fate/zeroにカリスが参加するようです。…え?やさぐれブレイドも参加するのかい?⚠︎完結しました 作:ハクリ
ジョーカーからの解放不可…?→聖杯戦争出て聖杯破壊してくれるなら人間の身体とかあげるよ。→マジで?→あと俺、並行世界のお前だから。→ファ!?まあいいか、行ってきまーす→達者でな〜
こんな感じです。
ちょっと頑張りました。第3話。
ここから本編に入っていきたいと思っています。
さあ、このサーヴァント(始の事です)、引き当てるのは誰だ!?
サーヴァント召喚…おや?遠坂くんの様子が変だぞ?
間桐家 蟲蔵
「あ…ガハ…ゴホッ…グハッ…」
「カカカカ。気分はどうじゃ?雁夜よ」
「ハ…ハ、最悪だよ…ゴホッ…」
そこには、体内を蟲の餌食とさせている「間桐雁夜」と、その蟲を操る張本人の、
「間桐…臓硯…このクソ…ジジイ、ゴホッ」
「間桐臓硯」がいた。
「カカカ…それより雁夜、貴様きちんと覚えてきたのであろうな?」
「…当たり…ま、えだろ…お前…こそ、わすれ、てねぇだろう…な…」
「当たり前よ。この戦争に勝利すれば、桜を解放してやろう」
「クッソ…足下…見やがって…」
「ほれ。そろそろ時間じゃ…早う用意せい」
言いながら、臓硯は自分の持つ杖で雁夜を叩く。実際音はかなり軽かったが、
「ガッ…アアア!?」
身体の中がほとんど蟲の雁夜にとっては、それは恐ろしい激痛となる。しかし、それに耐え雁夜は立ち上がる。全ては、あの子の…「桜」のためだ。そのためには、この聖杯戦争に勝たなくてはいけない…。
「時間じゃ。さあ、召喚せい」
「グ、ウゥ…」
時間となり、召喚陣に向き直し、英霊召喚の儀を行う。
「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。
降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ
閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。
繰り返すつどに五度。
ただ、満たされる刻を破却する
――――告げる。
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ
誓いを此処に。
我は常世総ての善と成る者、
我は常世総ての悪を敷く者…」
本来、臓硯が雁夜に召喚させようとしたサーヴァントのクラス、「バーサーカー」は、この後に特殊な詠唱を加えることで、基本ランダムに選ばれるクラスをバーサーカーに固定させることができる。実際、あまり魔術師として優秀とは言えない雁夜には荷が重すぎるのだが、短期決戦にのみ焦点を絞るなら、狂化によるステータスの上昇が売りのバーサーカーはかなり向いていると言える。臓硯もここまでは予想の範囲内だった。
しかし、ここで間桐臓硯にとって予想外の事態が発生する。
「汝三大の言霊を纏う七天、
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」
なんと雁夜が、バーサーカー固定の詠唱をパスして詠唱を完了させてしまった。これには臓硯も驚いた。まさか、バーサーカー以外のクラスを呼ぶとは思わなかったからだ。
(「ハッ…あわて、てやがる…ちょっと…でも、抵抗して…みるもんだ…な」)
これは、臓硯を嫌う雁夜が起こした、ちょっとした抵抗。もちろん、後からとやかく言われるだろうが、関係はない。雁夜からしたら、理性がなく連携が取りづらいバーサーカーは論外だったのだ。だが、どんな英霊が召喚されるかはわからない。もしかすると、バーサーカーの方が良かったかも知れない…一瞬雁夜もそう思った。
召喚の光が失せ、そのサーヴァントを見るまでは。
「サーヴァント「アーチャー」、とりあえず召喚により出てきたが…
まあ、一応形式上問おうか。
お前が俺のマスターか?」
そこには、青年が立っていた。しかし、雁夜はこの青年を「画面越し」に、知っていた。
何の祖でもない生物。人の姿を得て、人の心、想いを知った自分の正体を嫌う者。
それは、
「嘘…だろ…!?
相川…始…!?」
そんなことを呟き、意識を闇に落とした。
オマケ 注意 このオマケで完全に原作が壊れます。
「師よ。これから英霊を召喚するのですね…」
「ああ。まぁ見ておきなさい…私が優雅に召喚してみせよう」
(「あ、これは師がうっかりするパターンだ」)
(「どうせ間桐雁夜は、バーサーカーを召喚するのだろうな…」)
(「言ったほうがいいか…いや、いいだろう…本人もそろそろ気がついているはず」)
「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。祖には我が大師シュバインオーグ――。
降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ
閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。
繰り返すつどに五度。
ただ、満たされる刻を破却する
――――告げる。
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ
誓いを此処に。
我は常世総ての善と成る者、
我は常世総ての悪を敷く者…」
(「ここまでは順調か…」)
「されど汝はその眼を混沌に曇らせ侍るべし。汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手繰る者――」
(「あ、やっぱりミスった…」)
「汝三大の言霊を纏う七天、
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」
「ガァーーーー!!!」
「え…?あれ…?なぜだ?私は普通に召喚したはず…」
「師よ。今更ですが、バーサーカーの詠唱が入っていました」
「なぜその時に言わない!?」
「いえ、うっかりのパターンに入っていたので、もういい加減気づいているだろうと…」
「私のうっかりは血筋なのだ!言わないと分からん!」
「駄々を捏ねられましても…」
「ガァーーーー!!!」←時臣殺そうと迫ってます。
「な!うわ!れ、令呪をもって命ずる!」
(「狂化を解くのですな…」)
「自害せよ!バーサーカー!」
「あるぇー?」
「ガッ!?ガァーーー…」ザァー…
「…はっ!?間違って自害させてしまった…」
「…はぁ…事後処理が…」
時臣氏、バーサーカー(ギルガメッシュ)をうっかりで召喚し、うっかりで自害させ、敗退。
ということで、雁夜がアーチャー、時臣がギルガメッシュを召喚。時臣はうっかりで自害させて敗退。
…はっきり言って、時臣が関わると話が極めて厄介になるので、ここで敗退させてもらいました。ギルガメッシュファンの方、時臣ファンの方申し訳ありません。
こんな作者の都合ましましの愚作ですが、今後ともよろしくお願いします。