fate/zeroにカリスが参加するようです。…え?やさぐれブレイドも参加するのかい?⚠︎完結しました   作:ハクリ

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ざっくりとしたあらすじ
異界から抜け出した一行→ぷっつんした敵さんが巨大肉塊とゾンビ召喚→雁夜さん、危うく焼死体になりかける→巨大肉塊、仲間と飼い主を平らげる→強化フォームに変身するカリス&ブレイドとギャレン(切嗣)→レンゲル(綺礼)とグレイブ(渉)、強化フォームを欲しがる→レンゲルはアブゾーバーを楓さんからお借りし、グレイブは作者に無茶振りをする。

こんな感じです。

グレイブのオリジナルフォームの件ですが、友人に相談してみたところ、あるアニメの話題となり、その時に『あ…その手があったか』と感心させられました。

先日、オリジナルは無しで行くと言っておりましたが、提案をしてくれた友人への感謝として、オリジナルフォームを作成させていただきます。言っていることがコロコロ変わる作者で申し訳ありません。

…このネタ、わかる人いるかなぁ…?

今回は急ぎ足で行きます。

また、fateの魔術師が仮面ライダーに変身する際のデメリットはオリジナル設定で、他作品ネタとルビ振りが多いです。
オリジナル設定や他作品ネタ、多めのルビ振りに苦手意識のある方は、無理をせずブラウザバックをする事を推奨します。

それではどうぞ。


追加分③ H達の長い夜・FILE.6/重力の死神・グレイブ

 

 

メタサイド

 

…うん。リアルの友人すごい。重力で剣を使うってだけで当てはまるものを教えてくれたよ…。しかも、こちらも知ってるアニメで…

 

 

ただ…

 

 

 

元ネタ知ってる人、または覚えてる人ってどれくらいいるのかね…。

 

 

 

渉サイド

 

 

うん、正直…作者には無理だと思ってた。これには作者の友人に感謝する他にない。確かに作ったのは作者だけど、友人の鶴の一声が元だし…。

 

で、どんな能力なんだ?

 

 

『君もよく知ってると思うよ。では問題だ。

 

 

【重力】、【死神使い】、そして【ナマクラ刀】。これらの特徴を併せ持つキャラといえば?』

 

 

 

 

…?

 

……

 

………

 

…………あ。

 

 

「ああぁあああああ!?え!?マジ!?ちょ、それ…えぇ?いや、確かに俺の起源に含まれてる重力操作とかとは合ってるんだろうけどさぁ…?」

 

 

『つべこべ言わない。正直…重力操作の魔術使いすぎて、作者もそれが君の起源だって考えてる節あるからしょうがない。それに、無茶振りしたのは君でしょ?作者もない頭で考えて、読者の声も取り入れようとして、それでもなお出来なかったから友人に声をかけたんだよ?そしたら一発で解決。作者、言ってたよ。《もっと早く相談すべきだったかも…》って。っと、裏話はこの辺で。使い方とかはわかるよね?』

 

メタな話をあんまり持ってくんな!

 

大体はわかったけど…いや!だとすると武器はどうなる!まさか…

 

『いやいや、ちゃんと斬れるのを用意するから、安心したまえ』

 

…ならいいけど…。

 

 

で?どうやってなれるの?

 

 

『このカードをラウザーに直接通してねー』

 

と、言われた途端に目の前に見たことのないラウズカードが現れた。そのカードには『REAPER(リーパー)』の文字が記されている。

 

 

「『REAPER』…なるほど、死神か…ピッタリだなこりゃ!」

 

俺はそう言いながら、グレイブラウザーにラウズする。

 

 

『リーパー』

 

 

綺礼サイド

 

 

ほう、あれがグレイブのオリジナルフォームか…。

 

ドクロの留め具がある黒いボロボロのマントを纏っている以外には、姿形にさほど変化はない。

 

しかし、武器がかなり変わった印象がある。

 

刃は幅広のものとなった。

 

また、ナックルガードがエイのようなものになり、特徴的な三つ目のドクロが。

 

…ん?あの三つ目、今…赤く発光したような気がしたが…?

 

…まぁ、気にすることでもなかろう。

 

問題は、どれほど戦えるかだが…一体どんな能力を保有している…?

 

まぁいい。あちらはフォームチェンジした。こちらもどさくさに紛れ、ジャックフォームになるとしよう。

 

全体サイド

 

作者(組み立て)と作者の友人(全体的なモチーフの提案)の超協力プレイ(友人によるファインプレーがほとんどのウエイトを占めている)により誕生した『仮面ライダーグレイブ/リーパーフォーム』と、テレビ本編や劇場版では出てくることなくお蔵入りとなり、その後フィギュアで登場した『仮面ライダーレンゲル/ジャックフォーム』も発現し、さすがに敵も焦りを見せる。

 

『ええい、貴様ら!さすがにこの戦力差は卑怯であろう!誇りはないのか、誇りは!』

 

『誇りならある!ただしガーネルム、テメーはダメだ!』←ライダー勢の方々

 

『畜生がああああ!お前らは、私の血肉にしてやるわ!』

 

「ヤダね!喰われる前に俺らがお前を狩ってやるよ!俺が、俺たちが!天罰を下してやる!」

 

『ほざけえええええ!』

 

そう言いながら巨大肉塊(以下肉塊)は、自身に付いている無数の顔の一部を射出。そこから人型のゾンビが生まれていくと同時に、脚のツメで標的を斬り裂こうとしてくる。標的は…

 

「む、こちらか…!」

 

綺礼である。

 

しかし飛行能力がないために素の攻撃・防御力が増加されているためか、防御力を活かし肉塊のツメの攻撃を受け切り、左手に持った鉄球で脚を薙ぎ払い、体勢を崩す。

 

「今だ!行くぞ!」

 

体勢を整えさせまいと攻撃を加えて行くが…

 

「くっ!?こいつ…柔らかすぎる!」

 

「斬撃が通じない!?なら…」

 

ぶよぶよで柔らかすぎる肉塊の胴体が、斬撃の勢いを吸収し、無力化してしまう。

それを見たカリスが少し下がり、エネルギー波の矢を放つが

 

グニョーン…ボシュ!

 

「なっ!?」

 

矢がその柔らかい胴体を貫く前に、柔軟性を以ってエネルギー波を押し返してしまう。

 

カリスはそれをなんとか避けるが、攻めあぐねている間に体勢が整ってしまう。

 

懐に入り込んだ綺礼が寸勁を入れるが、やはり衝撃を吸収されてしまい、思うようにダメージが入らない。

 

「どうする!?このままじゃこっちがやられるぞ!」

 

ブレイドは焦るが、カリスがあることに気づいた。

 

「待て剣崎。確かにあいつの胴体には斬撃、射撃も通じなかった。

だが、脚には通じた。それならどこか別の場所も通じると考えてもいいと思う。それか…」

 

「そういった攻撃でない特殊系攻撃…だが、あの肉塊に通じるカードは限られるぞ…」

 

「確かに…どうするべきか…」

 

そんなことを言っていると、肉塊は尻尾を伸ばし、意趣返しのつもりか全員の足を払いにかかる。ライダー勢と雁夜はなんとか避けるが、周囲の雑兵に目を向けていた楓は、それに気づけず転倒してしまう。それを機に楓に集るゾンビと肉塊。

 

それでも、楓は笑っていた。

 

懐から聖書のようなものを取り出したかと思えばそれを開く。それは一見すると聖書そのものなのだが、実際には箱であり、中がくり抜かれている。そこには…

 

「はっ!そう簡単にやられるかっての!」

 

なんと手榴弾が入っていた。

 

それを真上に投げ、そこら辺の石を当て、起爆。ゾンビを吹き飛ばした。が、肝心の肉塊は吹き飛ばせていない。もちろん、迫ってくる

 

すると、楓のポケットの中に、入れた覚えのない、聖書(こちらは本当に本)が入っていた。

 

それを見てからグレイブを見る。そして何かを感じた。『なるほど、そういうことか』と。

 

楓は聖書を開き、口にする。

 

「渉!()()()()()()()()()()()

 

「待ってました!止まれ肉塊!『重力(グラビトン)』!」

 

「な!?なぜライダーの状態でカードの力もなく魔術が使える!?」

 

こう発言しているのは切嗣だ。

 

実は魔術師が仮面ライダーに変身する場合、その魔術師が使う本来の魔術は変身している間は使えなくなる。使いたい場合は危険承知で一度変身を解くか、以前の14(フォーティーン)の時みたく『ルーツ』のカードなどを使用しなければならないのだ。

 

ならなぜ、グレイブは自身の魔術であるはずの重力操作を使用できるのか。

 

 

 

 

 

「決まってんだろ!このフォームの能力、『重力形成(グラビトン)」だ!」

 

そう。魔術でなくそのライダー自身の能力なら、魔術とライダーシステムの相性など関係ないのだ。

 

 

「ここでこいつだ!」

 

『マイティ』

 

「圧せよ!『死神-岩盤牢獄-(ジャイルグラビテイション)』!」

 

重力形成を発動しながらマイティのカードをラウズする事で、マイティの重力斬で肉塊を留めながら、重力により押しつぶされ、めくれ上がった岩盤が骨だらけの死神の手のように獲物を握り潰す。それがグレイブの『死神-岩盤牢獄-(ジャイルグラビテイション)』である。

 

『グヌヌヌヌ…!このまま終わってたまるかぁ!』

 

「何!?」

 

しかし、肉塊は一瞬だけ肉体を縮め、瞬時に膨張させる事で縮めた時にできた重圧の隙間を押し広げ、押しつぶされる事なく脱出して来た。これにはグレイブも驚く。

 

「くそ、何か策は…

 

 

 

あ、待てよ…確か…!」

 

自分の能力の出所を思い出したグレイブが、ある策を思いついた。

 

あの肉塊に通じうる上、消滅まで持っていけそうな策が。

 

「何か策があるのか!?」

 

「あるんですが…かなり難しいです!最終的には、あいつをある程度の高さまで浮かせなきゃならない!」

 

「ある程度の高さまで吹き飛ばせばいいのか?」

 

「俺たちに出来ることは!?」

 

「何かあるかい?」

 

「はい、では説明します!特にトドメには剣崎さん!あなたも加わってもらいます!でないと成立しません!」

 

「…ウェ?俺?」

 

(剣崎のあの反応…久々に見た気がする…)

 

 

しばらくして。

 

 

『ヒハハハハ!人間ども、小細工をしようと同じことだ!』

 

「ハッ。その小細工に負けたらお前超弱いぞw」

 

『言わせておけば!』

 

渉のちょっとした挑発にマジギレして突進して来る肉塊。

 

(『うわぁ、チョロすぎ…』)←ライダーの方々

 

こう思ってしまうのも仕方ない。

 

「とりあえず、あいつを弱らせる!」

 

「脚以外で効くと思うのは!?」

 

「頭と尻尾くらいか。首と呼べる部位が存在しないからな…」

 

「ならその方針で!」

 

そう話しながら肉塊に対し攻撃を仕掛けていく。胴体が邪魔をするが、脚の他に頭・尻尾も予測通り攻撃が通る部位だと分かり、それと同時に勢いを強めていく。

 

もちろん、相手も黙っちゃいない。反撃もしてくる。

 

 

 

…大体は渉に。

 

「はぁ!?」

 

先ほどの挑発で、ターゲットは渉に集中している。それをなんとか避けながら、渉も聖書を取り出す(どこから取り出したか?考えるな、感じるのだ…)。

 

「聖書にはこうある。

 

『右のほおを殴られたら、

 

 

 

 

 

 

 

 

左の方へパイルドライバー』!」

 

※ありません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ありません(大事なことなので二回言いました)

 

 

 

ぶっ飛んだ引用をしながら、肉塊の攻撃を避け、剣で攻撃を加える。

 

ギャレンは、

 

「この距離、この部位なら柔らかさは関係ないな!」『バレット・ラピッド・ファイア』『バーニングショット』

 

肉塊の頭にディアマンテエッジを突き刺し、まさに0距離でバーニングショットを放つ。当然、肉塊の頭は焼け焦げる。

 

肉塊も反撃を試みるが、肉塊自身も言っていた通り、かなりの戦力差。脚を砕かれ、尻尾は断たれ、ボロボロになっていた。

 

「よし、それでは手筈通りに!」

 

『おう!』←渉以外のライダー勢

 

「いくぜ、『重力(グラビトン)』!」

 

渉は『重力(グラビトン)』を発動し、先ほどの逆で、肉塊の重力を無くし、少々浮かせる。

 

「『投影、開始(トレース・オン)』!」

 

ここでカリスはカリスアローを投影し、肉塊の真下に移動。それと同時に投影されたカリスアローも肉塊の真下へ移動し、肉塊の方へ向きを変える。

 

ここで以前と違うのは…

 

『トルネード』

 

『トルネードトルネードトルネードトルネードトルネードトルネードトルネードトルネードトルネードトルネードトルネードトルネード………………』

 

カリスアローにトルネードをラウズ。投影品にも同じようにトルネードがラウズされる。

 

1つでもかなりの風力があるトルネード。それが複数集まれば…

 

 

 

 

「なんだありゃ…(バゴン!)って、屋根が吹き飛んだぞ!?」

 

「風が強すぎる…まずい、姿勢の制御が…!」

 

「飛ばずに私の後ろに下がれ!あれはまさしく…

 

 

 

嵐だ」

 

 

嵐とも呼ぶべき、巨大な竜巻の出来上がりである。

 

「『工程完了(ロールアウト)全投影、待機(オールバレット・クリア)!…停止解凍(フリーズアウト)全投影連続嵐射(テンペストバレルフルオープン)』!!」

 

『どおオオオオオオオ!?』

 

これにより、先ほどの『重力(グラビトン)』を抜きにしてもかなりの高度まで上昇した。屋根が吹き飛んだことにより、天井より高い位置まで上昇しているため、星空が見える。

 

「さっすが始!期待以上の結果だ!」

 

「そんな事はない。剣崎!祟身!一気に決めろ!」

 

「「おう!」」

 

渉は敵の真上、ブレイドは真下へ行き、

 

「こっから落ちろ!『重力(グラビトン)』!」

 

「これで、終わらせる!」『マグネ』

 

肉塊に向けられ放たれる『重力(グラビトン)』と『マグネ』

 

『マグネ』は、敵を磁力で引き寄せたり、突き放したり出来る(今使用しているのは後者である)カードだ。

 

しかし、考えてみてほしい。

 

上からの重力と、下からの反発の磁力。

 

今、肉塊はこれを同時に受けようとしている。

 

つまり肉塊に待っているのは…

 

 

 

 

 

『ぐあああああああああ!!?』

 

 

そう、重力と磁力の衝突。肉塊はその2つの板挟みとなっているのだ。

 

「これで!」

 

「終わりだ!」

 

『オオオオオオオ!死にたくない…!死にたく…!』

 

そして2人は、声高らかに叫ぶ。

 

「「『重力磁界・プレデタークロス』!!」」

 

『………!……………!……………………!』

 

肉塊は、断末魔も上げられぬまま肉片も残さず消滅した。

 

 

 

 

 

「さーて、あの作品なら、終わりのセリフはこうでなくっちゃ…!」

 

渉は肉塊の消滅を確認し、その場所から背を向け、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「判決、死刑!」

 

そう言いながら、右手で大きく十字を切った。




というわけで、FILE.6でした。

前書きや活動報告でもお伝えしましたが、言うことがコロコロ変わる作者で申し訳ありません。ですが、友人のアイデアがあったからこそ、この話を作れたと思っております。ご容赦ください。

さて、ようやくガーネルム戦が終了しました…。一年以上かけて終了…。楽しみにしている読者様をお待たせして申し訳ありません。

次の話で、本当のラストです。

正直な話、自分自身に課した課題をこの小説では達成できたためでもあります。お付き合いいただけるなら幸いです。

今後とも、ご指摘ご指導、感想や誤字・脱字報告など、よろしくお願いします。
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