fate/zeroにカリスが参加するようです。…え?やさぐれブレイドも参加するのかい?⚠︎完結しました 作:ハクリ
カリスが、ついにワイルドカリスに→尾の数と再生に痺れを切らす→宝具『荒々しく黒き光の旋風(ワイルドサイクロン)』発動→尾を吹き飛ばし、接近→が、再生スピードの計算をしておらず、腹部に風穴が開く→ブレイドも、相手の使える力の多さに宝具使用→剣崎「詠唱が痛すぎて恥ずかしい」→確かに食らわせたが、伝統なフラグ『やったか?』を使用してしまう→背後からの襲撃でキングフォーム解除→ブレイラウザーも折られ、斬撃もまともに受け、倒れそうになる→しかし、イリヤとの密かな約束(切嗣「おい、何のことだ!聞いてないぞ!」)を思い出す→切嗣お父さん、到着→セイバーのクラスカードを渡されたブレイド、アブゾーバーでそのカードを発動→カリスも桜ちゃんへの想いと、最期まで護り切るという願いがよぎる→自分への攻撃をアーチャーのカードに弾き飛ばしてもらい、自身はアーチャーのカードをラウズした
こんな感じです。
…まさかのあらすじだけで約400字です。長過ぎる!という方、申し訳ございません。
今回は、オリジナルフォーム、原作破壊、伝説無視、独自解釈、同文字羅列、長い行間があります。苦手な方はブラウザバックを推奨します。
それではどうぞ。
剣崎サイド
???
……
…あれ?ここ、どこだ?
…俺は、たしか、あのカードをラウズして…
あ、そうしたら光が出てきて…それっきりか。
しかし…ここはどこだ?見たところ、どこかの丘か?
でも、俺が海に飛び込んだ丘でもないし…?
「あなたが、次の『担い手』となる方ですね」
…!?
突然の声に驚いた俺は、その声の発生源を向く。
そこには、
「…女…の子?」
金髪で、美しさと気高さを兼ね備えた美貌。その手には、刀身が金色に輝く剣と、『青い鞘』が握られていた。
一応、名前を聞いてみることにした。
「…君は?」
「はい。私の名は『アルトリア・ペンドラゴン』。アーサー王…といえば、理解してもらえますか?」
………(0w0)
……ウェ!?Σ(0w0)
あ、アーサー王だって!?
…ん?いや、ちょっと待て…
確か…アーサー王って、『男』だったんじゃ…?
「あくまでも、それは伝記の中での話です。こういう『if』も、有るのですよ」
…さらっと心を読まれた…ドウイウコトナンダイッタイ…
…アーサー王?なら、その持ってる剣は…!
「はい。あなたの想像通り、この剣は『エクスカリバー』。あまりにも有名すぎる聖剣です」
やはりか…!ということは、
「『担い手』というのは…聖剣の、ということか」
「はい。そしてもう1つ、これもです」
そう言って彼女が見せたのは、青い鞘だった。
「これもか?だが、この鞘は一体…!」
と、言いながら『アーサー王伝説』、そして『鞘』。
この2つが関連する事柄に、俺は心当たりがあった。それは、
「『エクスカリバーを納める魔法の鞘』…所有者不傷の鞘か!」
「えぇ。『アヴァロン』といいます」
「…ちょっと待て。伝説通りなら、その鞘は…」
そう。伝説通りなら、その鞘はアーサー王の異父姉である『モルガン』が、アーサー王から盗み取ったはずなのだ。
「あ〜。その事ですか。実はこんなことがありまして…」
回想開始(アルトリアサイド)
ブリテン 円卓の間
時は、鞘が盗まれてしばらく経過しての事です。
私は、いつものようにランスロットから、国の様子を聞いていました。
「王様ゲーム?」
「はい。民の中で、ゲームの中といえど王になれるということで、密かに人気なのだとか…」
私は王として、民の事を知ることを大事にし、繁栄を願っていた。その際に、『王様ゲーム』なるものがあると知りました。そして、
「なるほど。
…では、円卓の騎士たちでやってみましょう」
「…ウェ?」
その時のランスロットの「え?」の発音が少しおかしかったのは気にしてません。
数時間後
「何故このようなことを?」
「民の事を知るのは、繁栄の上でとても大事なことです。というわけで、やってみましょう。あ、私もルールに則りますので、あなた達の誰かが王様の印を引いて、私が指名されたとしても、素直に従います」
(『王が…ゲームとはいえ、私達の命に…従う!?』)
「さあ、
ゲームを始めましょう」
1巡目
『王様だーれだ!』
「あ、私ですね」
引いたのはガウェインでした。
「そうですね…では、『5番が6番に愛の告白をする』!」
『ぶふぅ!?』
いきなりの爆弾命令。
そして、その餌食となったのは、
「あ、アーサー王!いえ、父上!俺と結婚してください!」
モードレッドと、
「却下します。第一、私は父ではなく母です…」
先程のモードレッドの発言通り、私でした。
「うぅ…でもいつか!父上に相応しくなれるように、頑張ります!」
「…だから、私は母です…父じゃ…ないんです…orz」
…正直、どこで育て方を間違えたのかと思いましたよ、えぇ。
そして2巡目。
ここで、とんでもないことになったんです。
それは…
「それは…?」
「一体、この王様ゲームに何が起こったのか!?続きは別サイドの後で!」
「ここまで引っ張って、『続きはCMの後で』みたいなノリ!?しかもなんかメタいし!」
所変わって
始サイド
「ここは…?」
俺は、空で歯車が廻る荒野にいた。
そして、俺の周りにあるのは無数の、
剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣…
剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣…
剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣剣…
そう、無数の剣だった。しかし、
「…?この剣…少し『中身』が薄い…?」
俺は、その剣の一本一本の『中身』、つまり『本物らしさ』、とでもいうべきものが、薄いのではと思ったのだ。
「そうだ。あくまで、それらは本物に近い偽物、贋作だ」
その聞き覚えのある声に、俺は振り向いた。
そこにいたのは、黒のインナーに赤い外套を着た、褐色肌の1人の青年だった。
「さっきは助かった。礼を言う」
死にかけだった、俺を守ってくれたことを素直に感謝した。すると、
「なぁに。私が目指していたのは『正義の味方』だ。それが人の1人救えないでどうする?」
と、返された。…悪い奴ではないと思うんだが…
「…お前に聞いたい。『お前はなんだ』?」
つい俺は、その思っていた一言を口にした。
すると彼は、
「俺、あ、いや私は…理想に溺れただけの無銘の弓兵だ」
と、嘲笑しながら自分へ言い聞かせるかのように、口にしていた。
「なら、『守護者』というワードに反応した理由は?」
「…それは、私が世界と契約した『守護者』だからだ。まぁ、ただ世界の崩壊を守るために、罪の無い者の命も奪う…ただの『掃除屋』だったがな…」
俺は『罪のない者の命も奪う』という言葉に武器を構えかけたが…その青年が、苦虫を何匹も噛み潰しているような表情をしているのを見て、その手を収めた。
「…だからこその『真の守護者』か…」
「そういうことだ。言ってしまえば、私は自身の正義のために、罪の無い者も殺したが…お前は『桜』を守るために、悪を切り裂く…その姿は、まさに私の目指す理想たるものだ」
………
……ん?
…おい待て、ちょっと待て。
「何故、お前が桜ちゃんを知っている!?答えろ!…ハッ!まさか…物心ついていない頃の桜ちゃんに、あんなことやこんなことをしたのか!?」
「!?いや待て!こちらの話を聞け!それは多大なる誤解だ!」
我ながら、思考が暴走しているのは分かっている。
だが、この男が桜ちゃんに手をかけたなら、話は別だ!
「問答無用!」
『フロート、ドリル、トルネード』
『スピニングダンス』
「ハァーー!」
「いや、だから!あぁ…もう!こんなに話が伝わらないのは、『凛』以来だ!『熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)』!」
「凛ちゃんにも手をかけたのかぁーーー!!?」
「誤解だって言ってるだろぉ!?あぁ…もう…
なんでさーーーーーーーーーー!」
…なんでだろう…今の悲鳴が素のコイツだと思えた。
数分?後
「…すまなかった。俺の勘違いだったようだな…」
「いや、私も…何も言わずにその2人の名を出すのは、いささか不審感を扇ぐだけだったな…」
俺たちは、それぞれが持っていた勘違いを解消し、お互い謝罪した。
その際に、こいつの過去も聞いた。…まさか、未来の桜ちゃんの先輩とは…
「…まぁ、お前の実力も分かった。お前なら、これを使えるだろう」
そう言いながら渡してきたのは、黒い弓と捻れた…剣?矢?を渡してきた。
「カードの中から、お前が桜を守れるか、この目で見極めさせてもらう」
…最後の最後に重荷乗せてきた…。
そして…
現実世界
カード使用より約3秒後
俺は、自分の姿を見てみた。
その姿は…
「…なるほど、あいつ…俺に与えたのはあれだけではなかったのか。全く、根はお人好しか…境遇から本質まで…剣崎によく似ているな…」
従来の肩のアーマーが外れ、アイツの着ていた赤い外套を着ている。膝下程の長さだが、動きを阻害しているわけではなく、むしろ動きやすい。
俺は、右手にカリスアローを出現させる。そのカリスアローは、赤以外の色が全て漆黒に染められていた。
そして、自身に爆発的に注がれた魔力を霧散させ、キャスターのマスターの前に姿を現した。
「…!?なんだ…!?そのフォームは…!」
敢えて名乗るなら…そうだな、
「『仮面ライダーカリス・アーチャーフォーム』…とでも言っておこうか…では、行くぞ。
全てを狩られる準備は出来たか?」
「…ウガアアアアアアアア!」
さあ、ここから反撃と行こうか。
所変わって
剣崎サイド
「さて、別サイドの話を挟んだところで、続きをお話しします」
…この世界での体感だが、40分くらい待った気がする…あと、別サイドって何だったんだ?
「というわけで、回想の続きです」
回想再開(アルトリアサイド)
そう、2巡目。たったの2巡目。ここで、事件が起こります。
2巡目
『王様だーれだ!』
「あ、次は私ですね」
この時、私が王様の印を引きました。
(『あるべきところに戻ったと感じるのは、私たちだけだろうか…』←円卓の騎士の方たちの思ったこと)
ここで私は、どんな命令をしようか、誰がなんの数字を持っているのか、そんなことを思いワクワクしながら、周りを見ていました。
苦笑いしている騎士もいれば、そっぽを向いてる騎士もいました。
その中で、とりわけ焦っている者がいました。
そう、モルガンです。
私は、直感をフルに活用し、モルガンの数字を当てに行きました。
そして、
「では、4番の方。私に隠していることを正直に話し、罪を悔い改めなさい」
…その時のモルガンの表情ですか?この世の終わりみたいな顔でしたよ?
「では、隠していることを、この場で堂々と話しなさい」
「……………した」
「聞こえん!王の前であるぞ!あなたが王の異父姉であろうと、このゲームでの王の命は絶対!さあ!話すのだ!」
…なんだかゲームに対してノリノリなランスロットがそう言うと、モルガンは小さな…本当に小さな声で話し始めた。
「私は…私は!
アル…あ、いえ、アーサー王の!エクスカリバーの鞘を盗んでしまいました!大変申し訳ありません!」
『………えーーーーーーーーーーー!!??』
そしてその後、アヴァロンを返してもらいました。
モルガン自体は、今のブリテンを壊すことで、発展させようとしていたようです。モードレッドもそのために、文字通り『造った』子どもなのだそうです。しかし、私にとっては、たった1人の最愛の『娘』です…あまり男言葉を使ってほしくないのですが…
「父…あ、ううん…『母上』!今から遊んでくれますか?」
鞘を返してもらってすぐ、モードレッドにそんなことを言われました。
そしてその表情が年相応の『女の子』の表情でありました。
…円卓まで来るのに、相当な道だったでしょう。母親であるのに、甘えさせることもできなかった…
だからせめて、
「ええ!この後、私の部屋に来てください。トランプで遊びましょう!」
「やった!母上と遊べる!」
「…モードレッド、あなたはあなたの好きなように生きなさい。私は、そろそろ隠居でもします」
「…うん。『もう1人の母上』!これからも元気で!」
「…ええ!」
私の娘を、甘えさせることにしたのです。
回想終了
…あれ?
「おい。なんでブリテンが滅んでないんだ?」
こんな調子だと、モードレッドの反乱が起きていない、ということになる。だって、真の『家族』って感じだったし。
「あ〜…やっぱり気付きましたか。実は、やはり反逆派の騎士の勢いが絶えず、どれだけの武勲を挙げた者でも1人、また1人と死んでいきました。そして、
私とモードレッドは最後まで生き残り、モードレッドが私を庇って死にました。そして、モードレッドを抱き寄せ…そのまま…自殺しました。流石のアヴァロンでも、自殺は予想外だったのでしょうね」
「…反逆派…ランスロットか」
「それもありましたが、やはり…私のやり方に反対する者も多かった。それ故にです」
「…」
「それでも…モードレッドは、私についてきてくれました。その身が…私に反逆するために生まれた存在だったにも関わらずです」
「…なるほど。お前は娘に愛され、また愛したんだな」
…俺は、幼い頃に親を火事で亡くした。そんな両親も…生きていたら、そこまでの愛を注いでくれただろうか?
「…私の話はこれで終わりです。あなたは、あなたの生きたいように生きればいい。私は、この丘から見守っています」
そう言いながら、俺に剣と鞘を渡してきた。すると、鞘が俺の体の中に入り込んだ。そして…
俺の体の中の、『何か』が変わった気がした。
俺はその感覚に疑問を覚えながら、
「さようなら。あなたに、剣の加護がありますように…」
現実に帰って行った。
そして…
現実世界
カード使用から約4秒後
「…!?なんだ!?その姿は!そんなもの…見たことないぞ!」
…俺も初めてなんだから当然だろ。
体を見れば、彼女が着ていた鎧に似たアーマーが胴のところに、スカートのようなアーマーが腿に追加される。そして、胴のアーマーにスペードの紋章、その中には剣の紋章が施されていた。
「貴様…!何者だ!」
そう聞いてきたキャスターに、俺はこう答えた。
「…名乗るなら、『仮面ライダーブレイド・セイバーフォーム』…とでも言っておく。あぁ…ちなみに、
どこかの通りすがりのように、覚えておかなくてもいいぞ?キャスター」
「…ほざけ!」
さて、聖剣の力…見せてもらうとするか。
…というわけで、23話でしたが…長すぎでしたね…。作者自身もこれは長いと思いながら文字を打っていました。
2人の姿はノーマルフォームに、アルトリアさんとエミヤさんの装備が一部追加されたような感じです。
あと、これは創作というフィクションです。本来のアーサー王伝説に、王様ゲームで鞘を回収…なんてことはないはずです。まず王様ゲーム自体無いはずですし…
本当に駄文で駄作、妄想が全開の小説で申し訳ありません。
こんな作品でもよろしければ、今後ともご指摘、感想、評価よろしくお願いします。