fate/zeroにカリスが参加するようです。…え?やさぐれブレイドも参加するのかい?⚠︎完結しました 作:ハクリ
衛宮夫妻、ラブラブ状態→略奪愛上等なナタリアさんとシャーレイさん→やはり取り合いに→怖がる切嗣を励ます剣崎→矩賢「本題は?」→剣崎以外「あ、」→渉、暇(と殺し足りないということ)を理由に街に繰り出す→キャスターの変装は某ニーサンではなく、募金箱に財布ごと突っ込む表向きは優男な人→子供を騙し、その場から連れ去る→切嗣視点に戻り、聖杯除去を行う→その時、ナタリアが起源弾をアイリにめり込ませる→切嗣「オンドゥルルラギッタンディスカー!!」剣崎「それ俺のセリフ!」
長くてすいません。こんな感じです。
今回から少し展開が急になります。ご了承下さい。
それではどうぞ。
切嗣サイド
「な…これが…聖杯!?こんな禍々しいものがか!?」
「ああ、そうさ。これが聖杯さ。どう思う?切嗣、あんたはこんなもんに、願いを叶えてもらおうとしてたんだよ?それも、『恒久的世界平和』なんてのをね」
「…イリヤが産まれてくれてよかった…そんな願い…こんなものを見たのなら、絶対に願い下げだ!」
「だろうね。でも、すごいのは…やっぱりか。ほら、見てみな」
「…?」
ナタリアに促され、聖杯の中を見る切嗣。そこは
死ね
死ねしね
死ねしねシネ
死ね死ねしねシネ死ねシネシネしね死ねしね死ねシネ死ね
「うわ!?な、なんだ…これ…」
「これは、聖杯の泥とされるものだ。とっくの前…聖杯は汚染されてたんだよ」
「原因は!?」
「…アインツベルン家だ」
「!?」
切嗣は、聖杯の汚染の原因が、意外なところにあることを知った。
所変わって
渉サイド
あれから、かれこれ数十人を殺し、その死体からも魔力を奪い続けてきたキャスター陣営は、廃墟を陣地としていた。
「ふぅ…やっぱ殺しは気持ちいいな…キャスター、そっちの魔力は?」
「かなり貯蔵出来た。そろそろ宝具を解放できる」
「へぇ!どんなのなんだ?」
気になりその宝具に関して聞く渉。それに対しての返答は、
「おいマスター、世界が死体だらけになる様を、特等席でみたいとは思うか?」
こんな言葉だった。渉の応答は、
「…イイねぇ!ゾクゾクするねぇ!もちろんだよ!」
限りなく肯定だった。
「では、この石版に触れてくれ」
「ああ…触れたけど?」
「これでいい。あとは『 』ことができれば、特等席の完成だ…」
「ふーん。てことは、あんまり後のことを気にせずに攻めたらいいのね?」
「そのようなものだ。あと、実践起動させるには、まだ魔力が足りない」
「じゃあ、また手軽そうな奴、探しますか」
「そうだな」
キャスター陣営は、宝具を発動させるための第1ステップをクリアし、次のステップに移るために、またすぐに殺せる人間を探しに出た…。
(「これは…ヤバそうですな…」)
「次のニュースです。この一週間で冬木市には、大量の変死体が発見されています。夜道や、人ごみには十分ご注意ください」
「へー…綺礼、こんなことになってるのね。今の冬木市は」
「とか言って、外に出るのはダメだ。お前の身が心配だからな」
「…///」
《綺礼、そのニュースの殺人はおそらくキャスター陣営が犯人です》
《…マズイな…このままだと…》
《どうします?綺礼》
そして綺礼は決心する。
「キャスター陣営以外の全ての陣営に、臨時収集を掛ける。この街を…冬木市を屍の街にするわけにはいかん!」
「ふふっ!がんばって!綺礼!」
「ああ…行ってくるよ、凛」
所戻って
切嗣サイド
「まさか…アインツベルン家が原因とは…しかしその原因はどういったものなんだ?」
「切嗣、あんたは『第三次聖杯戦争』でアインツベルンが何を召喚したか知ってるか?」
「…?いや…」
いきなりのナタリアからの質問に答えることができなかった切嗣。だが、その答えは
「クラス名はアヴェンジャー。そしてその正体はゾロアスター教の悪神、『この世全ての悪』と呼ばれる物、その名をアンリマユという」
「アンリ…マユ…」
「…この話題はもういいか?とりあえず聖杯は取り出せた。後はこれを起動できなくするだけだ。矩賢、『あれ』を」
「分かってる」
「…?あれって?」
そして矩賢が取り出したのは
「………
冷蔵庫?」
「ああそうさ、冷蔵庫(中古品9800円)さ。これで、聖杯の起動を限りなく遅れさせられる」
いきなりの展開に頭がこんがらがる切嗣。
「いやいやいや、ちょっと待ってくれ。冷蔵庫!?冷蔵庫で聖杯の動きを遅れさせられるのか!?」
「……そうか…」
ここで、ほとんど空気だった剣崎が口を開いた。
「余計なお世話だ」
おっと…久々に聞かれてたよ…こっちの声。
「どういうことだい?セイバー」
「切嗣、あんたの魔術はなんだった?」
「…?時間操作だ。正しくは、体内や小因果の時間を操作する魔術…っておい…まさか…」
「そう、そのまさかさ。この冷蔵庫の中はその小因果で形成されている。だから、この中に聖杯をぶち込んで、あんたらの魔術でこの中の時間の進みをほとんど0にする。そうすれば、聖杯は動かない」
「…まさか、そんな方法があったなんてな…」
「さあ、執り行おう。この戦争はこれで終わ…」
ピーコン…
「おい切嗣、なんだ今のは」
「あ、僕…とセイバーのケータイだ…LI○Eきてる…ん?言峰から?」
弓剣殺の素晴らしき飲み会(5)
キレイ綺礼「キャスター陣営がヤバいなう。(゚o゚;;できる限り早急に言峰教会に来て^_^」
雁夜ん「マジか!∑(゚Д゚)おけ。10分くらいで着く」
始「上に同じだ…
あ、ライダーも見つけた。連れて行く(⌒▽⌒)」
キレイ綺礼「おけ(⌒▽⌒)b」
「これは…すまない。僕とセイバーは行かなくちゃならないみたいだ…行くぞ、セイバー」
「分かった!」
既読4「分かった。僕も今から行くが時間かかる」ケリィ
一真「上に同じ!
一時間くらいかかる!(>_<)」
一時間後。
所変わって
綺礼サイド
言峰教会
「集まったか…ここに、キャスター陣営討伐の緊急会議を開催する!」
綺礼は、声を高らかにそう宣言した。
お久しぶりです。
今回は聖杯の除去、呪い、そして臨時収集の様子を書きました。途中のLI○Eが切嗣だけ右表記なのは、切嗣のケータイ視点だからです。
おそらくこの話か、次の話で2015年最後の更新となります。
今後とも感想、評価、ご指摘よろしくお願いします。