fate/zeroにカリスが参加するようです。…え?やさぐれブレイドも参加するのかい?⚠︎完結しました   作:ハクリ

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ざっくりとしたあらすじ
ブレイド/セイバーフォームvsアルビノジョーカー→聖剣は、やはり強かった→『約束された勝利の剣』で、アルビノジョーカー撃破→カリス/アーチャーフォームvs渉(暴走)→尾の再生を矢で妨げる→すかさず渉の背後に回る→『偽・螺旋剣』で『渉の魔術刻印』を貫き、強制封印→しかし、バニティカード発動。渉を封印し、ひとりでに飛んでいくカードをカリスも追いかけるが…→少し遅く、『14復活の石板』を発動されてしまう→制止しようとするが、止められず、14が復活→2人で立ち向かうも、その力は圧倒的。変身も解かれてしまう→そこにロケランがぶっぱされる→剣崎/始「!?」切嗣「…待たせたな!」→と思ったら、ランサーも…って→剣崎/始/切嗣「なんで生きてるの!?」
こんな感じです。
大変お待たせしました…。体調不良、卒業式や応援の練習、F/GOのコラボとさまざまな理由が重なってしまい、更新が遅れたことを申し訳なく思っています。
今回は、『ランサーがなぜ生存していたのか』ということや、『え?マジで?』というようなことを用意しています。
今回は、wiki知識などが含まれています。また、カッコの中の点がズレたところもあります。
それではどうぞ。


運命の最終決戦!時空を超えたブレイドライダーズVS14!
生存と戦う理由と『!?』


 

剣崎サイド

 

俺は今、とんでもないものを見ている。

 

「この『ディルムッド・オディナ』、これより助太刀いたします」

 

死んだはずのランサーが、何事もなかったかのように俺たちの前に現れたからだ。切嗣は…目を見開いてるな。口は半開きだし、少々震えているようにも見える。まぁ、分からないでもないが…。

 

「なぁ…なんで生きてるんだ?確か…僕の目の前で、ライダーの戦車に轢かれて、その時に僕を貫こうとした槍が、ランサーの心臓を貫いていたはずだよな?そして、消失した…はずだよな?」

 

…まぁ、自分の目の前で消失したはずのランサーが、今ここにいるんだから、質問の最後の方が不安そうなのもよくわかる。

 

「ああ!そのことですか!実はこんなことがありまして…」

 

 

 

 

 

 

 

回想開始(ランサーサイド)

 

それはあの時(7話の最後付近)のことです。あの時、セイバーのマスターを当初、『破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)』で貫こうとしたんです。その時、ソラウ様に念話でこう言われたんです。

 

 

 

《…!待ってディル!それじゃダメ!『必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)』に変えて!今すぐ!》

 

 

 

私は最初『何を言っているのか』と思いましたが、それもまた彼女の御言葉。素直に従いました。

 

すると、

 

 

 

 

 

 

 

「アラララララーイ!」

 

あの戦車男が、私に突っ込んできたのです。ええ、それはもう、かなりの勢いで。そして、

 

 

ドゴン!

「グホァウ!?…!?ゴフッ…」

 

私は思い切り轢かれて、その影響で持っていた『必滅の黄薔薇』で、自分の心臓を貫いてしまうということになったんです。

 

 

回想一時停止(この間、約2秒)

 

「ちょっと待て!結局は貫かれたんだろう!?なんで生きてるんだ!?」

 

「切嗣、ちょっと黙ろうか…?話の流れ的に、今からが本題だろう…親バカやら甲斐性なしを拗らせるまえに、まずその早とちりを治そうか…」

 

「剣崎、ちょっと怖いぞ…?」

 

始がなんか言ってるが気にはしない。まずは自分のマスターを矯正するのが、俺の役目だ。

 

「ランサー。続きを」

 

「分かった」

 

回想再開(ランサーサイド)

 

そして貫かれたわけですが…またソラウ様より、念話が届きました。

 

 

 

 

 

《ディル!霊体化して!》

 

(「…あ、そうか…!そういうことか…!」)

 

 

 

そして私は、その場で霊体化して『消失したフリ』をしていたのです。

 

 

回想終了(この間約1秒)

 

 

 

俺たちは、その話を聞いていたのだが…

 

「…しかし、そうだとしても腑に落ちないな…。なぜ貫かれて生きてるんだ?」

 

そう。槍で心臓を貫いていたのなら、なぜ生きているのか…?そこが疑問である。

 

「あ、それを言うのを忘れてましたね。その訳は、私を貫いたのが、『必滅の黄薔薇』だったからです」

 

…?

 

「実は、あの槍には『治癒の阻害』という呪いを相手に与える効果があるんです」

 

「ちょっと待て。それならなおさら…」

 

そうだ。治癒の阻害というのが本当なら、こいつは生存なんてしてないはず…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まぁ、この槍で私自身は傷つかないんですけどね?」

 

 

 

 

 

 

 

「…え?」

 

「さすがに、持ち主に治癒の阻害をかけるような槍など使いませんよ。今回はそのおかげで助かりました」

 

…つまり…

 

「ランサーが槍で貫かれた→でも、その槍でランサーは傷つかない→結果、死ななかった。

大体はこんな感じか?」

 

「はい。そして、あのハゲ親父の支配から脱した訳です」

 

…最後のひと言で台無しすぎる…。

 

「とにかく、ここは協力しよう。この街で過ごすソラウ様に危害を加えさせる訳にはいかんからな」

 

「…この町を守るのには、僕も賛成だ。アイリとの愛の巣…ゲフン。イリヤ達とのWai-Wai ROOM…も違うな。まぁ、衛宮家を壊されるのは嫌だからね…」

 

…切嗣ェ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…さて、あちらも怒ってることだし、そろそろ戦闘体制に入れ。あ、剣崎のマスターにランサー。お前達の分のカードだ」

 

「あぁ、ありがとう」

 

「では、ありがたく」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………

 

 

 

 

 

 

 

あ。

 

 

「そういえば、14いたんだったっけ」

 

「忘れるな!我は邪神ぞ!?」

 

そうだ。素で忘れてた。今戦闘中だった。

 

負けることは出来ない。負ける気もない。

 

 

 

 

 

 

だからこそ…

 

 

 

 

 

 

 

「俺は…戦えない者のために戦う!この身にまだ!ライダーとしての資格があるなら!」

 

 

俺は、かつての想いを再燃させた。

 

 

 

その言葉を聞いた切嗣も、口を開く。

 

 

 

「…僕は戦う…愛する家族のために。たとえその力が!かつて捨てた『正義の味方』の力だとしても!」

 

 

 

それに続くように、ランサーも宣言する。

 

 

 

「私は戦う…私の、勝利を願う者のために!」

 

 

 

そして、始は覚悟を決めた。

 

 

 

「俺は戦う…!新しい生を受け入れてくれた家族のために…そして、桜ちゃんのために!」

 

 

 

俺たち4人は今、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「変身!」」」」

『『turn up』』

『change』

『open up』

 

運命の扉を開いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「セッ!ハァ!」

 

ガギン!ギィィィィィィン!

 

「そこだ!」

 

ドゥドゥドン!

 

「…フッ!」

 

ドスドシャドシュ!

 

「喰らえ!」

 

ザシュザシャ…ドゥ!

 

俺は斬り、ギャレンである切嗣が銃を放つ。俺たちはジャックフォームで、飛翔しながら攻撃を与えていく。

 

レンゲルであるランサーが、『2本の』槍…どちらもラウザーのようだが、おそらくランサーの持つ槍が変質したのだろう。そのラウザーで突き、飛翔能力を持つ始は飛翔しながら、ワイルドスラッシャーを装着したカリスアローで斬りつけては、矢を放つ。

 

レンゲルは、飛翔能力を持ってはいないが、俺の記憶にあるレンゲルよりアーマーが軽そうで、俊敏な動きをしている。

 

しかし、

 

「フハハハハ!無駄だ!お前達の攻めなど!」

 

ズァァアアアァァアァア!

 

 

「「「「うわああぁあぁあぁ!!!!」」」」

 

 

14は、俺たちを剣の一振りで吹き飛ばす。

 

 

 

 

「くそ!どうする!?このままだと、相手に攻撃が通らない!」

 

「…敵の心臓部を攻撃できれば…!」

 

「ハハハハハ!死に惑え!雑魚どもが!」

 

バチバチバチ…ドゴーーーン!

 

「うわ!?」

 

…今の雷は、なぜランサーだけ受けかけたのだろうか。これが幸運Eか…。

 

 

 

 

 

 

 

…ん?

 

 

 

 

 

今、雷出したやつ…

 

 

 

 

 

 

…じ〜…

 

 

ピピピピピ…

 

 

ピーン!

 

 

…!?

 

 

ちょっと待て…!まさか、あれ…!

 

 

 

 

「おいみんな!ちょっといいか!?」

 

「…!?どうした剣崎!」

 

「ん?どうした!セイバー!」

 

「あまり時間もない!手短に話せ!」

 

「あの雷を出すやつをよく見てくれ!」

 

「「「?」」」

 

 

 

 

 

 

…じ〜…

 

ピピピピピ…

 

3人の目線が点線付きの矢印のように、その武器に向かう。

 

そして、

 

 

 

 

 

 

ピーン!

 

 

そして認識した。さて、俺も(頭の中で)叫ぶとするか…

 

 

 

 

 

 

せーの…

 

 

 

 

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()》》》》

 

 

 

みんな、俺と同じ気持ちだったようだ。

 

 

さてと…アレどうしようか??




というわけで、第25話でした。
ランサーの槍については、fateのwikiを見てもらえればよく分かります。この性質はあまり他の小説などで見ないので、活用してみました。
14についてですが、こちらもwikiやピクシブ百科事典などを見れば、剣や棍棒の他に、金貨型の盾や雷を出す聖杯を所持していることも掲載してあります。

今後ともご指摘、感想、評価、ご質問よろしくお願いします。
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