ込むところ違うよ。それにスメラギさん、今がどういう状況かわかってるんですか?」
「わかってるけど、今は王留美が放ったエージェントの情報を待つしかないでしょ」
「そうだけど。母さんその格好は」
「あ~それにしても熱いわね。冷えたビールとか無いの?」
手で仰ぎながらクルーゼの端のほうに行った。
「ダメだありゃ」
「神経が強いというかなんというか……」
さすがのアレルヤもアレにはお手上げみたいだ。
「強がってんだよ」
ロックオンはご機嫌斜めのようで、若干怒りながら言った。
「こっちからエージェントに直接連絡できればいいのに」
クリスの案にティエリアは冷静に答える。
「実行部隊である我々が組織の全貌を知る必要はない」
「ヴェーダの采配に期待するさ」
アレルヤの発言とティエリアの答えに対してクリスの表情はイマイチよくなかった。
「ヒサシブリ。フェルト、ヒサシブリ」
「ハロ」
フェルトはハロを抱えていた。
その表情はいつもより暗かった。
とりあえず、クルーザの上で飲み物を飲みながら落ち着ける事にした。
今怒ったところで、何も変わらないことは俺もわかっている。
『国際テロネットワークは、複数の活動拠点があると推測されるわ。相手が拠点を移す前に攻撃するためにも、ガンダム各機は所定のポイントで待機してもらいます』
俺達も、エージェントに任せきりにするわけにはいかない。
ポイントが判明次第、俺達は拠点を叩く。
その為にガンダムで、スメラギがヴェーダと共に出した『国際テロネットワークの基地がある可能性がある場所』に一旦移動することになる。
指示を受けた俺達は、指定場所に移動し待機状態に。
「Oガンダム、時也・E・フィアーズ、指定場所にて待機する」
いつも通りのセリフで出撃する。
ちなみにポイントとしては下記のような割り振りだ。
ヴァーチェ:オーストラリア
キュリオス:人革連砂漠地帯
デュナメス:ユニオン南米森林地帯
エクシア:AEUスコットランド山間部
Oガンダム:AEU森林地帯
待機状態に入ったはいいが、一向に行動開始の指示が来る気配がない。
待機している間にも、テロが発生している。
場所はAEUで、俺が行こうと思い通信をしたが、刹那の待機場所の方が近かったので、彼が行くことになった。
待機状態になってから数時間が過ぎた時、状況は一変した。
悪い方向ではなく、いい方向にだ。
エージェントの情報収集が滞っている中、世界の諜報機関が情報を与えてくれたらしい。最も、この場合は与えてくれたというよりは情報を流してくれた、という方が良いかもしれない。
ラ・イデンラというテロ組織が、今回のテロの首謀組織であり拠点は3か所。
拠点の場所まで丁寧に教えてくれたらしい。
紛争地帯に介入する時には、時々心を痛めるときがあったが、こういうテロ組織に対しての介入には、何のためらいもない。
『ブリニッジ標準時間14:00に同時攻撃するわ』
スメラギから、ミッションプランが来た。
さて、これから奴らを攻撃するために行動を開始する。
「了解。Oガンダム、時也・E・フィアーズ、エクシアのバックアップに回りつつアジトを破壊する」
エクシアと上空で合流し、破壊拠点の確認を始める。
「破壊拠点は貿易で使われる大型のタンカーみたいだよ」
『了解した、俺が切り込む』
「じゃあ、上空で援護射撃して状況によって近接戦闘に行くよ」
『了解』
確認完了し、急いで向かった。
お前らに容赦なんて文字はない。慈悲もない。俺達の行動が原因なら、俺達の手でお前達という組織をぶち壊す。
目標の目視完了。それを合図に俺達は戦闘準備を始める。
『エクシア、目標を駆逐する』
「Oガンダム、目標を破壊する」
まずタンカーの上にエクシアが着地し、操縦室をGNソードで切り裂いた。
破壊し上空に飛び立とうとしたときに足元にアームのようなで掴まれ、海中に引きずり込まれた。
「刹兄!!」
叫びながらエクシアの足を掴んでいるアームに射撃をするが、アームが細すぎてうまく狙えない。
タンカーから見えたアームは、旧式のモビルアーマーの一部だとわかった。
『モビルアーマー?! 旧式とはいえこんな物まで』
「どうなってんだよこの組織……だけど、」
そんな話をしていると、ほぼゼロ距離にもかかわらず魚雷かを発射しようとした。
エクシアは、冷静にモビルアーマーのアームを切り裂き離脱できたが、すぐに魚雷が発射された。
「アイツら素人じゃないのか?!」
Oガンダムのビームライフルで何発かは破壊したが、GNビームガン1丁で対処できる数には限界がある。
ありったけの魚雷を放とうとしているのか、処理能力以上の魚雷が発射されてしまい、何発かエクシアに直撃する。
対処しきれないと判断した直後に、GNピストルを構え2丁で対処するが、間に合わなかった。
とはいえ、ガンダムはもの程度で破壊されるほどヤワではない。
爆発で起きた水流をものともせず、エクシアはモビルアーマーに接近する。
Oガンダムでミサイルを発射する部分を即座に射撃で破壊し、動きが少し鈍くなった瞬間にエクシアのGNダガーで頭部と思われる所を刺した。そのまま、Oガンダムも接近して、エクシアとOガンダムはGNビームサーベルで腕と思われる所を切り裂いた。
モビルアーマーは沈んでいき、数秒後に紫電と共に爆発した。
『エクシア、目標を破壊』
「Oガンダム、目標の破壊を確認。ミッション完了」
引き続き、支援国家捜索のミッションを受けたので、一旦上空に上がる。
捜索を終えて俺達が帰投していると、一機の飛行機を見つけた。すると、エクシアは飛行機に向けて飛んでいった。
Oガンダムも後を追うが、すぐに飛行機から離れていったので、俺は飛行機に近づく事は無かった。
「刹兄。あの飛行機に誰か乗っていたの?」
『アザディスタン第一女王。マリナ・イスマイールだ』
「アザディスタン・・・」
俺達にとってアザディスタンという国は、俺達の国を滅ぼした国だ。
とてもじゃないがその女王となれば、敵意丸出しで睨むだけで済んだだろうか?
俺には、それは無理だろう。吸収合併なんてなければ、俺達は少年兵にならなかったかもしれない。
この前のサーシェスといい、今回のミッションは、いつも以上に胸糞悪い。
やり場のない感情を持ったまま、ミッションを終えた。
いかがでしょうか?
pixivで書いているモノをベースにしているけれど、少し無いようがイマイチだったので、いくらか編集していますが、どうでしょう?
最近、編集していると、今もあまり文章力が無いと思っていますが、更にひどいものと思っており、頭を抱えていますw
感想、指摘等、コメントをよろしくお願いします。
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