fate/zeroにカリスが参加するようです。…え?やさぐれブレイドも参加するのかい?⚠︎完結しました   作:ハクリ

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ざっくりとしたあらすじ
一応、最初に建てたフラグ?回収→30分の話し合い開始→ 始、『REIZOUKO』の凄さを確認後、皆の願いを聞くとともに、作戦を立てる→作戦開始。ランサーを始と剣崎の2人で、真上に打ち上げる→ランサーが14の心臓部に攻撃成功。バニティカードを回収するも、14の攻撃が直撃する→重症になりながらも、リモートでバニティカードから、渉を解放する→綺礼にランサーと渉を預け、戦闘に臨む。
こんな感じです。
前回、ランサーの活躍で心臓部にダメージ+バニティカード喪失による弱体化に成功しましたが、やはり相手は14。一筋縄ではいきません。そして今回…?
さらに、ちょっとした謎解きもあります。

⚠︎本作は、fateシリーズ本編には、関係のないフィクションです。あるものないものが含まれています。

前回のオリジナルコンボ
『フロート』+『マッハ』高速飛行を可能にするコンボ。カーブなども速いが、やはり直線的飛行が一番速い…という感じです。

それではどうぞ。


Kの意地/想い出との邂逅

切嗣サイド

 

「ギシャシャシャシャシャシャシャシャ!」

 

くっ!?剣が早すぎる!このままだと!

 

 

ギン!

 

「切嗣、今だ!」

 

「ああ…!助かった!」

 

くそ!戦いの場に出られるとはいえ、ただの魔術師とサーヴァントの強さの差は歴然か…!申し訳ないとは思うが…剣崎とアーチャー…相川と言ったか。その2人に頼らざるを得ないか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、それではダメだ。この場にいる以上、僕も戦わなくては…だが、どうする!?このギャレンの手札にそんなカードは…

 

 

 

 

 

 

 

 

待て、ある。おそらくあいつにも効く、僕しか持ってない武器が。だが…それを使うためには、変身を解くしかない。その上、そのままで効くかどうか…!

 

 

 

 

 

…ん?このカードは…!ナタ、ゴホン…母さん、感謝するよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ルーツ』

 

 

僕は、『ギャレン』の手札じゃなく、『僕自身』の手札を切らせてもらうことにした。

 

「…ココだ!」

 

バンバンバン!

 

「ふはははは!そんな射撃、効かぬわぁ!」

 

くっ…やはり無理があったか…!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『そのとき、不思議なことが起こった!』

 

…ん?なんだ、今の謎のナレーションは…

 

「ぐっ…がぁ!」

 

「「!?」」

 

…ふっ。2人とも驚いているようだな。やはり、サーヴァントで化け物だとしても、こいつは『キャスター』!魔術を使うためのラインを切断されて、さらには無理矢理繋がれたのだから、ダメージは届く!

 

「舐めるなよ…!若造がぁ!」

 

あの化け物がその体をぶつけようとしてくるが、

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハッ!」

 

僕は、その体を足場にして、跳躍する。Jフォームになっているため、そのまま飛翔することになる。そして、そのままラウザーにカードを通す。

 

 

 

 

 

 

『ドロップ』

 

「これが…」

 

『ファイア』

 

「父親としての、そして夫としての…」

 

『ジェミニ』

 

「意地だ!」

 

『バーニングディバイド』

 

「…アイリィィィィィィィィィィィ!」

 

僕は拳を握りしめながら、愛する妻…アイリの名を叫び、自らを鼓舞する。そして、体を丸めながら飛翔し、キックの体勢に入る。

 

「ハァァァアァアアァァア!」←切嗣本人

 

「イリヤァアァアアアァアァアアァ!」←分身切嗣

 

…ふっ。分身でもやはり僕。イリヤの名を叫ぶとは、わかってるじゃないか…!

 

 

 

 

僕×2の蹴撃は、聖杯を持つ腕にストレートに向かう。

 

 

 

 

 

ズドン!

 

「クギャァァアァァアァアアァァアァァ!」

 

 

そして見事命中し、その手から聖杯が滑り落ちる。それを見逃す僕ではない。そのまま聖杯を回収(回収時、聖杯は小さくなりました。)し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クソがぁああああぁああぁあぁあああぁぁ!」

 

 

ゴゥ!バゴン!

 

メシャメシャ…

 

…ガハ!?今のは…パンチか!まずい…背骨が何箇所か折れてるのでは…!

 

だが、僕にできることは…!

 

《聖杯は回収した!すまないが、一時離脱する!》

 

《…!分かった!早く離脱しろ!》

 

《剣崎、頼むぞ!》

 

この場からの離脱だ。目的は達成した上、今受けたダメージは相当にキツイ。離脱が一番手っ取り早い策なんだ…。

 

「くっ…逃がすか!」

 

僕を逃がさんと14が攻撃してくるが、そのスピードは先ほどよりも遅い。僕は、その攻撃を突っ切って離脱に成功した。

 

 

 

 

 

 

 

 

所変わって

 

渉サイド

 

???

 

『うーん…』

 

なにやら、ーが唸っている。どうしたことやら…

 

『どうした?ー』

 

『あたし、このライダー好きなんだけどな…強いし、黒い剣とかカッコよくない?』

 

そう言いながら、ーはネットの画像を見せる。そこには、

 

『ん?ああ…ーーーーか。確かにカッコいいよな』

 

『でもなぁ…変身者が…』

 

『…大体分かった…確かにあの変身者はな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、好きなことに理由なんて必要か?〜〜が好きだからじゃ、ダメなのか?俺がーを愛してるのは、俺がーを愛しているから…そういうのじゃダメなのか?』

 

…なんか、恥ずかしいな…

 

『…ほんっとにもぅ…///…あんたが変身者だったらよかったのにな…ーーーーの…』

 

『ちょっ!?中身ーーーーーーーーーとか、本当に勘弁して!?』

 

…なんてこと言うんだよ、ー。俺は普通の人間なんだ!!

 

 

 

言峰教会

 

(…ん。今のは…昔の夢か…?そして、あえてこう言いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知らない天井だ…)

 

そう思いながら、俺は体を起こす。まだ痛みが残っているが、傷自体はかなり塞がっていた。さらに、周りを見渡せば、自分の知らない場所それに疑問を持っていると、

 

「起きたか。キャスターのマスターよ」

 

「あんた…さっきの」

 

「ああ…アサシンのマスター、言峰綺礼だ。勝手ながら治療させてもらった」

 

「いや、礼を言うよ…助かった」

 

「…過去に何かあったか?」

 

「………」

 

「ここは教会だ。過去を悔いる場でもある…少し話がしたい」

 

その言葉を聞いて、俺は過去の出来事を話した。

 

「…なるほど…自身の過ちと他人の過ち、その間で死んでしまった恋人か…後悔しているのは分かるが、むしろそこから、なぜ殺人をしていった?どこかの青髭のように、骸を集めれば自らの欲する者が生き返るとでも思ったのか?」

 

…反論はできない。それが俺のやってきたことだ。

 

「しかも、此度の聖杯は汚染されているしな…その願いを叶えるのは不可能…いや、不可能でないとしても、必ずなにか…破壊が生まれるからな…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…は?聖杯が…汚染、されてる?聞いてないぞ…。

 

 

 

 

 

 

じゃあ…俺がこの戦争に参加した意味は…

 

「…残念ながら、ほぼ無意味だ。聖杯の汚染を取り除くか…『中身が無色の聖杯』でも無ければな…」

 

…ハハハ…ハ、ハ…

 

「ぁああああぁああぁあぁあああぁぁ!!!クソ!なんだったんだよ!俺の…やってきたことは、一体何だったんだよ!教えてくれよ!」

 

「…しかし、やはり『楓』か…」

 

…?

 

「どういうことだ?『やはり』ってなんだよ!?」

 

「先ほど、私と戦闘した時にも同じ名を口にしていたからな」

 

「…ああ…あの時(19話後半)か」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「という訳で、これを渡そうと思う」

 

「いや、唐突すぎるだろ!ってなんだよコレ…アタッシュケースと…手紙?」

 

疑問を抱きながら、アタッシュケースを開けようとすると、

 

「まずは手紙から読むように」

 

と言われたので、手紙から見ることにし、その封を開け、その字を見て、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絶句した。

 

「…おい、何の真似だ…!?なんでこの手紙の字は…『楓の筆跡』なんだよ!?」

 

少々声が荒いが関係ない。代筆屋でも使って書かせたのなら、許されることじゃない。そんなので俺の心に響くとでも思ったのか!?

 

「…私のコネに優秀なイタコがいてな…その者に憑依されてもらい、書かせたものだ」

 

…イタコって確か、『死んだ者の霊をその身に憑かせて、現世の者にその言葉を伝える霊能者』…って感じだよな?…ってことは!?

 

「そうだ。その手紙には、お前の恋人である『叉倉 楓』の想いが綴られている」

 

そう言われ、俺は手紙を読むことにした。

 

 

渉へ

 

ダメだよ?そんな…人を殺すなんてさ。

 

イタコの人に憑依させてる私が言うのもなんだけどね?

 

好きだからって、そこまで狂わなくても良かったんだよ。

 

きらいになっちゃうぞ?そんなことしたら。

 

だって、あたしが死んでも想い続けてくれたんだから。

よるも朝も、ずっと想い続けてくれる。

 

愛してくれていたら、あたしはそれで嬉しかったんだよ。

 

しかも、生き返らせるために戦争するなんて…やだよ…

 

て言うより、私はずっと渉の側にいるから。

 

るんるん気分の私が言うんだから、間違いないって!

 

 

 

 

じゃあね。

 

PS.もしもの時のために、私が取っておいたのを『本当に』使えるように頼んでおいたから、受け取って。

 

 

私は、こんな世界でも愛してるから。渉といた世界だから…だから、壊さないで。壊すようなやつから、この世界を守ってね?『仮面ライダー』!

 

叉倉 楓』

 

「………」

 

俺は、間違ってたのかな?あいつに会いたいからって…ずっと壊れてたのかなぁ?て言うか、るんるん気分で言うから間違いないって…いや、確かにるんるん気分の楓の言うことはかなり信憑性があるからな…それこそ神秘とか、予知の域に片足突っ込んでるような感じだったし。

 

 

 

「と思いながら、なぜ読み続けている?祟身渉」

 

「ナチュラルに心を読むな…いや、あいつが俺に手紙を送るときは、必ず暗号とかを書いてくるんだ。と言っても、携帯持ってなかった頃の連絡手段だったから、その癖が残ってるかどうかは…」

 

そう言うと言峰は溜め息を吐いていた。

 

「全く…私はもう分かったぞ。勘のいい読者の方も、分かっているだろう」

 

「…?」

 

俺はその言葉に、疑問こそ覚えたが見つけることはできず、アタッシュケースを開けてみることにした。

 

そこには、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「『グレイブバックル』に…『グレイブラウザー』!?」

 

この2つが入っていた。

 

グレイブラウザーは、楓が発売日早朝に販売店に並び、購入後に学校に登校(その日、楓は当然…遅刻ではなかった(!?))するという、とんでもない所業をやらかしていた。

 

そしてグレイブバックルは、楓がレンゲルバックルを3日掛けて塗装、工作して完成させた逸品だったりする。

 

それが、本当に使える…か。楓は、あの考えを改めることを死んでもしなかったのか…。

 

俺は人間だ。アルビノジョーカーじゃない。でも、

 

 

 

 

「俺は死んでない。楓のいない、この最高に無意味な世界で。それでも俺は戦う。楓の愛した、この世界を守るために。…遅すぎだとしてもな」

 

「覚悟があるのなら、臆せず行け。迷いを感じた時点で死が待っている。今からお前のいく戦場は、まさしくそのような場所だ」

 

「…忠告どうも。それじゃあ行ってくる…」

 

「…ああ…」

 

そして、教会の扉を開き、外へ出る。閉める際に、言峰がなにやら携帯を弄っていたのを見たが…何も気にすることは無いだろう…

 

 

 

 

 

 

 

 

綺礼サイド

 

私は、祟身渉が教会から出たのを見て、自らの持つコネの中で、かなりのクラスな『ある2人』に連絡を取る。

 

「ああ…ぜひ『この仕事』をお願いしたい…分かった。協力、感謝する」

 

よし…1人は出来た。こちらが通れば、2人目は金額次第だ。

 

「…ああ、ーーさんの事務所ですか?私、言峰と申し…あぁ、本人か。実は、ある人物の『弁護』をお願いしたいのだが…」

 

そして、2人目との交渉も通った。




というわけで、第27話でした。
手紙の暗号は分かりましたでしょうか?と言っても、かなり無理矢理詰め込みましたが…。
そして綺礼さんも、最後は誰かに電話してましたね。…いったい誰なんでしょうね?(すっとぼけ)

今後とも、ご指摘、ご指導、感想、質問よろしくお願いします。
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