那月「ん〜…ここは何処だ?」
気がつくと俺は、みたこともない森にいた。
那月「とりあえず、なんでこうなったか、思い出すのが専決だ」
え〜っと、確か学校に行く途中に車に轢かれて、気が付いたらここにいた。えっ!それだけ!悲し!
那月「て、言うことはここは…」
天国
その一文字が俺の脳内を駆け巡った。
那月「あ〜、俺の人生しょうもなかったな…」
(いつまでもここにいても仕方ないし、とにかく歩くか)
と、俺が今まさに歩こうとした瞬間、
?「ふん~ふんふ~♪」
と、何やらご機嫌な鼻唄が聞こえてきた。
那月「誰かいるのか?」
と、俺は雑草を分け鼻唄が聞こえる方に行った。
那月「すみません、ちょと聞きたいことがある…」
と、俺はそこで言葉が詰まった。
何故なら、雑草を分けた先に、とっても美しい金色の髪で今身体を洗い終え服を着ようとしている 女性がいたからだ。
?「え?」
と、女性もこちらに気がついたのかとても驚いている。
那月「ご馳走様でした!!」
俺は即座にその場を離れた。
(天国に来たのにいきなり覗きとか、地獄へ落ちる理由としては十分だな。だが、地獄とか怖いし行きたくない!)
那月「ここまで来れば、充分か」
だいぶさっきの場所からは離れたし、取り敢えず一安心だな。
と思っていたのもつかの間、
?「やっと見つけた!この覗き魔!」
悪い事をしたらいつか捕まると言うのはどの世界でもお決まりらしい。
那月「酷い誤解だ!あれはたまたま鼻唄が聞こえたからその場所に行ったら君が居ただけだよ!」
?「言い訳無用!!」
と、少女はスマホみたいなものを取り出しそのスマホから
レイピアが出てきた。
那月「嘘ぉ、そんなのありかよ…って危な!」
女性はレイピアを俺の顔目掛けて思いっきり放った。
それを俺は間一髪避けた。
?「…チィ」
那月「今、チィって言ったよね!?完全に殺す気だよね!?」
と、そこに一人の女の子が来た。
?「アテナちゃん、何してるのかな?」
アテナ「先生!?」
那月「先生!?」
あの小さくて無垢な少女が!?
ありえねー。
先生「随分失礼ですね那月さん」
何故俺の考えを読んでいるんだ!?
那月「って言うかなんで名前を知っているんですか?」
俺は一度も名乗っていないし、喋ったこともない人が何で名前を知っているかは気になるよね。
先生「だって私が貴方をこの世界に呼びましたもん」
那月「嘘だろ!?だって俺を車で轢いたのは確かおっさんだったぞ!」
アテナ「突っ込むところはそこなんだ…」
嫌、確かに俺を殺したのはお前か!位は聞いてもおかしくないが…だって気になったんだもん。
先生「貴方を車に轢かれる瞬間にたまたま、この世界に呼んでしまいました」
那月「って事は俺まだ死んでない?」
先生「はい」
良かったー、俺はまだ死んでなかったのか。
那月「って言うか何で俺はこの世界に呼ばれたんですか?」
先生「それは〜貴方に私たちのギルドに入って貰うためです〜」
那月「はい?」
いきなりなに言ってるか意味変わらないんだけど!?
先生「私たちのギルドに入って欲しいんですよ〜」
那月「なんで?」
先生「なんでも良いじゃないですか〜」
ん〜理由も分からないし、「元の世界に返して」とか言ったら素直に返してくれそうだけど…
那月「解った入るよ」
アテナ「え!?」
先生「そう言うんじゃないかと思ってましたよ〜」
だって元の世界に戻っても良いことないし特別心残りなことはあるにはあるけどこっちの方が面白そうだし。
那月「それじゃあ、よろしくなアテナ」
アテナ「先生なんでこんな奴をギルドに読んだんですか!?」
先生「それはその人が特別だからです〜」
アテナ「え?」
(やっぱり知ってたか、さすが異世界人油断できないな)
先生「それじゃあ、ギルドに戻って歓迎会をしましょうか〜」
那月「賛成!!」
アテナ「先生、特別って何ですかー!!」
どうも皆さん麻由里です。
何故かたまたま頭に浮かび上がった事により作られた
作品です。
俺春は終わった訳ではないですのでどちらもみてもらえると嬉しいです。